元スレ幼馴染「来ちゃった」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
301 = 144 :
幸せな二人の前に先輩の魔の手が!
305 = 160 :
ほ
310 :
こういう女の子が寝取られる話ってめちゃくちゃ胸糞悪いよね
でもめちゃくちゃ興奮するよね
311 = 221 :
まだ残ってたのか…
313 = 160 :
ほ
315 :
あーしにてー
もう今なら姉より幼馴染がほしいわ
あーしにてー
316 = 160 :
ほす
317 :
幼馴染だけはもう絶対手に入らないもんな……
だからこそ素晴らしい
318 :
>>317
×幼馴染みだけは
○幼馴染みも
320 = 114 :
幼馴染って何歳くらいからなら言えるんかな
321 :
おお残ってたか
そういや保守間隔表無いの?
最近まじめに保守することなかったから分からん
323 = 83 :
保守ありがとう
もう夜になってた
少し書き溜める
326 = 324 :
いやまて、我々が知らないだけで
リアル幼馴染が長い間秘めていた想いを遂げると
あそこまで乱れてしまうのが普通なのではないか
327 :
メリーさんのやつ昔読んだよ
あれも面白かったし今回もよかった
後日談楽しみにしてるわ
328 = 315 :
アパート一人暮らしでこのレベルの喘ぎ声は困るな
こういう場合声出させない様にさせるのが非常に楽しい
329 = 83 :
夕飯食いながら作業しながら書き溜めながらの投下になるので
間隔は昨日よりも格段に遅くなるよ
それでも深夜までは食い込まないと思う、というかそうしたい
しばらく経ったらゆっくり投下する
長いことありがとう
330 :
きたー。
ほすほす
332 = 83 :
男「──お邪魔します」
幼「お、お邪魔されます」
男「……うーん、結構」
幼「?」
男「お前の部屋も人のこと言えない汚さじゃないか?」
幼「最近! 最近忙しかったから! 前はこんなんじゃなかったのっ」
男「まあ俺の部屋より明らかにマシか? もう一つだけ言葉を残すなら、そうだな」
男「質素」
幼「いやね? 女の一人暮らしってみんなこんな感じだと思うよ? あ、友は別ね」
男「それでもな。添え物程度に置かれたあのガンダムのフィギュアとか、女の部屋としてはどう考えても間違ったチョイスだろ」
幼「バカっ、ゼエ太はわたしの暗い青春時代を支えてくれた友達なんだよ!? っていうかフィギュアじゃないし、ガンプラだし!」
幼「色々と勘違いしまくりだった高校の頃のわたしが『ひょっとして女の子がガンプラやってたらカッコいいんじゃね?』とか思って初お給料の時に買ったんだよ!」
幼「完成までの作業がとんでもなく大変だったから、ゼエ太が最初で最後のガンプラになっちゃったけど!」
幼「ゼエ太を造ってから自分の家に呼んだ友達は結局友だけだったけど『あ、うん、すごいねー』って言ってくれたんだからね! ほら見てよ、ウェイブライダーに変形するんだよ。突撃ーって遊んだっけなーあはははは」
男「そこらへんに上着掛けとくぞー」
335 = 188 :
おかえりぃぃい!
336 :
ほーん
で?
いちいち同意求めんなカス
339 = 83 :
男「えーと、お茶はどこだ。お、贅沢な湯呑み、使わせてもらうか」
幼「せっかくだからバイオセンサーを再現しようと思ってピンク色の蛍光塗料も用意したんだけど、部屋が臭いそうだったからやめたんだ」
男「この頃寒いし、飲むなら温かいものに限る。なんとか茶葉……よし、これにするか」
幼「お父さんにシンナー臭いって言われて変な心配されたのもいい思い出ですよ、はい。ね、ゼエ太もその時一緒にいたもんねー?」
男「お湯、お湯はどこだろなーっと」
幼「さながらあの時のわたしはカミーユだったよ、周りの環境に不条理だと泣きつつも何だかんだでおとなしく成長していったとことかさ。これも全部ゼエ太のお陰なの」
男「おお、良い色してるな。もしかしてこの茶葉高級品か? いただきます」
幼「だからゼエ太は女の子の部屋にあるテディベアのような存在なんだよ。男よりも遙かにずっと一緒にいた仲なんだからね?」
男「……うっ、うますぎるっ!!」
幼「あっ、わたしにもお茶出してよ、ここわたしの部屋だけど……ってばかぁぁぁぁぁ!?」
男「ん、戯れ言は吐き出し終えたか?」
幼「そのお茶めちゃくちゃ高いお茶なんだよ!? まだ開封してなかったんだよ!? ちゃっかり湯呑みも良いの使ってるしぃ!」
男「やっぱりか、どうりでうまい訳だ」
幼「なに勝手に飲んどいて『うまい訳だ』とかほっこり顔してんの!? わたしも飲ませてよっ!」
男「おいこら、危ない! 火傷! 火傷するって!」
340 = 331 :
しえーん
341 = 144 :
幼「わたしも飲ませてよっ!」
はい
343 = 83 :
幼「あー、あったかくておいしー」
男「人の奪わないで自分で煎れろよ……」
幼「高いものだって言わなかった? 勿体な────」
幼「……あ、あー、そういえばわたし達って、付き合ってるんだっけ」
男「何だ急に? ……あまり予定が合わなくて会えなかったから、実感はないけどな」
幼「じゃっ、じゃあ! 今更間接なんて気にするのもおかしいよねっ、ねっ」
男「間接って、間接キス? 俺は元々そういうことは気にしないぞ」
幼「だよねー。はは、恋愛経験って大事なんだなぁ……」
男「……間接キスで思い出した」
幼「なにを?」
男「前回会った時、俺がお前にキスしただろ」
幼「……あれね。別れ際にやるなんてずるいよ、初めてだったのにあんなに急で。あの後ずっと悶々としてたんだから」
男「いや俺の記憶的には初めてじゃないんだが。で、帰ってからメールしただろ」
幼「うん。……う、うん、あの、ちょっと、お腹の具合が」
男「『純潔をあんなにも軽々と奪ったお返しに、次会ったら出会い頭に不意打ちのキスをお見舞いしてやるからな! by怪盗幼ちゃん』ってメール送ってきたよな」
344 = 331 :
この時間って何分で落ちるよ
345 = 144 :
まーたうちの壁が俺の拳とキスするのか
346 :
5分で落ちると考えて保守すれば落ちないさ
347 :
まだ残ってんのかよ
しえん
348 = 267 :
思い出してゴロゴロしそうなメールやね
349 = 83 :
幼「……そんな痛いメール送ったかな?」
男「ああ。たしか受信メールにまだ残って──」
幼「い、いい! 見せなくていい!」
男「で、どうするんだ」
幼「どうって、どうも、し、しませんけど何か?」
男「さて、神様にお祈りは済ませたか?」
幼「ゲットバッカーズ面白かったねぇ。って何に使うのその握り拳!?」
男「いーち、にーぃ、さーん」
幼「なんで腕回してるの!? フィンクスのマネするくらいなら、一思いにウボォーギンにしてよ!」
幼「いやそもそも殴られる気なんてないよ! 待って、ストップ!」
男「ああ」
幼「……あっ、あの時はさ、酔ってたし、」
男「……しーぃ、ごーぉ」
幼「まま、回さないで回さないで! これ以上破壊力上げなくていいから! っていうか……」
幼「き、キス、してほしいの……?」
350 :
えんだあああああああああああああああ
みんなの評価 : ★
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