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    元スレほむら「仲間になってくれる魔法少女が……」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 巴マミ両親生存ルート + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 38 :

    ありがとう、とりあえず大体わかった。

    102 = 1 :

    さやか「そうだ、まどかが名前で呼ぶんなら、あたしも呼んじゃおっかな!ほーむら!」

    ほむら「…………」

    さやか「え、何その反応」

    仁美「なら私もほむらさんと呼んでもよろしいでしょうか?」

    ほむら「えぇ、構わないわ」

    さやか「うぉおおおおい!差別か!転校後数日にしてあたしを差別する気か!」

    ほむら「……冗談よ。よろしくね、美樹さん」

    103 :

    イレギュラーハンターを呼べ

    104 = 74 :

    このSS自体は支援だがおりこかずみは個人的には微妙
    なのはにおけるvividフォース並に微妙

    105 = 1 :

    さやか「まったく……。でも、あんたも冗談とか言う子なんだ。ちょっと意外かも。
        ま、何はともあれよろしくね、ほむら!」

    まどか「わ、わたしも、改めてよろしくね!ほむらちゃん!」

    ほむら「えぇ、よろしく」

    魔法少女狩りの犯人は、ほぼ間違いなく美国織莉子……それと、恐らく仲間が居る。
    目的はキュゥべえの目を逸らすため……。

    美国織莉子の予知にどの程度の精度があるのか分からないけれど、
    まどかに辿り着くのも、時間の問題だろう。

    それなら、いつでもまどかを守れる立場になっておくべき。
    本来は必要以上にまどかと親しくするのは良くないけど、この場合は仕方ない。

    106 = 14 :

    >>98
    その選択肢だと一番幸せなのは三番……かな
    あんこちゃんいない状態で契約したら速効魔女りそうな子だし

    107 = 1 :

    現時点でまどかが殺されていないということは、まだまどかの存在には辿り着いていないはず。
    出来ればその前に、美国織莉子を……。

    まどか「……ほむらちゃん?どうしたの?」

    ほむら「あ……ごめんなさい。何かしら」

    さやか「なんか怖い顔しちゃって……急にどうしたのさ」

    ほむら「……友達と寄り道なんて久し振りだから、ちょっと緊張してるのかも知れないわ」

    仁美「まぁ……。ふふっ、暁美さんって案外可愛らしいところもありますのね」

    さやか「……はっは~ん……。さてはあれですな?
        普段のクールっぷりも、実は緊張でガチガチになっちゃってるだけ、と。
        良いねぇそれ!ギャップ萌えってやつだね!どんどんキャラが立っていくじゃん!」

    まどか「さやかちゃんの言ってることはよくわかんないけど……。
        でも、ほむらちゃんも緊張してるんだって聞いてちょっと安心しちゃった」

    さやか「ほほう、まどかもほむらを相手にして緊張していたと!」

    仁美「はっ!やっぱり2人は相思相愛……」

    さやか「いや、そりゃねーわ流石に」

    108 = 78 :

    >>104
    かずみは三巻から面白くなるからな。三巻以降を読んでそれならしょうがないけど

    109 = 80 :

    >>104
    おりこは話はいいんだけど……
    オチのあっけなさとキリカ魔女のトンデモ設定と絵のありえなさが酷い

    キリカ魔女の設定はまどか山の自分の周り(さやか周辺)は見逃すって設定考えたらおかしくないけど

    110 = 14 :

    >>108
    ユウリ様の話でちょっと泣いた俺はどうすればいいんだ
    二巻時点で面白いと思うけどなぁかずみも

    111 = 1 :




    まどか「じゃあね、さやかちゃん、ほむらちゃん。また明日ね!」

    さやか「うん、バイバイまどか!」

    ほむら「また明日」

    さやか「…………あのさ、ほむら。ちょっと訊いて良い?」

    ほむら「何かしら、急に改まって……。大切な話?」

    さやか「大切って言うか……まぁ、ちょっとね」

    ほむら「私はこれから用事があるから、手短に済ませてもらえるとありがたいのだけど……」

    さやか「あーごめんごめん、すぐ終わるからさ!え、っとね。
        こないださ、あたしに恭介のこと訊いたじゃん?あれって、なんで……?」

    ほむら「……?知りたかったから訊いただけよ」

    112 :

    おりこは話数が足りんかったな

    113 = 58 :

    おりマギは脚本をもっとしっかり練ってもらって
    絵をもっとすっきりわかりやすい人に変えてもらえば……
    別の作品になるな

    きらマギに載ってた外伝の絵柄で描き直してほしい

    114 = 1 :

    さやか「いやさ、だからなんであたしが恭介と付き合ってるかとか、そんなこと……」

    ……長引きそうね。
    出来るだけ早く、美国織莉子の家を探し出したい。
    少し強引だけど、この話題は早めに切り上げさせてもらいましょう……。

    ほむら「1つだけ言っておいてあげるわ。あなた、早めに上条くんに告白した方が良いわよ」

    さやか「なっ!?あ、あんた何を……」

    ほむら「誰かに、彼を取られたくなければね」

    さやか「っ……!?だ、誰か、って?」

    ほむら「さぁ。意外に身近な人物かもしれないわよ。
        話はそれだけかしら?それじゃあ、私は行くわね。また明日、美樹さん」

    さやか「あ、ちょっと……!そんな、まさか……」

    115 = 4 :

    あー…これはイカンな

    116 = 58 :

    暁美さん、話をややこしくしてるだけじゃないですか

    117 = 1 :




    まどか「ただいまー!」

    知久「ただいま、まどか。……うーん、確かに買ってきたと思ったんだけどなぁ……」

    まどか「……?パパ、どうしたの?」

    知久「いや、それがちょっと買い忘れちゃったものがあってね。
       今日の夕飯に使おうと思ってたんだけど……」

    まどか「あ、だったらわたし買ってくるよ!すぐ出られる格好だし」

    知久「そうかい?だったら、お願いしても良いかな」

    まどか「うん、任せて!」

    118 = 78 :

    >>110
    あそこはまだ序盤じゃん。面白いけど、本格的に物語が進むのは三巻以降だし

    119 :

    本編至上主義なのでサブストーリーが一切わからない
    自分がなんでここまで読んだかもわからない

    120 = 74 :

    ただいまカウンター

    121 = 1 :




    まどか「えーっと、これと、これと……うん。全部買えたよね」

    ちょっとのんびりしすぎたかな、思ったより遅くなっちゃった。
    暗くなる前には帰りたいんだけど……。
    あれ?

    まどか「……あの人、どうしたんだろ」

    何か、すごく困ってるような、慌ててるような……。

      「ぅあぁあああーっ!ないよ!ないよぅー!」

    ……もしかして、探し物かな?

    122 = 10 :

    しえん

    123 :

    >>113だいぶ癖の無い見やすい絵になったよな
    ちょっとキリカがロリすぎる気もするけど

    125 = 1 :

    キリカ「どうしよう!どうしよう!ないよ!ないよー!」

    あんなに一生懸命探すなんて、何を……手伝ってあげた方が……。

    キリカ「……あっ!!」

    まどか「へっ?」

    キリカ「見つけた!きっとあれだ!」

    まどか「えっ、あ、えぇっ?」

    こ、こっちに走ってくる!?
    わたしに何か……じゃなくて、よく見たらわたしの後ろの、車道の方を見て……。

    まどか「……あっ……!」

    く、車が来てる……!
    あの人、車道に飛び出そうとしてる……このままじゃ、もしかして……!

    126 = 1 :

    まどか「だ、だめ!車が来てます!止まってください!」

    キリカ「あれだよ、きっとあれだ!」

    まどか「っ……!」

    そんな、聞こえてない!?
    それにあの様子じゃ、車も見えてない……!

    も、もう、迷ってる暇なんて!

    まどか「だ、駄目ぇ!!」

    キリカ「あうっ!?」

    127 = 1 :

    わたしは、すぐ横を走り抜けようとしたその人に、後ろから飛びついた。
    その勢いで2人とも転んじゃって……。

    キリカ「い、たたた……。キミ!なにするの!」

    まどか「えっ、だ、だって、車が……」

    キリカ「いきなり飛びついたりして!痛いじゃないか!ひざを擦り剥いちゃったよ!
        それに私のジャマをするなんてどういうつもりなの!?私の愛が死んじゃっても良いの!?」

    まどか「あっ、え、えっと、その……」

    キリカ「邪魔するんだったら、私はキミを……」

    織莉子「キリカ!」

    キリカ「!織莉子!」

    128 :

    オリキリがメインっぽいのは珍しいな

    129 = 1 :

    キリカ「聞いてよ織莉子!この子が私の愛を……」

    織莉子「謝りなさい、キリカ!それから、お礼も言いなさい!」

    キリカ「えっ……?」

    織莉子「この人はキリカを助けてくれたのよ!
         貴方が車道に飛び出そうとしたのがみえたわ。
         あのままだと貴方、きっと車にはねられてた。それを体を張って助けてくれたの!」

    キリカ「え。え?え!?そうだったの!?キミは恩人だったの!?」

    まどか「お、恩人?えっと……そう、なるんですかね?」

    キリカ「うわぁー!ご、ごめんね!そうとは知らず、キミに酷いこと言っちゃったよ!
        キミは私と織莉子の世界を守ってくれたんだね!
        ホントにごめんね!私は恩人に何をしたら良い!?
        何をしたら恩人に報いることができるの!?」

    130 = 1 :

    まどか「あ、いえ、そんな……。それより、探し物っていうのは……」

    キリカ「あァア!そうだよ!ないんだよ!
        あれがないと、私は死ななくても愛が死んじゃうよ!」

    織莉子「……?」

    キリカ「あぁー!さっき見つけたの、よく見たら全然違うやつだ……。
        どうしよう、どうしよう!ないよー!」

    まどか「えっと、もしかして……そっちじゃなくて、あそこに落ちてるのがそうじゃないかなー、って」

    キリカ「えっ……?う、ウワァー!ほんとだ!会いたかった!もう離さない!」

    まどか「よ、よく分かんないけど、良かったの、かな?」

    131 :

    キリカはさやかの生き別れの姉

    132 = 1 :

    織莉子「何を探してたのかと思ったら……」

    キリカ「ありがとう!本当にありがとう!キミは私の、二重の恩人だったんだね!
        キミのおかげで世界も愛も死ななくて済んだよ!」

    まどか「あ、その……ど、どういたしまして」

    織莉子「でも、本当に良かったわ。ありがとう、キリカを助けてくれて」

    まどか「あ、いえ……」

    織莉子「そうだわ、ぜひ何かお礼……っ!」

    まどか「……?」

    織莉子「……貴方、右足首を少し捻ってないかしら?」

    133 = 80 :

    >>131
    どっかでみたキリカのシャフト風絵柄はまんまさやかでした

    134 = 1 :

    まどか「あ……さっきこけた時にちょっと」

    キリカ「え!恩人は私のせいで怪我を!?」

    まどか「えっと、大丈夫です!頑張ればなんとか歩けるので……きゃっ!」

    織莉子「危ない!無理をしては駄目よ。ほら、掴まって」

    キリカ「あ、私が支えるよ!織莉子はそんなに力が強い方じゃないんだから。
        ほらキミ、私に掴まって!」

    まどか「あ、その……す、すみません……」

    キリカ「遠慮なんかしないで。恩人には礼をしたいんだから」

    135 :

    キリカ「恩人は愛だけじゃなくて、私と織莉子の世界も守ってくれたんだ。
        まだまだこのくらいじゃ足りないくらいだよ!」

    まどか「せ、世界だなんてそんな……」

    キリカ「私を守ったっていうことは、織莉子の居る私の世界を守ってくれたのと一緒だ。違うの?」

    織莉子「ふふっ……そうね。キリカの言う通りだわ。
        もし良かったら今から私たちの家に来てはくれないかしら?
        あなたさえ良ければ、ぜひそこで足の治療とお礼をさせて欲しいわ」

    まどか「えっ?でもわたし……」

    キリカ「恩人はまだ遠慮するの?礼を拒否なの!?」

    まどか「あ、えっと……そ、それじゃあ、ちょっとだけお邪魔しても良いですか?」

    織莉子「えぇ、もちろん」

    136 :

    ここまで織莉子の計画通り

    137 = 135 :




    織莉子「これでどうかしら?痛くない?」

    まどか「ん……はい!大丈夫です!」

    織莉子「そう、良かった。包帯、上手く巻けたみたいね」

    キリカ『上手く治療できた?恩人の怪我は治った?』

    織莉子『えぇ。きちんと出来たわ。……貴方の怪我も大丈夫ね?』

    キリカ『うん、大丈夫。ソウルジェムも大丈夫』

    織莉子『良かった……。でも本当に、次からは気を付けるのよ。
         もし、ソウルジェムが傷付いたりすれば……』

    キリカ『……うん。ごめん。本当にごめん。気を付けるよ……』

    139 :

    ウェヒーウェヒー

    142 = 135 :

    キリカ「……とにかく恩人が無事で良かった。
        恩人、もう怪我なんてしないように気をつけてね!
        私にとって恩人は、織莉子の次に大切なんだから!」

    織莉子「もう、お客様の前でわざわざそんなことを言わないの」

    キリカ「だって本当のことだよ。私が一番大切なのは、いつだって織莉子だよ!」

    織莉子「まったく……。ごめんなさい、この子が変なこと言ってしまって」

    まどか「あ、いえ!キリカさんと織莉子さん、とっても仲良しなんですね」

    織莉子「!」

    キリカ「あれ?ん?あれれ?私たち、恩人に自己紹介したっけ?」

    まどか「えっと、会話の中に名前、何回も出てきたから……あ、合ってます、よね?」

    織莉子「……えぇ、合ってるわ。私は織莉子、この子はキリカ。
        そう言えば、私たちは貴方の名前を聞いていないわね」

    キリカ「ほんとだ!恩人の名前を教えてよ。私は恩人の名前を知りたい!」

    143 :

    ざわ…ざわ…

    145 :

    まどかはこけたとか言わない

    146 = 135 :

    まどか「あ、えっと。見滝原中学の2年生の、鹿目まどかって言います。
        ごめんなさい、すっかり紹介が遅れちゃって……」

    キリカ「恩人は鹿目まどかって言うんだね。覚えておくよ!」

    織莉子「よろしくね、鹿目さ……いえ、まどかさん」

    キリカ「それじゃ、自己紹介も済んだところでお茶を飲もう!
        織莉子のお茶をご馳走するよ!すっごく美味しいお茶だよ!」

    織莉子「ふふっ、待っててね。すぐに準備するわ」

    まどか「あっ、あの、そのことなんですけど……。
        実はわたしお使いの途中で、夕飯の材料を買ったところだったんです。
        だから、えっと……。気持ちは嬉しいんですけど、早く帰らなきゃ……」

    キリカ「え!恩人はお使いの帰りだったの?」

    147 = 135 :

    織莉子「まぁ……だったら、仕方がないわね」

    まどか「ごめんなさい、言いそびれちゃって……」

    織莉子「いいえ、こっちも強引だったわ。ごめんなさい、無理に連れて来てしまって。
         ご家族が待っているのなら、早く帰った方が良いわね」

    まどか「そんな、無理にだなんて……。とても嬉しかったです。
        誰かにあんなに感謝されるなんて、今までなかったから。だから、気持ちだけで十分……」

    キリカ「私と織莉子の世界が、感謝の気持ちなんかと同等だと思って欲しくないよ!
        ……そうだ、恩人。キミ、またここにおいでよ!」

    まどか「えっ?」

    キリカ「礼はまたその時に改めてすることにする。
        キミが守ってくれたのが、私たちの世界が、愛が、
        どれだけすごいものか恩人に知っていてもらいたい。ね、織莉子!」

    148 = 135 :

    織莉子「キリカ……ふふっ。えぇ、そうね。
         私だって、この感謝の気持ちを気持ちだけで表すなんてできないわ。
         だから、まどかさん。貴方さえ良ければ、今度改めてお茶会を開かせてもらいたいのだけど」

    まどか「えっ、そんな、そこまでしてもらえるなんて……」

    キリカ「また遠慮!恩人は遠慮しかしないの?」

    まどか「その……す、すごく嬉しいです。ありがとうございます!」

    織莉子「あらあら。お礼をするのはこちらの方なのよ」

    まどか「あっ……そ、そっか。えへへ……」

    織莉子「それじゃあ、都合の良い日は――」

    149 :

    さるよけ

    150 = 135 :




    さやか「えっ、用事?」

    まどか「ごめんね。今日はちょっと……」

    仁美「そうですの……それなら仕方ありませんわね」

    まどか「うん。だから今日はわたしは先に帰るね」

    ほむら「……実は私も、今日は用事があって。鹿目さんと一緒に帰るわ」

    さやか「!そ、それって何の用事?」

    ほむら「ちょっと、用のある人が居て」

    さやか「用のある人って……?」

    ほむら「?あなたは知らない人よ」


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