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    元スレほむら「仲間になってくれる魔法少女が……」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 巴マミ両親生存ルート + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    351 :

    (どうせすぐ落ちるんだろうな…)

    353 :

    354 :

    355 = 314 :

    仁美はよくSSで契約するとかいわれるけどそんなSSあんまみたことないな

    356 = 354 :

    仁美は素質あるの?

    357 :

    ないはず、エリーにやられるくらいだし
    ループで素質ついてもおかしくないけど

    358 :

    まどかがQBを肩に乗せてたとき、どう見ても仁美には見えてなかったし

    359 = 235 :

    設定上は素養の無い仁美を魔法少女にすると願いも武器も衣装も全部創作になる
    そうするとどうしてもメアリー・スー臭さが強くなるんでやりたがらない人も多いんじゃないかな

    360 = 319 :

    SSってそういうもんじゃないの?
    いや、そういうのもありなのがSSっていうべきか

    どうでもいいな

    364 :

    仁美が契約してうなぎパイで戦うスレは中々面白かった
    速攻死んだけど

    368 :

    しえん

    370 = 365 :

    >>367
    したらば対応しないし乗り換えも検討すべきか
    でもインタフェースかなり違うよね

    371 = 185 :

    >>364
    安価スレじゃねえか

    速報で続編やってたな

    372 :

    るひひ

    373 = 365 :

    レスがないぞ

    376 = 365 :

    キュア:癒す?
    身も心も癒すニャ
    月の光で癒します
    白衣の復讐者
    ということか

    378 :

    >>376
    なんだこいつきめえ

    379 = 365 :

    >>378
    キモいというクレームはスクウェア・エニックスに言ってくれ

    381 = 372 :

    オナニーする右手がとまらん

    383 = 365 :

    >>381
    そんなタイトルのエロゲがあったような

    385 = 149 :

    386 = 361 :

    ほしゅーん

    388 = 135 :

    昼休み

    仁美「それで、話というのは……?」

    ほむら「単刀直入に訊くわ。志筑さんあなた……もう、立ち直ったの?」

    仁美「……何のこと……いえ。ごまかしても、無意味ですわね。
       上手く隠していたつもりですけど……鋭い方ですのね、暁美さん」

    ほむら「……少なくとも、昨日の夜までは……」

    仁美「えぇ。昨日みなさんと別れてから、家に帰って……部屋でずっと、泣いていました。
       さやかさんが上条くんと付き合っていないと知っていたなら、
       もしかしたら、私にもチャンスがあったかも知れないと、そう思うと……。
       悔しくて、妬ましくて……。そしたら、いつの間にか、あの工場に倒れていて……。
       あの時私は、心の病気になってしまったのかも知れませんわね」

    389 = 135 :

    仁美「でも……目を覚まして、さやかさんの顔を見た時……。
       不思議と悔しさも妬ましさもなくなってしまいましたの。
       私を本気で心配してくれているさやかさんの顔を見て、
       “この人には、幸せになって欲しい”と……。そう、思えました」

    ほむら「…………」

    仁美「今私にあるのはただただ、親友への心からの祝福と、ほんの少しの切なさだけですわ」

    ほむら「……すごいわね。失恋をそんなに早く乗り越えるなんて。
        どこかの誰かにも見習わせたいわ」

    仁美「ふふっ、ほむらさんにそう言っていただけると嬉しいですわね」

    ほむら「とにかく、安心したわ。ごめんなさい、休み時間を削らせてしまって」

    仁美「いえ、構いませんわ。私も言葉にして口に出すことで、自分の気持ちを再確認できましたから。
       ほんの少し残った切なさを糧に、また新しい恋を探すことにしますわ」

    本当に、あの子には志筑仁美を見習って欲しいわね。
    いえ、失恋で魔女に魅入られてしまう辺り、もしかしたら似たもの同士なのかも知れない。
    まぁ、とにかく……私の杞憂に終わって良かったわ。
    今度こそ、この子は大丈夫ね。

    390 :

    舞ってた

    392 = 135 :




    ほむホーム

    ほむら「1つ確認だけど……もう魔法少女狩りはしないということで良いのかしら」

    織莉子「えぇ、そのつもりよ」

    キリカ「もうやる意味もあんまりないしね」

    織莉子「ただ、このタイミングでやめれば、あいつは事件の犯人とその目的に気付くでしょうね。
         尤も、私たちの仕業だということくらいは薄々気付いてたかもしれないけれど」

    ほむら「確かにその通りね……。だけど、キュゥべえは既にまどかの素質に気付いてる。
        私たちがあの子の契約を阻止しようとしていることを知ろうと知るまいと、
        あいつが手を尽くして契約を迫ることには変わりないわ。
        それに、いつまでも隠しきれるものでもないしね」

    キリカ「なるほどね……。どっちにしろ恩人が契約を迫られるのなら、
        守る方に集中した方が良いってことか」

    ほむら「そういうこと。その方が魔力の消費も少なくて済むし、
        ワルプルギスの夜の対策にかける時間も多く取れるわ」

    393 = 135 :

    数日後、ほむホーム

    QB「やれやれ……やってくれたね、3人とも」

    ほむら「……何のことかしら」

    QB「まどかとさやかに何を言ったんだい?
      あの日から何度も話をしに言ってるんだけど、まるで取り付く島もないよ」

    キリカ「あははッ、それは残念だね」

    QB「今なら確信を持てるけど、魔法少女狩りなんて騒ぎを起こしたのは君たちだね?
      そうやってまどかから僕の目を逸らそうとしていたんだろう?」

    織莉子「さぁ、どうかしら」

    395 = 135 :

    QB「まったく……それに君たちはワルプルギスの夜の襲来まで知っているみたいじゃないか。
      しかもこれはほむら、君が1人で調べ上げたんだろう?
      織莉子の手を借りたわけでもなく、1人で。
      前にも同じ質問をしたけれど、君は一体何者だい?」

    ほむら「何度訊かれようと答えは同じよ。私はあなたと契約した魔法少女」

    QB「やれやれ……君みたいな子は初めてだ。
      君が現れてから色々おかしくなったような気さえするよ」

    ほむら「用はもう済んだかしら。それなら消えなさい」

    QB「まぁ、僕はまどかと契約するためにチャンスを待つとするよ。
      それからワルプルギスの夜との戦い、君たちがどこまでやれるのか見届けさせてもらうよ。じゃあね」

    396 = 135 :

    キリカ「……ま、とにかく。恩人はちゃんとあいつのこと疑ってるみたいだし、
        このままなら恩人が契約する心配はないんじゃない?
        少なくともワルプルギスの夜が来るまではさ」

    ほむら「そうね……でも油断は禁物よ。
        また以前のように、何かがきっかけで未来が変わるかも知れない。
        美国さん、あなたには今まで通り、まどかの未来を頻繁に視続けてもらう必要があるわ」

    織莉子「えぇ、わかっているわ。
         その代わり、グリーフシードの回収も今まで通りよろしくね。
         今でもそれなりの量が集まってるけど、まだまだ心もとないわ」

    キリカ「任せてよ!すぐに織莉子の家がいっぱいになるくらい集めてやる!」

    397 = 235 :

    上手くいってはいるけど綱渡りっぽくて危なっかしい感じがするな

    398 = 135 :

    織莉子「ふふっ、頼もしいわね」

    ほむら「…………」

    ……準備はほぼ整った。
    武器は十分。
    呉キリカとは何度か共闘して魔女を倒し、2人での戦い方にもかなり慣れてきた。
    あとは、ワルプルギスの夜が来るまでに可能な限り対策を練り上げる。

    戦いの最中にまどかが契約してしまうことも、
    美国織莉子が居る以上あり得ないと言って良いだろう。
    あいつを倒すことだけに集中できる。
    そして今度こそ、運命を変えてみせる……!

    399 = 361 :

    安心したいのにまったく出来ない

    400 = 135 :

    当日

    ほむら「……いよいよね」

    キリカ「それじゃ、行って来るよ。恩人のことよろしくね、織莉子!」

    織莉子「えぇ……」

    キリカ「え、あれ、織莉子。顔色が悪いよ。大丈夫?」

    織莉子「……大丈夫よ。少し、不安なだけ」

    キリカ「不安なんて感じる必要はないよ。きみは絶対に世界を救うんだって言ってたじゃないか。
        きみがそう言ったんだから間違いない。
        きみは世界を救えるんだ。私たちの目的は、必ず達成される!」

    織莉子「そうね……。きっとその通りね」


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