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元スレP「誰だお前?」美希「そんな……ひどすぎるの!」
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数日後 公園
美希「ハ、プロデューサーはぜいたくでひどい男なの。かわいいアイドルを二人同時にフっちゃうなんて」
P「そんなこといわれてもなぁ。アイドルとプロデューサーだぞ? 本当に付き合う方が問題だよ」
美希「そうやってプロデューサーはすぐいい人ぶるの」
P「いい人ぶってるんじゃないって。それに実際二人も納得してたじゃないか。プロデューサーとアイドルの恋愛は無理だってことに」
美希「まぁ納得して決着付けたって感じだったね。清々しそうに笑ってたし」
P「そうそう。だいたいあいつらは自分を安売りしすぎなんだよ。あいつら可愛いんだし、俺なんかじゃなくてもっといい人が絶対見つかるっての」
美希「それ本気で言ってるの?」
P「え? 本気じゃなかったらなんだっていうんだ」
美希「別に何もないの。プロデューサーのどんかーん」ベーッ
P「ああ、こいつ!!」
美希「じゃあさ、プロデューサー的な気持ちはどうなの?」
P「え? それってつまり?」
美希「プロデューサーと春香、雪歩が、プロデューサーとアイドルっていう関係じゃなかったらどうしてた、ってことなの」
P「うーん。そりゃ好いてもらえるのは嬉しいけどなぁ。やっぱりフってただろうなぁ」
美希「そっか。そうなんだ」
P「ん? 美希、どうして嬉しそうなんだ?」
美希「な、なんでもないの!」
P「??」
美希「……クリスマスだね」
P「だな。公園のライトアップが綺麗だ」
美希「なんかロマンチックで素敵なの」
P「だな。なんだか懐かしい。……そういえば美希を勧誘したのもこの公園だったな」
美希「そうだね。懐かしいなぁ」
P「ああ。最初会った時の美希は不思議だったなぁ。いきなり事務所に入ってきて。吃驚したよ。そんなにアイドルになりたかったのか?」
美希「ぶー。こっちにもいろんな事情があるの!」
P「分かったって。怒るな怒るな」
美希「そうだ! 美希、今日七面鳥が食べたいの! あったかい部屋で、みんなで一緒に。それが出来たらすっごく幸せだって思うな」
P「おっ。そうするか。じゃあ後で音無さんに連絡して準備しておいて貰おうか。事務所でクリスマスパーティだ」
美希「やったぁなの!」
P「765プロのアイドル全員呼ぼう! 律子も、音無さんも、社長も一緒だ。盛り上がるぞきっと」
美希「えっへへ~。楽しみなの」
P「帰りにケーキ買って帰らないとな」
美希「ミキ、生クリームがいーっぱい載ったケーキがいいな」
P「いいな。いまから楽しみだ」
美希「ねぇ、プロデューサー」
P「どうした? いきなり真剣な顔して」
美希「もしも、もしもだよ。ミキが……プロデューサーに付き合ってって言ったら、やっぱりフっちゃう?」
P「お前、そりゃあ……っておい、なんで泣いてるんだ!?」
美希「プロデューサー……いや、ハニー! 大好き」ダキッ
P「ちょっ、美希っ!」
美希「大好き大好き大好き!! ずっと大好きだった!!」ギュッ
美希「ミキね、アイドルになってから今回は、ハニーに抱きついたりしたこと全然なかったけど、ずーっとこうしたかったんだよ」
P「……美希」ギュッ
美希「ずっとずっと、ハニーが大好きだった。それはもう、出会う前からずっと」
P「そっか。ありがとな」ギュッ
美希「ハニー。今度は嫌いにならないで、ミキのことずっとキラキラさせてくれる?」
P「ああ! 当たり前だろ! おれとお前で、目指せ、トップアイドルだ!」
美希「ハニー!!!!!」ダキッ
美希に最高のハッピーメリークリスマスを。おしまいです。
P「どうした? いきなり真剣な顔して」
美希「もしも、もしもだよ。ミキが……プロデューサーに付き合ってって言ったら、やっぱりフっちゃう?」
P「お前、そりゃあ……っておい、なんで泣いてるんだ!?」
美希「プロデューサー……いや、ハニー! 大好き」ダキッ
P「ちょっ、美希っ!」
美希「大好き大好き大好き!! ずっと大好きだった!!」ギュッ
美希「ミキね、アイドルになってから今回は、ハニーに抱きついたりしたこと全然なかったけど、ずーっとこうしたかったんだよ」
P「……美希」ギュッ
美希「ずっとずっと、ハニーが大好きだった。それはもう、出会う前からずっと」
P「そっか。ありがとな」ギュッ
美希「ハニー。今度は嫌いにならないで、ミキのことずっとキラキラさせてくれる?」
P「ああ! 当たり前だろ! おれとお前で、目指せ、トップアイドルだ!」
美希「ハニー!!!!!」ダキッ
美希に最高のハッピーメリークリスマスを。おしまいです。
お姫ちんが出てきて「さぁ、夢は終わりです、犯罪者はさっさと裁かれろ」
みたいなオチを期待していなかった乙
みたいなオチを期待していなかった乙
最後まで付き合ってくれた人ありがとう。腰が痛くてしょーがない。
ところで残念なお知らせなのだが、後日談的なのが二個ほどあるんだが需要ある?
投下中暇で仕方なかったから書いた。
本当は今日は寝たいのだが……。
明日投下するから誰か保守してって言っても無理だよね?
個人的にはさっさと投下してしまってそれで寝たほうがいいと思うのだが、まあそこはお好きに
>>467
僕からもお願いします
僕からもお願いします
――――最近のStealS――――
かつてあった悲しい出来事は回避され、今ミキたちはとっても楽しくアイドル活動をやってるの!
ミキが転落した事件はけっこう大きく取り上げられて、『星井美希 ステージでの悲劇と奇跡』なんていって、世間を騒がせた。
その影響なのかな?
とりあえずStealSは今さらに人気絶頂なの!
「いらっしゃいませー」
春香「久しぶりだね、三人でご飯なんて」
雪歩「最近すっごくいそがしかったもんね」
美希「ミキスイパラ初めて~」
雪歩「ええ? そうなの? 意外かも」
美希「そうなの~」
かつてあった悲しい出来事は回避され、今ミキたちはとっても楽しくアイドル活動をやってるの!
ミキが転落した事件はけっこう大きく取り上げられて、『星井美希 ステージでの悲劇と奇跡』なんていって、世間を騒がせた。
その影響なのかな?
とりあえずStealSは今さらに人気絶頂なの!
「いらっしゃいませー」
春香「久しぶりだね、三人でご飯なんて」
雪歩「最近すっごくいそがしかったもんね」
美希「ミキスイパラ初めて~」
雪歩「ええ? そうなの? 意外かも」
美希「そうなの~」
そして三人の仲も今ではすっかり良くなって、予定さえ合えば三人いつも一緒なの!
春香「じゃあ私荷物見てるから、先取ってきなよ」
美希「うん!」
雪歩「ありがとう」
??「う、うわ! なんであいつらがいるんだ!?」
??「え、何が起こって……」
??「い、いいから隠れろ!」バッ
??「なんで俺まで……」
美希「ん? あれは……」
雪歩「どうしたの?」
美希「……いや、なんでもないの。あはっ☆」
P「あ、危なかった……」
冬馬「隠れる必要あったのかよ?」
P「あ、当たり前だ! 冬馬! お前は分かっていない」
冬馬「なにをだよ?」
P「真昼間から、男二人でスイパラにいることが、いかに恥ずかしいかをだ!!」カッ
冬馬「な、なにぃ!? これは恥ずかしいことだったのか!!」
P「あたりまえだ。だが男一人でスイパラに行くよりは若干マシだ。故にお前を誘った!」
冬馬「くっ、くそ! 奢りって言葉に騙された!! 超恥ずかしいぜ///////////////」
P「ふっ。やはり冬馬、お前はまだまだだな」
冬馬「くっ、やはり765プロのプロデューサーだけある……。社長の言ってた通り卑怯だぜ//////////////」
冬馬「でも恥ずかしいと分かっていながらなんで俺を誘ってスイパラに来たんだ?」
P「愚問……。スイーツを愛しているからだ!!!!!!」
冬馬「そんなこと聞いてねぇよ……。お前なら俺なんかいちいち誘わなくても、担当アイドル誘ってくりゃいいじゃねぇかよ。ほら、現にあの三人も今こうやってここに来てる訳だし」
P「そ、それには……、ふがいわげがあるんだああああああああああああ」ブワッ
P「よーく耳を澄まして聞いてみろ」
冬馬「ふむ」
春香「~から、ありえないよね~」
雪歩「そうだね。それでのうのうと生きてられるんだもん」
美希「あはっ☆ その通りなの」
冬馬「ふ、普通の会話のようだが……」
P「よく聞いてみろ……」
春香「だから、プロデューサーはほんと見る目がない最低な男だと思うの」
雪歩「そうだね~。一生仕事に噛り付いて一人孤独に死んでいけばいいんだよ」
美希「あはっ☆ それは傑作なの!」
冬馬「」
冬馬「ど、どうしてこんなことになっちまったんだ!? お前!?」
P「きかないでぐれ……」ボロボロ
冬馬「この前まであんなに仲良かったじゃねぇか、お前ら!」
P「うぐううう……。あの頃を思い出しただけで……オエェ」
冬馬「は、吐くほどだなんてっ!」
P「す、すまん」
冬馬「だが、こんなにお前が身を粉にして頑張ってるのに、当のプロデュースされるあいつらがあれかよ! なんか頭にきたぜ!!!」
P「い、いいんだ冬馬! 全部俺が悪いんだ!」
冬馬「ガツンと一言言ってきてやる!」ガタッ
P「や、やめろ!! そんなことしたら……!!!!!!」
冬馬「…………」
ズーン
P「な、そんなに落ち込むな……。状況が悪かったんだ……。お前が悪いんじゃない」
冬馬「…………」
P「むしろお前はよくやったよ……。胸を張っていい! そうだ! 男の勲章だぞ、その頬の腫れは!」
冬馬「……は、初めてだったんだ。同い年ぐらいの女子と、直接喋ったことなんて……。ファンの女どもはあくまでどちらも互いに遠くから眺めるだけ。だから……」
P「と、冬馬っ! お前!」
冬馬「それが、それがこんなのってないぜ……。こんなの辛すぎるぜえええ……オエェ」
P「は、吐くほどだなんてっ!」
冬馬「す、すまねぇ」
P「無茶しやがって……。今は……安心して俺の胸で泣け……」
冬馬「ず、ずまねぇ……」ズズズッ
P「…………というわけなんだ」
冬馬「なるほど。恋愛がらみか……。そりゃ難しいな。俺も経験があるぜ」
冬馬(ギャルゲでな!)
P「そうだろ。まぁだから仕方ないんだ」
P(冬馬……。さっき女と喋ったことないって……)
P「でもまぁ、それでStealSの結束は強まったから、俺はいいんだ。あいつらの夢さえ叶えば」
冬馬「そっか。アンタ、良い奴なんだな。あんなに嫌われてんのに、それでも必死にプロデュースするのを止めない」
P「どうなんだろうな。せめてもの償いのつもりなのかもしれない。自分を納得させるための、エゴに満ちたな」
冬馬「そんなことねぇよ。お前は良いことをしてる」
P「……ありがとう」
冬馬(そっか。なんか女性アイドルのプロデューサーって言ってたからリア充の類かと思ってたが)
冬馬(意外とこいつは同じ穴のムジナなのかもな! 気が合いそうだぜ!)
冬馬「困った時や苦しい時はいつでも俺に言えよな。こんな俺でも心の支えぐらいにはなってやれるぜ!」
冬馬「そんなことねぇよ。お前は良いことをしてる」
P「……ありがとう」
冬馬(そっか。なんか女性アイドルのプロデューサーって言ってたからリア充の類かと思ってたが)
冬馬(意外とこいつは同じ穴のムジナなのかもな! 気が合いそうだぜ!)
冬馬「困った時や苦しい時はいつでも俺に言えよな。こんな俺でも心の支えぐらいにはなってやれるぜ!」
美希「ハニー!」ダキッ
P「み、美希!? いいのか?」
美希「うん! 春香も雪歩も奥の方でワッフル焼いてもらってるから大丈夫!」
P「目の前で焼いてくれるあれか?」
美希「うん! しばらく時間かかるらしい。だから今はハニーと好きなだけイチャイチャできるよ!」
P「み、美希……」
美希「ごめんね、ハニー。ミキ、二人の前では話合わせないとだから……。でもミキはハニーのこと愛してるよ!」
P「美希……もうお前だけが心の支えだよ……」ウルウル
冬馬「ばっ……ばっ……」
P「ん? どうした冬馬?」
冬馬「爆発しろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!」
終わり
次!
――――貴音の謎に迫る!――――
美希「……貴音。謎が多い女なの」
美希「貴音が、貴音のことが気になって夜も眠れないの!!」
――――――――――――――――――――
先日
美希「貴音! この前はありがとうなの!」
貴音「礼には及びませんよ」
美希「ねぇねぇ、あの時間移動の力ってどうやったの? ミキ気になって仕方ないの!」
貴音「それは……トップシークレットです」ドヤァ カッ
美希(た、貴音からすごいオーラが! すごいドヤ顔がああ!!)
――――――――――――――――――――
響「それで自分のところに来た……と?」
美希「響は貴音と仲良いでしょ?」
――――貴音の謎に迫る!――――
美希「……貴音。謎が多い女なの」
美希「貴音が、貴音のことが気になって夜も眠れないの!!」
――――――――――――――――――――
先日
美希「貴音! この前はありがとうなの!」
貴音「礼には及びませんよ」
美希「ねぇねぇ、あの時間移動の力ってどうやったの? ミキ気になって仕方ないの!」
貴音「それは……トップシークレットです」ドヤァ カッ
美希(た、貴音からすごいオーラが! すごいドヤ顔がああ!!)
――――――――――――――――――――
響「それで自分のところに来た……と?」
美希「響は貴音と仲良いでしょ?」
響「そ、そうだけど」
美希「ね! だから協力して! 貴音の張り込み密着調査24時!」
響「ええっ! や、やめようよ! 貴音にそれは悪い気がするぞ!」
美希「でもそれじゃあ貴音の秘密がいつまで経っても……」
??「ふっふっふっふっふ……。張り込み調査と言えば探偵の仕事。探偵と言えば、この私をお忘れではないですかな?」
美希&響「誰!?」
真美「私だ……」
美希「お、お前だったのか!?」
響「まったく気づかなかったぞー!!!」
真美「暇を持て余した」
美希「神々の!」
響「あ・そ・び」
貴音「何をやっているんです?」
生っすか!サンデーでやってたのは覚えてるが、あれの元ネタがなんだったか思い出せない…
美希「ひぃ!!」
響「じ、自分たち、なにも企んでなんかないぞっ!!」
真美「お、お姫ちんを密着で監視するなんてそんなことする訳ないっしょっ!!!
貴音「…………何をたくらんでいるのか知りませんけど、余計な詮索はしないことです。でないと……」ニヤァ
貴音「大変なことになりますよ?」
三人「ひ、ひぃ~!!!」
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