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元スレ母「たかし・・・ご飯、ここおいておくからね?」

みんなの評価 : ★
レスフィルター : (試験中)
いつもの母のセリフ たかしは返事もせずPCの前から離れない
母「はあ・・・」
カーテンを締め切り電気もついてないその部屋は夜になるとPCのディスプレイの光だけが唯一の照明であった
たかし「ふう・・・レベルもカンストしたしやることもそろそろなくなってきたな」
たかしは何年も引きこもってネットゲーム、いわゆるネトゲに夢中なっていた
リアルの生活を捨ててまでのめり込んだゲームのキャラクターのレベルはすでに100
レアアイテムもほぼ集めておりやることがなくなってきていた
母「はあ・・・」
カーテンを締め切り電気もついてないその部屋は夜になるとPCのディスプレイの光だけが唯一の照明であった
たかし「ふう・・・レベルもカンストしたしやることもそろそろなくなってきたな」
たかしは何年も引きこもってネットゲーム、いわゆるネトゲに夢中なっていた
リアルの生活を捨ててまでのめり込んだゲームのキャラクターのレベルはすでに100
レアアイテムもほぼ集めておりやることがなくなってきていた
たかし「あーあーアップデートもないしこのままじゃまたネトゲ難民だなぁ・・・新しいゲーム探すかな」
とは言ってもここ数年の引きこもり生活で、カンストしては移住を繰り返していたたかしが新鮮にプレイできるようなゲームは
もうなくなりかけていた
たかし「海外のMMOは面白そうなんだけど俺英語できないしなあ」
ブツブツ言いながらネット検索で自分に合いそうなネトゲを探す
たかし「ダメだ・・・・もうやりつくしちまった・・・今日は寝るかな」
とは言ってもここ数年の引きこもり生活で、カンストしては移住を繰り返していたたかしが新鮮にプレイできるようなゲームは
もうなくなりかけていた
たかし「海外のMMOは面白そうなんだけど俺英語できないしなあ」
ブツブツ言いながらネット検索で自分に合いそうなネトゲを探す
たかし「ダメだ・・・・もうやりつくしちまった・・・今日は寝るかな」
PCの電源はそのままでベットに入る ゲームのメンテナンス以外はPCの電源をいつも落とさない
たかしはベットに入るといつも決まって妄想をする
現在プレイしてるゲームの世界の妄想だ 妄想をしながら眠るとたまにそのままその夢を見れることがある
それがゲーム以外のたかしの楽しみだった
たかし「今日はどんな妄想して寝ようかな・・」
今日の妄想はカンストした飽きからか1からキャラを作り冒険を始める妄想だった
その頃下の部屋の両親
母「あなた・・たかしを社会復帰させるにはどうしたらいいのか・・・」
父「うむ・・いっそネットの契約を解除してしまうか」
母「そうね・・パソコンから離れれば仕事でも探してくれるかしらね・・」
父「解約の手続きはわしが連絡しておくよ」
たかしはベットに入るといつも決まって妄想をする
現在プレイしてるゲームの世界の妄想だ 妄想をしながら眠るとたまにそのままその夢を見れることがある
それがゲーム以外のたかしの楽しみだった
たかし「今日はどんな妄想して寝ようかな・・」
今日の妄想はカンストした飽きからか1からキャラを作り冒険を始める妄想だった
その頃下の部屋の両親
母「あなた・・たかしを社会復帰させるにはどうしたらいいのか・・・」
父「うむ・・いっそネットの契約を解除してしまうか」
母「そうね・・パソコンから離れれば仕事でも探してくれるかしらね・・」
父「解約の手続きはわしが連絡しておくよ」
次の日たかしが目を覚ますと朝食と一緒に置手紙が部屋の前においてあった
「たかし、お父さんと考えた結果ネットの契約を解除しました 一日でもはやく社会に出て働いてくださいね 母より」
ちまたでは引きこもりの息子相手にネットを解約して殺された事件もあったが意外にもたかしは冷静だった
たかし「あーこうなりますよね普通・・一応つながるかだけチェックしておくか」
PCの電源を入れてブラウザを起こす やはり繋がらない
たかし「ネット繋がらないんじゃやることねえな・・・そういやPC整理もしてなかったし暇だしするかな」
画像 音楽 動画 など無駄に綺麗にフォルダ分けしているうちに夜になっていた
たかし「あとはブックマークの整理か 部屋の片付けと一緒でやると止まらないんだよな」
ブックマーク欄にはプレイしているゲームの攻略サイトとお気に入りのエロサイトくらいだった
ジャンル別にフォルダを作ってまとめる作業はあっというまに終わった
たかし「あれ みたことないフォルダがあるぞなんだこれ?」
自分で作った覚えのないフォルダがそこにはあった フォルダ名はDelusion
たかし「Delusion・・?なんて読むんだこれ」
開いてみるとブックマークが一件入っていた その名前もまたDelusion
無造作にクリックすると繋がらないはずなのにサイトに繋がった
ブックマーク欄にはプレイしているゲームの攻略サイトとお気に入りのエロサイトくらいだった
ジャンル別にフォルダを作ってまとめる作業はあっというまに終わった
たかし「あれ みたことないフォルダがあるぞなんだこれ?」
自分で作った覚えのないフォルダがそこにはあった フォルダ名はDelusion
たかし「Delusion・・?なんて読むんだこれ」
開いてみるとブックマークが一件入っていた その名前もまたDelusion
無造作にクリックすると繋がらないはずなのにサイトに繋がった
たかし「え?あれ?回線切れてたはずなのに やっぱただの脅しだったんかな なになに・・
完全新作ネットゲームDelusion・・聞いたことないな」
夢のゲームDelusion!
このゲームは従来のゲームとは訳が違います!
美しいグラフィック 壮大な音楽 個性あふれるNPC
《リアルな体感システムを世界初採用》
一度プレイすればDelusionの世界観にあなたは圧倒されるでしょう
さあ壮大な冒険の旅へ飛び立とう!
リアルを捨てる勇気があなたにあるのならスタートボタンをクリック!
たかし「ありがちなうたい文句だなぁ 下手糞な翻訳臭い文だし洋ゲかな
リアルなんてとっくに捨ててるしクリッククリック」
クリックするとゲームのダウンロードが始まった 0%から少しずつバーがあがっていく
大体ゲームのダウンロード&インストールは少し時間がかかるものなのでその間にたかしは風呂に入りにいった
たかし「しかしDelusionなんてゲームブックマークした覚えないな 新作探しの時にしたの覚えてないだけかね」
風呂からあがりPCの画面を見てみるとダウンロードは完了していた
たかし「あとはインストールっと・・・」
インストール画面をみながらネットでこのDelusionというゲームの情報を検索してみることにした
しかしネットが繋がらない
たかし「あれ 回線復活してんじゃないのかよ」
どうやっても繋がらない そしてなぜかDelusionのサイトだけには飛べるのだ
たかし「なんだよこれ気持ち悪い ・・・携帯で2chの奴らにでも聞いてみるか」
風呂からあがりPCの画面を見てみるとダウンロードは完了していた
たかし「あとはインストールっと・・・」
インストール画面をみながらネットでこのDelusionというゲームの情報を検索してみることにした
しかしネットが繋がらない
たかし「あれ 回線復活してんじゃないのかよ」
どうやっても繋がらない そしてなぜかDelusionのサイトだけには飛べるのだ
たかし「なんだよこれ気持ち悪い ・・・携帯で2chの奴らにでも聞いてみるか」
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2020/09 /19(土) 19:24:31.09 ID:8gco6+hB0
Delusionってネトゲ知ってる奴いないか?
2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2020/09 /19(土) 19:25:14.76 ID:2KLtqE/Y0
なにそれ?聞いたことない
3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2020/09 /19(土) 19:26:06.81 ID:MoZLP+exO
洋ゲじゃねえの?
4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2020/09 /19(土) 19:27:14.76 ID:2KLtqE/Y0
調べたけどそんなゲームないっぽ 釣り乙
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2020/09 /19(土) 19:27:31.09 ID:8gco6+hB0
今PC使えないんだURL張るから誰か見てみてくれ
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2020/09 /19(土) 19:29:06.81 ID:MoZLP+exO
見てみたがなにこれクソゲくせえ インスコしてやってみるわwww
たかし「サイト自体は他のやつも見れるのか だったらPCの不調かね まあいいややってみるかな」
インストールも終わったDelusionの起動ボタンを押してみる しかし何回クリックしてもサーバーにアクセスできませんと出てしまう
やはりネットが繋がっていないのか しかしそれだとサイトにアクセスできる理由が説明できない
たかし「さっきやってみるって言ってたやつはできたのかな」
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2020/09 /19(土) 19:45:06.81 ID:MoZLP+exO
サーバーに繋がらないなー ネットで調べてもこのゲームの情報が出てこない件 お前このURLどこで知ったの?
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2020/09 /19(土) 19:48:31.09 ID:8gco6+hB0
どこでもなにもブックマークに知らないうちに入ってたんだよね
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2020/09 /19(土) 19:50:06.81 ID:MoZLP+exO
釣りじゃないなら結構気持ち悪くね?これ まあいいやINできたときにスレ残ってるかわかんねーから
せっかくだからゲーム始めたら合流しようぜ それっぽいの見つけたらぬるぽって絡むわwww
たかし「あいよっと・・ しかしあちらさんもできないってならお手上げだな やることないし妄想して今日も寝るか」
PCもそのままにたかしはベットに入った 昨日の妄想の続きをしようと思ったが昨日妄想で作った自分のキャラはしっくりこなかったので
また新しいキャラクターを作る妄想をしながらたかしは眠りについた
たかし「いつも魔法使い系ばっかだったからたまには剣士にでもするか・・Zzzz・・・」
PCの画面にそのままにされたDelusionのゲーム画面はキャラクター作成完了の文字と共にロード画面にはいった・・
PCもそのままにたかしはベットに入った 昨日の妄想の続きをしようと思ったが昨日妄想で作った自分のキャラはしっくりこなかったので
また新しいキャラクターを作る妄想をしながらたかしは眠りについた
たかし「いつも魔法使い系ばっかだったからたまには剣士にでもするか・・Zzzz・・・」
PCの画面にそのままにされたDelusionのゲーム画面はキャラクター作成完了の文字と共にロード画面にはいった・・
女の子「キャーーーーー!!!!!!!!!!!」
たかし「え?!なに!?」
たかしが目を覚ますと目の前には自分の身長の倍近くある熊のような生き物が涎を垂らして立っていた
たかし「なんだよ・・夢か・・・」
また眠りにつこうとするたかしに叫びの主が声をかける
女の子「たすけてくださぃ!こわいですぅ!」
たかし「いや・・え・・これ夢ですし・・あれ・・え?夢じゃないのこれ?」
女の子「剣士様!早く助けてくださぃ!」
たかし「話が見えない」
自分の格好を見てみるとなるほどゲームのキャラのような そうまるで剣士のような装備をしていた
たかし「え?!なに!?」
たかしが目を覚ますと目の前には自分の身長の倍近くある熊のような生き物が涎を垂らして立っていた
たかし「なんだよ・・夢か・・・」
また眠りにつこうとするたかしに叫びの主が声をかける
女の子「たすけてくださぃ!こわいですぅ!」
たかし「いや・・え・・これ夢ですし・・あれ・・え?夢じゃないのこれ?」
女の子「剣士様!早く助けてくださぃ!」
たかし「話が見えない」
自分の格好を見てみるとなるほどゲームのキャラのような そうまるで剣士のような装備をしていた
たかし「これはあれか夢の中で夢と気づいたレアなパターン」
女の子「ブツブツいってないでって・・・キャーーー!!!!!」
熊のような巨大なモンスターは女の子を軽く摘みあげた
たかし「うーん・・・夢ならいけるよな」
たかしの攻撃 暴れ熊に切りかかった しかしダメージが通らない
たかし「はあ?夢なら俺強いじゃねぇのかよ?!」
《暴れ熊の攻撃 たかしを吹っ飛ばした たかしに18のダメージ》
たかし「うお!?」
《たかしは吹っ飛ばされ岩壁に叩きつけらた》
女の子「ブツブツいってないでって・・・キャーーー!!!!!」
熊のような巨大なモンスターは女の子を軽く摘みあげた
たかし「うーん・・・夢ならいけるよな」
たかしの攻撃 暴れ熊に切りかかった しかしダメージが通らない
たかし「はあ?夢なら俺強いじゃねぇのかよ?!」
《暴れ熊の攻撃 たかしを吹っ飛ばした たかしに18のダメージ》
たかし「うお!?」
《たかしは吹っ飛ばされ岩壁に叩きつけらた》
たかし「あれ・・超痛い・・ゲホッ!体動かないやwwwリアルな夢だなおい」
そのとき暴れ熊の目にどこからか飛んできた弓が刺さる 痛みのせいか暴れ熊は女の子を投げ飛ばし逃げていった
投げ飛ばされた女の子はたかしに命中した たかしは気絶した
?? 「おい 大丈夫か」
細身の男は気絶し横たわっているたかしに緑色の液体を無理やり飲ませた
たかし「ん・・・・?あれ・・まだ夢の中ですか・・」
?? 「ぬるぽ」
たかし「がっ」
たかし&??「はい」
たかし「夢じゃないみたいですね」
そのとき暴れ熊の目にどこからか飛んできた弓が刺さる 痛みのせいか暴れ熊は女の子を投げ飛ばし逃げていった
投げ飛ばされた女の子はたかしに命中した たかしは気絶した
?? 「おい 大丈夫か」
細身の男は気絶し横たわっているたかしに緑色の液体を無理やり飲ませた
たかし「ん・・・・?あれ・・まだ夢の中ですか・・」
?? 「ぬるぽ」
たかし「がっ」
たかし&??「はい」
たかし「夢じゃないみたいですね」
?? 「そのようだな やっぱりあんただったか あのあとログインできないからふて寝したんだ
んで気づいたら弓使いで目覚ましたわけよ」
たかし「あーなんつーかゲームに入っちゃうって話?ありがちすぎだな」
?? 「だよな まあ夢でもなんでも憧れのゲーム内だし俺は難しく考えずに楽しむつもりだぜ」
たかし「お互い物分かりがいいですな リアルとかどうでもいいしな ってあれ?」
たかしは自分の体の異変に気づいた リアルでは色白でガリガリだったたかしの体がそれなりの体つきになっているのだ
たかし「さっき飲ませてくれた液体のせい?」
んで気づいたら弓使いで目覚ましたわけよ」
たかし「あーなんつーかゲームに入っちゃうって話?ありがちすぎだな」
?? 「だよな まあ夢でもなんでも憧れのゲーム内だし俺は難しく考えずに楽しむつもりだぜ」
たかし「お互い物分かりがいいですな リアルとかどうでもいいしな ってあれ?」
たかしは自分の体の異変に気づいた リアルでは色白でガリガリだったたかしの体がそれなりの体つきになっているのだ
たかし「さっき飲ませてくれた液体のせい?」
?? 「いやさっきのはHP全回復のクスリ どうやらこのDelusionってゲームの中に入ったらリアルの体よりは
たくましくなってるみたいだな 俺も脚が凄く速くなってました」
たかし「そりゃいいな んでなんであんたは俺より強いの?あの熊みたいなの倒してたし あと名前教えてくれよ
痛たた・・・まだ少し痛むな」
デリック「デリックだ おまえはリアルネームのままキャラつくっちゃったみたいだなwwだせえww」
たかし「うわやっちまったはこれはwwww晒されるレベルwwww」
デリック「強さの違いはおそらくここにINした時間差が結構あったんだろう 俺は二日前にここにきてるからな まあゲーム内の
時間の話だがな レベルも今7だ 見ようと念じればステータスとかメニュー画面みたいなのが目の前にでてくるぜ」
たかし「おお・・たしかにデリックレベル7 職業シーフ になってるな 俺は剣士か なるほどなるほど」
たくましくなってるみたいだな 俺も脚が凄く速くなってました」
たかし「そりゃいいな んでなんであんたは俺より強いの?あの熊みたいなの倒してたし あと名前教えてくれよ
痛たた・・・まだ少し痛むな」
デリック「デリックだ おまえはリアルネームのままキャラつくっちゃったみたいだなwwだせえww」
たかし「うわやっちまったはこれはwwww晒されるレベルwwww」
デリック「強さの違いはおそらくここにINした時間差が結構あったんだろう 俺は二日前にここにきてるからな まあゲーム内の
時間の話だがな レベルも今7だ 見ようと念じればステータスとかメニュー画面みたいなのが目の前にでてくるぜ」
たかし「おお・・たしかにデリックレベル7 職業シーフ になってるな 俺は剣士か なるほどなるほど」
女の子「オホン・・」
デリック「ああ まだいたのかあんた 助けてくれたお礼なんて良いんだぜ お家に帰りなー」
女の子「お家に帰りなー^^ じゃないわよ リアルがどーとか訳のわからない話して・・・暴れ熊一匹倒せないんじゃこの先死ぬわよ?」
小さいな女は腕を組みたかしとデリックに語りかける さっきまで暴れ熊の前で泣きそうだった面影はもう消えていた
たかし「最初とキャラ違う怖い」
たかしに耳打ちするデリック
デリック「まあまあもしかしたらチュートリアル的なNPCかもしれないし話は聞いてみようぜ」
デリック「ああ まだいたのかあんた 助けてくれたお礼なんて良いんだぜ お家に帰りなー」
女の子「お家に帰りなー^^ じゃないわよ リアルがどーとか訳のわからない話して・・・暴れ熊一匹倒せないんじゃこの先死ぬわよ?」
小さいな女は腕を組みたかしとデリックに語りかける さっきまで暴れ熊の前で泣きそうだった面影はもう消えていた
たかし「最初とキャラ違う怖い」
たかしに耳打ちするデリック
デリック「まあまあもしかしたらチュートリアル的なNPCかもしれないし話は聞いてみようぜ」
チャイ「私の名前はチャイ この先の村で そうね小さな訓練所みたいなものをやってるわ あなたたちそこで鍛えてあげるっ」
デリック「暴れ熊も倒せないんじゃって言ってたがあんたも教われてたじゃないか そんな子から教わるものはないとおもうぜ?」
チャイ「デリックって言ったわね 私にむかって全力で矢を撃ってみなさいっ」
デリック「正気か?」
チャイ「万が一当たっても回復薬あるから平気でしょ まあ当たればだけどねっ」
デリック「それもそうか いいぜ撃ってやるよ」
デリック「暴れ熊も倒せないんじゃって言ってたがあんたも教われてたじゃないか そんな子から教わるものはないとおもうぜ?」
チャイ「デリックって言ったわね 私にむかって全力で矢を撃ってみなさいっ」
デリック「正気か?」
チャイ「万が一当たっても回復薬あるから平気でしょ まあ当たればだけどねっ」
デリック「それもそうか いいぜ撃ってやるよ」
《デリックの攻撃 チャイに向け全力で矢を放った が 見えない壁に弾かれた》
デリック「え・・?何だ今の?」
チャイ「ね?教えてあげるからいくわよ」
たかし「なんだ?なにが起きたんだ?弓の速さすら見えなかったってのに」
デリック「俺にはチャイって子の目の前に白っぽい壁みたいなのがでたのがちょっと見えたくらいかな・・・」
デリック「え・・?何だ今の?」
チャイ「ね?教えてあげるからいくわよ」
たかし「なんだ?なにが起きたんだ?弓の速さすら見えなかったってのに」
デリック「俺にはチャイって子の目の前に白っぽい壁みたいなのがでたのがちょっと見えたくらいかな・・・」
チャイ「あら そこまで見えてるなら素質あるわよ っさ いくわよ ふふふ」
たかし「なんで俺にはなにもみえないかったの?ねえ?なんで?」
チャイ「もううるさいわねしゃべりながら歩くわよっ」
三人は森を歩く
デリック「訓練所やってて・・あの状況で・・・ブツブツ あーー!あんたああやってわざと襲われてるふりして入門生探してんだな!」
チャイ「正解☆でも素質ある子しか誘わないのよ?」
デリック「やれやれ・・・」
たかし「名前・・・・たかし・・・名前・・・・・死にたい・・」
こうして三人はチャイの住む村へと歩き出した
たかし「なんで俺にはなにもみえないかったの?ねえ?なんで?」
チャイ「もううるさいわねしゃべりながら歩くわよっ」
三人は森を歩く
デリック「訓練所やってて・・あの状況で・・・ブツブツ あーー!あんたああやってわざと襲われてるふりして入門生探してんだな!」
チャイ「正解☆でも素質ある子しか誘わないのよ?」
デリック「やれやれ・・・」
たかし「名前・・・・たかし・・・名前・・・・・死にたい・・」
こうして三人はチャイの住む村へと歩き出した
チャイ「んで たかしっ」
たかし「はい」
チャイ「デリックの素質は中々よレベル7にしてあの弓さばき 私の魔法壁をうっすらだけども見えた目
鍛えれば優秀な弓使いになりそうだわ まああんたの暴れ熊に向かっていったガッツは認めるわっ」
たかし「はい」
チャイ「そうね・・・あなたはまだレベル1 私の村につくまでにレベル3くらいにしてもらおうかなっ」
デリック「おいおい無茶だろ レベル3上げるのに俺は一日かかったぜ?」
たかし「はい」
チャイ「デリックの素質は中々よレベル7にしてあの弓さばき 私の魔法壁をうっすらだけども見えた目
鍛えれば優秀な弓使いになりそうだわ まああんたの暴れ熊に向かっていったガッツは認めるわっ」
たかし「はい」
チャイ「そうね・・・あなたはまだレベル1 私の村につくまでにレベル3くらいにしてもらおうかなっ」
デリック「おいおい無茶だろ レベル3上げるのに俺は一日かかったぜ?」
チャイ「ちょっと手助けを・・ね?たかし背中をこっちにむけてっ」
《チャイの手が暖かく光る たかしの背中にそれおを当てると光がたかしの丁度肩の辺りに留まった》
たかし「暖かい けどこれはなに?」
チャイ「たかしの筋力を一時的に上げたわ ちょっとそこの岩を叩き切って見なさいっ」
たかし「補助魔法、バフみたいなもんか・・ やってみますー」
《チャイの手が暖かく光る たかしの背中にそれおを当てると光がたかしの丁度肩の辺りに留まった》
たかし「暖かい けどこれはなに?」
チャイ「たかしの筋力を一時的に上げたわ ちょっとそこの岩を叩き切って見なさいっ」
たかし「補助魔法、バフみたいなもんか・・ やってみますー」
《たかしが岩に剣を振るうとそれはまるでコンニャクのように簡単に裂けた》
たかし「すげえwwwもう最強じゃねこれwwww」
チャイ「調子に乗らないのっ あえて防御の補助はあげないわ いい?今の状態なら+4レベルくらいのモンスターなら
なんとか倒せると思うわ 私とデリックは見てるからうまく回避をしつつ倒してみなさいっ」
デリック「なるほど 補正上のモンスター相手ならレベルもサクサクあがるのは常識だしな」
チャイ「そういうことっ さあ言ってる間に現れたわよ」
たかし「すげえwwwもう最強じゃねこれwwww」
チャイ「調子に乗らないのっ あえて防御の補助はあげないわ いい?今の状態なら+4レベルくらいのモンスターなら
なんとか倒せると思うわ 私とデリックは見てるからうまく回避をしつつ倒してみなさいっ」
デリック「なるほど 補正上のモンスター相手ならレベルもサクサクあがるのは常識だしな」
チャイ「そういうことっ さあ言ってる間に現れたわよ」
目の前に先ほどの暴れ熊ほどの大きさではないがそれでも十分たかしより大きな猿のようなモンスターが現れた
たかし「うわでけぇww えっと・・見ると念じるっと・・・お猿さんレベルは4 丁度いいね ってうわ!!」
《暴れ猿の攻撃 たかしはギリギリで防いだ 4のダメージ》
たかし「うへぇ 攻撃防ぐのがやっとだな・・ううむ敵には大体弱点があるもんだよな・・」
たかし「うわでけぇww えっと・・見ると念じるっと・・・お猿さんレベルは4 丁度いいね ってうわ!!」
《暴れ猿の攻撃 たかしはギリギリで防いだ 4のダメージ》
たかし「うへぇ 攻撃防ぐのがやっとだな・・ううむ敵には大体弱点があるもんだよな・・」
デリック「あの猿 弱点はしっぽか」
《デリックの目がほのかに光っている》
チャイ(へぇ この子はもう観察眼を使えるのかっ無意識に使ってるみたいだけどさすがシーフね たかしはどうするのかしら)
たかし「猿と言えばしっぽが弱点だよな!くらえ!」
《たかしの攻撃 暴れ猿のしっぽ目掛け攻撃 しかし避けられた》
チャイ(たかしもしっぽが弱点と気づいたみたいね 良い勘してるわっ)
《デリックの目がほのかに光っている》
チャイ(へぇ この子はもう観察眼を使えるのかっ無意識に使ってるみたいだけどさすがシーフね たかしはどうするのかしら)
たかし「猿と言えばしっぽが弱点だよな!くらえ!」
《たかしの攻撃 暴れ猿のしっぽ目掛け攻撃 しかし避けられた》
チャイ(たかしもしっぽが弱点と気づいたみたいね 良い勘してるわっ)
たかし「くそ!あたらん!大猿の弱点はしっぽだってのはドラゴンボール世代なら共通の知識なのに!」
大猿「グオオオオオオオオオオオオオ!!!!」
《大猿の攻撃 改心の一撃! たかしの剣が砕け散った》
たかし「うひゃww こんなのありですかwww」
チャイ「あらら武器壊れちゃったわねっ」
デリック「おーいたかし助けいるかー?」
たかし「いらねえし!ってかお前一緒にやったら経験地はいらないだろレベル的に」
デリック「いやいやいそうじゃなくて武器ないと戦えないだろ剣士なんだから お前と会うまでにドロップした武器やるよ ほら」
《たかしはデリックから古びた刀を渡された》
大猿「グオオオオオオオオオオオオオ!!!!」
《大猿の攻撃 改心の一撃! たかしの剣が砕け散った》
たかし「うひゃww こんなのありですかwww」
チャイ「あらら武器壊れちゃったわねっ」
デリック「おーいたかし助けいるかー?」
たかし「いらねえし!ってかお前一緒にやったら経験地はいらないだろレベル的に」
デリック「いやいやいそうじゃなくて武器ないと戦えないだろ剣士なんだから お前と会うまでにドロップした武器やるよ ほら」
《たかしはデリックから古びた刀を渡された》
たかし「おお これまた厨二くさい武器をどうも ん こっちのがしっくりくるな・・ いくぞ!」
《たかしの攻撃 空振りした が 大猿しっぽを切り裂いた》
たかし「あれ?今はずしたのにしっぽちぎれたぞ」
《大猿はしっぽを切られ弱体化した》
大猿「ヌゴオオオ!!!オオオ!!!!!」
チャイ(あれは 真空刃 故意にだしたようじゃないけどあの子は刀が合う武器なのね)
たかし「チャーンス!」
《たかしの攻撃 会心の一撃! 大猿を倒した》
《たかしの攻撃 空振りした が 大猿しっぽを切り裂いた》
たかし「あれ?今はずしたのにしっぽちぎれたぞ」
《大猿はしっぽを切られ弱体化した》
大猿「ヌゴオオオ!!!オオオ!!!!!」
チャイ(あれは 真空刃 故意にだしたようじゃないけどあの子は刀が合う武器なのね)
たかし「チャーンス!」
《たかしの攻撃 会心の一撃! 大猿を倒した》
たかし「やったね初勝利」
《たかしのレベルが2にあがった ステータスが上昇した スキル真空刃を習得した》
たかし「おお 心なしか力がみなぎる」
チャイ「はいはいお見事よーあんたこれが始めての戦闘だったのね?中々良いわよ」
たかし「どうもどうも このテロップの真空刃ってさっきのしっぽ切ったときの技か?」
チャイ「そうみたいねっあんたは刀が合うタイプの剣士みたいねっ さああと二匹くらい倒せばレベル3なるでしょ
ホレ薬飲んでおきなさいっ」
たかし「あと2匹か 実際のゲームみたいに楽じゃねえな・・・キャラクターも大変だ」
《たかしは傷薬を飲み干した 体力が全回復した》
《たかしのレベルが2にあがった ステータスが上昇した スキル真空刃を習得した》
たかし「おお 心なしか力がみなぎる」
チャイ「はいはいお見事よーあんたこれが始めての戦闘だったのね?中々良いわよ」
たかし「どうもどうも このテロップの真空刃ってさっきのしっぽ切ったときの技か?」
チャイ「そうみたいねっあんたは刀が合うタイプの剣士みたいねっ さああと二匹くらい倒せばレベル3なるでしょ
ホレ薬飲んでおきなさいっ」
たかし「あと2匹か 実際のゲームみたいに楽じゃねえな・・・キャラクターも大変だ」
《たかしは傷薬を飲み干した 体力が全回復した》
デリック「あと二体か 夜になる前にはいけそうだな ん・・・?」
たかし「そうだね ん?へ?」
たかしの体が中に浮いた 空から突如舞い降りた大きな怪鳥にの足に掴まれて
チャイ「ゲー怪鳥?!なんでこんなところに?!ここは生息地域じゃないはず!」
たかし「うわこれ外れないやばい」
デリック「任せなさい!」
たかし「そうだね ん?へ?」
たかしの体が中に浮いた 空から突如舞い降りた大きな怪鳥にの足に掴まれて
チャイ「ゲー怪鳥?!なんでこんなところに?!ここは生息地域じゃないはず!」
たかし「うわこれ外れないやばい」
デリック「任せなさい!」
《デリックの攻撃 全力で弓を放った が ゲー怪鳥に弾かれた》
デリック「いやいや硬いね ってレベル20?! ダメ通るわけなかったか チャイなんとかできないのwww」
チャイ「私の攻撃は全部対地用なの 怪鳥には届かないのっ」
たかし「やばいやばいゲームオーバーになるwwwwww」
《怪鳥はたかしを掴んだまま飛び去った》
デリック「いやいや硬いね ってレベル20?! ダメ通るわけなかったか チャイなんとかできないのwww」
チャイ「私の攻撃は全部対地用なの 怪鳥には届かないのっ」
たかし「やばいやばいゲームオーバーになるwwwwww」
《怪鳥はたかしを掴んだまま飛び去った》
デリック「あー・・・飛んでいっちゃったよおい」
チャイ「・・・っさ!村目指しましょうか!」
デリック「おいwwwwww一応助けないとやばいだろwww」
チャイ「うんーそのつもりよーただ私とあんただけじゃ巣に辿りついたってゲー怪鳥を倒せないわっ だから村に助っ人呼びにいくわよ
それまでたかしが生きてればいいけどねっ」
デリック「まあ ダメだったらダメで教会で復活なり蘇生呪文でもありか」
チャイ「・・・っさ!村目指しましょうか!」
デリック「おいwwwwww一応助けないとやばいだろwww」
チャイ「うんーそのつもりよーただ私とあんただけじゃ巣に辿りついたってゲー怪鳥を倒せないわっ だから村に助っ人呼びにいくわよ
それまでたかしが生きてればいいけどねっ」
デリック「まあ ダメだったらダメで教会で復活なり蘇生呪文でもありか」
チャイ「教会? 教会なんていっても葬儀しかできないわよっ」
デリック「え 復活とかないのこのゲーム」
チャイ「ゲームってなによっ 死んだら土に帰るのよみんな」
デリック「oh...死んだらリタイアかよ・・んじゃ急がないとじゃないか 村どっちだ?」
チャイ「こっちよっ 走るわよっ」
チャイは西に向かって走り出した
小柄な体が風を切るように森を走り出した
デリック「なんちゅう速さだ・・」
そのあとを追いかけデリックも走り出した
デリック「え 復活とかないのこのゲーム」
チャイ「ゲームってなによっ 死んだら土に帰るのよみんな」
デリック「oh...死んだらリタイアかよ・・んじゃ急がないとじゃないか 村どっちだ?」
チャイ「こっちよっ 走るわよっ」
チャイは西に向かって走り出した
小柄な体が風を切るように森を走り出した
デリック「なんちゅう速さだ・・」
そのあとを追いかけデリックも走り出した
たかし「すごく・・・高いです・・・」
たかしは遥か上空をゲー怪鳥に掴まれ飛んでいた
たかし「空は飛びたいと思ってたがこんなんじゃないのよね・・大体予想付くけどこのままこいつの子供の餌になるとかが妥当かね」
予想は正解 ゲー怪鳥は肉食でそのヒナもまた生きた動物を餌とする 大きな体になるため またそれを維持するために栄養価のたかい
生き物を食す怪鳥である
怪鳥「ゲーー!ゲーー!!」
たかし「あれがこいつの巣か・・」
高い岩山の上の窪みそこに無数のヒナとそれの餌になった動物たちの骨が転がっていた
たかしは遥か上空をゲー怪鳥に掴まれ飛んでいた
たかし「空は飛びたいと思ってたがこんなんじゃないのよね・・大体予想付くけどこのままこいつの子供の餌になるとかが妥当かね」
予想は正解 ゲー怪鳥は肉食でそのヒナもまた生きた動物を餌とする 大きな体になるため またそれを維持するために栄養価のたかい
生き物を食す怪鳥である
怪鳥「ゲーー!ゲーー!!」
たかし「あれがこいつの巣か・・」
高い岩山の上の窪みそこに無数のヒナとそれの餌になった動物たちの骨が転がっていた
たかし「うわすごい数 1、2、3・・・いや20くらいいるだろあれ」
ヒナ「ゲーー!ゲーーー!」
涎を垂らしながら上空で餌を掴んで飛んでいる母怪鳥にヒナは大きな声で泣き叫ぶ
たかし「はは・・お腹空いてそうですねwwwお父さんお母さん先立つ不幸をお許しください」
怪鳥「ゲー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ギョアアアアアアア!!!!!!・・・・」
たかし「えっ」
怪鳥の首が目の前で落とされたのだ 落ちた母怪鳥の頭をご馳走だと言わんばかりにその子供たち ヒナが貪りついている
それと同時に首を失った怪鳥の羽は動きを止めた
たかし「どっちにせよ落ちるじゃないですか^q^」
ヒナ「ゲーー!ゲーーー!」
涎を垂らしながら上空で餌を掴んで飛んでいる母怪鳥にヒナは大きな声で泣き叫ぶ
たかし「はは・・お腹空いてそうですねwwwお父さんお母さん先立つ不幸をお許しください」
怪鳥「ゲー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ギョアアアアアアア!!!!!!・・・・」
たかし「えっ」
怪鳥の首が目の前で落とされたのだ 落ちた母怪鳥の頭をご馳走だと言わんばかりにその子供たち ヒナが貪りついている
それと同時に首を失った怪鳥の羽は動きを止めた
たかし「どっちにせよ落ちるじゃないですか^q^」
その時たかしの肩を掴んでいた怪鳥の足の力が緩んだ
???「掴まってください」
声の主が手を伸ばし 首を失った体が落ちる寸前にたかしの腕を掴んだ
落ちていった怪鳥の体もまたヒナの栄養となるだろう
たかし「あぶないところだった・・ありがとうございます」
???「空散歩してたら人間が怪鳥に掴まれていたので後をついてきました^^」
可愛らしい声とは裏腹にたかしを助けてくれた者はものすごくマッチョだったマッチョというかもう筋肉男だった
ビキニパンツ一丁で背中には大きな羽が生えていた
???「あなたを掴んだままの飛行はちょっときびしいので一旦降りますね 丁度この下が私の家です^^」
たかし「そうしてもらえるとありがたい 高い所あまり得意ではないので」
大柄の男はたかしの腕をつかんだままゆっくりと地上に降下した
???「掴まってください」
声の主が手を伸ばし 首を失った体が落ちる寸前にたかしの腕を掴んだ
落ちていった怪鳥の体もまたヒナの栄養となるだろう
たかし「あぶないところだった・・ありがとうございます」
???「空散歩してたら人間が怪鳥に掴まれていたので後をついてきました^^」
可愛らしい声とは裏腹にたかしを助けてくれた者はものすごくマッチョだったマッチョというかもう筋肉男だった
ビキニパンツ一丁で背中には大きな羽が生えていた
???「あなたを掴んだままの飛行はちょっときびしいので一旦降りますね 丁度この下が私の家です^^」
たかし「そうしてもらえるとありがたい 高い所あまり得意ではないので」
大柄の男はたかしの腕をつかんだままゆっくりと地上に降下した
たかし「いやあ助かったよ ほんと死ぬとこだったありがとう」
???「いやいや良いんですよ このあたりじゃ良くあることです^^」
たかし「そうなんだ?ツレが俺がさらわれた所らへんはあの鳥さんの生息地じゃないのに!って驚いてたよ」
???「ええ・・そうなんです 最近モンスターの行動がおかしくなってきているのですよ 基本は縄張りから出ないものなんですけどね・・
まあ立ち話もなんだし是非我が家に上がっていってくださいよ お茶くらいだしますよ^^」
たかし「ええ ありがとうございます お言葉に甘えて あのお名前は?」
ハッサン「ハッサンです^^」
???「いやいや良いんですよ このあたりじゃ良くあることです^^」
たかし「そうなんだ?ツレが俺がさらわれた所らへんはあの鳥さんの生息地じゃないのに!って驚いてたよ」
???「ええ・・そうなんです 最近モンスターの行動がおかしくなってきているのですよ 基本は縄張りから出ないものなんですけどね・・
まあ立ち話もなんだし是非我が家に上がっていってくださいよ お茶くらいだしますよ^^」
たかし「ええ ありがとうございます お言葉に甘えて あのお名前は?」
ハッサン「ハッサンです^^」
ハッサンの自宅は大きな木の内側をくりぬいて家にしてあるようだった 部屋に入ると大きなベッドと無数の本が棚に綺麗に収めてあった
たかし(肉体の神秘、マッスル学入門・・・怪しげな・・まあ見た目通りのチョイスだな・・)
ハッサン「私整体を勉強してるんですよ 肉体の限界に挑むっていう研究もしてるんですけどね^^」
たかし「なるほど」
ハッサン「いやー生きたお客がくるなんて何年ぶりかな^^」
たかし「? 今なんて?」
ハッサン「なんでもないですよ はは^^ ところでたかしさんあんな目にあってさぞ疲れてるでしょう今日はご飯もご馳走しますし
泊まっていっていいですよ?」
たかし「ありがたいですが 仲間が心配してるとおもうので」
ハッサン「もう夜になるわ 今から森を抜けるのは無理よ^^ 明日朝になったら私が飛行術で元いた場所まで連れてってあげるわよ」
たかし(肉体の神秘、マッスル学入門・・・怪しげな・・まあ見た目通りのチョイスだな・・)
ハッサン「私整体を勉強してるんですよ 肉体の限界に挑むっていう研究もしてるんですけどね^^」
たかし「なるほど」
ハッサン「いやー生きたお客がくるなんて何年ぶりかな^^」
たかし「? 今なんて?」
ハッサン「なんでもないですよ はは^^ ところでたかしさんあんな目にあってさぞ疲れてるでしょう今日はご飯もご馳走しますし
泊まっていっていいですよ?」
たかし「ありがたいですが 仲間が心配してるとおもうので」
ハッサン「もう夜になるわ 今から森を抜けるのは無理よ^^ 明日朝になったら私が飛行術で元いた場所まで連れてってあげるわよ」
たかし「そういえばあなた飛べましたね それならお言葉に甘えて」
ハッサン「じゃあお食事用意するからオフロ入ってて^^」
たかし「あーありがとうございます じゃあオフロいただきますねー」
ハッサン「ごゆっくり・・・・^^」
久々の若い男 しかも生きている 本当ニヒサシブリ ウデガナルワ タノシミ タノシミ 今日ハナガイ夜ニナリソウ
たかし「良い湯だなぁーゲーム内でフロは入れるとは思わなかったわww」
ハッサンはなにやら物騒な道具を箱から丁寧に取り出し整理していた
ハッサン「じゃあお食事用意するからオフロ入ってて^^」
たかし「あーありがとうございます じゃあオフロいただきますねー」
ハッサン「ごゆっくり・・・・^^」
久々の若い男 しかも生きている 本当ニヒサシブリ ウデガナルワ タノシミ タノシミ 今日ハナガイ夜ニナリソウ
たかし「良い湯だなぁーゲーム内でフロは入れるとは思わなかったわww」
ハッサンはなにやら物騒な道具を箱から丁寧に取り出し整理していた
チャイ「ここが私の村よっ」
たかしが鳥に連れ去れてから約10分後にチャイの村に到着した 10分といっても常人では1時間はかかる距離であったろう
デリック「ちょ・・まじ早すぎ・・」
チャイ「付いて来れただけ自慢していいわよっ さあいくわよ」
少し歩くとチャイがやっているという訓練所が見えてきた
デリック「しかしあの鳥の巣の場所も分からないし 見つけたとしてたかしを助けられるのか?」
チャイ「巣の場所ならゲー怪鳥の巣はここいらには一箇所しかないわっ 倒すのも適任がいるっ フェイ出てきなさいっ」
チャイが呼びかけると大きな木の上から長髪の口元を布で覆った男が飛び降りてきた 男はにやけ顔で近寄ってきた
たかしが鳥に連れ去れてから約10分後にチャイの村に到着した 10分といっても常人では1時間はかかる距離であったろう
デリック「ちょ・・まじ早すぎ・・」
チャイ「付いて来れただけ自慢していいわよっ さあいくわよ」
少し歩くとチャイがやっているという訓練所が見えてきた
デリック「しかしあの鳥の巣の場所も分からないし 見つけたとしてたかしを助けられるのか?」
チャイ「巣の場所ならゲー怪鳥の巣はここいらには一箇所しかないわっ 倒すのも適任がいるっ フェイ出てきなさいっ」
チャイが呼びかけると大きな木の上から長髪の口元を布で覆った男が飛び降りてきた 男はにやけ顔で近寄ってきた
フェイ「おかえり 今日もかわいいねチャイちゃん そちらの方は?」
デリック「デリックだ 突然だけど仲間が怪鳥にさらわれちまったんだ 手貸してくれないか」
チャイ「そういうことだからフェイ 悪いけどちょっと付き合って」
フェイ「んー御褒美は?」
チャイ「そうねっ 二人までなら許すわっ」
チャイがそういうとフェイはうれしそうに町の出口に歩いていった
デリック「二人ってなんのことだ?」
チャイ「ああ あいつね殺人狂の戦闘狂なのっ」
デリック「デリックだ 突然だけど仲間が怪鳥にさらわれちまったんだ 手貸してくれないか」
チャイ「そういうことだからフェイ 悪いけどちょっと付き合って」
フェイ「んー御褒美は?」
チャイ「そうねっ 二人までなら許すわっ」
チャイがそういうとフェイはうれしそうに町の出口に歩いていった
デリック「二人ってなんのことだ?」
チャイ「ああ あいつね殺人狂の戦闘狂なのっ」
デリック「えwwそんなやつがなんで素直にいうこときいてるの 」
チャイ「だからわたしのおじいちゃんがあいつ捕まえた時に力抑えたの んでうちに居ついちゃったのよねっ」
デリック「おまえのじいちゃんすごいんだな で 二人ってのは?」
チャイ「懸賞金がかかってる凶悪犯のみって条件で二人まで狩っていいってことよ それがあいつには御褒美なのっ」
デリック「こわいこわい」
チャイの訓練所で馬を借り二人も歩き出した 町の出口に着くとフェイも大きな馬にのって待っていた
フェイ「はやくいこうよ たのしみだなぁ」
フェイのステータスをみてデリックは驚愕する
デリック「レベル80-ってなんだよおい・・・・」
チャイ「だからわたしのおじいちゃんがあいつ捕まえた時に力抑えたの んでうちに居ついちゃったのよねっ」
デリック「おまえのじいちゃんすごいんだな で 二人ってのは?」
チャイ「懸賞金がかかってる凶悪犯のみって条件で二人まで狩っていいってことよ それがあいつには御褒美なのっ」
デリック「こわいこわい」
チャイの訓練所で馬を借り二人も歩き出した 町の出口に着くとフェイも大きな馬にのって待っていた
フェイ「はやくいこうよ たのしみだなぁ」
フェイのステータスをみてデリックは驚愕する
デリック「レベル80-ってなんだよおい・・・・」
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