私的良スレ書庫
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元スレP「誰だお前?」美希「そんな……ひどすぎるの!」
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雪歩(もう曲も後半なのに、やっぱりなにも起こらないじゃん)
雪歩(むしろ美希ちゃんが話してたみたいに、春香ちゃんなんか舞台から落ちちゃえばいいのに……)
雪歩(なんて、思うのもいけないよね。でもやっぱり私は春香ちゃんを許せないんだ)
雪歩(プロデューサーと春香ちゃんが仲良くしてるだけで私は、嫌な気持ちになっちゃう)
雪歩(それに美希ちゃんも今日プロデューサーと……)
雪歩(どうしたらいいんだろう)
雪歩(っ!? こんなところにコードが!! 引っかかってっ)
雪歩(美希ちゃんにぶつかっちゃう)
雪歩「美希ちゃん!!」
美希「えっ?」
ドンッ
漠然とした展開予想で悦に入るのは惨めさすら感じるからやめようぜ
>>357
アイマススレに行くんだ
アイマススレに行くんだ
>>357
すげぇ
すげぇ
>>346
髪の毛をらぁめんみたいにすする貴音想像して吹いた
髪の毛をらぁめんみたいにすする貴音想像して吹いた
>>359
行ってきた
行ってきた
>>357
す、すげえな! いいもん見たわ!
す、すげえな! いいもん見たわ!
美希「っ!!」ヨロ
美希(ま、前より強く……! 勢いがっ止まらない!)
美希(これじゃまた……)
美希(ダメだ、春香にぶつかっちゃう! 今度は避ける余裕なんかもない!)
美希「春香っ!」
ドンッ
春香「えっ……」
スローモーションのように春香にぶつかっていく体。
避けることも叶わず、春香を舞台から押し出す。
美希(そんなのだめ!!)
美希の願いは叶わない。春香は大きくバランスを崩す。
もう、間に合わない。
美希(まただ。またダメだったんだ)
>>357
アイマススレの反応見てきたけど吹いたww
アイマススレの反応見てきたけど吹いたww
>>357
記念カキコ
記念カキコ
>>357
記念
記念
美希(もういいや。頑張ってきたのも全部無駄だったんだ)
美希(運命は変えられない。悲劇を回避することは出来ないんだ)
美希(また貴音にたのんだらもう一回やり直せるよね。次頑張ればいいや。もうどうでもいいよ)
美希(どうだって……)
――――俺はお前のこと、絶対許さないからな!
――――お前のことなんか、プロデュースしなきゃよかった
言葉が突き刺さる。
あの悲しみがよみがえる。
おいしいお菓子を作ってくれる春香も、
暖かいお茶を入れてくれる雪歩も、
大事な大事な、大好きなハニーも、
全部失ってしまう。
そんなの……そんなの……
美希「だめなのっ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
倒れていく春香の体を思い切り引っ張った。
自分の態勢も元々危ういのに思い切り。
浮き上がる春香の体。その代りに沈んでいくのは、美希の体だった。
間一髪、春香は気づいた時には舞台端にペタリと座り込んでいた。
ドサッ
重い音が少し遅れてやってくる。
春香が恐る恐る後ろを見ると、そこには落ちた美希の姿があった。
P「救急車だ! 救急車を呼べ!!」
辺りは喧騒に包まれた。
春香「……っ!」
美希は目覚めなかった。
病院に運ばれて、絶対安静を言い渡された。
心臓は止まっていないし、体に大きな外傷もない。
しかし打ち所によってはどうなっているか分からない、そんな状況だった。
病院にはプロデューサーが付っきりで見守っていた。
春香と雪歩は、もう遅いからということで事務所に返された。
春香「……」
雪歩「……」
二人は事務所の電気もつけず、向き合って座ったまま、黙りこくっていた。
薄く月明かりだけが二人を照らす。
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>>385 早く死んでくれ
>>389
知ってるということはつまり…
知ってるということはつまり…
春香「……ねぇ、美希、どうなっちゃうのかな」
雪歩「わかんないよ……」
春香「そうだよね……」
雪歩「……」
春香「……私ね、昨日美希が言ってたこと、これっぽっちも信じてなかった」
春香「私たちを無理やり仲直りさせるための、美希の適当な作り話だって思ってた」
春香「ずっと美希はこの悲劇を知ってて、それを回避するために頑張ってきてたのに、私なんにもわかってあげられてなかった」
雪歩「……」
春香「この前ね、美希に言われたんだ。雪歩のこと何も考えずにプロデューサーさんと仲良くしない方がいいって」
春香「そりゃあそうだよね。私も雪歩が告白したって事情は知ってたし、第一私はプロデューサーさんと付き合ってる訳でもなんでもないのに」
春香「でもそんなのちっとも聞かなくって、雪歩を悲しませて、美希を困らせて、挙句昨日雪歩にあんなこと言っちゃって……」
春香「ホントごめん。バカだ、私……」
雪歩「そんなこといったら、私もバカだよ」
春香「雪歩?」
雪歩「春香ちゃんがプロデューサーと仲良くするのなんて、実際春香ちゃんの勝手だよ。なのに私一人でから回って嫉妬して」
春香「そんなの……」
雪歩「それにね、昨日だって春香ちゃんの言ってることは正しかったよ。勝手に休んだ私がそもそも悪いんだよ」
春香「でも私は言い過ぎたよ……」
雪歩「うん。ちょっと効いたかもね。あれ……あはは」
春香「……ごめん」
雪歩「ううん、いいの。こっちこそごめん」
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