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元スレカレン「あなたにとって、私は何?」ゼロ「……!」
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ルルーシュ「お藤さん!! カレン!!」
藤堂『待ってろ息子ぉ!! 今助けてやる!!』
カレン『言ったでしょ、あなたと一緒にいるって!!』
ルルーシュ「だめだ、来ちゃいけない!!」
ロロ「兄さんが父と、お嫁さんと認めた人!! 僕はそんな人要らない!!」
キュイィィィン!!
ルルーシュ「やめろロロ!! 俺の大事な―――
藤堂『喝ッ!!!』
パキィィィン!!
ロロ「嘘!? 何で!!?」
藤堂『どこのどいつか知らんが、一家の大黒柱を甘く見るな!!』
藤堂『待ってろ息子ぉ!! 今助けてやる!!』
カレン『言ったでしょ、あなたと一緒にいるって!!』
ルルーシュ「だめだ、来ちゃいけない!!」
ロロ「兄さんが父と、お嫁さんと認めた人!! 僕はそんな人要らない!!」
キュイィィィン!!
ルルーシュ「やめろロロ!! 俺の大事な―――
藤堂『喝ッ!!!』
パキィィィン!!
ロロ「嘘!? 何で!!?」
藤堂『どこのどいつか知らんが、一家の大黒柱を甘く見るな!!』
ルルーシュ(一体何が起こったのかサッパリだが、今のうちに伝えねば!!)
ルルーシュ「二人とも聴いてくれ!! コイツの事は俺が自分で決着をつける!!」
藤堂『何!?』
カレン『でも、私……!!』
ルルーシュ「心配するな、必ず戻る! 戻ったら全て話す、だから俺を信じて待っていてくれ! 俺達の家、斑鳩で!!」
藤堂『ルル坊……!!』
カレン『……約束だからね! 嘘ついたら許さないんだから!!』テッシュウー
ルルーシュ(よし……これで、あとはこのバカを!!)
ロロ「退いた!? ……よし、あとは出来る限り遠くへ……!!」
キュイィィィン!!
ルルーシュ「二人とも聴いてくれ!! コイツの事は俺が自分で決着をつける!!」
藤堂『何!?』
カレン『でも、私……!!』
ルルーシュ「心配するな、必ず戻る! 戻ったら全て話す、だから俺を信じて待っていてくれ! 俺達の家、斑鳩で!!」
藤堂『ルル坊……!!』
カレン『……約束だからね! 嘘ついたら許さないんだから!!』テッシュウー
ルルーシュ(よし……これで、あとはこのバカを!!)
ロロ「退いた!? ……よし、あとは出来る限り遠くへ……!!」
キュイィィィン!!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――
―――――――――――
ルルーシュ「ロロ……どうして俺を連れ出した?」
ロロ「兄さんは……嘘つき、だから……」ムシノイキ
ルルーシュ「え?」
ロロ「嘘、だよね? 僕の事、嫌いになったなんて……」ゼェゼェ
ルルーシュ「フッ、そうか、見抜かれていたか。―――ああ、お前の兄は、嘘つきなんだ」
ロロ「もち、ろんだよ……僕は、兄さんの事なら…なん、でも」スゥ
ルルーシュ「だがちゃんと本当の事だって言うぞ?」
ロロ「……え゛」
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―――――――――――
ルルーシュ「ロロ……どうして俺を連れ出した?」
ロロ「兄さんは……嘘つき、だから……」ムシノイキ
ルルーシュ「え?」
ロロ「嘘、だよね? 僕の事、嫌いになったなんて……」ゼェゼェ
ルルーシュ「フッ、そうか、見抜かれていたか。―――ああ、お前の兄は、嘘つきなんだ」
ロロ「もち、ろんだよ……僕は、兄さんの事なら…なん、でも」スゥ
ルルーシュ「だがちゃんと本当の事だって言うぞ?」
ロロ「……え゛」
ルルーシュ「いいかロロ。俺はお前の事が大ッ嫌いだ。これは事実だ」
ロロ「兄、さん……? だって、僕h
ルルーシュ「確かに血の繫がりがなくとも絆があれば家族となる。それは立証された」
ロロ「そうだ、よ兄さん……それは僕、が最初n
ルルーシュ「だがお前には絆を一片たりとて感じない」
ロロ「う、そだ……!」プルプル
ルルーシュ「残念ながら現実だ。シャーリーを殺め、ナナリーまで亡き者にしようとしたお前に、弟たる資格があると想うのか?」
ルルーシュ「自分の世界だけで完結して、新たに家族ができる事すら否定するお前に、我が弟たる資格はない!!」
ロロ「!!!!」ガァーン!
ロロ「兄、さん……? だって、僕h
ルルーシュ「確かに血の繫がりがなくとも絆があれば家族となる。それは立証された」
ロロ「そうだ、よ兄さん……それは僕、が最初n
ルルーシュ「だがお前には絆を一片たりとて感じない」
ロロ「う、そだ……!」プルプル
ルルーシュ「残念ながら現実だ。シャーリーを殺め、ナナリーまで亡き者にしようとしたお前に、弟たる資格があると想うのか?」
ルルーシュ「自分の世界だけで完結して、新たに家族ができる事すら否定するお前に、我が弟たる資格はない!!」
ロロ「!!!!」ガァーン!
ロロ「そ、んな……!! 兄、さ……」
ルルーシュ「お前はやりすぎたんだよロロ。もっと視野を拡げていれば、こうもならなかったものを」
ロロ「あ、あアァ……」プルプル
ルルーシュ「せめてもの手向けだ。お前に最もふさわしいギアスをかけてやる」スッ
ロロ「に、イ、さn
ルルーシュ「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア……いや、ルルーシュ藤堂が命じる―――」
ルルーシュ「ボロ雑巾のように地面を這い蹲っていろ!!」
キュイィィィィン!
ロロ「!!!!」キィィィィン……パァン!!
ロロ「イエス、マイ…ブラザ……」シュタッ
ガッサガッサ(地面でうつ伏せになって金魚運動してるとお考え下さい)
ルルーシュ「さらばだ偽りの弟ロロ、我が人生最大の汚点よ……」
ルルーシュ「貴様が大事にしていたストラップは、もうあげたかった相手もいない……冥土の土産にくれてやる」ポイッ
ルルーシュ「お前はやりすぎたんだよロロ。もっと視野を拡げていれば、こうもならなかったものを」
ロロ「あ、あアァ……」プルプル
ルルーシュ「せめてもの手向けだ。お前に最もふさわしいギアスをかけてやる」スッ
ロロ「に、イ、さn
ルルーシュ「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア……いや、ルルーシュ藤堂が命じる―――」
ルルーシュ「ボロ雑巾のように地面を這い蹲っていろ!!」
キュイィィィィン!
ロロ「!!!!」キィィィィン……パァン!!
ロロ「イエス、マイ…ブラザ……」シュタッ
ガッサガッサ(地面でうつ伏せになって金魚運動してるとお考え下さい)
ルルーシュ「さらばだ偽りの弟ロロ、我が人生最大の汚点よ……」
ルルーシュ「貴様が大事にしていたストラップは、もうあげたかった相手もいない……冥土の土産にくれてやる」ポイッ
―――斑鳩 周辺空域―――
藤堂「むぅ……息子の危機に手を拱いているしかできんとは!!」
千葉「あなた、落ち着いて下さい……帰ってくると言ったんでしょう?」
カレン「ルルーシュ……お願い、無事でいて……」
ピピピッ
オペ子ズ「! レーダーに反応、蜃気楼です!!」
キィィィィィィン!!
藤堂「おぉ……帰ってきたか!!」
千葉「本当に……心配ばかりかけて!!」
ルルーシュ「――ただいま、みんな。ケリはつけてきたよ」
カレン「―――ルルーシュッ!!」
ルルーシュ「格納庫に下りたら、全員を集めてくれないか。伏せていた事も、ギアスの事も、何もかも全て話すよ……」
藤堂「むぅ……息子の危機に手を拱いているしかできんとは!!」
千葉「あなた、落ち着いて下さい……帰ってくると言ったんでしょう?」
カレン「ルルーシュ……お願い、無事でいて……」
ピピピッ
オペ子ズ「! レーダーに反応、蜃気楼です!!」
キィィィィィィン!!
藤堂「おぉ……帰ってきたか!!」
千葉「本当に……心配ばかりかけて!!」
ルルーシュ「――ただいま、みんな。ケリはつけてきたよ」
カレン「―――ルルーシュッ!!」
ルルーシュ「格納庫に下りたら、全員を集めてくれないか。伏せていた事も、ギアスの事も、何もかも全て話すよ……」
こうして新たな家族を得たルルーシュは、全てを打ち明けた。
ギアスの力の事、ゼロとして立ち上がった理由、虐殺皇女の真実。
足掻き続けた果てに、妹ナナリーを始め、様々な物を失い続けた事。そして―――
―――斑鳩 ゼロ改め、ルルーシュの私室―――
カレン「みんなが理解してくれてよかったわね~。あのロロとかいう子の事は、私も驚いたわ」
ルルーシュ「だからって、あの仕打ちはないんじゃないか? みんなから一発ずつ殴られるなんて……イッテテテ!!」
カレン「それで済めば安いものでしょ? もしみんなが家族と認めてくれなかったら、こうして生きてさえいないんだから。はい、おしまい!」ペシッ
ルルーシュ「カレンのビンタが一番痛かったんだが?」
カレン「うっさいわねぇ、愛の鞭よ!! 愛の鞭!!」
ギアスの力の事、ゼロとして立ち上がった理由、虐殺皇女の真実。
足掻き続けた果てに、妹ナナリーを始め、様々な物を失い続けた事。そして―――
―――斑鳩 ゼロ改め、ルルーシュの私室―――
カレン「みんなが理解してくれてよかったわね~。あのロロとかいう子の事は、私も驚いたわ」
ルルーシュ「だからって、あの仕打ちはないんじゃないか? みんなから一発ずつ殴られるなんて……イッテテテ!!」
カレン「それで済めば安いものでしょ? もしみんなが家族と認めてくれなかったら、こうして生きてさえいないんだから。はい、おしまい!」ペシッ
ルルーシュ「カレンのビンタが一番痛かったんだが?」
カレン「うっさいわねぇ、愛の鞭よ!! 愛の鞭!!」
C.C.「あの、ごしゅじんさま……?」コソッ
ルルーシュ「そんなトコ隠れてないで出て来いよ。誰も虐めたりしないから。それと、ご主人様じゃないっていっただろ?」
C.C.「じゃあその、なんとおよびすれば……」
ルルーシュ「そうだな、お兄ちゃんでいいぞ?」
カレン「それじゃ私がお姉ちゃん、か……なぁんかフクザツ」
ルルーシュ「じゃあいっそ、パパとママのがいいか?」
カレン「ちょ! 何バカいってんのよ!!」
ルルーシュ「フッ……フフハハハハハハハッ!!」
カレン「……ったく、もぅ」
C.C.(ぱぱ、まま……なんだろう、なんだかあったかい……)
ルルーシュ「そんなトコ隠れてないで出て来いよ。誰も虐めたりしないから。それと、ご主人様じゃないっていっただろ?」
C.C.「じゃあその、なんとおよびすれば……」
ルルーシュ「そうだな、お兄ちゃんでいいぞ?」
カレン「それじゃ私がお姉ちゃん、か……なぁんかフクザツ」
ルルーシュ「じゃあいっそ、パパとママのがいいか?」
カレン「ちょ! 何バカいってんのよ!!」
ルルーシュ「フッ……フフハハハハハハハッ!!」
カレン「……ったく、もぅ」
C.C.(ぱぱ、まま……なんだろう、なんだかあったかい……)
ラクシャータ「はぁ~い、お二人さん♪」
カレン「ラクシャータさん! どうしたんです?」
ラクシャータ「いや若いお二人にねぇ? 今後の子作りの予定とか訊いとこうなんて思ったり♪」
ルルーシュ「!?」
カレン「そっ……そういうのは、せめて学校出るまでお預けってお藤さん達も!!」
ラクシャータ「へぇえ~? だったらぁ……若旦那はアタシが毒見しておこうかしらぁ?」ペロォリ
ルルーシュ「!!」ゾクリッ!!
カレン「だめぇ!! 絶対だめですってばぁ!!」
ラクシャータ「あっはは~♪ 冗談冗談♪ まぁ精々ガンバッてねぇ~♪」スタコラサー
カレン「ラクシャータさん! どうしたんです?」
ラクシャータ「いや若いお二人にねぇ? 今後の子作りの予定とか訊いとこうなんて思ったり♪」
ルルーシュ「!?」
カレン「そっ……そういうのは、せめて学校出るまでお預けってお藤さん達も!!」
ラクシャータ「へぇえ~? だったらぁ……若旦那はアタシが毒見しておこうかしらぁ?」ペロォリ
ルルーシュ「!!」ゾクリッ!!
カレン「だめぇ!! 絶対だめですってばぁ!!」
ラクシャータ「あっはは~♪ 冗談冗談♪ まぁ精々ガンバッてねぇ~♪」スタコラサー
―――蓬莱島 神楽耶の居室―――
神楽耶「ねぇゼロ様?」
ゼロ「なんでしょうか神楽耶様?」
神楽耶「何だか最近のゼロ様、見るたびに体格や背の高さなど変わってるような気がするのですが、私の見間違いじゃございませんよねぇ? 今日もずいぶんパツンパツンな……」
ゼロ「め、滅相もない! 私はゼロ、世界を壊し創造する男! その根底たる思想さえあれば、多少の見た目など!」
神楽耶「まぁもともと何でもありの方というのは存じてますが……」
ゼロ「そうです、私は自分の体にさえ奇跡を起こすのです!!」
神楽耶(何だか加齢臭? とかいうのを感じますわ……これやっぱりニセモノですよねぇ?)
ゼロ(バレてないよな、バレてないよな!? 男・南! 折角得た幸せの時を手放してたまるものかぁーっ!!)
神楽耶「う~~……ホントのゼロ様にはいつお逢いできるのでしょうか……」ハフゥ
神楽耶「ねぇゼロ様?」
ゼロ「なんでしょうか神楽耶様?」
神楽耶「何だか最近のゼロ様、見るたびに体格や背の高さなど変わってるような気がするのですが、私の見間違いじゃございませんよねぇ? 今日もずいぶんパツンパツンな……」
ゼロ「め、滅相もない! 私はゼロ、世界を壊し創造する男! その根底たる思想さえあれば、多少の見た目など!」
神楽耶「まぁもともと何でもありの方というのは存じてますが……」
ゼロ「そうです、私は自分の体にさえ奇跡を起こすのです!!」
神楽耶(何だか加齢臭? とかいうのを感じますわ……これやっぱりニセモノですよねぇ?)
ゼロ(バレてないよな、バレてないよな!? 男・南! 折角得た幸せの時を手放してたまるものかぁーっ!!)
神楽耶「う~~……ホントのゼロ様にはいつお逢いできるのでしょうか……」ハフゥ
―――蓬莱島 黒の騎士団本部―――
星刻「最近ずいぶんと斑鳩部隊の結束が固くなったようだな」
香凛「以前と関係が変わったようです。なんでも、血ではなく絆で結ばれた家族、とか―――」
星刻「絆、家族……か。ならば私も、天子様と……ぐっ、ガハァ!!」
香凛「星刻様!! 大丈夫ですか!?」
星刻「だ、大丈夫だ……私に甘えすり酔ってくる幼妻な天子様を想像し悶えただけだ……!!」
香凛(……この人総司令でほんとに大丈夫なのかしら?)
星刻「最近ずいぶんと斑鳩部隊の結束が固くなったようだな」
香凛「以前と関係が変わったようです。なんでも、血ではなく絆で結ばれた家族、とか―――」
星刻「絆、家族……か。ならば私も、天子様と……ぐっ、ガハァ!!」
香凛「星刻様!! 大丈夫ですか!?」
星刻「だ、大丈夫だ……私に甘えすり酔ってくる幼妻な天子様を想像し悶えただけだ……!!」
香凛(……この人総司令でほんとに大丈夫なのかしら?)
カレンは母体としてもスーパーエース級っぽいよね
狙った獲物は逃がさないというか一発で着床しそうというか
狙った獲物は逃がさないというか一発で着床しそうというか
―――黄昏の間―――
シャルル「……」
シャルル「……C.C.がぁ、来ぉないなぁ……」
シャルル「これでぇは、ラグナレクの接続が行えぇんではぬぁいかぁ……」
シャルル「……だぁが、ルルゥーシュは息災なよぉうだなぁ……」
シャルル「今のあやつなぁら、このシステム無ぁしでも世界を変えられるやもしれんなぁ……」
シャルル「なぁらばワシは見届けようぞ我ぁが愚息よぉ……なぁに、時間はいくらでぇもあぁる!!」
シャルル「フフフフフ、フフフフハハハハハハハ……」
シャルル「フブフハァッハァッハァッハッハァッ!! オォールハィルブリタァァァ~ニアァ~ッ!!」
シャルル「……んだぁができるなら……孫は見たい、な……」
シャルル「……」
シャルル「……C.C.がぁ、来ぉないなぁ……」
シャルル「これでぇは、ラグナレクの接続が行えぇんではぬぁいかぁ……」
シャルル「……だぁが、ルルゥーシュは息災なよぉうだなぁ……」
シャルル「今のあやつなぁら、このシステム無ぁしでも世界を変えられるやもしれんなぁ……」
シャルル「なぁらばワシは見届けようぞ我ぁが愚息よぉ……なぁに、時間はいくらでぇもあぁる!!」
シャルル「フフフフフ、フフフフハハハハハハハ……」
シャルル「フブフハァッハァッハァッハッハァッ!! オォールハィルブリタァァァ~ニアァ~ッ!!」
シャルル「……んだぁができるなら……孫は見たい、な……」
―――それからしばらくして、斑鳩 ブリッジにて―――
藤堂「あれが天空要塞ダモクレスか……これまでのようにはいかなさそうだな」
ルルーシュ「あそこにナナリーが……俺は……」
千葉「案ずるなルルーシュ。お前は一人ではないのだ、そうだろ?」
藤堂「そうだ、今や支配に抗う全ての人々がお前の味方だ。そしてお前の側には我々がいる」
玉城「そうそう! それにお前の妹ってんなら、俺達にとってもそうだろ!?」
ジェレミア「ならば助け出すのみです! そう、我ら全員の全力を挙げて!」
ルルーシュ「みんな……!!」
藤堂「あれが天空要塞ダモクレスか……これまでのようにはいかなさそうだな」
ルルーシュ「あそこにナナリーが……俺は……」
千葉「案ずるなルルーシュ。お前は一人ではないのだ、そうだろ?」
藤堂「そうだ、今や支配に抗う全ての人々がお前の味方だ。そしてお前の側には我々がいる」
玉城「そうそう! それにお前の妹ってんなら、俺達にとってもそうだろ!?」
ジェレミア「ならば助け出すのみです! そう、我ら全員の全力を挙げて!」
ルルーシュ「みんな……!!」
カレン「ルルーシュ、私は最後まであなたと共に在るわ」
カレン「だから、ナナリーも取り返して、帰りましょう! あの日常へ!」
ルルーシュ「カレン……そうだな、いつでも頼らせてもらう」
ディートハルト「さぁ、いよいよ番組も大詰めといった所でしょうか!!」
藤堂「ルル坊!! 最後の戦いだ、皆に喝を入れてやれ!!」
カレン「ルルーシュ! 行こう!!」
ルルーシュ「ああ、行こう! 俺達の望む明日のために!! ―――黒の騎士団、出撃!!」
こうして一人の少年を中心とし、世界を二分する壮大な最後の家族喧嘩が始まった。
血で繋がれた家族と、絆で繋がれた家族。
どちらの家族が勝ったのかは、また別のお話。
だが、黒髪の少年と赤髪の少女は、いかなる時も常に共に在ったそうな――――――
おしまい。
カレン「だから、ナナリーも取り返して、帰りましょう! あの日常へ!」
ルルーシュ「カレン……そうだな、いつでも頼らせてもらう」
ディートハルト「さぁ、いよいよ番組も大詰めといった所でしょうか!!」
藤堂「ルル坊!! 最後の戦いだ、皆に喝を入れてやれ!!」
カレン「ルルーシュ! 行こう!!」
ルルーシュ「ああ、行こう! 俺達の望む明日のために!! ―――黒の騎士団、出撃!!」
こうして一人の少年を中心とし、世界を二分する壮大な最後の家族喧嘩が始まった。
血で繋がれた家族と、絆で繋がれた家族。
どちらの家族が勝ったのかは、また別のお話。
だが、黒髪の少年と赤髪の少女は、いかなる時も常に共に在ったそうな――――――
おしまい。
TURN19からのネタのはずが、ずいぶんな長編になっちまいました。
支援してくれた方々に惜しみない感謝!!
最後ちょっとクサくなっちまったので、もし要望あれば最後にまたバカやろうと思ってます。
>>360まででの多数決で決めたいと思いますがどーでしょ?
支援してくれた方々に惜しみない感謝!!
最後ちょっとクサくなっちまったので、もし要望あれば最後にまたバカやろうと思ってます。
>>360まででの多数決で決めたいと思いますがどーでしょ?
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