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501JFWロマーニャ基地
執務室
ミーナ「………」カキカキ
ミーナ「………」
ミーナ「………」コト
ミーナ「…ふぅ」
ミーナ「……やめた。…少し休憩しましょう」スッ
ミーナ「……!(コーヒーがもう無いわ)」
ミーナ「…………(面倒くさいわね)」
ミーナ「…よいしょ」ガタ
カツカツカツ
ガチャ… バタン
執務室
ミーナ「………」カキカキ
ミーナ「………」
ミーナ「………」コト
ミーナ「…ふぅ」
ミーナ「……やめた。…少し休憩しましょう」スッ
ミーナ「……!(コーヒーがもう無いわ)」
ミーナ「…………(面倒くさいわね)」
ミーナ「…よいしょ」ガタ
カツカツカツ
ガチャ… バタン
宿舎 食堂
美緒「……ズズズー…」
ツカツカツカ
ミーナ「…あら、美緒?」
美緒「ん? ……ミーナか」
ミーナ「どうしたのこんな所で?……ひとりでティータイムかしら?」
美緒「なに、少し考え事をな。…ミーナこそ腹でも減ったのか?」
ミーナ「違うわ。見てわからない? これよ」
美緒「……コップがどうした?」
ミーナ「んもぅ……コーヒーのおかわりよ」ツカツカ
美緒「? ……今日は執務室に篭っているんじゃなかったのか?」
ミーナ「あのね美緒…。篭るって言ったのは言葉の綾で……流石に外には出るわ」
美緒「……ズズズー…」
ツカツカツカ
ミーナ「…あら、美緒?」
美緒「ん? ……ミーナか」
ミーナ「どうしたのこんな所で?……ひとりでティータイムかしら?」
美緒「なに、少し考え事をな。…ミーナこそ腹でも減ったのか?」
ミーナ「違うわ。見てわからない? これよ」
美緒「……コップがどうした?」
ミーナ「んもぅ……コーヒーのおかわりよ」ツカツカ
美緒「? ……今日は執務室に篭っているんじゃなかったのか?」
ミーナ「あのね美緒…。篭るって言ったのは言葉の綾で……流石に外には出るわ」
美緒「いや、そうではなく。基地本部にも給湯所は有るだろう? わざわざ宿舎までを往復しているのか?」
ミーナ「ええ。 …私がやたらに出入りすると基地員達も休めないでしょうし、…歩けば気分転換にもなるわ」カチャカチャ
美緒「しかし茶一杯でこの距離は少々面倒ではないか?」
ミーナ「まあ……そうね。 ブリタニア基地の頃はまだ近くて良かったのだけれど…」
美緒「給仕でも雇うか?」
ミーナ「冗談言わないで」
美緒「わっはっは!」
ミーナ「……それより、美緒は何を考えていたの?」
美緒「ん?」
ミーナ「貴女が変に軽い時はいっつも何か隠してるのよね?」
美緒「おいおい、勘繰るな。 やましい事はないぞ」
ミーナ「あら、どうかしら…?」
ミーナ「ええ。 …私がやたらに出入りすると基地員達も休めないでしょうし、…歩けば気分転換にもなるわ」カチャカチャ
美緒「しかし茶一杯でこの距離は少々面倒ではないか?」
ミーナ「まあ……そうね。 ブリタニア基地の頃はまだ近くて良かったのだけれど…」
美緒「給仕でも雇うか?」
ミーナ「冗談言わないで」
美緒「わっはっは!」
ミーナ「……それより、美緒は何を考えていたの?」
美緒「ん?」
ミーナ「貴女が変に軽い時はいっつも何か隠してるのよね?」
美緒「おいおい、勘繰るな。 やましい事はないぞ」
ミーナ「あら、どうかしら…?」
美緒「本当だぞ? ……宮藤について少し思案していたんだ」
ミーナ「宮藤さん?」
美緒「うむ。震電の乗りこなしに今一歩苦戦しているようでな……特に接近戦での切返しと急旋回時に振り回されるきらいがある」
ミーナ「意外とピーキーな機体みたいね」
美緒「随分慣れはしたようだが、やはり技術的な未熟がたたっているな。……まだまだ手を焼きそうだ」
ミーナ「あらあら。 嬉しそうに言うのね?」
美緒「なんだ? 今日はやけに意地が悪いぞ?」
ミーナ「宮藤さんに嫉妬しちゃうわ」
美緒「おいおい」
ミーナ「うふふ、冗談よ? ……でも楽しそうな貴女を見ていると、少し羨ましく思うわ…」
ミーナ「…私も弟子をとろうかしら…?」
美緒「……ミーナ? 疲れているなら無理はするな」
ミーナ「…なんちゃってね。これも冗談よ」
美緒「……」
ミーナ「宮藤さん?」
美緒「うむ。震電の乗りこなしに今一歩苦戦しているようでな……特に接近戦での切返しと急旋回時に振り回されるきらいがある」
ミーナ「意外とピーキーな機体みたいね」
美緒「随分慣れはしたようだが、やはり技術的な未熟がたたっているな。……まだまだ手を焼きそうだ」
ミーナ「あらあら。 嬉しそうに言うのね?」
美緒「なんだ? 今日はやけに意地が悪いぞ?」
ミーナ「宮藤さんに嫉妬しちゃうわ」
美緒「おいおい」
ミーナ「うふふ、冗談よ? ……でも楽しそうな貴女を見ていると、少し羨ましく思うわ…」
ミーナ「…私も弟子をとろうかしら…?」
美緒「……ミーナ? 疲れているなら無理はするな」
ミーナ「…なんちゃってね。これも冗談よ」
美緒「……」
ミーナ「さて、私はもう行くわね。 夜まで動けないと思うから何かあったら執務室までお願いね」
美緒「ああ。夕食にはちゃんと顔を出せよ?」
ミーナ「もちろんよ」
ツカツカツカツカ
美緒「……ふむ」
美緒「ああ。夕食にはちゃんと顔を出せよ?」
ミーナ「もちろんよ」
ツカツカツカツカ
美緒「……ふむ」
基地本部 廊下
ミーナ「……」ツカツカ
ミーナ(……やっぱり後輩の面倒を観るのって楽しいものなのかしら…?)
ミーナ(美緒は気質なんでしょうけど、シャーリーさんやトゥルーデも"あの2人"の世話に満更でもない感じだし……)ツカツカ
モブ兵「――!(うおっ!ヴィルケ中佐だ!)」
ミーナ「……」
モブ兵(……な、なんか難しい顔してんな。くわばらくわばら)
ミーナ「……」ツカツカ
モブ兵「っ……」ビシッ
ミーナ「ブツブツ……」
ツカツカツカ
モブ兵「…………何かあったのだろうか?(なんかブツブツ言ってたような…)」
ミーナ「……」ツカツカ
ミーナ(……やっぱり後輩の面倒を観るのって楽しいものなのかしら…?)
ミーナ(美緒は気質なんでしょうけど、シャーリーさんやトゥルーデも"あの2人"の世話に満更でもない感じだし……)ツカツカ
モブ兵「――!(うおっ!ヴィルケ中佐だ!)」
ミーナ「……」
モブ兵(……な、なんか難しい顔してんな。くわばらくわばら)
ミーナ「……」ツカツカ
モブ兵「っ……」ビシッ
ミーナ「ブツブツ……」
ツカツカツカ
モブ兵「…………何かあったのだろうか?(なんかブツブツ言ってたような…)」
ミーナ「もし……仮に弟子をとるなら誰がいいかしら?」ツカツカ
ミーナ(密かに目をかけていたのはリーネさん…)
ミーナ「……だけど彼女は501の解散後は除隊して復興支援をする意向だし…」
ミーナ「……しかも私生活に手のかかる余地も無いわ」ムム
ミーナ「……」
ミーナ(…少しお寝坊さんではあるけど…)
ミーナ「……でもどうなのかしら?プライベートに手を焼きすぎても、頭が痛いだけのような気がするけ―― !」ピタッ
ミーナ「あら、あれは…」
サーニャ「……」フラフラ
ミーナ(…足取りが危ういわね。 寝起き?
ミーナ(密かに目をかけていたのはリーネさん…)
ミーナ「……だけど彼女は501の解散後は除隊して復興支援をする意向だし…」
ミーナ「……しかも私生活に手のかかる余地も無いわ」ムム
ミーナ「……」
ミーナ(…少しお寝坊さんではあるけど…)
ミーナ「……でもどうなのかしら?プライベートに手を焼きすぎても、頭が痛いだけのような気がするけ―― !」ピタッ
ミーナ「あら、あれは…」
サーニャ「……」フラフラ
ミーナ(…足取りが危ういわね。 寝起き?
サーニャ「……」ヨロヨロ
ミーナ「サーニャさん?」
サーニャ「! ……?」クル
サーニャ「……ミーナ隊長…。…おはよう…ございます……」
ミーナ「おはよう。 どうしたの……ハンガーに何か忘れ物?」
サーニャ「ぁ……ぃぇ…」ヨロ
ミーナ「?」
サーニャ「ストライカーの調子が…少し気になって……」
ミーナ「サーニャさんのストライカーが?」
サーニャ「……はい…」ウトウト
ミーナ「……」
サーニャ「……」ウトウト
ミーナ「……私のでよければ、これ飲む? 少し苦いけど」
ミーナ「サーニャさん?」
サーニャ「! ……?」クル
サーニャ「……ミーナ隊長…。…おはよう…ございます……」
ミーナ「おはよう。 どうしたの……ハンガーに何か忘れ物?」
サーニャ「ぁ……ぃぇ…」ヨロ
ミーナ「?」
サーニャ「ストライカーの調子が…少し気になって……」
ミーナ「サーニャさんのストライカーが?」
サーニャ「……はい…」ウトウト
ミーナ「……」
サーニャ「……」ウトウト
ミーナ「……私のでよければ、これ飲む? 少し苦いけど」
ミーナ「ここだとお行儀悪いからそこの部屋で座りましょう。…少し話も聞きたいわ」
サーニャ「…はぃ」
――――
――
―
ミーナ「なるほど。 少し右脚が咳き込むのね?」
サーニャ「……昨晩から急に気になったので、整備の人に聞いてみようと思って…」
ミーナ「昨夜の飛行中に何か異常はあった?」
サーニャ「えっと……問題は特にありませんでした。…でも、その…気になっちゃうんです」
ミーナ「静かな夜空をひとりで飛んでるんだもの。 仕方ないわ」
サーニャ「……」
ミーナ「とはいえ、集中を散らされるのは問題ね。 特にサーニャさんの任務においては重大だわ」
サーニャ「…はぃ」
――――
――
―
ミーナ「なるほど。 少し右脚が咳き込むのね?」
サーニャ「……昨晩から急に気になったので、整備の人に聞いてみようと思って…」
ミーナ「昨夜の飛行中に何か異常はあった?」
サーニャ「えっと……問題は特にありませんでした。…でも、その…気になっちゃうんです」
ミーナ「静かな夜空をひとりで飛んでるんだもの。 仕方ないわ」
サーニャ「……」
ミーナ「とはいえ、集中を散らされるのは問題ね。 特にサーニャさんの任務においては重大だわ」
ミーナ「……それ、飲み終わったら整備班へ報告しに行きましょう」
サーニャ「…ぇ?」
ミーナ「……あら? 何か変な事言っちゃったかしら?」
サーニャ「ぁ、いえ……ミーナ隊長はお忙しいのに…いいんですか?」
ミーナ「気にしなくていいのよ。 私が言えばすぐに見てもらえるし……それにね?」
ミーナ「…今はあんまりやる気が出ないの♪」
サーニャ「……!?」キョトン
ミーナ「うふふ。 内緒よ?」
サーニャ「…はい。 ありがとうございます…」コクコク
サーニャ「…ぇ?」
ミーナ「……あら? 何か変な事言っちゃったかしら?」
サーニャ「ぁ、いえ……ミーナ隊長はお忙しいのに…いいんですか?」
ミーナ「気にしなくていいのよ。 私が言えばすぐに見てもらえるし……それにね?」
ミーナ「…今はあんまりやる気が出ないの♪」
サーニャ「……!?」キョトン
ミーナ「うふふ。 内緒よ?」
サーニャ「…はい。 ありがとうございます…」コクコク
その後
執務室
ミーナ「……」カキカキ
ミーナ「……」ペタン
ミーナ「……」コト
ミーナ「………やだ、終わっちゃったわ…!」
ミーナ「……」ペラペラ
ミーナ「見落としもないし、……まさか夕方に終わるなんてね」
ミーナ「……こんな事ばかり上達して…はぁ…」ガクッ
ミーナ「……」
ミーナ「……」
ミーナ「……」
ミーナ「………デスクワークに追われていないとやる事が無いなんて悲し過ぎるわ…」ギシ
執務室
ミーナ「……」カキカキ
ミーナ「……」ペタン
ミーナ「……」コト
ミーナ「………やだ、終わっちゃったわ…!」
ミーナ「……」ペラペラ
ミーナ「見落としもないし、……まさか夕方に終わるなんてね」
ミーナ「……こんな事ばかり上達して…はぁ…」ガクッ
ミーナ「……」
ミーナ「……」
ミーナ「……」
ミーナ「………デスクワークに追われていないとやる事が無いなんて悲し過ぎるわ…」ギシ
ミーナ「……」ガラッ
ミーナ「……」ジー
ミーナ(偶にはスコアでも並べようかしら…)
ミーナ「……」
ミーナ「……」ヨイショ
――――
――
―
ミーナ「……」コト
ミーナ(ラスカーの詰め方はユニークね……より俯瞰して展開を見ないと読めないわ)
ミーナ「……」ジー
ミーナ(偶にはスコアでも並べようかしら…)
ミーナ「……」
ミーナ「……」ヨイショ
――――
――
―
ミーナ「……」コト
ミーナ(ラスカーの詰め方はユニークね……より俯瞰して展開を見ないと読めないわ)
コッ……コッ…
ミーナ「……?(…何かしら?今物音が…)」
コッ……コンッ
ミーナ「!(あ、ノックだったのね!?)」
ミーナ「ご、ごめんなさい! …誰かしら?」ワタワタ
『あの……サーニャです…』
ミーナ「あら、サーニャさん? どうぞ入って頂戴」
『失礼します…』
ガチャ パタン
サーニャ「……」トテトテ
ミーナ「…どうかしたのかしら?」
サーニャ「あの……コーヒーをいただいたお礼に、ココアを淹れたんですけど…」スス
ミーナ「……?(…何かしら?今物音が…)」
コッ……コンッ
ミーナ「!(あ、ノックだったのね!?)」
ミーナ「ご、ごめんなさい! …誰かしら?」ワタワタ
『あの……サーニャです…』
ミーナ「あら、サーニャさん? どうぞ入って頂戴」
『失礼します…』
ガチャ パタン
サーニャ「……」トテトテ
ミーナ「…どうかしたのかしら?」
サーニャ「あの……コーヒーをいただいたお礼に、ココアを淹れたんですけど…」スス
ミーナ「あら!私に…?」
サーニャ「どうぞ…」
ミーナ「まあ、ありがとう! …ここまで持って来るの大変だったでしょう?」
サーニャ「…いえ //」
ミーナ「書類も片付いてひと息ついていた所だから丁度良かったわ。 いただきます」スッ
ミーナ「……」コクン
サーニャ「……」
ミーナ「……まだ温かいし、すごく美味しいわ!」
ミーナ「それに……ん~、なんだか品のある香り。 …シナモンかしら?」
サーニャ「はい。 …前にエイラが淹れてくれて、とても美味しかったので」
ミーナ「紅茶に入れた事はあったけどこれは初めてねぇ」
ミーナ「ん……」コクコク
サーニャ(喜んでくれた……よかった…)
サーニャ「どうぞ…」
ミーナ「まあ、ありがとう! …ここまで持って来るの大変だったでしょう?」
サーニャ「…いえ //」
ミーナ「書類も片付いてひと息ついていた所だから丁度良かったわ。 いただきます」スッ
ミーナ「……」コクン
サーニャ「……」
ミーナ「……まだ温かいし、すごく美味しいわ!」
ミーナ「それに……ん~、なんだか品のある香り。 …シナモンかしら?」
サーニャ「はい。 …前にエイラが淹れてくれて、とても美味しかったので」
ミーナ「紅茶に入れた事はあったけどこれは初めてねぇ」
ミーナ「ん……」コクコク
サーニャ(喜んでくれた……よかった…)
>>25
ミーナさんディスるコメントで初めて笑っちまったよおい
ミーナさんディスるコメントで初めて笑っちまったよおい
サーニャ「……」チラ
サーニャ「!」ピク
ミーナ「…?」
サーニャ「……(チェスだ…!)」
サーニャ(確か…ポーン? …ポーンが音符の形で可愛い…)ジー
ミーナ「…サーニャさん、チェスわかるの?」
サーニャ「ぇっ! ぁ…い、一応は……」オドオド
サーニャ「昔、お父様からルールを習いましたけど……その時以来触った事はありません」
ミーナ「そうなの…」
サーニャ「……」
ミーナ「……私もね、特に興味があるわけでも無かったんだけど。 …戦略研究のつもりで始めてみたら、いつの間にか馴染んじゃって」
サーニャ「……ミーナ隊長、上手そうですよね…」
ミーナ「そんな事ないわ。…こんな風に他人のスコアを並べるだけで、私もあまり人とやることはないの」
ミーナ「……私が執務室にこんな物を持ち込んでるなんて、多分誰も知らないわ」ウフフ
サーニャ「!」ピク
ミーナ「…?」
サーニャ「……(チェスだ…!)」
サーニャ(確か…ポーン? …ポーンが音符の形で可愛い…)ジー
ミーナ「…サーニャさん、チェスわかるの?」
サーニャ「ぇっ! ぁ…い、一応は……」オドオド
サーニャ「昔、お父様からルールを習いましたけど……その時以来触った事はありません」
ミーナ「そうなの…」
サーニャ「……」
ミーナ「……私もね、特に興味があるわけでも無かったんだけど。 …戦略研究のつもりで始めてみたら、いつの間にか馴染んじゃって」
サーニャ「……ミーナ隊長、上手そうですよね…」
ミーナ「そんな事ないわ。…こんな風に他人のスコアを並べるだけで、私もあまり人とやることはないの」
ミーナ「……私が執務室にこんな物を持ち込んでるなんて、多分誰も知らないわ」ウフフ
サーニャ「……」
ミーナ「…………ねぇサーニャさん? 今、時間は空いてるかしら?」
サーニャ「ぇ? ……はい」
ミーナ「折角だから私とやってみないかしら? チェス」
サーニャ「!」
――――
――
―
サーニャ「……………」スッ
ミーナ「……」
サーニャ「…………」コト
ミーナ「…おしいわね」スッ
ミーナ「チェックメイト」コト
ミーナ「…………ねぇサーニャさん? 今、時間は空いてるかしら?」
サーニャ「ぇ? ……はい」
ミーナ「折角だから私とやってみないかしら? チェス」
サーニャ「!」
――――
――
―
サーニャ「……………」スッ
ミーナ「……」
サーニャ「…………」コト
ミーナ「…おしいわね」スッ
ミーナ「チェックメイト」コト
サーニャ「ぇ…?………あ!」
ミーナ「うふふ」
サーニャ「…な、なんで?」
ミーナ「ごめんなさい。 実はここの所の形には定石があって、…サーニャさんは私の3手前で詰んでたのよ」
サーニャ「3手前……」ジー
ミーナ「えぇっと……この形ね?」カチャカチャ
サーニャ「……」
ミーナ「サーニャさんは4手前でこうしたけど、キングから見てここと…この位置が塞がれているとそれは悪手なのよ」
サーニャ「…………でも、こう行けば…」コト
ミーナ「その場合も……」コト
サーニャ「……」コト
ミーナ「……」コト
サーニャ「………ぁ」
ミーナ「…こういう事よ?」
ミーナ「うふふ」
サーニャ「…な、なんで?」
ミーナ「ごめんなさい。 実はここの所の形には定石があって、…サーニャさんは私の3手前で詰んでたのよ」
サーニャ「3手前……」ジー
ミーナ「えぇっと……この形ね?」カチャカチャ
サーニャ「……」
ミーナ「サーニャさんは4手前でこうしたけど、キングから見てここと…この位置が塞がれているとそれは悪手なのよ」
サーニャ「…………でも、こう行けば…」コト
ミーナ「その場合も……」コト
サーニャ「……」コト
ミーナ「……」コト
サーニャ「………ぁ」
ミーナ「…こういう事よ?」
サーニャ「……じゃあ4手前に…?」
ミーナ「最適解かは自信無いけど、こっちを動かせば良かったんじゃないかしら?」コト
サーニャ「……難しいですね。 すみません、これじゃあ相手になりませんよね…」
ミーナ「何を言ってるのよサーニャさん。 今の勝負は単純に知識の差よ?」
ミーナ「むしろ初めてのプレイでこれだけ出来る方が驚きだわ…!」
サーニャ「……そう…なんですか?」
ミーナ「おかげでとても楽しめたわ、ありがとう」
サーニャ「……はい。…私も楽しかったです」
ミーナ「うふふ、サーニャさんがよければまた相手を頼めるかしら?」
サーニャ「はい」
ミーナ「最適解かは自信無いけど、こっちを動かせば良かったんじゃないかしら?」コト
サーニャ「……難しいですね。 すみません、これじゃあ相手になりませんよね…」
ミーナ「何を言ってるのよサーニャさん。 今の勝負は単純に知識の差よ?」
ミーナ「むしろ初めてのプレイでこれだけ出来る方が驚きだわ…!」
サーニャ「……そう…なんですか?」
ミーナ「おかげでとても楽しめたわ、ありがとう」
サーニャ「……はい。…私も楽しかったです」
ミーナ「うふふ、サーニャさんがよければまた相手を頼めるかしら?」
サーニャ「はい」
夕食後 ミーティング室
ミーナ「……ふぅ」トスン
ミーナ「……」
美緒「――ん? …今日はもう休めるのか、ミーナ」スタスタ
ミーナ「美緒…。 貴女はお風呂いいの? 皆行ったわよ?」
美緒「私は食事前に済ませた。……そういうお前も、せっかく時間があるなら入ってきたらどうだ?」
ミーナ「そうね…後でゆっくり浸かるわ」
美緒「…あまり遅いと露天はかえって身体を冷やすぞ?」
ミーナ「その時はサウナにするわ。 ……ねぇ美緒?」
美緒「ん? なんだ?」
ミーナ「宮藤さんが初飛行でネウロイと交戦した時……あなたどう思った?」
美緒「…何だ、急に?」
ミーナ「なんとなくね、気になったの」
ミーナ「……ふぅ」トスン
ミーナ「……」
美緒「――ん? …今日はもう休めるのか、ミーナ」スタスタ
ミーナ「美緒…。 貴女はお風呂いいの? 皆行ったわよ?」
美緒「私は食事前に済ませた。……そういうお前も、せっかく時間があるなら入ってきたらどうだ?」
ミーナ「そうね…後でゆっくり浸かるわ」
美緒「…あまり遅いと露天はかえって身体を冷やすぞ?」
ミーナ「その時はサウナにするわ。 ……ねぇ美緒?」
美緒「ん? なんだ?」
ミーナ「宮藤さんが初飛行でネウロイと交戦した時……あなたどう思った?」
美緒「…何だ、急に?」
ミーナ「なんとなくね、気になったの」
美緒「……そうだな、あの時はあいつの力を信じて賭けたが…正直かなり驚いた。 いきなりストライカーで飛び出して来た事も含めて」
ミーナ「随分危なっかしかったみたいね。 ……不安だった?」
美緒「いや、それ以上に楽しみに心踊ったな。 こいつは期待できる…鍛え甲斐のある奴だとな」
美緒「まぁーその時点ではまだ入隊の承諾は得ていなかったんだがな。 はっはっは!」
ミーナ「……同じね…」
美緒「? 何がだ?」
ミーナ「ふふっ、ないしょ!」
美緒「おいおい、その言い草では気になるぞ?」
ミーナ「だめよ、まだ秘密」ウフフ
美緒「…やれやれ、今日の中佐は本当に意地が悪いな」フゥ
ミーナ「随分危なっかしかったみたいね。 ……不安だった?」
美緒「いや、それ以上に楽しみに心踊ったな。 こいつは期待できる…鍛え甲斐のある奴だとな」
美緒「まぁーその時点ではまだ入隊の承諾は得ていなかったんだがな。 はっはっは!」
ミーナ「……同じね…」
美緒「? 何がだ?」
ミーナ「ふふっ、ないしょ!」
美緒「おいおい、その言い草では気になるぞ?」
ミーナ「だめよ、まだ秘密」ウフフ
美緒「…やれやれ、今日の中佐は本当に意地が悪いな」フゥ
数日後 夕方前
執務室
ミーナ「……」ペタン
ミーナ「……」コト
ミーナ(…終わった…)
ミーナ「……」
ミーナ(最近デスクワークの処理速度が随分上がったわね…)
ミーナ「このまま明日に廻した分もやっちゃおうかしら……?」チラ
ズズーン ←書類の山
ミーナ「……やめた」
執務室
ミーナ「……」ペタン
ミーナ「……」コト
ミーナ(…終わった…)
ミーナ「……」
ミーナ(最近デスクワークの処理速度が随分上がったわね…)
ミーナ「このまま明日に廻した分もやっちゃおうかしら……?」チラ
ズズーン ←書類の山
ミーナ「……やめた」
ミーナ「……」ガサガサ
ミーナ「……」トントンッ
ペラッ
ミーナ「?」
パサッ
ミーナ「……この間のサーニャさんとのスコア(をメモしたいらない書類…)!」
ミーナ「やだ、ずっとしまい忘れてたの?」ペラ
ミーナ「……」ジー
ミーナ(…サーニャさん、強かったわね。 定石を知らない分戦術面では劣った筈なのに)
ミーナ(中央の支配も堅実で、序盤のアドバンテージは取られているわね…)
ミーナ(あくまでチェスの戦術を知らないだけで、…ルールをよく理解して彼女なりの戦略が機能しているわ)
ミーナ「……」トントンッ
ペラッ
ミーナ「?」
パサッ
ミーナ「……この間のサーニャさんとのスコア(をメモしたいらない書類…)!」
ミーナ「やだ、ずっとしまい忘れてたの?」ペラ
ミーナ「……」ジー
ミーナ(…サーニャさん、強かったわね。 定石を知らない分戦術面では劣った筈なのに)
ミーナ(中央の支配も堅実で、序盤のアドバンテージは取られているわね…)
ミーナ(あくまでチェスの戦術を知らないだけで、…ルールをよく理解して彼女なりの戦略が機能しているわ)
ミーナ「ん~、これはもしかすると……」スッ
ミーナ「…!(あら、もうコーヒーないのね)」
ミーナ「……」
ミーナ「よいしょ…」ガタッ
宿舎 廊下
ミーナ「……」ツカツカ
ミーナ「珍しく静かね…」
ミーナ(宮藤さん達は美緒と訓練。…トゥルーデとフラウは非番でクリスさんの御見舞い)
ミーナ(シャーリーさんは確かハンガー。 ルッキーニさんも……一緒にいるか寝てるかね)
ミーナ「…!(あら、もうコーヒーないのね)」
ミーナ「……」
ミーナ「よいしょ…」ガタッ
宿舎 廊下
ミーナ「……」ツカツカ
ミーナ「珍しく静かね…」
ミーナ(宮藤さん達は美緒と訓練。…トゥルーデとフラウは非番でクリスさんの御見舞い)
ミーナ(シャーリーさんは確かハンガー。 ルッキーニさんも……一緒にいるか寝てるかね)
ミーナ「……サーニャさんは部屋にいるかしら?」
エイラ「――おーい!」タッタッタ
ミーナ「! ……エイラさん」
エイラ「中佐ー!」
ミーナ「…丁度良かったわエイラさん、サーニャさんは部屋にいるかしら?」
エイラ「……なんだよ~、中佐もサーニャ探してるのか?」
ミーナ「という事は部屋にはいないのね…」
エイラ「私が洗濯してるうちにどっか行っちゃったんだ」
エイラ「一緒にタロットやった後サウナに入ってから夕食を仲良く食べて、食休みに少し談笑してから手を繋いで一緒に夜空を飛ぼうと思ったのに~」モヤモヤ
ミーナ「…結構な予定だけど、今日の夜間飛行の申請出てませんよ?」
エイラ「…………あっ!」ガーン
ミーナ「……」
エイラ「……えっとミーナ中佐 、お願いなんだけど…」ウヘヘ
エイラ「――おーい!」タッタッタ
ミーナ「! ……エイラさん」
エイラ「中佐ー!」
ミーナ「…丁度良かったわエイラさん、サーニャさんは部屋にいるかしら?」
エイラ「……なんだよ~、中佐もサーニャ探してるのか?」
ミーナ「という事は部屋にはいないのね…」
エイラ「私が洗濯してるうちにどっか行っちゃったんだ」
エイラ「一緒にタロットやった後サウナに入ってから夕食を仲良く食べて、食休みに少し談笑してから手を繋いで一緒に夜空を飛ぼうと思ったのに~」モヤモヤ
ミーナ「…結構な予定だけど、今日の夜間飛行の申請出てませんよ?」
エイラ「…………あっ!」ガーン
ミーナ「……」
エイラ「……えっとミーナ中佐 、お願いなんだけど…」ウヘヘ
ミーナ「…体調に問題なければ、夕食までに申請書を提出して頂戴」ハァ
エイラ「うぉ 、ありがとう中佐 !」
ミーナ「希望するのは構わないから、忘れずに申請してね?」ピシッ
エイラ「おう!」
ミーナ(不安だわ…)
エイラ「…ところで、中佐はサーニャに何の用なんだ?」
ミーナ「え…?」
ミーナ「ん~そうねぇ……」
エイラ「……」
ミーナ「内緒♪」
エイラ「…えっ!?」ポカン
ミーナ「うふふ」
エイラ「おい、なんだよそれ!? 気になるぞ! サーニャに何すんだ中佐!?」アセアセ
ミーナ「~♪」ツカツカ
エイラ「あっ!おい、待ってくれぇー!!」
エイラ「うぉ 、ありがとう中佐 !」
ミーナ「希望するのは構わないから、忘れずに申請してね?」ピシッ
エイラ「おう!」
ミーナ(不安だわ…)
エイラ「…ところで、中佐はサーニャに何の用なんだ?」
ミーナ「え…?」
ミーナ「ん~そうねぇ……」
エイラ「……」
ミーナ「内緒♪」
エイラ「…えっ!?」ポカン
ミーナ「うふふ」
エイラ「おい、なんだよそれ!? 気になるぞ! サーニャに何すんだ中佐!?」アセアセ
ミーナ「~♪」ツカツカ
エイラ「あっ!おい、待ってくれぇー!!」
基地本部 廊下
ミーナ「……あら?」
サーニャ「……」ヨロヨロ
ミーナ「サーニャさん!」
サーニャ「…ぁ……ミーナ隊長…」グッタリ
ミーナ「大丈夫? なんだか弱ってるけど…何かあったの?」
サーニャ「すっ……ストライカーのエンジンが…気になって…」
ミーナ「またなの!? ……一度オーバーホールした方が良さそうね」
ミーナ「でも今ハンガーへ行くのはやめた方がいいわ!」
サーニャ「はい……シャーリーさんがエンジンテストしていました…」
ミーナ「あ…やっぱりもう行ってきたのね。 それでこんな…」
サーニャ「……へ、平気で…す」ヨロ
ミーナ「……取り敢えずこっちへいらっしゃい」
ミーナ「……あら?」
サーニャ「……」ヨロヨロ
ミーナ「サーニャさん!」
サーニャ「…ぁ……ミーナ隊長…」グッタリ
ミーナ「大丈夫? なんだか弱ってるけど…何かあったの?」
サーニャ「すっ……ストライカーのエンジンが…気になって…」
ミーナ「またなの!? ……一度オーバーホールした方が良さそうね」
ミーナ「でも今ハンガーへ行くのはやめた方がいいわ!」
サーニャ「はい……シャーリーさんがエンジンテストしていました…」
ミーナ「あ…やっぱりもう行ってきたのね。 それでこんな…」
サーニャ「……へ、平気で…す」ヨロ
ミーナ「……取り敢えずこっちへいらっしゃい」
執務室
ミーナ「落ち着いた?」
サーニャ「はい。…すみません、またコーヒーいただいちゃって…」
ミーナ「いいのよ。 惰性というか習慣で淹れてきただけだから」スク
ミーナ「……でも、そうねぇ。 …じゃあ代わりと言ってはなんだけど」ツカツカ
サーニャ「?」
ミーナ「……」ガラッ
ミーナ「……」ガタ
ミーナ「また、どうかしら?」
――――
――
―
ミーナ「落ち着いた?」
サーニャ「はい。…すみません、またコーヒーいただいちゃって…」
ミーナ「いいのよ。 惰性というか習慣で淹れてきただけだから」スク
ミーナ「……でも、そうねぇ。 …じゃあ代わりと言ってはなんだけど」ツカツカ
サーニャ「?」
ミーナ「……」ガラッ
ミーナ「……」ガタ
ミーナ「また、どうかしら?」
――――
――
―
ミーナ「……」
ミーナ「……」コト
サーニャ「……!」ピクッ
サーニャ「………」
サーニャ「……………っ」
ミーナ(やっぱり……局面は見えてもまだひとつひとつの読みが浅いわ。 なかなか思うようにいかないって顔してるわよ?)ウフフ
サーニャ「~っ……」グヌヌ
ミーナ(ふふっ……かわいいわね)アラアラ
サーニャ「………」
サーニャ「……(どうしよう)」
サーニャ「えっと…(こうきて…こうきて……それから…)」
ミーナ「……」コト
サーニャ「……!」ピクッ
サーニャ「………」
サーニャ「……………っ」
ミーナ(やっぱり……局面は見えてもまだひとつひとつの読みが浅いわ。 なかなか思うようにいかないって顔してるわよ?)ウフフ
サーニャ「~っ……」グヌヌ
ミーナ(ふふっ……かわいいわね)アラアラ
サーニャ「………」
サーニャ「……(どうしよう)」
サーニャ「えっと…(こうきて…こうきて……それから…)」
サーニャ「………」
サーニャ「……」スッ
サーニャ「……」コト
ミーナ「うふふ」
サーニャ「!」ビクッ
ミーナ「……サーニャさん? 私が今ある一手を打てば、貴女は詰んでしまうのだけど…分かるかしら?」
サーニャ「……ぇ?」
サーニャ「……?………??」ジー
ミーナ「…ナイトをここへ」コト
サーニャ「………?」
サーニャ「…これ、終わってるんですか……?」
ミーナ「自分の中で少し先まで動かしてみて?」
サーニャ「……(えっと…)」
サーニャ「……」スッ
サーニャ「……」コト
ミーナ「うふふ」
サーニャ「!」ビクッ
ミーナ「……サーニャさん? 私が今ある一手を打てば、貴女は詰んでしまうのだけど…分かるかしら?」
サーニャ「……ぇ?」
サーニャ「……?………??」ジー
ミーナ「…ナイトをここへ」コト
サーニャ「………?」
サーニャ「…これ、終わってるんですか……?」
ミーナ「自分の中で少し先まで動かしてみて?」
サーニャ「……(えっと…)」
サーニャ「………」ウーン
サーニャ「……………ぁ!」
サーニャ「…ぇ?……でも…(こうやれば…?)」
ミーナ(……うふふっ)ニコニコ
サーニャ「……」
ミーナ「…どうかしら?」
サーニャ「はい…多分、ムリです…」
サーニャ「……負けました…」シュン
ミーナ「あらあら、そんなに気落ちする事ないわ? …ここを読み切るのはなかなか難しいし」
サーニャ「……」
ミーナ「……この前もそうだったけど、序盤は中々良かったと思うわよ? けど中盤以降は必ず後手になってしまっているわね」
サーニャ「…はい。 思うような形にならなくて…」
サーニャ「……………ぁ!」
サーニャ「…ぇ?……でも…(こうやれば…?)」
ミーナ(……うふふっ)ニコニコ
サーニャ「……」
ミーナ「…どうかしら?」
サーニャ「はい…多分、ムリです…」
サーニャ「……負けました…」シュン
ミーナ「あらあら、そんなに気落ちする事ないわ? …ここを読み切るのはなかなか難しいし」
サーニャ「……」
ミーナ「……この前もそうだったけど、序盤は中々良かったと思うわよ? けど中盤以降は必ず後手になってしまっているわね」
サーニャ「…はい。 思うような形にならなくて…」
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