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元スレほむら「まどかのことが(友達として)好きなの」
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ほむら「まどかとの友情を確かめたいのだけど、どうすれば良いかしら」
QB「どうして今更わざわざそんなことをする必要があるんだい?
今の君たちの関係は、客観的に見ても明らかに友達関係にあると思うけどね」
ほむら「私はこれまで一度もまどかに好意を口で伝えたことがないのよ。
まどかも、私に一度も『好き』と言ってくれたことはないわ」
QB「それももちろん、友達として、だよね」
ほむら「?何を言ってるの、当たり前じゃない」
QB「どうして今更わざわざそんなことをする必要があるんだい?
今の君たちの関係は、客観的に見ても明らかに友達関係にあると思うけどね」
ほむら「私はこれまで一度もまどかに好意を口で伝えたことがないのよ。
まどかも、私に一度も『好き』と言ってくれたことはないわ」
QB「それももちろん、友達として、だよね」
ほむら「?何を言ってるの、当たり前じゃない」
QB「そうだね……。伝えたことがないのなら、
やっぱり伝えることから始めるのが一番じゃないのかな」
ほむら「やっぱりそうなるわよね」
QB「それも、できるだけ簡潔に伝えた方が良いだろう。余計な情報は誤解のもとだからね。
同じ理由で、出来るだけ周りに何もない状況で、2人きりになった方が良いと思うよ」
ほむら「なるほど、確かに。一番効率的かつ確実な方法ね。あなたに訊いて正解だったわ」
QB「そうかい」
ほむら「それじゃあ、明日早速この方法で友情を確かめて来るわね」
QB「うん、頑張ってくれ」
やっぱり伝えることから始めるのが一番じゃないのかな」
ほむら「やっぱりそうなるわよね」
QB「それも、できるだけ簡潔に伝えた方が良いだろう。余計な情報は誤解のもとだからね。
同じ理由で、出来るだけ周りに何もない状況で、2人きりになった方が良いと思うよ」
ほむら「なるほど、確かに。一番効率的かつ確実な方法ね。あなたに訊いて正解だったわ」
QB「そうかい」
ほむら「それじゃあ、明日早速この方法で友情を確かめて来るわね」
QB「うん、頑張ってくれ」
翌日、放課後
まどか「あ……お待たせ、ほむらちゃん」
ほむら「ごめんなさい、まどか。わざわざ屋上まで呼び出したりして」
まどか「ううん、良いの。それより、大切なお話って……?」
ほむら(周りに誰も居ない状況、これは完璧。あとは、出来るだけシンプルに、私の好意を……)
まどか「ほむらちゃん……?」
ほむら「まどか……私、あなたのことが好きなの」
まどか「……へっ?」
まどか「あ……お待たせ、ほむらちゃん」
ほむら「ごめんなさい、まどか。わざわざ屋上まで呼び出したりして」
まどか「ううん、良いの。それより、大切なお話って……?」
ほむら(周りに誰も居ない状況、これは完璧。あとは、出来るだけシンプルに、私の好意を……)
まどか「ほむらちゃん……?」
ほむら「まどか……私、あなたのことが好きなの」
まどか「……へっ?」
ほむら「今までずっと言ってなかったのだけど……。本当に、あなたのことが好きなの、まどか」
まどか「えっ、あ、あの、え、えっ……?」
ほむら「…………」
まどか(な、何?どういうこと?そりゃあ、わたしもほむらちゃんのことは大好きだし、
とっても大切な友達だけど……。で、でも、この状況って、これって……)
まどか「ほ、ほむらちゃん?その、これって……こ、告白、なんだよね?」
ほむら(“告白”……心に思っていたことを打ち明けること……)
ほむら「えぇ、そうね。告白よ」
まどか「……!」
まどか「えっ、あ、あの、え、えっ……?」
ほむら「…………」
まどか(な、何?どういうこと?そりゃあ、わたしもほむらちゃんのことは大好きだし、
とっても大切な友達だけど……。で、でも、この状況って、これって……)
まどか「ほ、ほむらちゃん?その、これって……こ、告白、なんだよね?」
ほむら(“告白”……心に思っていたことを打ち明けること……)
ほむら「えぇ、そうね。告白よ」
まどか「……!」
まどか「あ、あの、えっと、その……」
ほむら「……まどかは私のこと、好き?」
まどか「へっ!?あ、え、えっとね、えっと……!」
ほむら「まどか?」
まどか「ご、ごめん、ほむらちゃん!1日だけ、考えさせて!」
ほむら「え……?」
まどか「ちょ、ちょっと心の整理がつかないっていうか……。
ご、ごめんね!ばいばい、ほむらちゃん!またね!」
ほむら「あ、まどか……!」
ほむら「……まどかは私のこと、好き?」
まどか「へっ!?あ、え、えっとね、えっと……!」
ほむら「まどか?」
まどか「ご、ごめん、ほむらちゃん!1日だけ、考えさせて!」
ほむら「え……?」
まどか「ちょ、ちょっと心の整理がつかないっていうか……。
ご、ごめんね!ばいばい、ほむらちゃん!またね!」
ほむら「あ、まどか……!」
夜、まどか宅
まどか「…………」
詢子「ん?どうしたまどか。眠れないの?」
まどか「うん……あのね、ママ。ちょっと、聞いて欲しいことがあるの」
詢子「悩み事かい?良いよ、言ってみな」
まどか「あのね……。わたしね、今日……告白されちゃったの」
詢子「ぶーーーッ!?」
まどか「きゃっ!?も、もう、そんなにびっくりしなくても良いでしょ!」
まどか「…………」
詢子「ん?どうしたまどか。眠れないの?」
まどか「うん……あのね、ママ。ちょっと、聞いて欲しいことがあるの」
詢子「悩み事かい?良いよ、言ってみな」
まどか「あのね……。わたしね、今日……告白されちゃったの」
詢子「ぶーーーッ!?」
まどか「きゃっ!?も、もう、そんなにびっくりしなくても良いでしょ!」
詢子「げほっ、げほっ……ご、ごめんごめん。ちょっと、予想外過ぎたっていうか……。
一応確認しておくけど、罪の告白とか、そういうんじゃないんだね……?」
まどか「うん、違うと思う……。屋上に呼び出されて、『好きだ』って……」
詢子「マジでか……いやぁ、ついにまどかがねぇ……。それで?相手はどんな男なのよ?」
まどか「そ、それが、その……」
詢子「んー?なんだ、歯切れが悪いねぇ。そんなに駄目な男なのかい?」
まどか「え、えっと……お、男の子じゃないの……」
詢子「はっ?」
一応確認しておくけど、罪の告白とか、そういうんじゃないんだね……?」
まどか「うん、違うと思う……。屋上に呼び出されて、『好きだ』って……」
詢子「マジでか……いやぁ、ついにまどかがねぇ……。それで?相手はどんな男なのよ?」
まどか「そ、それが、その……」
詢子「んー?なんだ、歯切れが悪いねぇ。そんなに駄目な男なのかい?」
まどか「え、えっと……お、男の子じゃないの……」
詢子「はっ?」
詢子「男じゃないって、じゃあまさか……」
まどか「……ほむらちゃんなの」
詢子「ぶーーーーッ!?」
まどか「きゃっ!」
詢子「ほ、ほむらちゃんって、暁美ほむらちゃんかい!?」
まどか「う、うん……」
詢子「確かに仲が良いとは思ってたけど……そ、そうか。あの子が……」
まどか「やっぱり……変だよね?女の子が、女の子を好きになっちゃうなんて……」
まどか「……ほむらちゃんなの」
詢子「ぶーーーーッ!?」
まどか「きゃっ!」
詢子「ほ、ほむらちゃんって、暁美ほむらちゃんかい!?」
まどか「う、うん……」
詢子「確かに仲が良いとは思ってたけど……そ、そうか。あの子が……」
まどか「やっぱり……変だよね?女の子が、女の子を好きになっちゃうなんて……」
詢子「いやぁー……別に、ない話ではないんだけどさぁ」
まどか「えっ?そ、そうなの?」
詢子「そうさ。同性同士の恋愛ってのは、確かに珍しい話ではあるけど、あり得ないことじゃない。
実際、結婚を認めてる国だってあるんだよ?
ヨーロッパなんかには結構多いんじゃなかったっけ。
だから、変なことなんだって決め付けるのは良くないぞー?」
まどか「そう、なんだ……」
詢子「……それで?あんたはどう思ったんだい?ほむらちゃんに告白されてさ」
まどか「え……」
まどか「えっ?そ、そうなの?」
詢子「そうさ。同性同士の恋愛ってのは、確かに珍しい話ではあるけど、あり得ないことじゃない。
実際、結婚を認めてる国だってあるんだよ?
ヨーロッパなんかには結構多いんじゃなかったっけ。
だから、変なことなんだって決め付けるのは良くないぞー?」
まどか「そう、なんだ……」
詢子「……それで?あんたはどう思ったんだい?ほむらちゃんに告白されてさ」
まどか「え……」
詢子「嫌だとか、気持ち悪いとか、思っちゃった?」
まどか「そ、そんなことないよ!わ、わたしは……す、すごくびっくりしちゃったけど、
でも、後でじっくり考えてたら、誰かからそんな風に思ってもらえるなんて、
それはとっても嬉しいな、って……」
詢子「そっか……。じゃあ、あとはあんた次第だ」
まどか「えっ……?」
詢子「相手が下らない奴なら止めるけど、あのほむらちゃんなら問題ないだろうしね。
同性同士の恋愛もあり得るんだって知った上で、じっくり考えてみな。
もちろん、ほむらちゃんとは友達で居たいってんなら、振るのもアリだよ」
まどか「う……うん、わかった。よく考えてみる……!」
まどか「そ、そんなことないよ!わ、わたしは……す、すごくびっくりしちゃったけど、
でも、後でじっくり考えてたら、誰かからそんな風に思ってもらえるなんて、
それはとっても嬉しいな、って……」
詢子「そっか……。じゃあ、あとはあんた次第だ」
まどか「えっ……?」
詢子「相手が下らない奴なら止めるけど、あのほむらちゃんなら問題ないだろうしね。
同性同士の恋愛もあり得るんだって知った上で、じっくり考えてみな。
もちろん、ほむらちゃんとは友達で居たいってんなら、振るのもアリだよ」
まどか「う……うん、わかった。よく考えてみる……!」
翌朝
ほむら「はぁ……」
ほむら(結局、一睡も出来なかった……。まさか考えさせてくれって言われるなんて……。
まどかのことを友達だと思ってたのは、私だけだったのかしら……)
さやか「おーっす、ほむら!どしたの、朝から元気ないじゃーん!」
ほむら「放っておいてちょうだい。今はあなたに構っている元気はないの」
さやか「えぇー……。いつにも増して冷たいなぁ」
仁美「さやかさん、本当に具合が悪いのかも知れませんわ。ほむらさん、大丈夫ですの?」
ほむら「えぇ、大丈夫……ちょっと、寝不足なだけ。心配しないで」
まどか「おはよう、みんな……」
ほむら「!」
ほむら「はぁ……」
ほむら(結局、一睡も出来なかった……。まさか考えさせてくれって言われるなんて……。
まどかのことを友達だと思ってたのは、私だけだったのかしら……)
さやか「おーっす、ほむら!どしたの、朝から元気ないじゃーん!」
ほむら「放っておいてちょうだい。今はあなたに構っている元気はないの」
さやか「えぇー……。いつにも増して冷たいなぁ」
仁美「さやかさん、本当に具合が悪いのかも知れませんわ。ほむらさん、大丈夫ですの?」
ほむら「えぇ、大丈夫……ちょっと、寝不足なだけ。心配しないで」
まどか「おはよう、みんな……」
ほむら「!」
友達としてだとしてもわざわざ人気の無いところに呼び出して好きって言うとか普通に気持ち悪いな
恋愛的に好きって伝える方がまだ理解できる
恋愛的に好きって伝える方がまだ理解できる
さやか「おはよ、まどか!……って、なんかまどかも元気なくない?」
まどか「うん……ちょっと、あんまり寝てなくて……」
仁美「まぁ、ほむらさんと2人揃って寝不足だなんて……。
はっ!お、お2人とも、まさか昨晩は一緒に……!」
ほむら「……?」
さやか「いや、そりゃねーわ、さすがに……」
まどか「そっ、そそそっそそうだよ仁美ちゃん!何言ってるの!そんなわけないよ!
ほ、ほむらちゃんとわたしはそんなんじゃないよ!違うよ!」
さやか「あはは、まどか、あんた慌てすぎ!
そんなに否定しなくたって、仁美の妄想はいつものことじゃん!」
まどか「あっ……だ、だよね、そうだよね!」
まどか「うん……ちょっと、あんまり寝てなくて……」
仁美「まぁ、ほむらさんと2人揃って寝不足だなんて……。
はっ!お、お2人とも、まさか昨晩は一緒に……!」
ほむら「……?」
さやか「いや、そりゃねーわ、さすがに……」
まどか「そっ、そそそっそそうだよ仁美ちゃん!何言ってるの!そんなわけないよ!
ほ、ほむらちゃんとわたしはそんなんじゃないよ!違うよ!」
さやか「あはは、まどか、あんた慌てすぎ!
そんなに否定しなくたって、仁美の妄想はいつものことじゃん!」
まどか「あっ……だ、だよね、そうだよね!」
放課後、屋上
ほむら「…………」
まどか「…………」
ほむら「……それで、まどか……。昨日の返事は……」
まどか「う、うん……」
まどか(昨日の夜、じっくり考えた。女の子同士の恋愛も変じゃないって分かった上で、
わたしは、ほむらちゃんのことを、どう思ってるのか……)
まどか「あ、あのね、ほむらちゃん……わたし……」
1.ほむらちゃんのことが好きだから付き合おう
2.ほむらちゃんのこと、そんな風には考えられない
>>35
ほむら「…………」
まどか「…………」
ほむら「……それで、まどか……。昨日の返事は……」
まどか「う、うん……」
まどか(昨日の夜、じっくり考えた。女の子同士の恋愛も変じゃないって分かった上で、
わたしは、ほむらちゃんのことを、どう思ってるのか……)
まどか「あ、あのね、ほむらちゃん……わたし……」
1.ほむらちゃんのことが好きだから付き合おう
2.ほむらちゃんのこと、そんな風には考えられない
>>35
1.
まどか「わ、わたしも、ほむらちゃんのことが好きです!」
ほむら「!そう、良かった……」
まどか「だ、だから、付き合ってください、よろしくお願いします!」
ほむら(付き合う?あぁ、これから何か用事があるのね)
ほむら「えぇ、もちろん付き合うわ。それじゃあ、さっそく行きましょうか。どこに行くの?」
まどか「へっ?」
ほむら「?だって、付き合うのでしょう?」
まどか(!こ、これは……放課後デート!)
まどか「わ、わたしも、ほむらちゃんのことが好きです!」
ほむら「!そう、良かった……」
まどか「だ、だから、付き合ってください、よろしくお願いします!」
ほむら(付き合う?あぁ、これから何か用事があるのね)
ほむら「えぇ、もちろん付き合うわ。それじゃあ、さっそく行きましょうか。どこに行くの?」
まどか「へっ?」
ほむら「?だって、付き合うのでしょう?」
まどか(!こ、これは……放課後デート!)
まどか(ほむらちゃん、放課後デートに誘ってくれてるんだ!
付き合うんだったら、放課後にデートするのは当たり前。
そういうことなんだね、ほむらちゃん……!
しかも行き先をわたしに決めさせてくれるなんて……)
まどか「そ、そうだね!とりあえず、喫茶店でお茶でも……」
ほむら「良いわよ。行きましょう」
ほむら(特に用事があるというわけでもなかったのね。
ちょっと寄り道がしたかっただけ、ということかしら。
でも、まどかと一緒ならなんだって良いわ。友達だもの)
付き合うんだったら、放課後にデートするのは当たり前。
そういうことなんだね、ほむらちゃん……!
しかも行き先をわたしに決めさせてくれるなんて……)
まどか「そ、そうだね!とりあえず、喫茶店でお茶でも……」
ほむら「良いわよ。行きましょう」
ほむら(特に用事があるというわけでもなかったのね。
ちょっと寄り道がしたかっただけ、ということかしら。
でも、まどかと一緒ならなんだって良いわ。友達だもの)
道中
まどか「そしたらね、エイミーったら……」
ほむら「ふふっ、それは大変だったわね」
まどか(……って、あれ?これじゃあなんだか、今までと何も変わってないような……。
せっかく付き合ったんだから、何か、違う感じで……あ、そ、そうだ!)
ほむら「まどか?」
ほむら(まどかが、私の指を掴んで……そのまま指を絡めて、これは……?)
まどか(や、やっちゃった……恋人つなぎ、やっちゃった……!)
まどか「え、えへへ……」
まどか「そしたらね、エイミーったら……」
ほむら「ふふっ、それは大変だったわね」
まどか(……って、あれ?これじゃあなんだか、今までと何も変わってないような……。
せっかく付き合ったんだから、何か、違う感じで……あ、そ、そうだ!)
ほむら「まどか?」
ほむら(まどかが、私の指を掴んで……そのまま指を絡めて、これは……?)
まどか(や、やっちゃった……恋人つなぎ、やっちゃった……!)
まどか「え、えへへ……」
ほむら「まどか……私と手をつなぎたかったのね」
まどか「え、あ、えっと……い、いや、だったかな……」
ほむら「そんなことはないわ。とても嬉しい。
それに私たちの関係を考えれば、このくらいは当然だもの」
まどか「う……うん!」
ほむら(友達同士で手を繋いで歩くなんて、小学生の頃は当たり前のようにやっていたことなのに。
どうしてそんな当然のことを忘れていたのかしら。でも、良かったわ。
お互いの想いを伝え合って、より一層友情が深まったということね。
少し普通の繋ぎ方とは違うみたいだけど、これも友情の表れね)
まどか「え、あ、えっと……い、いや、だったかな……」
ほむら「そんなことはないわ。とても嬉しい。
それに私たちの関係を考えれば、このくらいは当然だもの」
まどか「う……うん!」
ほむら(友達同士で手を繋いで歩くなんて、小学生の頃は当たり前のようにやっていたことなのに。
どうしてそんな当然のことを忘れていたのかしら。でも、良かったわ。
お互いの想いを伝え合って、より一層友情が深まったということね。
少し普通の繋ぎ方とは違うみたいだけど、これも友情の表れね)
喫茶店
まどか「わぁ、美味しそう!」
ほむら「えぇ、本当に。それじゃ、さっそく頂きましょう」
まどか「うん、いただきまーす!わ、この新作パフェなんだか変わった味!」
ほむら「変わった味?どんな味なの?」
まどか「うーん、なんていうか、甘さと酸っぱさの中にまろやかさが……。
ごめんね、上手く説明できないや……。そうだ、実際に食べてみてっ」
ほむら「良いの?」
まどか「うん、もちろん……はっ!」
まどか(これは……“あーん”のチャンス……!)
まどか「わぁ、美味しそう!」
ほむら「えぇ、本当に。それじゃ、さっそく頂きましょう」
まどか「うん、いただきまーす!わ、この新作パフェなんだか変わった味!」
ほむら「変わった味?どんな味なの?」
まどか「うーん、なんていうか、甘さと酸っぱさの中にまろやかさが……。
ごめんね、上手く説明できないや……。そうだ、実際に食べてみてっ」
ほむら「良いの?」
まどか「うん、もちろん……はっ!」
まどか(これは……“あーん”のチャンス……!)
まどか(で、でも嫌じゃないかな、わたしなんかが口を付けたスプーンなんて……。
う、ううん!もうわたしたちは恋人同士なんだから、そんなの気にする必要なんて!)
ほむら「まどか?」
まどか「ほ、ほむらちゃん!」
ほむら「?何かしら」
まどか「あ……あーん……」
ほむら「ありがとう、でも大丈夫よ。ちゃんと自分のスプーンで食べるわ」
まどか「え……」
う、ううん!もうわたしたちは恋人同士なんだから、そんなの気にする必要なんて!)
ほむら「まどか?」
まどか「ほ、ほむらちゃん!」
ほむら「?何かしら」
まどか「あ……あーん……」
ほむら「ありがとう、でも大丈夫よ。ちゃんと自分のスプーンで食べるわ」
まどか「え……」
ほむら「まどか……?」
まどか「ご、ごめんね、やっぱり嫌だったかな……。
わたしの口がついたスプーンなんて……」
ほむら「そんなことはないわ、むしろ逆よ」
まどか「えっ!ぎ、逆って……!」
まどか(わ、わたしのスプーンを、使いたいってこと……!?)
ほむら「スプーンに私の口が付くなんて、あなたが嫌がるんじゃないかと思って……」
まどか「あぁ……」
まどか「ご、ごめんね、やっぱり嫌だったかな……。
わたしの口がついたスプーンなんて……」
ほむら「そんなことはないわ、むしろ逆よ」
まどか「えっ!ぎ、逆って……!」
まどか(わ、わたしのスプーンを、使いたいってこと……!?)
ほむら「スプーンに私の口が付くなんて、あなたが嫌がるんじゃないかと思って……」
まどか「あぁ……」
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