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    元スレモモ「屋上のステルスさんっすよ」

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    352 = 251 :

    優希(これはどういう事だじぇ!? タコスからタコ、そして海産物の話へ飛躍するのがアコチャーの話術なのか!?)

    優希(ここは私も気の利いた事を言った方が良いのかな……?)

    優希「えっと、鮎、かな?」

    「はぁ」

    優希(選択肢間違えたー! アコチャー滅茶苦茶反応薄いじぇ!)

    (……はっ、もしかして川の魚を海産物とは言わないじゃんっていうツッコミ待ちだった!?)

    354 = 251 :

    タコス屋

    (折角二人きりになれたのに……)

    優希(大した会話もなくここに来てしまったじぇ……)

    (やっぱりシズの言う通り、私達は四人で友達やってる方が良いのかな)

    優希(でも私のアコチャーに対する気持ちは、きっと友情とはちょっと違うものだじぇ)

    (あの一件以来、私の中の優希はどんどん大きくなっていってる)

    (こんなに可愛らしい身なり……ってこれを言うと自演になるんだっけ)

    (和に言われたからアルバムひっぱり出して確認してたら、確かにちょっと似てたけどさ)

    (昔の私はこんなに可愛くは無かったよ)

    355 = 340 :

    あかん初々しすぎてニヤニヤする

    356 :

    追いつきしえ

    357 = 251 :

    京太郎「お待たせしましたー。ご注文は以上でよろしいでしょうか?」

    京太郎(はい、例のごとく話の進行上必要なモブは男キャラで賄います)

    「はい、ありがとう」

    京太郎「それではごゆっくり」

    優希「とりあえず食べよっか」

    「そうだね」

    優希(口に物を含んでる間は喋らなくていいしな……・)パク

    優希(! う、うまあああああああい!!!)パァァ

    (ちょ、何その無防備な笑顔、可愛すぎるんですけど!!)

    優希「パクパクパク、ハグハグムシャムシャ」

    (あーもうこれ見てるだけでお腹いっぱいになりそう。なんか幸せな気分になるわ)

    359 = 251 :

    優希「アコチャーも早く食べたらどうだ? 滅茶苦茶美味いじぇ」

    「う、うん」

    優希(あ、手で髪をよけながら食べる仕草がなんか……色っぽいじぇ)

    優希(私にはこれが無いんだよなー。でも、ある意味無くて良かったかもしれないじぇ)

    優希(自分にないものだからこそアコチャーの魅力に気付けたんだろうしな)

    360 = 251 :

    優希(その後も私達は何軒か店を回った)

    (だけど花の女子高校生である私達の胃袋はすぐに限界が訪れた)

    優希(次第に休憩時間が長くなり、最後の方は普通に遊びに来てるのと同じようになってしまったじぇ)

    (いや、私の中ではこれはもうデートだった)

    優希(だって、私は―――)

    ・優希(この人のことが好きなんだって、自信を持って言えるようになっていたんだから)

    362 = 251 :

    夕暮れ時の公園

    「景色、綺麗だね」

    優希「うん、綺麗だ」

    「……」

    優希「……」

    ・優希「あのさ」

    優希「私から言わせてもらって良い?」

    「う、うん……」

    (あーあ、先越されちゃった。優希ってこういう肝心な場面ではいつも先手を取るよね)

    (これからも私が引っ張られる側なんだろうな。悔しいような嬉しいような)

    364 = 251 :

    優希「アコチャー、これから私が言うことは世間様からするとちょっと非常識な事かもしれないじぇ」

    「うん」

    優希「でも最後まで言うから。ゆうきだけに勇気を振り絞って言い切るから」

    「ここでそういうのはいらないから」

    優希「そ、そうだな。すまなかったじぇ」

    「いいよ、そういうトコ全部含めて優希だもん」

    優希「ん……アコチャー、私はアコチャーの事が……大好きだ!」

    優希「シズちゃんやのどちゃんに思ってるような友達に対しての大好きじゃない」

    優希「その、なんていうか、大事な人としての……こっ、恋人として大好きなんだじょ!」

    365 = 252 :

    ひゅーひゅー

    367 = 251 :

    「……あのさ」

    優希「え?」

    「ここでシズとか和の名前を出すのやめてくれない?」

    優希「え? あ、ごめ」

    「比較対象として出したのは分かってるけどさ」

    「ここには私しかいないんだからさ、だからほら……」

    「私の事だけを考えて欲しいかな、って……」

    368 = 326 :

    すばらです

    369 = 251 :

    優希「アコチャー……それじゃあ……」

    「私も優希の事が好きだよ」

    優希「アコチャー……!」

    「正直独り占めしちゃいたいくらい」

    優希「え、それは……」

    「おっと、あの二人の名前言うのきーんしっ」

    「大丈夫、優希の言いたい事とか優希の気持ちは分かってるから」

    優希「……分かったじょ。ならアコチャーの事しか考えられなくなるような事させてもらうじぇ」

    「え、あっ、ちょ……」

    優希「」だきっ

    「あわわわわ……」

    優希「ふふふ、アコチャーは普段は押せ押せなのにやっぱり押しに弱いんだな」

    370 = 340 :

    押しに弱いアコチャー、アリですね

    371 = 324 :

    すっばすばすばら

    372 = 251 :

    「あうう……」

    優希「やっぱりアコチャーには私が付いてないと駄目だなー」

    「そうだよ……私には優希が必要なんだよ……」ずいっ

    優希「か、顔近いじぇっ」

    「私、優希みたいな可愛い成長の仕方はしなかったけどさ」

    「優希より身長が高くなれたのはちょっと親に感謝かな」

    「やられっぱなしだと私の方が想いが弱いみたいな気がして悔しいからさ」

    優希「あわわわ……」

    「私のファーストキス、自分から捧げさせてもらうね」

    優希「……分かった、受け止めてやるじぇ。こいっ」

    「ん……」

    チュッ

    373 = 326 :

    すばらです

    374 :

    この学校に咲さんはいるのかな?

    375 = 251 :

    エピローグ

    優希「シズちゃん、のどちゃん。二人に大事な話がある」

    「放課後になったら屋上に来てもらえない?」

    穏乃「んー? 良いよー」

    「……」

    そして放課後

    優希「実は、私と憧はこの度女女のお付き合いをさせて貰うことになりました」

    穏乃「JOJO……? あのWRYYYYYYYYYYY! とかいうアレ? 二人共あれ好きだったんだ」

    「あーもう! だからその言い回しやめろって言ったのに!」

    穏乃「あれ? ていうか呼び方がアコチャーから憧に変わってない?」

    376 = 251 :

    >>374
    安価で選ばれれば咲ちゃんが登場する事もあると思います。
    その時点で咲ちゃん周りの人間関係も追加される設定。
    それまではこの学校には「いないもの」として話が進みます。

    377 = 252 :

    女女の付き合い支援

    378 :

    安価取ったときはどうなるかと思ったが素晴らしい!

    379 = 251 :

    「だからそういう関係になったんだって」

    穏乃「?」

    「あーもうめんどくさい! だから私は」

    優希「憧は私の彼女で、私は憧の彼女なんだじぇ」

    「そ、そういう事よっ」

    (またそうやって先手を取るぅぅぅ。そういう所大好き!)

    穏乃「えー!? っていう事はつまり……えー!?」

    穏乃「その、女の子同士で……?」ドキドキ

    「そうよ」

    優希「ドン引きしてくれても構わないじぇ)

    優希「これをきっかけに友達解消してくれって言うなら……悲しい事だけど仕方ないじぇ」

    「私達は二人の関係をとるから」

    380 = 251 :

    穏乃「……おっどろいたー。なんか最近二人でコソコソしてるなーって思ったらそういう事だったんだ」

    穏乃「うん、そういう事だったら別に良いんじゃないかな」

    「……え? マジで?」

    穏乃「マジマジ。だって私や和の事を嫌いになったんじゃないんでしょ?」

    優希「そ、それは当然だじぇ!」

    「今でもシズや和は大事な友達だよ」

    穏乃「そっかー。良かったー。てっきり嫌われてぼっちにされ始めてるのかと思ってたよー」

    穏乃「和はどう思ってた?」

    「私は……」

    381 = 340 :

    さあどうなる

    382 = 251 :

    「シズアコで妄想してたので少し意外な気分です」

    三人「……は!?」

    「でも優希アコもこれはこれで……アリですね」

    「と言うことで余った穏乃は私がもらうと言うことで」

    穏乃「え? ……え!?」

    「だって一人ぼっちは寂しいじゃないですか」

    穏乃「いやほら二人はこれからもずっと友達でいてくれるってさっき言ってたじゃん!」

    「でも四人のうち二人が付き合っているのに残り二人が何も無いというのはおかしくないですか?」

    穏乃「んー? そう言われれば確かに……いやいやでもそれは早計なんじゃないかな!」

    384 = 254 :

    いつもの和だった

    385 = 324 :

    変態レズピンクだー!

    386 = 251 :

    モモ(おっぱいさん、やっぱり私と同好の士だったんすね。すばらです)

    「参考図書は私の家に行けばたくさんありますし実例だってここにいるんです」

    「すぐに馴染みますよ」

    優希「そうだな、私達の関係を理解してもらうためにはそれが早いかもしれないじぇ」

    「シズ、和が転校してからずっと会いたがってしねー。ちょうど良いんじゃない?」

    穏乃「ちょ、ちょっと勝手に話を進めないでよ! そ、そりゃあ私だって和の事は大事だけどさ」

    「なら、四人で行きましょう……白百合の楽園へ!」

    穏乃「まずはお友達からという事でー!」ダッシュ

    「すでに友達じゃないですかー!」トロトロダッシュ

    優希「ともかく、認めてもらえたと言うことで良いのかな?」

    「だね、良かった良かった」

    優希「多分、世間の大半はシズちゃん達みたいに理解はしてくれないだろうけど……私頑張るから」(恋人握り

    「うん、これからもよろしくね。ずっと、ずっとね!」

    カン!

    388 = 256 :

    フーゥ!

    389 = 251 :

    ということでタコアコルート終了です。
    元ネタで言う所のワン・ツー・スリートリオに当たるのかな?
    あれを三人がそれぞれを好きになる3Pルートになると思っていたのは俺だけではないはず。
    ファンディスクはよ。

    390 = 251 :

    一つ目の愛宕姉妹ルートだったらここからおまけがあったはずなんだが……
    残念ながら仕事に行かなければならないだ。
    期待してる人がいるかは知らないけど期待してる人がいたらすいません。
    スレが残っていれば帰宅後にパパっと書いてしまっても良いのだが……
    22時帰宅の翌朝6時起きだからきついね。社畜って辛いね。

    391 = 258 :

    次ルートは決めないのか

    392 = 252 :

    ハードだなあ
    一先ず乙

    393 = 324 :

    ははは、保守はまかせなさい

    395 = 256 :

    乙乙。めっちゃ楽しんでるよ

    この後どうするかはハッキリしといた方が
    ・・・まあおまけだけなら夜いけるよね!

    396 = 258 :

    さすがに仕事行ったかな?
    残っててくれればいいが…

    397 = 251 :

    じゃあ帰宅するまでスレが残ってたらおまけだけ投下で良いですか?
    次のルートについては……日曜日の夜までの長時間保守になるし新スレ立てた方がいいかもね。

    398 = 256 :

    うむァ
    保守しとく

    399 = 254 :

    次のルートは日曜夜か
    俺、安価取れたら超マイナーキャラを書いてもらうんだ・・・

    400 = 256 :


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