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    元スレモモ「屋上のステルスさんっすよ」

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    302 = 251 :

    「……」(優希をチラ見

    「そう言って貰えるのはありがたいですけど、やっぱり私はここにいるべきじゃないかなって思います」

    「あらら、フラレちゃった」

    「変な言い方しないで下さいよ」

    「えー、でも私のいる生徒会室より友達のいる自分たちのクラスを選んだってことでしょー?」

    「というか、選んだのは隣にいるその子なのかしら?」

    優希「……っ」

    「……貴方がそう思うならそれで良いですよ」

    (そりゃあ穏乃や和だって大事な友達だよ)

    (ここに来なかったのは私を信頼していたからだろうし、実際あのま誰も来なくたって何も起こらなかった)

    (だけど、妙な勘違いをして先走って、いないはずの大きな敵を相手にあんなに震えながらも……)

    (私が怖いって思ってる時に助けに来てくれたのは、穏乃でも和でもなく優希なんだ)

    303 = 251 :

    (まったく、和の観察力もアテになんなんわよねー)

    (私と昔の私が似てるって、ちょっと見た目が似てるかなってくらいじゃん)

    (私だったらこういう事になったら周りの人を頼ってもっと要領よく乗り切るよ)

    (って今回はそれすら出来なかったんだけどね)

    「そういうわけなんで。行こ、優希」

    優希「お、おう……」

    (ありがと、私の小さなナイトさん)

    304 = 254 :

    こういう変態カップリングスレはもっと増えていい

    305 = 251 :

    「行っちゃった。こんな感じで良かったのかしら、屋上のステルスさん?」

    モモ(!?)

    「まあ、いてもいなくても返事はしてくれないんでしょうけどねー」

    モモ(な、なんでバレてるっすかー。やっぱりこの人怖いっす……)

    307 :

    308 = 251 :

    モモ「というのがその時の顛末だったっす」

    ゆみ「久……やっぱり余計な事をしてくれたな……」

    モモ「私は別にいいっすけどね。お陰で二人が急接近してくれたわけですし」

    ゆみ「うーん、これは無理矢理くっつけさせた方に入るのか……?」

    モモ「考えても仕方ないっすよ! とにかくこれで多分優希×憧ルートは確定っす!」

    モモ「なりふり構わず動くかと思えばちょっと小心者な王子と、イケイケのように見えて肝心な所でヘタレになる姫」

    モモ「似てない似てないとか言いつつもやっぱりちょっと似てる、お似合いの百合ップルすよ!」

    ゆみ「だが、ルートが確定したというだけでまだ二人がどうなったという訳ではないだろう」

    モモ「そうなんすよねー……後ひと押しが必要っす」

    309 = 251 :

    ひと押ししたい所ですけど眠気がやばくてもう限界っす。考えがまとらないっす。
    早送り進行で良いなら寝るまでに終わらせる事は出来るけど……
    どうせならもう少し頭が冴えてる時にやりたい。
    寝て起きた時にスレ落ちてなかったらここで続き書く感じで良いですか?

    311 = 251 :

    とは言ったものの仕事行く直前まで爆睡モードになる可能性が極めて高いですがw
    以下4,5レスくらいの多数決で判断しますー

    312 = 254 :

    お見せしよう…王者の保守を!

    313 = 258 :

    続けて欲しいぜ
    他のルートも見てみたいし

    314 = 278 :

    完結するならどっちでもええで

    315 = 251 :

    んじゃあ今日の所は寝ますー。
    保守してもらえるとありがたいですけど無理だったら無理でも良いですよ。
    その時はこのルートの初めから加筆修正したりしてからスレ立てます。

    316 = 307 :

    保守くらいならするから

    317 = 256 :

    ちゃんと書いてけるのは、また今晩ってこと?
    まー保守ってことにしといて、落ちたら立てたええのちゃうかな

    318 = 251 :

    昼前くらいに起きれたたら1時頃まで書けると思います。
    もしそれくらいの時間に反応がなければ次に書き込めるのは日曜の夜になるんですよね……
    その時は一度このスレは落とした方がいいかもしれないです。
    なので11時くらいに投下が無ければ保守しなくても良いです。

    321 = 256 :

    322 = 254 :

    ほほほ

    323 = 256 :

    324 :

    保守班ありがてえ…
    ほ!

    325 = 256 :

    326 :

    ほー

    328 = 256 :

    329 = 251 :

    工事の音うるせええええ。なんか起きてしまったし折角だから続き書きます!

    330 = 324 :

    よし来たハイパー超絶支援モモちゃんかわいい!!

    331 = 251 :

    モモ「で、ここはやはり二人きり作戦で行くべきだと思うっす」

    ゆみ「しかし、最近は二人きりにするのが難しいんだろう?」

    モモ「そうなんすよね。ずっと見てたから分かったんすけど」

    モモ「ジャージさんとおっぱいさんの、四人でいる事の執着が半端ないんす」

    ゆみ「かつての友人とようやく再会出来たんだ、分からなくはないが……・」

    334 :

    来た!これで勝つる!

    335 = 251 :

    モモ「でもあれはちょっと病的なレベルっすよ……」

    モモ「百合ップル設立のためとかの前に普通に心配っす」

    ゆみ「モモ……分かった、何とか出来ないか考えてみよう」

    モモ「お願いするっす」

    ゆみ「ではまた明日な」

    スタスタスタ

    モモ「……こういう時、存在感の薄い私は眺めている事しか出来ないのが歯がゆいっすね」

    336 = 256 :

    おはしえん

    337 = 251 :

    穏乃「あこー、のどかー、ゆーきー。今日はどこ行くー?」

    「そうですね……近くの雀荘が学生優待キャンペーンをやっているそうなので見てみたいのですが」

    穏乃「和はやっぱり麻雀か! 相変わらずだなぁ」

    「あー私は今日はパスー」

    優希「私も同じく」

    穏乃「なんでだよ! 昨日も同じような事言ってたじゃん!」

    「ですよね……何か用事でもあるのですか?」

    「えー、あー、そう! 今日も生徒会の活動が」

    穏乃「あれは結局会長さんの暴走って事じゃなかったの?」

    「何か言えないような事情でもあるんですか?」

    「えー、あー……」(冷や汗

    339 = 251 :

    (言えない、優希と二人でタコス食べに行くとか)

    (何軒かハシゴしたいから二人の方が良いんだけどなぁ)

    (てか最近シズと和の束縛がきつくなってきたような気がする)

    (やっぱりなんか気づいてるのかなぁ……)

    優希「シズちゃん、のどちゃん。アコチャーにだって人に言いたくない事はあるんだじぇ」

    優希「のどちゃんだって親の話はあんまりしたがらないじゃないか」

    優希「そんな時にアコチャーは無理矢理にでも聞こうとしてたか?」

    「それは……」

    340 :

    支援
    友達同士の束縛っていろんな意味できついよね

    341 = 251 :

    優希「あとシズちゃんはみんなで遊ぶ事に固執しすぎだじぇ」

    穏乃「だって折角こうして4人揃ったんだから! みんなで遊びたいって思うのは当然じゃん!」

    優希「でも最近のシズちゃんは少し行き過ぎだと思うじぇ」

    穏乃「ぐっ……」

    モモ(タコスさんカッコイイっすよ! でもこれはちょっと雲行きが怪しいっすね……)

    342 = 251 :

    (優希、もしかしてアンタ……)

    「あーなんかもうめんどい。ぶっちゃける事にするわ」

    「私、今日は優希と二人で遊びに行く事にしてたんだよね」

    優希「あ、アコチャーっ」

    (自分から汚れ役を買って出ようとしてるんでしょ?)

    (そういうのは私にやらせてよ)

    穏乃「優希と二人きりで!?」

    「だってどの店が一番美味しいか品評しようって話なんだもん」

    「和は食べ物については無頓着だしシズは食べれれば良いみたいな感じだからね」

    343 = 251 :

    「確かに、私は何が美味しいとかそこまで興味はありませんが……」

    「それでも私でも感想を言うくらいなら」

    「それじゃ駄目なんだよねー。和は多分どこの店に行っても美味しいって言うだろうから」

    「うっ……」

    穏乃「美味しいなら美味しいで良いじゃん。みんなで行こうよ」

    「分かんないかなぁー。二人で一番美味しい店を見つけてからまた四人で行こうって思ってるんだって」

    「今回行く所には正直ハズレ濃厚な大穴店までチェックするつもりだからさ」

    「その気になれば何でも食べられるシズはともかく、和には厳しいと思うんだよね」

    穏乃「それを言うなら憧だってそうじゃん。昔から品評するくらいタコス好きだったっけ?」

    344 = 251 :

    訂正  「今回は正直ハズレ濃厚な大穴店までチェックするつもりだからさ」

    346 = 251 :

    「えっ、えーと」

    (優希が興味ある事だから私も勉強するようになっただけでニワカもいいトコだけど……)

    優希「それについては私がお願いしたんだじぇ」

    「優希がですか?」

    優希「おう、私は味についてなら品評出来るけど外装とかインテリアのセンスはからっきしだからな」

    優希「私が一番美味しいって思う店に連れて行った結果、職人気質のむさ苦しいお店でしたなんてオチが予想できる」

    347 = 251 :

    優希「その点、アコチャーは内装とかも気に掛けて総合的に判断してくれる」

    優希「だからこそアコチャーに頼む事にしたんだじぇ」

    優希「隠すみたいになって悪かった。でも、ものすごい良い店に行って二人を驚かせてやりかったんだじぇ」

    穏乃「むむむ、そういう事だったら……」

    「仕方ないですね……」

    「埋め合わせは絶対どこかでするから! 今日は二人で行っても良いよね、お願い!」

    穏乃「分かったよ。その代わりに絶対美味しい店見つけておいてよ?」

    優希「まかせとけーい!」

    「……」

    349 = 251 :

    白百合高校・最寄りの繁華街

    (さて……)

    優希(なんとかシズちゃん達を振り切ったわけなんだけど……)

    ・優希(何話そう……!)

    (あれ? こういう時何話せばいいんだ!?)

    優希(アコチャーなら天気の話から肌のお手入れの話にまで発展させるのに、いつものキレがないじぇ!)

    (そうだよ! 今からタコス食べに行くんだしタコスの話すればいいだけじゃん!)

    「あのさ、優希ってどんな海産物が好き?」

    優希「ほぇ?」

    (ってあたし何いってんだー!? ちょっと緊張しすぎじゃない!?)


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