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    元スレ咏「えりちゃんが……幼女に……」

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    451 = 426 :

    ほほほ

    452 :

    なるほどなるほど

    454 = 424 :

    455 = 424 :

    457 = 424 :

    459 = 424 :

    460 = 422 :

    「えりりーん、お仕事行こうぜー」

    えり「三尋木プロ…いえ、私は…今日は…」

    「知らんし。良いから行く!支度する!」

    えり「はぁ…?」イラッ

    「ほら、これ着てさ!」

    えり「これ…昨日三尋木プロが私にって言っていた…?」

    「そそ。開けてないっしよ」

    えり「開けて良いんですか?」

    「もちろん」

    えり「………」ゴソゴソ

    461 = 422 :

    えり「…これ…」

    「そんな感じの服なら、お仕事に着て行っても大丈夫っしょ?」

    えり「た、たしかに、フォーマルな服ではありますが…根本的に」

    「大丈夫大丈夫」

    えり「何がですか」

    「えりりんわかってないねぃ。えりりんってハンパなくスゲーんだぜ?」

    えり「凄い…?」

    「なんてったってさぁ!」

    「麻雀のトッププロ2人にスーパーアナウンサーが味方にいるってんだから!」

    462 = 424 :

    おはよーさん

    463 = 422 :

    ………………
    会場

    スタッフ「三尋木プロ、今日もよろしくお願いします」

    「わかんねーけどよろしく~」

    スタッフ「…おや、そういえば針生アナがまだ…」

    「いや~?いるよ」

    スタッフ「え?」キョロキョロ

    「ほら、隠れてんなって」

    えり「で、でも……」

    「ずっと私の後ろにへばりついてる気かい?…大歓迎だよ」

    えり「…………」オズオズ

    スタッフ「…その子…は…?」

    464 = 422 :

    「針生えり」

    スタッフ「えぇっ!?」

    「小さくなっちまったんだなーえりりんが」

    えり「…間違いではありませんが、色々と飛躍しすぎです。三尋木プロ」

    スタッフ「た、たしかに、この言い方や容姿は針生アナですが…小さくなるなんてそんな」

    えり「まぁ、普通そうですよね…」

    健夜「あ、いたいた、咏ちゃーん」

    恒子「先に行っちゃうとか酷いっすよー」

    「おー、悪いねぃー」

    スタッフ「小鍜治プロ…?」

    えり「福与さんまで…?」

    465 = 422 :

    健夜「おはようございます」

    スタッフ「おはようございます…本日はどのような…?」

    えり「小鍜治プロも福与さんも、今日は…」

    健夜「ん、えっとね。この子をアナウンサーとして出して頂きたいんです」

    スタッフ「え?」

    恒子「大丈夫ですよ、腕はたしかです!てか私よりスゲーっす」

    スタッフ「この…お嬢さんが?」

    えり「ちょっと、二人とも…」

    健夜「シーっ」

    えり「!」

    「…大丈夫だよ、任せとけって」

    恒子「ん」コクッ

    えり「…………」

    466 = 424 :

    しずちゃ回避

    467 = 422 :

    恒子「えー、こちら針生……り、りえさん。針生アナの…遠い親戚です」

    健夜「こんな見た目だけどちゃんと成人してます」

    スタッフ「え!?」

    「おいおい、そんな驚くことか~?私だって成人してるーっつのに」

    スタッフ「い、いやまぁ…確かに…」

    健夜「針生えりさんは急病でこちらには来ることができません。この子…えっと、りえさんを代役として立てましょう」

    スタッフ「………」

    ………………

    468 = 422 :

    えり「…まさか、オーケーが出るとは…」

    「ちょろっと言えばちょちょいのチョイさね」

    えり「…最後の方、スタッフの方ノリノリでしたし…」

    「そりゃ面白そうだし」

    えり「良いんですかね、それで…」

    「わかんねー」

    えり「…三尋木プロ…」

    「ほ?」

    えり「…ありがとうございます」

    「…べっつにぃ~。えりりんとやりたかっただけだよ」

    えり「…それでも。ありがとうございます」

    「…ん」ナデナデ

    469 = 422 :

    えり「…ただ…」

    「ん?」

    えり「…よくもまぁやってくれましたね…」ハァ

    「なぁにが~?」ニヤニヤ

    ~~~

    えり「あの、三尋木プロ…」

    「ん~何言ってんの、えーっと、りえちゃん」

    えり「はい?」

    「普段みたいに“咏おねーちゃん”って呼んでよ」

    えり「いや、呼んでn」

    スタッフ「…ふむ」

    471 = 424 :

    472 = 422 :

    「スタッフ、ノリノリだったねぃ~」

    えり「…本当に言わないとダメですかね…」

    「わかんねー。でも、上からのお達しだぜ~?」

    えり「……くぅ…ッ……」

    「さぁさぁ、呼んでみ~」ニヤニヤ

    えり「…今はまだいいでしょう?」

    「ふ~ん?楽しみにしとくねぃ。り・え・ちゃん」

    えり「…~~~っ」

    473 = 422 :

    「本番、2分前です!」

    えり「…あ」

    「ん?」

    えり「…イスの高さもマイクの高さも合わない…」

    「イス、それで一番高いとこ?」

    えり「はい…仕方ない、イスの上に立ちます」

    「…このイス回るぜ?あぶねーっしょ」

    えり「でも…」

    474 = 422 :

    えり(イスなんて、気にしたことなかったからつい見逃していたし…)

    えり「…よっ…と…」グラグラ

    「ほら、やっぱりあぶねーよ」

    えり「しかし、もう…」

    「本番1分前です!」

    えり「…時間が…」

    「…しゃーない、えりりん、カモン」

    えり「はい?」

    「ここ、来なよ」ポンポン

    えり「ここって…」

    「ヒザの上」

    えり「……えぇッ!?」

    475 = 422 :

    「ほれほれ」

    えり「いや、いいですよ!そんな、ちょっと!」

    「暴れんなよー」

    えり「ムリです!やめてくださいっ」ジタバタ

    「本番30秒前!」

    「ホラ、マイクちょうどいい」ギュ

    えり「本気で言ってます!?」

    「マジマジ」

    「本番10秒前!」

    えり「三尋木プロ!恥ずかしいですから!」

    「いーじゃん、子どもだもん」

    「3、2………」スタート!

    えり「離してぇッ!」

    「やーだねぃ♪」

    視聴者「」

    476 = 424 :

    視聴者「キマシ」

    477 = 422 :

    えり『離してぇッ!』

    『やーだねぃ♪』


    健夜「……うわぁ」

    恒子「…やらかしたね~」

    健夜「……………あッ!?」

    恒子「ちょっ、そのまんま進めるの!?」

    健夜「そんなぁ、えりちゃーん…」

    ……………

    えり『今の三萬切り、どうですか?』

    『わっかんね~』


    健夜「…実況は相変わらずだね」

    恒子「声だけはねー…あーあ咏ちゃん役得ー」

    『りえちゃんは?』

    えり『りえちゃん言わないでくださいっ…』

    478 = 432 :

    しえん

    479 = 422 :

    恒子「こりゃあ視聴率上がるなー」

    健夜「でも、えりちゃん凄いなぁ。もう慣れたみたい」

    恒子「仕事スイッチが入ったんだよ、きっと」

    えり『それで、三尋g』

    『シャラップえりり…りえちゃん』

    えり『はい?』

    『………ね?』

    えり『……ぅ……』

    480 = 422 :

    健夜・恒子「「?」」

    『ほれ、言ってみ?』

    えり『…~~ッ!』

    『ん?』

    えり『…うた……おねーちゃん…///』

    健夜「なッ……」

    恒子「ちょ!?」

    ワァァァアアア!!!

    健夜「どこからか歓声が!?」

    恒子「三尋木ぃぃぃお前ぇぇぇ!!」

    (録画予約しといてよかったぁ~♪)ギュゥ

    えり(な、なに言おうとしたんだっけ…ああ、もう…)カァァ

    481 = 422 :

    すみません 仕事行ってきます
    仕事の合間にちょいちょい書く
    今日は早上がりだから昼過ぎ(15時くらい)にはペース戻せるようにします

    483 = 424 :

    落ちたら続きからでよろ

    484 = 430 :

    すばらっ!

    485 = 424 :

    寝る前ほ

    487 = 422 :

    …………

    えり「試合終了ーッ!」

    カチッ

    「お疲れぃ」ナデナデ

    えり「…散々ですよ…あと、離して下さい」

    「えー♪」

    えり「…はぁ…」

    スタッフ「いやー良かったですよ!」ガチャッ

    「だよねぃ!」

    えり「…ありがとうございます…すみませんでした…」

    スタッフ「いやいや!話題になってますよ、謎の美少女アナウンサー」

    えり「え」

    スタッフ「インターネットでもほら、こんな画像も」

    えり「」

    489 = 430 :

    ほす

    490 = 422 :

    スタッフ「他にもこんなの作った人まで!」

    カチッ

    えり『…うた……おねーちゃん…///』

    えり「いやあああああ!!」

    「着ボイスとして売ったら大儲けじゃね?」

    スタッフ「あ、いいですねぇ」

    「いくらにする?着信音にするわ」

    えり「やめてええええ!!」

    492 = 430 :

    出掛ける前ほ

    496 :

    ほほほ

    498 :

    まだあったのか

    499 = 422 :

    …………

    健夜「おかえり」

    恒子「お疲れさまー」

    「おーどーだった?」

    えり「…………」

    恒子「まぁ、見ての通り?」


    「あ、さっきの実況の子だ」「かわいかったねー」「三尋木プロもいるー」

    健夜「反響凄かったよ」

    えり「……はぁ……」

    「やったねぃえりりん」

    えり「…素直に喜べません」

    500 = 422 :

    「んなことより腹へったー!」

    健夜「じゃあ、どっかで食べようか」

    恒子「こっから近いファミレスで良いよね?」

    えり「…そうですね」


    ……………

    ファミレス

    恒子「何にするー?」

    「すうどん」

    恒子「しぶっ!」

    健夜「えりちゃんは?」

    えり「私、あんまりお腹空いてなくて…」

    ピンポーン

    「注文~」

    えり「ちょ!?早いですよ!」

    「知らんしー」


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