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    元スレ咏「えりちゃんが……幼女に……」

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    351 = 163 :

    えり「…やっぱり、派手じゃないですか?」

    「全然!似合うよ。かわいい」

    えり「…そう…でしょうか…」

    「じゃあ、すこやんたちに見せに……いや、ちょっと待った」

    えり「?」

    「…もうちょっと、一緒にいよう?」

    えり「どうしてですか?」

    「んー…勿体ないからねぃ」

    352 = 162 :

    しえほ

    353 = 163 :

    えり「勿体無い…?」

    「…ホントは、他の人に見せたくない」

    「独り占めしたい」

    えり「…ぇ…」

    「どーするかなーこれ。かわいすぎるよなー…」

    「このまんま外に出すとか、…わっかんねー」

    えり「あ、あの……」

    「ん~……あ、そだ」

    えり「三尋木プロ?」

    354 = 162 :

    ほほう

    356 = 163 :

    「えりりんが初めてこれを着た、っつーことでこの時間は私のモノ」

    えり「はぁ……?」

    「とりあえず、楽しむ」ジィー

    えり「…………」

    「…………」ジー

    えり「あの………」

    「ん~……?」ジー

    えり「……ぅ……///」プイッ

    「人に見られる仕事してるのに照れ屋だねぃ~」

    357 = 162 :

    いじらしいねぇ

    358 = 163 :

    えり「…そんな風にジロジロと見られる仕事をした憶えはありません…」

    「当然だねぃ、んな仕事、私のためだけにすりゃあと人生には必要ないさね」

    えり「三尋木プロにもしてません!」

    「怒るな怒るな」ギュ

    えり「ちょ、っと…!」

    「…あーあ、ずっとこの時間が続きゃいーんだけどねぃ」

    えり「三尋木プロ…」

    「…もーちょい、このまんまで」

    359 = 163 :

    ……………

    「…………」ギュゥ

    えり(……いつ、まで……?)ドキドキ

    「…よしっ」ポンッ

    えり(やっと…)ホッ

    「じゃー一回脱がすよー」

    えり「な、なんでですか?」

    「えりりんがその服を“初めて”着た時間は私専用っつーこと」

    えり「は、はぁ…」

    361 = 163 :

    「だから一回脱いでまた着れば、それは“2回目”に着た時間」

    えり「…屁理屈ですね…」

    「あと、これやってみたかったんだよねぃ」シュルッ

    えり「え?何……!」

    「よいではないかよいではないかー」グイグイ

    えり「きゃ、ぁ、あーれぇー!!」

    「はっはっはー!」ニヤニヤニヤ

    えり「お、お助けぇーっ!!」

    362 = 163 :

    …………

    恒子「かーわいー!」

    健夜「しゃ、写真!写真撮っていい!?」

    えり「……あぁ…いえ、別に……」

    恒子「…なんで疲れてるの?」

    えり「……別に……」

    「ふっふーん」キラキラ

    363 = 220 :

    しえーん

    364 = 163 :

    恒子「さーてえりちゃんの準備も整ったしー」

    健夜「どこに行こうか?」

    「えりりん行きたいとこあるー?」

    えり「私は……デパートでお買い物…したいですね」

    「お?なんか必要なもん?」

    えり「はい」

    えり(…いい加減、下着を…)

    えり(さっきは必死に隠したけど…私が限界…)

    367 = 162 :

    368 = 163 :

    ………………

    通行人「わーかわいー」

    通行人「お姉さんとお揃いかな…?」

    えり「…やっぱり…目立ってる……///」

    「えりりんと姉妹に思われてんのかねぃ…」

    えり「私の方が年上なのに…」

    恒子「針生えりちゃん、推定7歳」

    えり「……はぁ……」タメイキ

    「うーん…姉妹っつーとアレだね。三尋木プロって呼ぶのはダメだよねぃ」

    えり「ダメですか。三尋木プロ」

    「ダメだね、全然ダメだね。知らんけど」

    369 = 163 :

    えり「じゃあなんと?」

    「うたおねーちゃん、これだね」

    えり「またですか…嫌ですってば」

    「こーんなちびっこが敬語使ってんのが違和感あるんだよ。呼び方くらい見た目相応にしようぜ~」

    えり「いやいや…」

    恒子「そういう珍しい感じ、目立つよね」

    えり「え」

    健夜「うん、目立つと思うよ?」

    えり「え、え」

    「だからほら、咏おねーちゃん」

    恒子「こーこねぇさま!」

    健夜「ねぇねぇ、とか…///」

    えり「嫌です!」

    371 = 163 :

    デパート

    えり「…じゃあ、ちょっと…」

    「え?どこ行くん?」

    えり「買い物を……」

    恒子「えー一緒にいくよ」

    えり(…下着を買いに行くんですよ、なんて…言えない…)

    えり「……あれ?」

    健夜「どうしたの?」

    えり「あ……お財布が……」

    えり(何も出ずに無理矢理出てこさせられたんだった…)

    えり(どうしよう…)

    372 = 163 :

    >>371

    ×えり(何も出ずに無理矢理出てこさせられたんだった…)
    ○えり(何も支度せずに無理矢理出てこさせられたんだった…)

    374 = 163 :

    健夜「お金、出してあげるよ?」

    えり「いえ、そんな…」

    健夜「そ・の・か・わ・り」

    えり「え」

    健夜「えりちゃん、下着買うんだよね?」ボソッ

    えり「!」

    健夜「…私に選ばせて?」

    えり「なッ……」

    376 = 220 :

    いいよーいいよー

    377 = 163 :

    えり(…色々脅さ……お願いされてからの小鍜治プロは、それはそれはテキパキと物事をこなし…)

    えり(福与さん、三尋木プロの二人を夕食の買い出しへと向かわせ)

    えり(そして、私と小鍜治プロは…)

    健夜「ん~どれがいいっかな~♪」

    えり(…ランジェリー…ショップ…)

    378 = 163 :

    >>377

    ×えり(…色々脅さ……お願いされてからの小鍜治プロは、それはそれはテキパキと物事をこなし…)

    ○えり(…色々脅さ……お願いされて…私が頷いてしまった後、そこからの小鍜治プロは、それはそれはテキパキと物事をこなし…)

    379 = 163 :

    えり「あの…私、子供用の安いやつで…」

    健夜「だぁーめ!私が選ぶって言ったよ」

    えり「しかし………ちょ、ちょっとそんな…!」

    健夜「セクスィー系なんてどう?」

    えり「嫌ですよ!小さい子に何着せる気ですか」

    健夜「もちろん、元に戻ったえりちゃんのも買うよ」

    えり「え……」サァァ

    380 = 162 :

    なんてすばらなシチュですか!

    381 :

    すこやんがガチすぎる……




















    もっとやれ

    382 :

    さすがレズ度が麻雀力に比例する世界

    383 = 220 :

    すこやん怖いわ~

    384 = 163 :

    健夜「えりちゃんの3サイズはたしか……」

    えり「なんで知ってるんですかッ!?」

    健夜「Dだよね?」

    えり「ちょッ……///」

    健夜「あ、これ可愛い!」

    えり「そんなに派手なの着けません!」

    健夜「…色白だし、黒とかも…いや、ピンク……?」ブツブツ

    385 = 220 :

    しえん

    386 = 162 :

    すこやんマジすこやん

    387 = 163 :

    健夜「青系、似合うかも…」

    えり「だから、なんでさっきからそんな、あの、透けてたり…!」

    健夜「え~いいじゃん~」

    えり「嫌ですぅ!」

    店員「あの、何かお困りですか?」

    健夜「この青いの、この子に似合いそうだと思いません?」

    店員「えっ」

    えり「い、嫌ですってば!」

    健夜「絶対似合うよ」

    店員「あの…こちらの方に、ですか…」

    健夜「もちろん」

    店員「…ええっと、妹さん?おいくつでしょう?」

    健夜・えり「「あ」」

    391 = 163 :

    …………

    店員「ありがとうございましたー」

    健夜「~♪」

    えり(…結局、凄く…色っぽいやつとか…沢山…。でも…)

    えり「…ありがとうございました。後で支払います」

    健夜「ううん、これはプレゼントさせて」

    えり「え、でも…」

    健夜「いーの!プレゼント!」

    えり「…ありがとうございます…」

    健夜「今度着けて見せてね?」

    えり「お断りします」

    健夜「ちぇっ」

    394 = 163 :

    えり(…でも、今使えるやつも買えてよかった……小さい子用のも置いてるなんて…)

    えり(…でも、なんであんなデザインのまで…最近の子どもはアレが普通なの…?)

    健夜「あ、こんな時間。咏ちゃんたちと合流しないと」

    えり「ああ…もうお昼過ぎですか」

    健夜「楽しかったぁ~…また来ようね!」

    えり「…ランジェリーショップに!?」

    健夜「元の姿のえりちゃんと来たいなぁ」

    えり「…勘弁してくださいよ…」

    396 = 163 :

    ……………

    「…あ、えりりーん!こっちこっち!」

    恒子「遅いよー!」

    えり「すみません」

    「で、何買ったん?」

    えり「え、えと…そんなことより、お昼ご飯、どうします?」

    健夜「そういえば、お腹空いたね」

    恒子「あっちにファーストフード店あったけど」

    「そこで良いんでね?」

    398 = 163 :

    えり(…ファーストフードなんて、いつぶりだろう…)

    「おろ、えりりんオモチャ付きのやつにしなかったん?」

    えり「しませんよ!子ども扱いしないでください」

    「知らんし~」

    恒子「ポテトみんなで摘まもーよ」

    健夜「ケチャップもらってきたよー」

    えり(…凄くファーストフード慣れしている…)

    400 = 163 :

    「ん~たまにはいいねぃ~」モグモグ

    恒子「そーっすねぃ~」モグモグ

    えり「…あ、福与さん」

    恒子「んぐ?」

    えり「口元、ケチャップ」

    恒子「え、どこ?」

    えり「ここです」

    恒子「ここ?」

    えり「いや、逆…ジッとして」

    恒子「ん~…」

    えり「…はい、取れました」

    恒子「ありがとー大好きー♪」

    えり「はいはい…子どもですか、もう…」クスッ

    恒子「子どもはえりちゃんだよー」

    「………」


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