元スレ咏「えりちゃんが……幼女に……」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
852 = 648 :
ほ
853 = 642 :
はやり「キスマーク、相手は誰なの?」ボソッ
えり「……!///」
はやり「あ、やっぱりあの中の誰かなんだね~☆」
えり「そ、そんなの…っ…言えません」
はやり「えぇ~☆」
えり(…多分、全員…なんて言えない)
通行人A「おい、見ろよ。あの人…」
通行人B「あ!さっき、人が沢山人がいるところで藤田プロに熱烈告白されてた人!」
咏・健夜・恒子「あぁン?」
通行人A・B「ひぃッ!?」
えり「」
はやり「モテモテだね~☆」
854 = 642 :
>>853
×通行人B「あ!さっき、人が沢山人がいるところで藤田プロに熱烈告白されてた人!」
○通行人B「あ!さっき、沢山人がいるところで藤田プロに熱烈告白されてた人!」
855 = 686 :
はやりん無双
856 :
目を離した隙にまた一人増えてる……
三尋木プロもっとがんばれよ
857 = 648 :
ほ
858 = 642 :
咏「えりりぃん?どぉーいうことかなぁ!?」
健夜「なに?靖子ちゃんに熱烈……なに?」
恒子「あのプロ、次会ったら……!」ギリギリ
えり「あ、え、いや、誤解です、誤解…」
はやり「あは☆こわぁ~い」
靖子「あ、居た!針生アナウンサー!」
咏「てめえ藤田ァ!!」
恒子「よくノコノコ出てきましたねぇえ!?」
靖子「え、なんですか?え?」
健夜「」ゴゴゴゴゴ
靖子「こっ小鍜治さん!?」ビクゥッ
えり(…今のうちに)ダッ
859 = 648 :
支援よー
860 = 642 :
えり「…はぁっ…はぁ…」タッタッタ…
はやり「楽しそうだね☆」タッタッタ…
えり「みっ瑞原プロ!?」
はやり「はぁいはやりんだよ☆」
えり「………」
はやり「なぁにその顔~はやりじゃ不満?」
えり「いえ……あなたと居ると、ロクなことが起きない気がするので」
はやり「あ~んつめたい~☆」
えり「…あなたという人がだいぶ判ってきました」
はやり「ほんとに?はやり嬉しいっ☆じゃあ、答えあわせしてあげるねっ」
えり「答えあわせ?」
861 = 642 :
はやり「はやりという人はどんな人?」
はやり「答えは、すぐ後ろに☆」
えり「後ろ?」クルッ
咏「えりりぃぃぃぃん!!」
恒子「こらーっ逃げるのはナシーっ」
健夜「酷いよー」
靖子「針生アナウンサー!連絡先ーッ」
えり「」
はやり「どう?当たった?」キャピッ
えり「…7割ほど」
はやり「まぁまぁかな~☆残り3割は?」
えり「…ここまで、タチの悪い人とは思ってませんでしたよ」ダッ
はやり「ありがと☆」
えり「誉めてません!」
863 = 642 :
………………
夜
針生家
恒子「色々あって忘れてたんだけどさー」
恒子「えりちゃん元に戻ったんだねー」
健夜「あ、そうだ」
咏「おお」
えり「……あの」
健夜「ん?」
えり「何故あなた方はさも当たり前のように私の家へ?」
恒子「おかしい?」
えり「おかしいでしょう!」
咏「いや知らんし」
えり「………」ズキズキズキ
865 = 686 :
ほ
867 = 642 :
恒子「いやーしかし。小さいえりちゃんも可愛かったけど、やっぱりこっちだね」
咏「うんうん」
健夜「うんうん」
えり「…あの。誰のせいでしたっけ」
恒子・健夜「私」
えり「……」イラッ
咏「まぁまぁ、戻ってよかったねぃ」
えり「…それは、そうですけど…」
健夜「あと、気になってることがあるんだけど…」
恒子「ん?」
868 = 642 :
健夜「……」ジー
えり「……」プイッ
健夜「……」ジーッ
えり「…………」ムシ
健夜「…どうして目あわせてくれないのー…?」
えり「…自分の胸に手を当てて考えてください」
健夜「うーん?」
えり「…本当にわからないんですか」オドロキ
健夜「………?」ジーッ
えり「……ぅ…」
えり「…~~~!」ダッ
健夜「なんで逃げるの!?」
870 :
咏「…落ち着いた?」
えり「…取り乱してすみませんでした」
恒子「よしよし」
えり「やめてください」
恒子「えりちゃんがつれない…」
えり「…小さいときは、そう簡単に抵抗できませんでしたから」
咏「おりゃっ」ギュッ
えり「わっ…!?」
咏「ん~…」ゴロゴロ
えり「…三尋木プロ、離してください」
咏「抵抗しないねぃ♪」
えり「…で、出来ないことはないですけど…」
871 :
しえーん
873 :
このえりハーにカツ丼とはやりんが加わってしまうのか…
874 = 870 :
咏「けど?」
えり「……」グッ
咏「………」
えり「………」グィッ
咏「…………」ギュー
えり「…痛くないですか?」
咏「うん、全然」ギュー
875 = 870 :
えり「じゃあ、もう少し力入れますね…」グィッ
咏「…………」ギュー
えり「……」グッ
咏「あ、ちょっと痛い」
えり「す、すみません…」パッ
咏「…♪」ギュー
えり「…三尋木プロ、苦しいです」
咏「いーじゃん♪」
恒子(なんとなくわかった)
879 = 871 :
しえーん
880 = 870 :
えり「と、とにかく。もうあんなこと、しないでくださいよ?本当に、大変だったんですから…」
恒子「あー…」
健夜「靖子ちゃんに目つけられたり?」
咏「ネットにファンクラブできたり?」
えり「………まぁ、はい……」
881 = 870 :
咏「仕方ないよねぃ、可愛かったし」
恒子「そうそう」
えり「……もう一回、とか…思わないでくださいよ?」
健夜「…………」
えり「…小鍜治プロ?」
健夜「…はーい…」シュン
えり「福与さんも、良いですね?」
恒子(小さくなって…ライバル増えたんだよねー…これ以上増えたら堪んないわ)
恒子「わかった、もうえりちゃんを小さくするなんて考えない」
えり「…はぁ。その考えが浮かぶことに驚きですよ…」
882 = 872 :
しえん
884 = 870 :
えり「とにかく、もう縮むのは嫌ですからね!」
健夜「はーい…」
恒子「りょーかいでーす…」
―――――
数日後
えり(…情報をまとめよう。えっと、まず…何があった?)
えり(今日は、身体が元に戻って初めての休日。珍しく邪魔が入らず、家事一式スムーズにこなした)
えり(ここまでは良い。なにもなかった、有意義な休日だった)
えり(…ここから…)
885 = 870 :
~回想
えり(今日は、邪魔が入らなかったからか、家事がスムーズに終わった…)
えり(これ…これなの…!これが、私の思う有意義な休日!)
えり(あとは自由に時間を使って…とりあえず、…)
ピンポーン
えり(…………)
えり「……はーい」ガチャ
咏「やっほーい!えりりん!」
えり「…デジャヴ…」
咏「え?」
えり「いえ、別に」
887 = 870 :
えり「…あの、それで、ご用件は」
咏「あーのねぃ、えりりん…用がないと来ちゃ駄目なのかい?」
えり「いえ、別に駄目というわけでは…」
咏「まぁあるんだけどねぃ、用事」
えり「……」イラッ
咏「…これ」
えり「?」
咏「…プレゼント」
えり「…私に?」
咏「ん」
えり「な、何故?特に祝日という決まりも…」
咏「…この前さ、使いすぎちゃったから、なんか…悪くて、さ」
えり「つかいすぎ…?」
咏「……はちみつ」
えり「はちみ…………ッ!」
888 = 870 :
>>887
×えり「な、何故?特に祝日という決まりも…」
○えり「な、何故?特に祝日とか、記念日というわけでも…」
890 = 872 :
さるよけ
891 = 870 :
えり「…………っ///」カァァ
咏「かわいいねぃ…」ニヤニヤ
えり「…そ、そんなお気遣いなさらなくて良いのに…」
咏「気になってただけだよ、気にすんな。ほら、開けていいよ」
えり「は、はい…」ゴソゴソ
えり「…わぁ、これ…ちょっと高いのでは…」
咏「へーきへーき。んでさ、付け合わせのお菓子も一緒に買ったんだ」
えり「ミニパンケーキ…ですか」
咏「旨そうじゃね?食おうぜっ」
えり「…いただきます」
892 = 870 :
えり「…!」モグモグ
えり「美味しい…」
咏「でっしょー?」
えり「これは…ありがとうございます、三尋木プロ」
咏「あ、あはは…知らんし」
ピンポーン
咏・えり「………」
咏「…居留守でいいんじゃね?」
えり「…そういうわけにも行きませんよ」
えり「…はーい…」ガチャッ
恒子「えりちゃーん!愛しの旦那が今帰りましたよーっ」
えり「…………」
恒子「ちょ、無言で閉めようとしないで、怖い、怖いですえりちゃん」
えり「……はぁ。今日はどうしたんですか?」
894 = 870 :
恒子「…なにもなかったら、遊びに来ちゃ駄目?」
えり「いえ、別にだめでは…」
恒子「とりあえずお邪魔し……」
健夜「…あれ、こーこちゃん!?」
恒子「え、すこやん!?何しに来た!」
健夜「え、…何かないと、来ちゃ駄目だった…?」モジモジ
咏「えりちゃーん、まだー?………ちょッ!?」
健夜「あれ、咏ちゃんまでいる!?」
えり(…デジャヴ…)
895 = 870 :
>>894
×咏「えりちゃーん、まだー?………ちょッ!?」
○咏「えりりーん、まだー?………ちょッ!?」
896 = 870 :
恒子「なんか、結局みんなで集まっちゃったねぇ…」
咏「ん~…」
健夜「…まぁ、何もないのは事実だから、ずっと家にいるより、えりちゃ……みんなといる方が良いな」
咏「………」ダラダラ
恒子「咏ちゃんどうしたの?汗スゴいけど」
咏「い、いや、なんでもない……」
咏(…やっべぇ…)ドキドキ
えり「…とりあえず、お茶いれますね」
咏(えりりんを…独り占めできると思ったのに!)
897 = 872 :
しえん
898 = 870 :
えり「飲み物は、紅茶で…」カタン
えり「…ぁ…れ……?」クラッ
えり(そう、何度も思っていた……)
ドサッ
えり(デジャヴだって)
健夜「え、えりちゃん!?」
恒子「なに、どうしたの!?」
咏「え、えりりん……!」
899 = 870 :
ピンポーン
恒子「…勝手に出ていいのかな?」
健夜「駄目…じゃないかな…でも…」
咏「一応出とくよ。ほーい」ガチャッ
靖子「どうも。…あれ、三尋木さん?」
咏「…………」グッ
靖子「ま、待った、無言で扉閉めないでください!」
咏「…なんの用?」
靖子「いや、用というか…りえちゃんについて」
咏「」ガッ
靖子「閉めないでください、お願いします、ほんとに」
咏「…あいにくだけど、りえちゃんはいないよ」
靖子「そ、そうですか…」
900 :
ほしえ
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