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元スレP「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞獲得を目指す」
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P「……そうだ」
P「勝ったんだ……俺は……!」
P「何に勝ったか、よくわからないけど……とにかく俺は、何もしていない!」
P「あーっはっはっは! やったねパパ、明日はホームランだ!」
雪歩「プロデューサー?」
P「ひいっ! お、起きてたのか。おはよう……」
雪歩「そんな大きな声出したら、起きますよぉ……おはようございます……あふぅ」
P「……雪歩、今の状況がなんだか……わかってるか?」
雪歩「え? 私、プロデューサーに添い寝してもらって、それで……えへへ」
P「……」
雪歩「ぐっすり眠れましたぁ。ありがとうございます、プロデューサー!」
P「そ、そうか……それはなにより……」
P(混乱して穴でも掘るんじゃないかと思ったけど……意外と、肝が据わっているんだな)
―――
P(そのあと、俺達は……、ふたり揃って、一緒に765プロへと出勤した)
P(なんだか、また音無さんが妙な顔つきをしてこちらを見ていたが……たぶん、今回には関係のないことだな)
雪歩「えへへ……プロデューサー?」
P「な、なんだね?」
雪歩「……昨日のお返事は……IA大賞のグランプリが終わったら、させてもらいますぅ」
P「え? 昨日って……あ、もしかして俺が雪歩に好きだって言ったことか?」
P「ははは、それは別にな、深い意味が――
雪歩「ぇ……?」
P「……楽しみに待っているよ。うん」キリッ
P(……ちなみに)
P(この外泊の件に関して説明するために、俺がお弟子さん達に拉致され……)
P(再び、萩原家の門をくぐることになったのは……また、別の話だ)
【活動43週目 おわり】
【活動44週目 765プロ事務所 朝】
P「……とにかく、先週は色々あったが……」
P「今日からまた、アイドル活動再出発だ!」
P(俺は雪歩に、すべてを話した……)
P(ロッソストラーダは、最後の曲『READY!!』をリリースすることを決め、そして……)
P(全員で心をひとつにして、IA大賞ファイナルグランプリまで駆け抜けることを決めたのだった!)
P(ここからはひたすらに、営業、営業、営業だな!)
P「さて……」
雪歩「……~♪」
真美「ゆきぴょん、なんかあったの~? またずっとニヤニヤしっぱなしだよ~」
あずさ「真美ちゃん。ダメよ~? 女の子には秘密の一個や百個くらい、あるんですからね?」
P(……よし、それじゃあ今日はこの子に、意気込みを語ってもらうとしよう!)
>>362
P「あずささん、今日は、なんだかいつもと違って見えますね」
あずさ「あら、そうですか~? ……でも、そうかもしれませんね」
あずさ「こうやって、みんながひとつになれるのは……なんだか、随分久しぶりの気がしますから」
あずさ「私もつい、嬉しくなっちゃって~……ふふっ♪」
P(……なるほど。よし、ここはこう答えておくことにしよう!)
1 いい感じです
2 気のせいですよ
>>365
P「いい感じです。なんというか、こう……やる気に満ち溢れてるって気がしますね!」
あずさ「うふふっ、ありがとうございますー♪」
真美「兄ちゃん兄ちゃん! あずさお姉ちゃんに負けないくらい、真美だってやる気ゲージマックスなんだかんね!」
雪歩「わ、私なんて、やる気ゲージが振り切れてどっかいっちゃってるくらいですぅ!」
P(……うん! みんな気合は十分のようだな。今日は良い活動ができそうだ!)
みんなの団結値が上がった!
P「さて、今週は営業だ。映画のお仕事……これまでになかった、大きい仕事になる」
P「だけど、気後れすることはないぞ! いつも通り、みんなの素直な魅力を出していこう!」
みんな「はいっ!」
【営業(映画のお仕事) 上方エリア 昼】
P「さて、ようやく着いたな……」
P(今朝の様子を見る限り、みんなの調子はとても良いみたいだ)
P(……さて。それじゃあ今日は、誰のプロデュースに、特に力を入れようかな?)
1 雪歩
2 真美
3 あずさ
>>372
【映画のお仕事(真美)】
P(ロッソストラーダが、ついに映画の主役に選ばれた!)
P(もちろん、規模だって小さくない。全国で上映される、いわゆるメジャー映画というやつである)
P(タイアップ曲として、新曲『READY!!』も使ってもらえることになったし……)
P(俺達もようやく軌道に乗ってきた、という感じがするな!)
P「それで、真美は今度は何が不満なんだ?」
真美「ええ!? いきなりそりゃないっしょ兄ちゃんっ!」
P「え、だって真美はこういうとき、決まってぶーぶーしてるじゃないか……」
真美「うあうあ~! まるで真美が、いつも不満タラタラでお仕事やってるみたいじゃん! ぶーぶー!」
P「はは……結局ぶーぶー言ってるじゃないか。って俺のせいか……そ、そんなに怒るなって」
真美「あ、でも……不満はないけどね……」
P「ん? 何か気になることがあるなら、遠慮なく言ってくれよ」
真美「うん……真美、この役、ホントにできるのかなーって、不安にはなるんだ」
P「……なるほど」
P(今回の映画は、こんな感じになっている)
P(あまりパッとしていなかった三人のアイドルが、お互いに切磋琢磨しながらトップアイドルを目指すというもの)
P(彼女達は数々の苦難を乗り越え……、ついにラストシーンで、ずっと憧れていた、きらめくステージに立つのである)
P(……なんだか、どこかで聞いたことがあるような……ま、考え始めたらキリがないな)
P(ちなみにキャッチフレーズは、『きらめく舞台(ステージ)に私も立ちたい!』だ)
P「……真美はたしか、元引きこもりのネットアイドル、の役だっけ?」
真美「うん……。でも真美、引きこもりになんかなったことないから、その子の気持ちよくわかんないよ~」
P「たしかにな……」
P「真美は、ふだんインターネットとかするか?」
真美「うんっ! 真美、ブログやってるよっ」
P「そうか。じゃあ、劇中で多く出てくるネット関係のことは……まあ、問題ないかな」
真美「知らない言葉はいっぱい出てくるけどね~」
真美「なんかよくわかんない掲示板? みたいなのも使わなきゃいけないっぽいし……」
P「まあ、それは追々勉強していこうな……それなら、引きこもりというところに注目するのをやめよう」
真美「え? でもでも、それってケッコー大事なポイントなんじゃないの?」
P「もちろんそうだ。しかしな……その子の役で一番重要なのは、違うところにある」
真美「違うところ?」
P「そうだ。そのポイントとは、つまり……」
1 彼女の、成長だ
2 彼女の、詐称疑惑のある胸だ
3 その他
>>385
P「絵r……ゲフンゲフン! あー……失礼」
真美「だいじょぶ~? 兄ちゃん、風邪でもひいちゃったの?」
P「だ、大丈夫だ、心配ないぞ。うん、名前を出さなければきっと怒られない」
真美「……なんの話?」
P「いや……それより、改めてだな」
P「その子の役どころで、最も重要なポイント……それは……!」
真美「……」ゴクリ
P「彼女の、詐称疑惑のある胸だ……!」
真美「……え?」
P「昔、偉い人が言っていたんです」
『水たn……ゲフンゲフン! あー……ごめんなさい』
『……失礼だけど、あなたのプロフィールを見せてもらったわ』
『でも、これ、おかしいわよね?』
『身長152センチメートル、体重36キログラム……』
『ここまでなら、女の子なら不思議じゃないわ。少し痩せすぎな気もするけれど』
『……とにかく、落ち着いて聞いて、水谷さん。問題は……スリーサイズよ』
『なんであなたのバストは……!』
『……82センチもあるのよ……!?』
『体重のことを考えたら、このサイズは、一般にはありえないわ!』
『……落ち着いてるわよっ! 私を動揺させたら大したもんですよ!』
『わ、私より……10センチも……! くっ……!』
『……体重の方が間違っている、ですって?』
『じゃあ今から計ってみましょう! ほら、ほらほら!』
P「……ってな!」
真美「……」
P「それ以来、彼女は、ちはy……ゲフンゲフン! あー……その先輩アイドルに対し、頭が上がらなくなったという」
真美「……それ、なんのカンケーがあんの?」
P「えっ? だってほら、芸能界の暗い部分がよくわかるエピソードだろ?」
P「アイドルを演じる以上、こういう裏の顔も知っておかないと……」
真美「……兄ちゃん」
P「な、なんだよ。かわいそうな人を見るような目で、こっちを見るんじゃない……」
そういやこの組み合わせだと雪歩愛ちゃん あずささん涼っていう楽しい状態に
真美「兄ちゃん、真美はアイドルだよ……?」
P「あ、ああ、もちろんそうだ」
真美「今回の映画って、そーいうシーン、ある?」
P「えっと……まあ、ないかな」
真美「じゃあさあ……その話、いらないよね?」
P「……」
真美「兄ちゃん、わかるかなぁ……これだけでわかってくれると、真美、嬉しいんだけど……」
P「……」
真美「……」チラ
真美「……はぁ」
P「」ゾクゾク
P(真美が、少し大人びた表情をして、俺を小ばかにしている)
P(こういうのもいいな……)
P(……っといかんいかん! とにかく俺は、間違ったことを言ってしまったらしい!)
真美「もーいいよ……兄ちゃんは、そこにいてくれるだけでいい……」
真美「思えば、これまでずっとそうだったもんね……」
真美「兄ちゃん、いつも真美の前だと、ヘンなことばっかりして……はぁ」
P「……」
P(このままだと、俺のプロデューサーとしての評価がだだ下がりだな)
P(いや、もう下がりきっているのかもしれないが……)
P(と、とにかくここは、真美の信頼を取り戻すために……!)
1 いつも通り、土下座しよう!
2 役のポイントの説明を、もう一度やり直そう!
3 その他
>>400
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