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元スレほむら「もしまどかがちょっとだけ淡泊だったら」

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マミ「つまり、あなたはわたしたちを騙しているつもりはないと言うことね?」
QB「そう言うことだね」
マミ「……わたし達………いえ、少なくともわたしは、騙されたとは思ってないわ」
ほむら「!」
杏子「だな。魂はどうだろうと、奇跡を起こしてもらったって事実はかわんねーし」
さやか「マミさん……杏子……」
杏子「ただな、そういうことは前もって言うべき事だ。昔から、そうだったんじゃねーのか?」
QB「まぁ、それはそうだね」
杏子「それで自棄を起こして崩れて行った魔法少女だって、少なからずいるんじゃねえのか?こいつみたいによ」
さやか「ちょっ、なんでそこであたしが出て来るのよ!?」
杏子「だってお前、あたし達が気にかけてなけりゃ確実に崩れてただろ?」
さやか「それはっ……」
杏子「ほら、否定出来ねぇ」
さやか「ぐっ……!」
QB「………」
QB「そう言うことだね」
マミ「……わたし達………いえ、少なくともわたしは、騙されたとは思ってないわ」
ほむら「!」
杏子「だな。魂はどうだろうと、奇跡を起こしてもらったって事実はかわんねーし」
さやか「マミさん……杏子……」
杏子「ただな、そういうことは前もって言うべき事だ。昔から、そうだったんじゃねーのか?」
QB「まぁ、それはそうだね」
杏子「それで自棄を起こして崩れて行った魔法少女だって、少なからずいるんじゃねえのか?こいつみたいによ」
さやか「ちょっ、なんでそこであたしが出て来るのよ!?」
杏子「だってお前、あたし達が気にかけてなけりゃ確実に崩れてただろ?」
さやか「それはっ……」
杏子「ほら、否定出来ねぇ」
さやか「ぐっ……!」
QB「………」
なんだろう、なんか最初に思い描いてたのとどんどん違う方向に行ってる……
このまま続けてもまどっち淡泊があまり活かされない気がしてきた
このまま続けてもまどっち淡泊があまり活かされない気がしてきた
一月以内でのまどかとの契約成功率は脅威の100%だぜ(まどか死亡時を除く)
>>204
周りに流されんな。十分淡白だよ。
周りに流されんな。十分淡白だよ。
マミ「人間と言うのはね、キュゥべえ。魂の在り処には、色々と拘る生き物なの」
QB「そうかい。今後は、気を付ける事にするよ」
ほむら「いいわ。ここで………全て、話してしまいなさい、キュゥべえ」
マミ「え?」
杏子「……?」
さやか「全てって……?」
QB「…………」
ほむら「さやか。何故わたしが、あなたにソウルジェムを浄化して欲しかったのか……その理由、知りたいでしょう?」
さやか「……………ううん。なんとなくだけど……あたしは、気付いてる……と、思う」
ほむら「! ……なら、あなたの口から言って?」
マミ「………」
杏子「………」
QB「美樹さやか……まさか……」
QB「そうかい。今後は、気を付ける事にするよ」
ほむら「いいわ。ここで………全て、話してしまいなさい、キュゥべえ」
マミ「え?」
杏子「……?」
さやか「全てって……?」
QB「…………」
ほむら「さやか。何故わたしが、あなたにソウルジェムを浄化して欲しかったのか……その理由、知りたいでしょう?」
さやか「……………ううん。なんとなくだけど……あたしは、気付いてる……と、思う」
ほむら「! ……なら、あなたの口から言って?」
マミ「………」
杏子「………」
QB「美樹さやか……まさか……」
傘のくだりは十分笑った、自信持てここまできたら完結あるのみだろ
やか「ソウルジェムがあたしたち魔法少女の魂……っていうのは、もういいよね」
マミ「え、えぇ……」
さやか「そして……ジェムが濁る時ってのを、あたしなりに色々とジェムを見続けてさ、気付いたんだよね」
杏子「………まさか?」
さやか「そう……。落ち込んだり、悲しんだりした時……平たく言えば、心に絶望が広がると、ソウルジェムは穢れを溜め込むの」
マミ「…………………」
さやか「それで……もし、この、魔法少女の魂が、穢れ切っちゃったら……」
さやか「あたし達魔法少女は、魔女として生まれ変わる」
杏子「っ………」
マミ「ほ、本当……に……?」
マミ「え、えぇ……」
さやか「そして……ジェムが濁る時ってのを、あたしなりに色々とジェムを見続けてさ、気付いたんだよね」
杏子「………まさか?」
さやか「そう……。落ち込んだり、悲しんだりした時……平たく言えば、心に絶望が広がると、ソウルジェムは穢れを溜め込むの」
マミ「…………………」
さやか「それで……もし、この、魔法少女の魂が、穢れ切っちゃったら……」
さやか「あたし達魔法少女は、魔女として生まれ変わる」
杏子「っ………」
マミ「ほ、本当……に……?」
さやか「これが、あたしの見解。どう、ほむら、キュゥべえ?……合ってる?」
QB「………訂正する程、間違ってはいないね」
ほむら「むしろ訂正するところなんて、なかったでしょう?そう、その通りよ」
マミ「……あ……あぁ……っ」
杏子「お、おい……大丈夫か、マミ?」
マミ「そ、ソウルジェムが魔女を生むのなら……っ」
ほむら「ストップよ、巴マミ」
マミ「あ、暁美さん……っ?」
ほむら「今、さやかが言った通りよ。魔法少女は、いずれは魔女となる運命にある」
さやか「………」
杏子「っ……そうかよ」
マミ「……っ……」フルフル
QB「………訂正する程、間違ってはいないね」
ほむら「むしろ訂正するところなんて、なかったでしょう?そう、その通りよ」
マミ「……あ……あぁ……っ」
杏子「お、おい……大丈夫か、マミ?」
マミ「そ、ソウルジェムが魔女を生むのなら……っ」
ほむら「ストップよ、巴マミ」
マミ「あ、暁美さん……っ?」
ほむら「今、さやかが言った通りよ。魔法少女は、いずれは魔女となる運命にある」
さやか「………」
杏子「っ……そうかよ」
マミ「……っ……」フルフル
ほむら「それで、生きる事を諦めると言いたいのなら……今すぐ、この場から出て行きなさい。止めは、しないわ」
さやか「あたしは残るよ、もちろん」
杏子「さやかに同じく、だ。まぁ、確かにびっくりさせられたと言えばびっくりさせられたけどな……冷静に考えりゃ、色々と合点も行った」
マミ「暁美さんっ……佐倉さんっ……美樹さんっ……」
ほむら「聞いた通りよ、巴マミ。さやかも、杏子も、こうして残ると言っているわ。でも、あなたが出て行くというなら、わたしは止めない」
マミ「………」
ほむら「出来るなら……力を、貸して欲しい。……―――巴さん」
さやか「あたしは残るよ、もちろん」
杏子「さやかに同じく、だ。まぁ、確かにびっくりさせられたと言えばびっくりさせられたけどな……冷静に考えりゃ、色々と合点も行った」
マミ「暁美さんっ……佐倉さんっ……美樹さんっ……」
ほむら「聞いた通りよ、巴マミ。さやかも、杏子も、こうして残ると言っているわ。でも、あなたが出て行くというなら、わたしは止めない」
マミ「………」
ほむら「出来るなら……力を、貸して欲しい。……―――巴さん」
マミ「! 暁美さん、あなた……」
ほむら「わたしの、もう一人の憧れの魔法少女……そんな人の、カッコいい所、もう一度見たい」
ほむら「これは、わたしのワガママだけれどね」
QB「暁美ほむら、やはりキミは……」
ほむら「……聞きたい事があるなら、後でいくらでも話してあげる。だから今は、お願い……黙っていて、キュゥべえ」
QB「………」
ほむら「あなたの意思で、決めて……巴さん」
ほむら「わたしの、もう一人の憧れの魔法少女……そんな人の、カッコいい所、もう一度見たい」
ほむら「これは、わたしのワガママだけれどね」
QB「暁美ほむら、やはりキミは……」
ほむら「……聞きたい事があるなら、後でいくらでも話してあげる。だから今は、お願い……黙っていて、キュゥべえ」
QB「………」
ほむら「あなたの意思で、決めて……巴さん」
ここでBGMにしょこたんのHappily ever after
マミ「……っ……っ、もう!どうしてわたしの後輩たちは、みんなそんなに強いのよ!」
さやか「マミさん……」
マミ「あなた達が戦うと知っていて、一人で逃げられるほど、わたしは弱くもないし強くもないわ!」
杏子「大丈夫なのかよ、マミ?」
マミ「大丈夫じゃないに決まっているでしょうっ……魔女に、なんて……っ」フルフル
さやか「マミさん……」
マミ「っ……でも!わたしは見滝原を守る魔法少女よ!どんな魔女だろうと、やってやろうじゃないのっ!!」
ほむら「……巴さん……」
杏子「早まるなよ、マミ……大丈夫だ。グリーフシードさえありゃ、魔女になんてなんねぇんだから」
マミ「グリーフシード……そうよ、それだって……」
さやか「マミさん……」
マミ「あなた達が戦うと知っていて、一人で逃げられるほど、わたしは弱くもないし強くもないわ!」
杏子「大丈夫なのかよ、マミ?」
マミ「大丈夫じゃないに決まっているでしょうっ……魔女に、なんて……っ」フルフル
さやか「マミさん……」
マミ「っ……でも!わたしは見滝原を守る魔法少女よ!どんな魔女だろうと、やってやろうじゃないのっ!!」
ほむら「……巴さん……」
杏子「早まるなよ、マミ……大丈夫だ。グリーフシードさえありゃ、魔女になんてなんねぇんだから」
マミ「グリーフシード……そうよ、それだって……」
ほむら「『今まで倒してきた魔女も、昔は魔法少女だった』」
マミ・さやか・杏子「!」
ほむら「『今まで倒してきた魔女は、全て使い魔が育った魔女だった』」
ほむら「……好きな方を選びなさい」
さやか「そ、そりゃ、やっぱり……」
杏子「いや、あたしは前者だったって思う事にする」
さやか「杏子!?」
マミ「ええ、そうね。わたしも、佐倉さんに同意」
さやか「マミさんまでっ……!?」
ほむら「さやかは、どう?どちらの方が、よかったと思える?」
さやか「あ、あたしは……」
マミ・さやか・杏子「!」
ほむら「『今まで倒してきた魔女は、全て使い魔が育った魔女だった』」
ほむら「……好きな方を選びなさい」
さやか「そ、そりゃ、やっぱり……」
杏子「いや、あたしは前者だったって思う事にする」
さやか「杏子!?」
マミ「ええ、そうね。わたしも、佐倉さんに同意」
さやか「マミさんまでっ……!?」
ほむら「さやかは、どう?どちらの方が、よかったと思える?」
さやか「あ、あたしは……」
ほむら「確かに後者の方が、心的負担は軽いでしょうね。使い魔が育った物と言う事はつまり、人間をたくさん殺してきた個体ということでしょうし」
ほむら「そんな人たちの仇を取ると言う意味も込めて、ということになるわね」
さやか「っ………」
ほむら「でもね、前者を選ぶのは、心の強い人よ」
さやか「心の、強い人……」
ほむら「そう。仮に、あなたが魔女になってしまったとしましょう。あなたは、それでも生きていたいと思う?それとも―――殺して欲しいと思う?」
さやか「そりゃ……あたし、人殺しなんてしたくないし」
ほむら「でしょう?今まで魔女となってしまった魔法少女も、みんなそんな想いでいるはずよ」
さやか「あ……」
ほむら「そしてわたしたち、今生きている魔法少女は……その想いを、倒すことでしか遂げてあげる事が出来ないの」
マミ「………」
杏子「………」
さやか「そ………っか。そうだよね……」
ほむら「そんな人たちの仇を取ると言う意味も込めて、ということになるわね」
さやか「っ………」
ほむら「でもね、前者を選ぶのは、心の強い人よ」
さやか「心の、強い人……」
ほむら「そう。仮に、あなたが魔女になってしまったとしましょう。あなたは、それでも生きていたいと思う?それとも―――殺して欲しいと思う?」
さやか「そりゃ……あたし、人殺しなんてしたくないし」
ほむら「でしょう?今まで魔女となってしまった魔法少女も、みんなそんな想いでいるはずよ」
さやか「あ……」
ほむら「そしてわたしたち、今生きている魔法少女は……その想いを、倒すことでしか遂げてあげる事が出来ないの」
マミ「………」
杏子「………」
さやか「そ………っか。そうだよね……」
ほむら「それじゃ、全員生きた状態で、ワルプルギスの夜を乗り越える。これを目標に据えて、いいわね?」
マミ「ええ、問題ないわ」
杏子「やってやろうじゃん?」
さやか「ワルプルギスの夜……どれだけ強いのかは、知らないけど……」
ほむら「わたし達が力を合わせれば、きっと乗り越えられる。そう信じましょう」
マミ「敗北は、昔に経験した事がある。……あんな想い、もう二度と味わってたまるもんですか」
杏子「敗北……な。まぁ、負けるつもりは微塵もねぇけどな!」
ほむら「ありがとう……さやか、杏子………巴さん……」
マミ「……ふふっ……」
ほむら「巴さん……?」
マミ「あなたにそう呼ばれるの、なんだかこそばゆいわ」
マミ「ええ、問題ないわ」
杏子「やってやろうじゃん?」
さやか「ワルプルギスの夜……どれだけ強いのかは、知らないけど……」
ほむら「わたし達が力を合わせれば、きっと乗り越えられる。そう信じましょう」
マミ「敗北は、昔に経験した事がある。……あんな想い、もう二度と味わってたまるもんですか」
杏子「敗北……な。まぁ、負けるつもりは微塵もねぇけどな!」
ほむら「ありがとう……さやか、杏子………巴さん……」
マミ「……ふふっ……」
ほむら「巴さん……?」
マミ「あなたにそう呼ばれるの、なんだかこそばゆいわ」
マミ「呼び捨てで、構わないわよ?」
ほむら「………マミ……?」
マミ「その方が、しっくり来るわね」
ほむら「それじゃ、次からはそう呼ばせてもらうわ……マミ」
マミ「ええ………そう言えば、あなたにはまだ謝っていなかったわね」
ほむら「?」
マミ「あの時……あなたを拘束してしまって、ごめんなさい」
ほむら「!」
マミ「長い間、一人で戦い続けて来たから……人を信じる余裕と言うのが、欠如していた。遅くなってしまったけれど……ごめんなさい」
ほむら「そんな、今更……」
マミ「そうね、確かに今更かもしれない。けど、やっぱりこうして謝らないとわたしの気が済まないの」
ほむら「いえ、その……気にしていないと言ったら、嘘になるけれど……もう、いいのよ」
ほむら「………マミ……?」
マミ「その方が、しっくり来るわね」
ほむら「それじゃ、次からはそう呼ばせてもらうわ……マミ」
マミ「ええ………そう言えば、あなたにはまだ謝っていなかったわね」
ほむら「?」
マミ「あの時……あなたを拘束してしまって、ごめんなさい」
ほむら「!」
マミ「長い間、一人で戦い続けて来たから……人を信じる余裕と言うのが、欠如していた。遅くなってしまったけれど……ごめんなさい」
ほむら「そんな、今更……」
マミ「そうね、確かに今更かもしれない。けど、やっぱりこうして謝らないとわたしの気が済まないの」
ほむら「いえ、その……気にしていないと言ったら、嘘になるけれど……もう、いいのよ」
マミ「……」
ほむら「頭を上げて、マミ。共に戦う仲間でしょう?」
マミ「そう……ね」
ほむら「もう、いいの。それでもマミが気にすると言うのなら……やはり、ワルプルギスの夜との戦いに力を貸してくれると言う事で、チャラと思ってくれてもいい」
杏子「おい、待てよほむら。んじゃあたしはどうなるんだ?」
ほむら「杏子は、そうね……ワルプルギスの夜を倒す事が出来て、かつ奴がグリーフシードを落としたなら……それは、あなたが持って行ってくれて構わないわ」
杏子「おっ、マジか。言ってみるモンだな!」
さやか「いやいや、杏子だってほむらに貸しひとつあるじゃん?」
杏子「え?」
ほむら「頭を上げて、マミ。共に戦う仲間でしょう?」
マミ「そう……ね」
ほむら「もう、いいの。それでもマミが気にすると言うのなら……やはり、ワルプルギスの夜との戦いに力を貸してくれると言う事で、チャラと思ってくれてもいい」
杏子「おい、待てよほむら。んじゃあたしはどうなるんだ?」
ほむら「杏子は、そうね……ワルプルギスの夜を倒す事が出来て、かつ奴がグリーフシードを落としたなら……それは、あなたが持って行ってくれて構わないわ」
杏子「おっ、マジか。言ってみるモンだな!」
さやか「いやいや、杏子だってほむらに貸しひとつあるじゃん?」
杏子「え?」
>>228
アラザーまどか乙
アラザーまどか乙
マミ「わたしが佐倉さんのグリーフシードを、歩道橋から道路へ落とした時……それを回収してくれたのは、誰でもない、暁美さんなのよ」
杏子「………マジか」
ほむら「そういえば、そんな事もあったわね」
杏子「いや、その、なんだ……サンキュ、ほむら」
ほむら「恩義を感じてくれるのなら……」
杏子「皆まで言うな!わーってるよ、あたしも並んでワルプルギスの夜と戦うってことでチャラだ!だろ!?」
ほむら「ふふっ……そう言うことね」
杏子「………マジか」
ほむら「そういえば、そんな事もあったわね」
杏子「いや、その、なんだ……サンキュ、ほむら」
ほむら「恩義を感じてくれるのなら……」
杏子「皆まで言うな!わーってるよ、あたしも並んでワルプルギスの夜と戦うってことでチャラだ!だろ!?」
ほむら「ふふっ……そう言うことね」
QB「話は、まとまったようだね」
杏子「そういうこった」
さやか「ワルプルギスの夜……新米魔法少女のあたしが、どこまで力になれるかわかんないけど……」
マミ「大丈夫、美樹さん。自分の力を信じて……ね?」
さやか「マミさん……………はいっ!」
杏子「そういうこった」
さやか「ワルプルギスの夜……新米魔法少女のあたしが、どこまで力になれるかわかんないけど……」
マミ「大丈夫、美樹さん。自分の力を信じて……ね?」
さやか「マミさん……………はいっ!」
足手まといになるからと避難所で大人しくしてるまどかしか見えない
ワルプルギスの夜襲来前日、ほむらの家―――
ガタガタッ ビュオオオオオオオ―――
ほむら「………風が、強くなってきたわね……」
杏子「もう、ワルプルギスの夜がすぐそこまで来てるってことか?」
ほむら「多分、そういうことでしょうね」
さやか「結界に身を隠さない魔女、だっけ」
ほむら「ええ。現実世界に姿を現し、嵐を起こして地上の文明を破壊し尽くす、超弩級の魔女……」
マミ「みんな、気付いているでしょう?それぞれのソウルジェム、確認してみなさい」
パァァァァァ―――
杏子「げっ……魔女の気配。これ、まさかワルプルギスの夜に反応してんのか?」
ほむら「そう、なるわね。奴の魔力は桁違いだから……反応を示しても、おかしくないわ」
ガタガタッ ビュオオオオオオオ―――
ほむら「………風が、強くなってきたわね……」
杏子「もう、ワルプルギスの夜がすぐそこまで来てるってことか?」
ほむら「多分、そういうことでしょうね」
さやか「結界に身を隠さない魔女、だっけ」
ほむら「ええ。現実世界に姿を現し、嵐を起こして地上の文明を破壊し尽くす、超弩級の魔女……」
マミ「みんな、気付いているでしょう?それぞれのソウルジェム、確認してみなさい」
パァァァァァ―――
杏子「げっ……魔女の気配。これ、まさかワルプルギスの夜に反応してんのか?」
ほむら「そう、なるわね。奴の魔力は桁違いだから……反応を示しても、おかしくないわ」
さやか「はぁ……わかっちゃいたけど、なんかこう、ブルッと来るね」
杏子「ビビったか、さやか?」
さやか「正直、ちょっとだけ……ね」
マミ「………」
ほむら「そう言えば、まどかは今どうしているのかしら?」
さやか「ん、多分今も家にいるんじゃないかな」
ほむら「魔法少女の契約は……」
さやか「大丈夫、してないと思うよ」
ほむら「あなたが、まどかに一番近しいのよね……」
さやか「まぁ、そうだね」
ほむら「……どう?どこかおかしい所、あったりしない?」
さやか「おかしい所、ねぇ……」
杏子「ビビったか、さやか?」
さやか「正直、ちょっとだけ……ね」
マミ「………」
ほむら「そう言えば、まどかは今どうしているのかしら?」
さやか「ん、多分今も家にいるんじゃないかな」
ほむら「魔法少女の契約は……」
さやか「大丈夫、してないと思うよ」
ほむら「あなたが、まどかに一番近しいのよね……」
さやか「まぁ、そうだね」
ほむら「……どう?どこかおかしい所、あったりしない?」
さやか「おかしい所、ねぇ……」
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