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    元スレ咏「交換?」恒子「そーそー!」

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    101 = 97 :

    その割にアラフォーは人生の下準備してないな

    102 = 1 :

    恒子『いやーさすが三尋木プロ!日本代表は違いますねー!』

    『いや知らんしー。スーパーアナウンサーがなに言ってるんだろうねぃ~』

    恒子『またまた~』

    キャッキャッ

    健夜「…………」

    えり「…………」

    『ポンッ』

    健夜・えり「「!」」

    103 = 1 :

    恒子『おっ、ポンです!』

    『今の鳴きは良かったんじゃねー?』

    健夜「………」ホッ

    えり「………」ホッ

    健夜「…………」

    えり「…………」

    えり「……紅茶、」

    健夜「へっ?」

    えり「紅茶、もう一杯いかがです?」

    健夜「…貰おうかな」

    104 = 1 :

    えり「すみませーん、2つおかわりお願いします」

    健夜・えり「「………」」

    店員「お待たせしました」

    健夜「あ、どうも…」

    えり「…では」

    健夜「うん」

    健夜・えり「「乾杯」」チンッ

    健夜「……」ニコッ

    えり「……」ニコッ

    107 = 1 :

    ……………

    恒子「試合終了ーーッ!!」

    カチッ

    「お疲れぃ~」フリフリ

    恒子「お疲れ様ですっ」

    「手応えは?」

    恒子「バッチリでしょ」

    「んふふ~」

    (嫉妬するえりちゃん~♪)

    恒子「…行きますか!」グッ

    「…おう!」グッ

    108 = 1 :

    えり「では、昨日のおさらいになりますが…」

    健夜「この学校の選手のは多分、東場の早い順目には……」

    えり「ではその場合、健夜さんは……」

    健夜「あ、えりさんそこは…」

    えり「なるほど、さすが健夜さん」

    健夜「うぅん、えりさんこそ。…あ」

    えり「はい?」

    健夜「実況中、えりさんって呼ばないようにしないと…」

    えり「あ……。そうでしたね、小鍛治プロ」

    健夜「うん、針生アナ」


    恒子「」

    「」

    109 = 1 :

    健夜「……あ、こーこちゃん」

    えり「三尋木プロ、お疲れ様です」

    健夜「いつからいたの?」

    恒子「……あ、いや…」

    「…わ、わっかんねー…」

    健夜・えり「「?」」

    恒子「……え、えっと…仲、良い…ね?」

    健夜「え? …そうだね、えりさんとはもう仲良しだよ」

    えり「光栄です」

    健夜「秘密を共有するくらいだもんね」

    えり「す、健夜さんっ」

    健夜「ふふ、ごめんごめん」

    えり「もう……」

    恒子「」

    「」

    110 = 66 :

    刺されるか

    112 = 1 :

    健夜「ねぇ、このあとまだ少し時間あるし、お昼ご飯たべないかってえりさんと話してたんだけど…」

    恒子「あ、ああ!うん!行こう行こうっお腹空いた!」

    えり「行きましょう?三尋木プロ」

    「………」

    えり「三尋木プロ?」

    「……ねぇ」

    えり「はい?」

    「…いつもみたいに、咏って呼んでよ」

    えり「……は?」

    「えりちゃん」

    えり「あの、三尋……」

    「うたっ!!」

    えり「………」イラッ

    えり「…咏さん」

    「………ん」

    114 = 1 :

    えり「…行きましょうか」

    健夜「え、でも…」

    えり「なんでもありませんから」

    健夜「う、うん…」

    恒子「どうどう!三尋木プロ!」コソッ

    「………」

    (……モヤモヤする)

    115 = 1 :

    ごめんマジで頭回らなくなってきた
    朝ごはん食べてきます

    117 = 97 :

    よし俺が代わりに食ってきてやるよ!

    118 = 14 :

    リフレッシュして良いのを書いてくれ

    119 :

    じゃあ俺は先に昼飯を食べといてやるよ

    121 = 66 :

    122 = 1 :

    ただいま
    朝から麻婆茄子重い

    123 = 81 :

    おかえりー!

    124 = 111 :

    戻ってきたか
    はよ

    125 = 14 :

    おか えりちゃんちゅっちゅ

    126 = 66 :

    もうお昼だお!

    127 = 1 :

    お昼

    健夜「ん~…」

    恒子「もーすこやんは優柔不断だなー」

    健夜「だってー」

    えり「なにで迷ってるんですか?」

    健夜「このグラタンと、この和風ハンバーグ…」

    えり「じゃあ私がグラタンにしますので半分こしません?」

    健夜「いいの?」

    えり「ええ」ニコッ

    「…………」パシッパシッ

    恒子「ちょ、痛い、三尋木プロ?叩くなら椅子にしてください私の足にぶつかってますから」

    128 :

    129 = 1 :

    店員「お待たせ致しましたー」

    恒子「お腹すいたー♪」

    えり「すみません、小さいお皿を…」

    「3枚」

    えり「え?」

    「3枚」

    えり「…3枚お願いします」

    店員「かしこまりましたーごゆっくりー」

    「……」ムッスー

    えり「……?」

    健夜「」オロオロ

    恒子(これは…予想外だったなー…)

    131 :

    咏は可愛いなあ

    132 = 1 :

    えり「では、」

    健夜「ありがとー、私のもあげるね」

    えり「ありがとうございます」
    「…ふくよん、ちょっとあげる」

    恒子「え?別にいr」

    「知らんし。ほれほれー」

    恒子「あー…」

    恒子(そんな汁物……あ、だから3枚か)

    恒子「…じゃあ私のも」

    「ありがと」

    133 = 1 :

    健夜「…んっ美味しい!」

    えり「そうですね…この和風ハンバーグ、お醤油と…バターと、」

    健夜「えりさんお料理好きなの?」

    えり「そうですね。昔はそうでもなかったんですが、最近は楽しいです」

    健夜「そうなんだ、凄いなぁ…得意料理は?」

    えり「…オムライスや肉じゃが、でしょうか」

    健夜「へぇ!食べてみたいな~」

    えり「今度、お招きしましょうか」

    健夜「ほんと?」

    恒子(……三尋木プロの気持ちがわかってきたよー…?)ムカムカ

    134 = 81 :

    すばらっ!

    135 :

    かわいいなぁ2人とも

    136 = 1 :

    「えりちゃんの」

    えり「はい?」

    「…えりちゃんのグラタン美味しそうだねぃ~」

    えり「あ、ああ…少し食べます?」

    「…うん」

    えり「…あ、お皿…」

    「あーん」

    えり「…え?」

    「あーん、して?」

    えり「な……っ///」

    恒子(……)キュンッ

    恒子(ほ、ほほぅ、これが針生さんのギャップ萌え…)

    健夜「………」キュンッ

    恒子(………すこやんも?)ムカムカ

    139 = 1 :

    えり「…………」

    「あーん、いつもみたいにさ」

    えり「ちょ!?」

    えり「……ああ…もう……」

    えり「…あ、…あーん……」カァァ

    「ん」パク

    「…ん、ありがと」

    えり「……はぃ……」

    えり(なんで急に、人前で……恥ずかしいのに……)

    140 = 1 :

    「…でも」

    「味はえりちゃんの作ったやつのが美味しい」

    えり「う、咏さんっ!?///」

    「………」チラッ

    健夜「?」

    「……」フフンッ

    健夜「えっ?」

    恒子「あ、あのぅ、針生さん…私にもあーnいたいいたい、すいません三尋木プロ調子乗りました!」

    142 :

    嫉妬咏かわいい、いや知らんけど

    143 = 1 :

    ……………

    恒子「腹ごしらえも終わったし!」

    健夜「…そろそろ時間だね」

    恒子「三尋木プロと“二人で”じっくり見てるからね~!」

    「おぅよ、ふくよん!」

    えり「…では、行ってきます」
    健夜「行ってきます」

    「いてら~」フリフリ

    恒子「ら~」フリフリ

    「………」フリフリ

    恒子「………」フリフリ

    恒子・咏「…………」

    144 = 14 :

    ふむ

    145 = 1 :

    「あ゛あ゛ああぁぁ……」グター

    恒子「三尋木プロー自分で自分のかけた罠にかかってどーするんですかー」

    「…ふくよんだってちょっとかかったっしょ?知らんけど」

    恒子「う゛っ………」

    恒子「………まぁ、ね…」ハァ

    「…えりちゃんの天然にも引っかかりそうになってたし」

    恒子「あっあれは!そのぅ…」

    恒子「…正直すいませんでした」

    「………」モヤモヤ

    146 = 1 :

    えり「…では、打ち合わせどおりに」

    健夜「うん。…針生アナ」

    えり「じゃあ、いきますよ。…小鍛治プロ」

    カチッ

    えり「3日目、2回戦の第4試合、まもなく先鋒戦です!」

    ――――

    「……なんか、…わかんねーなー」

    恒子「なにが?」

    「テレビからえりちゃんの声が聞こえる」

    「…いつもは隣にいるのに」

    恒子「あー…」

    「………」

    恒子(…こう見てると、三尋木プロって)

    恒子(私なんかより“女のコ”だよね)

    147 :

    かわいい

    149 = 1 :

    えり「…さぁ、聴牌しました!赤五萬を切ってリーチをかけるでしょうか!」

    健夜「これなら十分点数も取れますし、慎重にダマでも良いでしょうね」

    ――――

    視聴者「なんか、安心して聞けるね」

    視聴者「針生アナの実況は選手の目線でやって、小鍛治プロがそれを優しく解説。…先生みたいだ」

    視聴者「すごく、わかりやすいね、色んな意味で」

    「」ドンッドンッ

    恒子「三尋木プロ!ほら、えっと、先生と生徒は結ばれないから!!」

    150 = 1 :

    ………………

    えり「試合終了ーっ!」

    健夜「…ふー…」

    えり「お疲れ様でした」

    健夜「お疲れ様。…特にトラブルもなく、終わったね」

    えり「ええ。…小鍛治プロが言っていた選手、凄かったですね」

    健夜「そうだね。役満和了って、逆転。なんだかこっちまでワクワクした」

    えり「なんだか…充実感、ありますね。下準備を使いきったな、みたいな」

    健夜「それ、わかる!真っ当したなって」

    えり「…ありがとうございました」ニコッ

    健夜「こちらこそ」ニコッ


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