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    元スレ咏「交換?」恒子「そーそー!」

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    1 :

    たつか

    2 :

    だれ?

    3 :

    >>1
    建ったぞ、はよ。

    4 = 1 :

    「いや、知らんし。なにそれ」

    恒子「いや~スタッフさんの中にちょろ~っとだけ出た話らしいんですけど」

    「ほ~?」

    恒子「私と三尋木プロペア、すこやんと針生さんペアで実況やらないか、みたいな」

    「ほぅほぅ?」

    5 :

    おいおい、咏×こーことかツッコミ不在じゃねえか

    6 = 3 :

    ほほぅ

    7 = 1 :

    恒子「反応うすいな~」

    「だって、知らんし」

    恒子「ほんとにチョロっと出ただけみたいですしね」

    「なんで?」

    恒子「それは分かんないけど」

    「ん~ちょっとやりたくないねぃ~」

    恒子「えぇー」

    「逆にふくよんが乗り気なのがわっかんねー」

    8 :

    三尋木ペロ

    9 = 1 :

    恒子「じゃー三尋木プロはどうしてやりたくないんですか?」

    恒子「私とペア、嫌?」

    「そーじゃなくてさ~、えりちゃんと一緒が良い」

    恒子「ラブラブですねー」ニヤニヤ

    「そっちこそ、そーなんじゃないのかねぃ?」ニヤニヤ

    恒子「もちろん」

    「だーよねぃ」

    「だから余計わかんねー。なんでわざわざ離れるん?」

    10 = 1 :

    恒子「だからこそッ!ですよッ!」ガタッ

    「おぉっ!?」ビクッ

    恒子「たしかにすこやんと私はラブラブです、ええそうですとも」

    「おっおう…」

    恒子「だからこそ!………」

    「…………」

    恒子「…………」

    「……どしたん?だからこそ?」

    恒子「…ちょっと、不安だなーって」

    「ん~?」クビカシゲ

    11 = 1 :

    「わかんねー」

    恒子「こー、ね。ちょっと不安になってくるわけですよ」

    恒子「相手は私のこと、好きなのかなーとか」

    「……?」

    恒子「一緒にいてほんとに楽しいのかなーとか、飽きてないかなーとか」

    「………おー」

    恒子「ほら、思っちゃったり?」

    12 :

    乙女やなー

    13 = 1 :

    「………おお」

    恒子「わかります?」

    「ん~ちょっとだけ?」

    恒子「ちょっとかー」

    「ふくよん、純情というか、女のコだねぃ~」

    恒子「はっはっはー知りませんでした?」

    「まったく知らんかった」

    恒子「おぅ…ちょっとグサッときたかも」

    14 :

    ほう

    15 = 1 :

    「でも、まだわかんねー」

    「なんで不安なのに、一々離れるん?」

    恒子「そうっ!そこですよっ!」

    恒子「私たちがペアになって仲良くしてれば良いのです!」

    「…まったくわかんねーわー」

    恒子「んもぅ、実はわかってるくせに~」

    「こればっかりはマジにわっかんねー」

    16 = 1 :

    恒子「ほら、私たちが仲良くするでしょ?」

    「ん」

    恒子「それをすこやんが見る!」

    「ん!」

    恒子「あの二人、仲良さそうだな…って思うすこやん!芽生える嫉妬の炎!!」

    「んー?」

    恒子「……どうですかっ?」

    「わかんねー」

    恒子「えー」

    17 = 1 :

    「ふくよんがすこやんに嫉妬されて、それで?」ソデフリフリ

    恒子「それでって?」

    「そのあと」

    恒子「終わりですよ?」

    「え?」

    恒子「嫉妬してほしいんですよー」

    「んー?なんで?」

    18 = 1 :

    恒子「嫉妬されるってことは」

    恒子「相手が嫉妬するほど私は愛されてる、ってことでしょ?」

    「……………」

    恒子「だからですよ。すこやんは、嫉妬するほど私を愛しちゃってくれてるのかなーって」

    「……あー。わかった気がする」

    恒子「やっとですかー」

    「でも、すこやんって嫉妬するかねぃ?」

    恒子「え」

    19 = 1 :

    恒子「それは、私がすこやんに嫉妬されるほど愛されてない、みたいな…?」

    「いや違う違う」フリフリ

    「嫉妬するようなキャラかねぃ、ってこと」

    恒子「?」

    「だって、想像できなくね?すこやんの嫉妬」

    恒子「ん~………」

    恒子「…………あっ」

    21 = 1 :

    恒子「頭の中でシュミレーションしたら刺された!」ガーン

    「…それは無いんじゃね?知らんけど」

    恒子「そ、そうかな?」

    「ねーわー。多分。いや知らんけど」

    恒子「だ、だよね!ヤンデレになんかならないよね!?」

    「おーそれはない。だってあのニブチンのすこやんだし」

    22 = 1 :

    恒子「そ、そっか。そーですよねー、あのニブいすこやんですもんねー」

    「そーそー」フリフリ

    ――――――
    健夜「へっくし!」

    健夜(…風邪かな…)
    ――――――

    23 :

    さすがアラフォー

    24 = 1 :

    恒子「して、三尋木プロ」

    「ん?」

    恒子「されてみたくないですか?」

    「なにを?」

    恒子「針生さんに、嫉妬!」

    「えりちゃんに?」

    恒子「嫉妬されるほど愛されてるか、気になりませんかっ!?」

    「ん~…えりちゃんに…嫉妬…」

    25 = 1 :

    「………………」

    恒子「三尋木プロー?」

    「……いや、無理だわ」

    恒子「えーっ?なんでですかー」

    「怒らせたくない」

    恒子「あー……針生さん、怒ると怖そう」

    「まぁ、それはそうなんだけど」

    恒子「違うんですか?」

    「……晩ごはん抜き、とかなりそう」

    恒子(夫婦か)

    27 = 1 :

    恒子「いやいやいや、考えてみてくださいよ!」

    「だってさー」

    恒子「三尋木プロが私と仲良く!針生さん嫉妬!…ここまで良いですか?」

    「うん。それで怒られて……」

    恒子「違う違う。針生さんは、寂しいわけですよ」

    「寂しい?」

    恒子「違う人と仲良くしてる三尋木プロを見て、寂しいわけです」

    「……ふむ」

    29 = 1 :

    恒子「咏さんに限ってそんなこと、いやでもとっても楽しそうだし!…心の葛藤ですよ」

    恒子「そんなとき、三尋木プロは耳元で囁きます……“愛してる”……たった一言」

    恒子「その言葉は針生さんに重く、そして激しく……!“疑ったりしてごめんなさい”」

    恒子「“いいんだよ、えりちゃん。さぁ私に身を委ねて……!”」

    恒子「“あぁ…!咏さん…!”」

    恒子「………と、こう」

    「この前みた恋愛映画にそんなシーンあったねぃ~」フリフリ

    30 = 1 :

    恒子「あ、ばれました?」

    「あれ、ふくよんが勧めたんじゃんかー」

    恒子「まぁ、こうなるわけですよ!」

    「でも、そっか。う~ん…」

    恒子「…………うーん…。いや、やっぱりないですね。針生さんに限っt」

    「アリだね」

    恒子「あるの!?」

    32 = 1 :

    「いやいや、そうじゃねーよー?」

    恒子「そ、そうですか。甘えてる針生さんとか想像できませんもん」

    「甘えてくるえりちゃんはめちゃくちゃ可愛いぜ?」

    恒子「えっ、マジですか!?」

    「マジマジ。夜とかヤバイすっげー可愛い」

    恒子「ふぉぉ……ギャップ萌え?」

    「それもあるね。もうキュンキュンする」

    恒子「ラブラブですなぁ~」ニヤニヤ

    「それほどでもねぃ~あるけど」

    恒子「うひゃー甘い甘い」

    33 = 1 :

    「ん~……嫉妬、アリかもな」

    恒子「でしょ、でしょ!?」

    「……でもさーふくよん、ペア交代っつったってできないんしょ?」

    「スタッフの中でちょろっと出ただけってんならさ~」

    恒子「ふっふっふ…三尋木プロ、人気アナウンサー舐めちゃ痛い目見ますよ?」

    「おーなんかわかんねーけどいいね~、自分で言っちゃうの」

    34 = 1 :

    恒子「スーパーアナウンサーはは自称に留まりませんよ!」キラーン

    恒子「私が上に頼めば、ペアの交換なんてチョチョイのチョイってね!」

    「うは、マジでか」

    恒子「マジっす」

    「………やっちゃう?」

    恒子「………どうです?」

    「………やっちゃおっかー!」

    恒子「それでこそ三尋木プロ!日本代表の先鋒を勤めるだけある!」

    「それなんか関係あんの?知らんけど」

    35 = 1 :

    ×恒子「スーパーアナウンサーはは自称に留まりませんよ!」キラーン

    ○恒子「スーパーアナウンサーは自称に留まりませんよ!」キラーン

    こーこちゃんあらぶっちゃった

    38 = 1 :

    ~数日後~

    喫茶店

    えり「………」

    健夜「ごめんなさい、遅くなっちゃって」

    えり「あ、いえいえ。わざわざご足労ありがとうございます、小鍛治プロ」

    健夜「ううん、むしろ針生さんの方が距離あったんじゃ?」

    えり「大丈夫ですよ。何か頼みます?」

    健夜「えっと、針生さんは何飲んでるんですか?」

    えり「私はダージリンの紅茶を…」

    健夜「じゃあ、おんなじのを。紅茶あんまり分からなくって」

    39 = 12 :

    すこえりサイドか

    40 = 1 :

    店員「こちらになります」

    健夜「ありがとうございます……」

    えり「ミルクやお砂糖は?」

    健夜「あ、貰おうかな」

    えり「どうぞ」

    健夜「針生さんは?」

    えり「私はミルクだけ…」

    健夜「そうなんだ……」コクッ

    健夜「あ、おいしい…」

    えり「よかった、ここを選んだ甲斐がありました」

    41 = 1 :

    健夜「うん、お店の雰囲気も素敵…」

    えり「小鍛治プロに合うと思って」

    健夜「そ、そうかなぁ?」

    えり「ええ、落ち着いてるところとか」

    健夜「そういう針生さんこそ、ピッタリ」

    えり「え?」

    健夜「紅茶片手に、読書とか…とっても絵になりそう」

    えり「ああ、たまにやります」

    健夜「へ?」

    えり「…ここ、私の行きつけなんです」

    42 = 14 :

    ええようええよう

    43 = 1 :

    えり「小鍛治プロのお宅からもそう遠くは無いし、調度良いかと」

    健夜「で、でも針生さんの家からは距離…」

    えり「ええ。だから、たまに休日に一人でこっそり」

    健夜「…咏ちゃんにも内緒で?」

    えり「内緒……といいますか…たまに、一人でゆっくりとしたいときってあるじゃないですか」

    健夜「うんうん」

    えり「そういうときに、ここに」

    健夜「いいなぁ、それ。理想の休日」

    44 :

    いつもの咏えりの人か

    支援

    45 = 1 :

    えり「じゃあ小鍛治プロも、たまの休日にどうです?このへんは静かですし…」

    健夜「でも、いいの?針生さんの……」

    えり「ええ、小鍛治プロなら。咏さ……三尋木プロには、ご内密に」

    健夜「ふふ…わかった。それと…」

    えり「?」

    健夜「外では小鍛治プロ、って言うのは、ちょっと…」

    えり「では、なんと…?」

    健夜「健夜でいいよ?」

    えり「……では、健夜さんで」

    健夜「うん。私も、えりさんって呼ぼうかな」

    えり「どうぞ」

    健夜「決まり」

    46 = 1 :

    健夜「…ふぅー、よかった」

    えり「?」

    健夜「実は、ちょっと緊張してたんだ。あんまり話したことなかったし」

    えり「そうですね…」

    健夜「あ…私、最初は敬語使ってたのに…」

    えり「いえ、楽にしてください」

    健夜「そ、そう?」

    えり「たまの、休日ですから」ニコ

    健夜「…ふふ、そうだね」ニコ

    47 = 26 :

    平和だな

    48 = 14 :

    ほう……

    49 = 1 :

    健夜「んん~っ…有意義な休日…」

    えり「私なんかが同席していて良いのですか?」

    健夜「えりさんだから良いんだよ?こーこちゃんだと、落ち着かないもん…」

    えり「…ああ、なるほど」

    健夜「咏ちゃんも?」

    えり「そうですね。こんな風に落ち着くことは」

    健夜「私たち、意外と相性がいいのかもね」ニコッ

    えり「ええ」ニコッ

    健夜「……あんなこと言われたから、どうしようかと思ってたのに……」

    えり「…ずいぶん、急でしたよね」

    50 :

    エッチ書いといて!


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