私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレほむら「まどかは私の嫁」仁美「キマシタワー!」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★
レスフィルター : (試験中)
まどか「それじゃあ、暁美…さん」
ほむら「ほむらでいいわ」
まどか「ほむらちゃん?」
仁美「ああ、初々しさがたまりませんわー」
まどか「それじゃあ、その、保健室に…」
マミ「ふふ、ごゆっくりー」
仁美「お姉さま、うまくいったんですか?」ヒソヒソ
マミ「ええ、保健室の先生は体育倉庫に閉じこめたわ。しばらくは暁美さんと鹿目さんのふたりきり」ヒソヒソ
杏子「保険の先生すまねぇ、ほんとすまねぇ…」
仁美「誰もいない保健室には、お二人の営みを誘うかのように、ベッドが置いてありますわ」
仁美「軋むベッドの上。清潔な白いシーツを、肌を重ね合うふたりの愛の液が濡らしていくのですね」
仁美「ああっ、百合ってなんて素晴らしいのかしら!」ツー!
さやか「仁美、鼻血でてるよ…」
マミ「はい、志筑さんティッシュをどうぞ」
仁美「マミお姉さま、ありがとうございます」
マミ「ふふ、可愛い妹が出来て嬉しいわ。誰かさんとは大違い」
杏子「………」ムカッ
さやか「貞操的にまどかの心配になってきたから、ふたりを追いかけよう」
杏子「あんたはこっち」グイッ
さやか「え? な、なにっ! 腕を掴んでどこに連れて行く気っ!」
杏子「言っただろ、ケツの穴にプリッツ1ダースぶっ刺しの刑だ」
さやか「…は?」
杏子「だから、空気読めないさやかのケツに、プリッツ1ダースぶっさして、なんまいだぶと念仏となえるんだよ」
さやか「冗談でしょ!」
杏子「あたしはな、マミと冗談だけが嫌いなんだ」
マミ「佐倉さん、私に新しい妹ができて、そんなにもヤキモチを焼やいているのね。お姉さまはうれしいわ~、らららら~♪」
杏子「ころしてぇ…」
さやか「ちょっとまって! そんなのおかしいよ!」
QB「すべてがおかしくて、なにがおかしいか分からなくなってきたよ」
仁美「おかしいけど、可笑しい、すてきな世界ですわ」
QB「あれ?」
仁美「ふふふっ」
QB「気のせい…だよね」
さやか「あんたにお尻をペンペンされたばかりで、ヒリヒリしてるんだよ、だから、そういうのやめにしないっ?」
杏子「うるせぇ、ケツが痛いなら、穴を使ってやるのがアタシ流の優しさだ」
さやか「どんな優しさだよ!」
仁美「杏子さん、待ってください!」
さやか「仁美、たすけてーっ! わたし大切なものを失おうとしているよ!」
仁美「はぁはぁ、わたしも、ご一緒してよろしいですか!」
さやか「あんた、何を見たいわけよ!」
杏子「おらっ、観念しろっ! トイレでぶっさしたるぜ」
仁美「わくわくしますわー」
さやか「あっ! あそこにマミさんの巨乳が飛んでる!」
杏子「なにぃぃぃぃーーーっ!」
さやか「うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」ダッダッダッダッ!
杏子「ちっ、逃げやがった」
仁美「廊下を走るなんて、さやかさんはしたないですわ」
杏子「ったく、冗談だっつーの。ケツにぶっさすなんて、やるこっちがゴメンだわ」
仁美「そ…そんな…」オヨヨ
杏子「マジで見たかったのかよ!」
マミ「わたしの胸が飛ぶって…そんな嘘、よく騙されたわね」
杏子「いやマミの胸って、ミサイルのように飛びそうじゃん」
マミ「さてと、わたしが佐倉さんにプリッツ1ダースの刑をしましょう」
杏子「冗談だよな」
マミ「本気よ」
杏子「おゆるしください、マミお姉さま」
マミ「よろしい」
仁美「マミお姉さまと杏子さんの関係も素晴らしいですわー」ウットリ
保健室
まどか「すみませーん」ガラガラ
まどか「あれ? 保健室、誰もいないや」
ほむら「まどかと二人きり…」ドキドキ
まどか「え、えーと、ベッド空いてるし、ほむらちゃん休んでくよね?」
ほむら「まどかとふたりで」
まどか「ええと、わたしは、その、元気だから」
まどか「ほむらちゃんは具合悪いんでしょ? だから眠ったほうがいいよ。わたし時々様子を見に来るから」
ほむら「まどかがキスをしてくれたら、すぐに元気になるわ」
まどか「ええと、その、キスは、ちょっと…」
ほむら「ほっぺじゃだめ?」
まどか「は、はずかしいかなぁ…」
ほむら「じゃあ、パンツに隠れた花びらに」
まどか「できるわけないよ!」
ほむら「まどかは恥ずかしがり屋さんね」
まどか「そういう問題じゃないと思うんだ」
ほむら「マミや仁美がアドバイスしてくれたの」
ほむら「大胆に、正直になりなさいと」
ほむら「だから私は、自分の気持ちを我慢しないことに決めた」
ほむら「それが自己紹介のときの、まどかは私の嫁宣言よ」
まどか「あ、あのね、ほむらちゃん」
ほむら「なにかしら、まどか?」
まどか「わたしのこと、好きとか、それ、本気で言ってるの?」
ほむら「冗談だと思って?」
ほむら「え、えーと…」
ほむら「直接、言ってなかったわね」
ほむら「まどか、好きよ。誰よりもあなたが好き。私の嫁にしてみせる」
まどか「でも、女の子同士だし、結婚できないし、やっぱりヘンだよ」
ほむら「愛に性別は関係ないわ」
まどか「出会ったばかりだし…」
ほむら「愛に時間も必要ない」
ほむら「それに私は、まどかへの想いをたっぷりと時間をかけて募らせてきたのだもの」
まどか「え? それってどういう…」
ほむら「ごめんなさい、我慢できないの」ガバッ!
QB「ほむらはまどかの手を取り、ベッドへと押し倒した」
まどか「え、え、ええ?」
QB「まどかは力が入らず、されるままだ」
まどか「えーと、ほむらちゃん…?」
ほむら「なにかしら、わたしの愛しい暁美まどか」
まどか「鹿目だし、愛しいはちょっとなぁと思うけど…あのね、わたし寝たくないんだけど?」
ほむら「寝かすつもりはないわ」
まどか「え? どういうこと?」
ほむら「こういうこと」スッ
まどか「なんで、顔、近づけてくるの?」
ほむら「近付かなきゃ、キスができないじゃない」
まどか「キスっ? はぅ、はわ、はわわわ」
ほむら「ふふっ、まどかって押しに弱いのね」
まどか「弱いといいますか、こんなことされて、どうすればいいのか分かんないよ…」
ほむら「好きよ」
まどか「はうっ」
ほむら「ふっ」
QB「ほむらは、耳に息を吹きかける」
まどか「ひゃあ!」
ほむら「ふふ、可愛いわ」」
QB「敏感なようだね」
まどか「やめて…」
ほむら「ぱっくり」
QB「耳たぶを軽く噛んだ」
まどか「だ、だからー」
QB「まどかの顔は真っ赤っかだ」
ほむら「おっぱいぷにぷに」
まどか「ほむらちゃ~ん」
ほむら「ブラジャーに邪魔されたわ」
まどか「ブラジャーさん、守ってくれてありがとう」
ほむら「脱がすわね」
まどか「へ、へぇ?」
ほむら「まどかを生まれたままの姿にするわ」
QB「ほむらは、まどかの制服に手をかける」
ガララっ!
保険の先生「はぁ、酷い目にあった…」
まどか「あ」
ほむら「あ」
保険の先生「ん?」
まどか&ほむら「………」
保険の先生「おやおや、授業をほったらかして、君たちはなにをしているのかな?」
ほむら「早乙女先生の命令で、特別授業を受けていました」
保険の先生「ふーん、なんの授業?」
ほむら「早乙女先生が教える 本当に気持ちのいいセックス レズ編」
保険の先生「さーて、それが事実かどうか早乙女先生を呼び出して聞いてみましょう」
ほむら「みんなにはナイショの授業ですので、早乙女先生は知らないってしらを切るはずです」
ピッ
保険の先生「もしもーし、早乙女先生ですか? あなたの生徒ふたりが、保健室で乳繰り合ってるんですけどー?」
ほむら「…あ」
昼休み 屋上
ほむら「こっぴどく、怒られてしまったわ」
まどか「わたし被害者なのに、宿題たくさん出された、グスン…」
さやか「いやぁ、体育倉庫に逃げ込んだら保健の先生が監禁されているもん。びっくりだよ」
さやか「さやかちゃんは見事、救出し、見滝原中学の英雄となったのです。えっへん」
ほむら「もう少しだったのに…」
まどか「さやかちゃんのおかげで助かった」
さやか「しっかし、誰が先生を体育倉庫に閉じこめたんだよ。酷いことすんなあ」
さやか「正義の味方、美樹さやかちゃんがとっちめてやるんだから!」
マミ&杏子「………」←犯人
屋上 まどかたちからちょっと離れたところ
仁美「今回ばかりは私たちが悪いですから、さやかさんに文句は言えませんわ」
マミ「百合のためとはいえ、無関係の人を巻き込んではいけなかったわね」
杏子「アタシ、無関係なんだけど?」
仁美「マミお姉さまの恋人なのですから、関係者ですわ」
杏子「ねぇよ!」
仁美「お二人の馴れ初めを聞いてみたいですわ」
杏子「どんな関係でもねぇっ!」
マミ「ふふ、聞きたい?」
仁美「是非!」
マミ「長い話になるし、じゃあ今夜わたしの家に泊まりにくる?」
仁美「喜んで!」
マミ「歓迎するわ」
仁美「マミお姉さまの家でお泊まりだなんて、感激ですわー」
マミ「いっぱいお喋りしましょうね」
仁美「百合んなこともいっぱいしたいですわー」
マミ「仁美さん♪」
仁美「マミお姉さま♪」
QB「手と手を取り合って見つめ合うふたり」
杏子「………」
QB「それを、杏子は複雑そうに見つめている」
マミ「ふふ」
仁美「ふふふ」
杏子「な、なんだよ?」
マミ「なんでも」
仁美「なんでもありませんわ」
杏子「そうか…」
マミ「ふふふふ」
仁美「ふふふふふふ」
杏子「意味ありげに笑いあうのやめてくれ…」
マミ「あら、ごめんなさい」
仁美「ごめんなさい」
杏子「別に…あやまらなくても…」
仁美「杏子さん。マミお姉さまはわたくしがいただきますわ」
杏子「キサっ」
マミ「キサ?」
杏子「…か、勝手にす、すればいいねぇー…か」
マミ「ふふふ」
仁美「ふふふふふ」
杏子「だぁぁぁぁぁっ! ふたりして『ヤキモチやいてる、佐倉さんったら可愛い』って顔をするんじゃねぇーーーっ!」
マミ「ふふっ、佐倉さんったら、アタシの愛するマミお姉さまが取られるんじゃないかと、心配なのね」
仁美「素晴らしきヤキモチですわーっ!」
杏子「ああっ! 否定すればするほど、ヤキモチと思われるじゃねぇか!」
マミ「そんなに心配なら、佐倉さんも泊まりにくればいいのに」
杏子「いかねぇよ!」
仁美「マミお姉さまとの二人きりの夜が楽しみですわー」
杏子「いくよ! いけばいいんだろ!」
QB「杏子はいいように扱われているね」
杏子「はぁ、ただでさえ、マミといると頭痛くなるのに、このワカメ女が来てからさらに酷いわ」
仁美「私のことは、仁美たんと呼んで下さい」
杏子「呼ばねぇよ!」
仁美「佐倉さんとは、仁美たん、杏子たんと呼び合う仲をなりたいです」
杏子「どんな仲だよ!」
マミ「佐倉さんったら、志筑さんの本気を本気にしないの」
杏子「普通、冗談っていうだろ…」
マミ「佐倉さん、からあげをあげるわ、あーん」
杏子「エサで釣ろうとすんな」
マミ「いらないの?」
杏子「いるけど…」
マミ「じゃあ、口移しであーん♪」
杏子「やっぱいらん」
仁美「口移しであーん、口移しであーん、はぁはぁ…」
杏子「しねぇから、ビデオカメラをこっち向けるな!」
QB「そんなもの、どっから持ってきたんだい?」
屋上のまどかたち
ほむら「マミたちが、うるさいわ」
まどか「目つき悪い子…杏子ちゃんだっけ? うち学校の生徒じゃないよね」
さやか「私は、あの二人と連むようになってからの仁美が恐ろしいよ…」
ほむら「まったく、私の恋の協力するといって、自分たちがイチャイチャしてるじゃないの。百合んエネルギーをもらっときたいぐらいだわ」
さやか「あのふたりってやっばアレだよね、おホモだち?」
ほむら「それは男同士のことよ」
さやか「女同士なら?」
ほむら「百合でしょ」
さやか「百合ねぇ。ノンケの私にはわっかりませーん」
QB「さやかはなぜ、ノンケなんて言葉を知ってるんだい?」
ほむら「マミと杏子は百合ん少女だから、ストレートじゃないのは確かね」
まどか「百合ん少女って?」
ほむら「百合ップルがイチャイチャすることで発する百合んエネルギーを集めている魔法少女のことよ」
QB「目的も役割も変わってはいるけど、一応、魔法少女ではあるようだね」
まどか「百合ップルって?」
ほむら「女の子と女の子が恋人になること」
まどか「あー、やっぱし」
ほむら「まどか。私ととってもエッチで百合ん百合んな仲になって、たくさんエネルギーを生産しましょう!」
まどか「そ、それは…」
まどか(はぁ…困ったな…私、どうすればいいんだろう)
ほむら「私の嫁になればいいだけよ」
まどか「あ、いや、それはその、あはは…」
さやか「まどか、はっきり嫌っていえばいいじゃん?」
まどか「え?」
さやか「言わないから、転校生とあの三人がつけあがるんだよ」
ほむら「………」
さやか「転校してきた女の子に『まどかは私の嫁』なんて言われるなんて、普通どん引きものでしょ」
まどか「それは…普通じゃないとは…思うけど」
ほむら「まどか…」
まどか「は、はい!」
ほむら「嫌だった?」
まどか「え、えーと、それは…その…」
さやか「まどかは優しいから、言いづらいんだよ」
さやか「私がまどかの代わりにはっきりと言ってあげる」
まどか「さやかちゃん…」
スッ
QB「と、さやかは立ち上がった」
さやか「まどかはね、転校生のことを!」
類似してるかもしれないスレッド
- ほむら「まどかは暁美まどかになるのだぁー!」 (266) - [60%] - 2012/2/26 6:30 ★★★
- ほむら「まどかに美味しいケーキを作るわ」 (315) - [55%] - 2012/10/14 8:15 ★
- ほむら「まどかとひたすらイチャイチャしてやるわ」 (162) - [53%] - 2012/12/9 5:45 ☆
- ほむら「まどか、お医者さんごっこしましょ」 (159) - [53%] - 2011/7/23 1:45 ★
- ほむら「何をしているの?」まどか「ダークソウルだよ!」 (246) - [52%] - 2011/9/23 8:00 ★
- ほむら「まどかマギカポータブルを手に入れたわ!」 (651) - [51%] - 2012/3/16 6:15 ★★★
- ほむら「やめなさい!ポーキー・ミンチ!!」 (326) - [51%] - 2011/10/22 6:45 ★
- ほむら「まどかの幸せと、みんなの幸せ……」 (466) - [51%] - 2013/1/18 6:15 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について