のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,057,143人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ麻倉葉「ひぐらしのなく頃に」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - シャーマンキング + - 恐山アンナ + - 麻倉葉 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    51 = 25 :

    >>49
    佐藤ゆうこ

    52 = 1 :

    ―――

    「鬼隠し、か……わからん」

    アンナ「何が?」

    「それをやってる犯人も、その目的も」

    アンナ「当たり前でしょ。ついさっき知ったばっかりでロクに詳細も分かってないんだから」

    「圭一たちがそのことをなにも言わなかったのは……」

    アンナ「気を遣ったんでしょ、あたしたちに」

    「……ああ、みんな良いやつだ」

    アンナ「で?これからあんたはどうすんの、葉」

    「よく分かんねえけど、聞きっぱなしでそのまま放っておくわけにもいかねえさ」

    アンナ「……放っておくわけにいかないから?」

    「無理しねえ程度にオイラたちでも色々と調べてみるか、その鬼隠しってやつをさ」

    アンナ「……ま、あんたはそういう性格よね」

    53 :

    この葉の持ち霊がSOEならヤバい

    54 :

    じじぬきって勝った奴からあがる、つまり一騎討ちになった二人はビリ対決じゃね

    56 :

    >>54
    二人だけ手札が少なかったんじゃね?
    二人が二枚であとみんな5枚みたいな

    57 = 1 :

    ―――
    翌日

    「宝探し?」

    レナ「うん、暇だったら来てほしいかな!かな!」

    圭一「男が俺一人じゃ、たまにある力仕事がちょっときつくてさ」

    アンナ「……ふーん、宝ね」

    「自慢じゃねえけどオイラ、あんまり体力は……」

    アンナ「あら、前にあれだけ特訓したのにまだ足りなかったのかしら?」

    「すげえある!少しくらいの運動なら全然息切れねえぞ!」

    阿弥陀丸(必死でござるな……葉殿。まあ……あの地獄の特訓を思い返せばこれもまた仕方ない反応でござるか……)

    阿弥陀丸(……く、拙者もなぜか涙が)

    58 = 25 :

    他はなかなか揃わないのに二人だけカード揃ったとかじゃないの?
    古いカードじゃなく新しいカードならレナ達だって難しいだろうし

    59 = 56 :

    アミダマルにははにゅうは見えないの?

    60 :

    紫煙

    61 :

    マンキン懐かしい

    62 = 1 :


    ―――
    放課後
    ゴミ捨て場

    レナ「何があるかなー、かぁいいのがあるといいけどぁ!」

    「……なあ、宝探しって」

    圭一「ああ、つまりはそういうことだ」

    アンナ「この地方にはゴミ漁りを宝探しっていう風習があるのね……」

    「お、怒るなよアンナ……」

    圭一「ははは、まさかマジで宝があるとでも思ったのか?そりゃおめでたい……」

    パーンッ!!!

    63 :

    久々に超・占事略決でもしようかな

    64 = 1 :

    アンナ「ま、どうせロクでもないものだろうとは思ってたけど」

    「思ってたのになんでわざわざオイラを来させたんだ!?」

    アンナ「なに言ってんの、もしも本当にものすごいお宝があったらもったいないじゃない」

    「えー……」

    アンナ「ねえ、あんたもそう思うでしょ」

    圭一「思います、はい。ていうか色々とすんませんでした、アンナさん」ヒリヒリ

    アンナ「それにここ、本当にロクでもないものがいるみたいだしね」

    圭一「?」

    アンナ「……気づいてるでしょ、葉」

    「……ああ、いるな」

    65 :

    なつかしい

    66 :

    全力で支援

    超期待してます

    67 = 1 :

    富竹「やあ、圭一くん。今日も宝探しかい?」

    圭一「富竹さんじゃないですか!」

    富竹「おや、そっちの二人は初めて見る顔だね?」

    圭一「ああ、つい最近転校してきた俺たちの新しい部活仲間です」

    圭一「二人とも、既存のメンバーに負けず劣らずのポテンシャルを持ったすげえ奴らなんですよ!」

    富竹「ははは、どうやらまた君たちの部活はにぎやかになるようだね」

    「初めましてだな、オイラは麻倉葉。で、こっちが……」

    アンナ「……恐山アンナ、よろしく」

    富竹「僕は富竹ジロウ、フリーのカメラマンをやらせてもらってるよ」

    68 = 1 :

    レナ「圭一くーん!葉くーん!ちょっと手伝ってほしいかな!」

    圭一「分かった、今行くからちょっと待ってくれ!行こうぜ、葉」

    「ん、ああ……」

    圭一「あれ、なんか元気ないな。具合でも悪いのか?」

    「なんていうか……ここで遊ぶのはちょっと危ねえと思ってな」

    圭一「まあ……確かにゴミの山とかたまに危ないものがあるからな、ガラスとか」

    「いや……オイラが言ってるのはそういうのじゃねえんだ、この場所は……危ないっていうよりも、よくねえ場所だ」

    圭一「よくない……?」

    「とりあえず、今はオイラがいるから多分大丈夫だけどな」

    圭一「…………?」

    69 = 1 :

    アンナ「ねえ」

    富竹「ん、なんだいアンナちゃん」

    アンナ「ちゃん付けで呼ばないで……ところで」

    富竹「?」

    アンナ「ここのゴミ捨て場、何かあったんでしょ?」

    富竹「何か……とは?」

    アンナ「以前、誰かがここで死んだりしなかったかってことよ」

    富竹「……君は転校してきたばかりと聞いていたけれど、もう知っているのかい?」

    アンナ「…………」

    富竹「……嫌な、事件だったね」

    70 = 61 :

    これベースは何編なの?

    71 = 25 :

    >>70
    早漏過ぎ

    72 = 66 :

    >>70
    童貞は黙って支援してろ

    74 :

    おめえ…

    76 = 1 :

    ・・・

    アンナ「ふーん、右腕だけが……ね」

    富竹「……色々と不透明な事件だからね、毎年の怪死事件のきっかけでもある」

    アンナ「…………」

    富竹「……ごめんよ、女の子にする話じゃなかったかな」

    レナ「はうぅ、かぁいいお人形さん!おっもち帰りぃ~!」

    圭一「今日のところはまあこれくらいだな」

    「なんていうか……お前ら結構すげえことやってるんだな」

    富竹「圭一くんたちが来たね……今の話、アンナちゃんは忘れたほうがいいかもしれない」

    アンナ「…………」

    77 = 1 :

    ―――

    「そっか……やっぱあのゴミ捨て場」

    アンナ「そうよ、まあわざわざ言われなくてもなんとなくは分かってたけど」

    「…………」

    アンナ「面倒だけど逆に良かったんじゃない?相手があたしたちの専門分野ならやりやすいわ」

    「……いや、今はまだそっちには行かねえ」

    アンナ「…………?」

    「その前に、ちゃんと話を聞かなきゃならん奴がいる」

    80 = 1 :

    ―――
    古手神社

    梨花「……綿流しまで、あと何日だったかしらね」

    羽入『梨花……』

    梨花「この世界は今までとは違う、葉とアンナが訪れた世界……」

    梨花「でも……ただそれだけ、それ以外は何も変わらない世界……」

    羽入『梨花……心を強く持たなければ……』

    梨花「分かってる……この世界でも最後まで足掻いてみせるわ」

    羽入『……梨花、誰か来ましたです!』

    梨花「…………?」


    「よっ」

    81 :

    武井の最高傑作は仏ゾーンでもマンキンでもウルティモでもなくユンボル
    ただし無印のほうに限る

    83 = 1 :

    梨花「……葉?」

    「また会ったな」

    梨花「葉、それにアンナもこんばんはなのです」

    「ああ、こんばんはだ」

    梨花「また、星を見に来ましたですか?」

    「いや、今日はちょっとお前に会いに来たんよ」

    梨花「僕に……デートのお誘いですか?」

    「うええっ!?」

    アンナ「なんで動揺してるのよ、このおバカ」

    梨花「冗談なのですよ、にぱー」

    84 :

    ひぐらしで一番面白いのは宵越し編

    85 = 1 :

    梨花「冗談はさておき……今日はどうしたのですか?」

    「んー、なんて言ったらいいんかな……色々と話を聞きてえんだ」

    梨花「話……ですか……?」

    「この雛見沢のことと、オヤシロさまのこと、それに……鬼隠しのこととかな」

    梨花「!」

    87 = 1 :

    梨花「……どうして、そのことを知ってますですか?」

    「エンジェルモートで魅音の妹に会ってな、そこで教えてもらったんよ」

    梨花(詩音……なるほど、鬼隠しについて少しでも情報を集めたいから……ね)

    梨花「それで……どこまで聞きましたですか?」

    「毎年起こってる変な事件のことと……あとはそのオヤシロさまのことだな」

    「オヤシロさまのことだったら梨花が一番よく知ってるはずだろ?」

    梨花「みぃ……神様のことは巫女のボクでもよくわからないのですよ」

    アンナ「あんた、いつまで猫被ってんの?」

    梨花「…………?」

    アンナ「あたしたちは、あんたの後ろにいる奴の話を聞かせなさいって言ってるのよ」

    梨花「!」

    88 = 65 :

    「!」

    89 = 3 :

    「!」

    90 = 79 :

    キモオタ「!」

    91 = 25 :

    やる夫「!」

    92 = 1 :

    梨花「葉……まさか……!」

    「ああ……見えてるんよ、オイラ達には。梨花の後ろに憑いてるやつが」

    羽入『!』

    羽入『ほ、本当に……僕の姿が?』

    「おお、ちゃんと見えてるぞ」

    梨花「!」

    羽入『葉だけではなく……アンナも……見えているのですか?』

    アンナ「当たり前でしょ」

    梨花「…………」

    梨花(羽入と会話が出来てる……嘘じゃない、やっぱりこの二人には……!)

    93 :

    しえん

    94 = 1 :

    梨花「一体……あなたたちは……!」

    「オイラたちはシャーマンなんよ」

    梨花「シャ、シャーマン……?」

    アンナ「シャーマン……それはつまり、あの世とこの世を繋ぐ者よ」

    「まあ簡単に言っちまえば、オイラたちは霊が見えるんよ」

    梨花「…………!」

    梨花(霊が見えるだなんて……でも、確かにこの二人には羽入の姿が見えている……)

    梨花(まさか、転校初日……アンナが私のほうを見ていたけれど……あれは私を見ていたんじゃなかった……?)

    梨花「私の後ろの……羽入を見ていたの……?」

    アンナ「…………」

    95 = 3 :

    しえん

    96 :

    いいね

    98 = 66 :

    葉クロス物はニヤニヤが止まらないな

    支援

    99 :

    憑依合体現場監督で大石を篭絡だな


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - シャーマンキング + - 恐山アンナ + - 麻倉葉 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について