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元スレ萌郁「私は、岡部くん依存症だから」
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ここはどこだ? 見覚えのある……そうだ、我がラボではないか。
しばらくここには戻っていなかったな。ずっと俺は、萌郁の部屋に――萌郁?
「萌郁さん……?」
まゆりだ、どうしてここにまゆりが。 いや、ラボにいるのだから何も不思議では無い。
では、今目の前に居るのは。……萌郁? その黒い服は、何だ。
「椎名まゆりは、必要ない」
萌郁、お前は何をしようとしている。それは玩具か、いや、あれは。
誰か、止めろ。萌郁を、止めろ。
「……SERNのために……FBのために……SERNのために……FBの」
やめろ、やめろ……やめてくれ……。まゆりは何も関係ない……まゆりは――。
『……べくん、おか……ん、岡部くん……』
しばらくここには戻っていなかったな。ずっと俺は、萌郁の部屋に――萌郁?
「萌郁さん……?」
まゆりだ、どうしてここにまゆりが。 いや、ラボにいるのだから何も不思議では無い。
では、今目の前に居るのは。……萌郁? その黒い服は、何だ。
「椎名まゆりは、必要ない」
萌郁、お前は何をしようとしている。それは玩具か、いや、あれは。
誰か、止めろ。萌郁を、止めろ。
「……SERNのために……FBのために……SERNのために……FBの」
やめろ、やめろ……やめてくれ……。まゆりは何も関係ない……まゆりは――。
『……べくん、おか……ん、岡部くん……』
萌郁「岡部くん……岡部くん……」
岡部「ぐっ……こ、ここは……?」
萌郁「私の部屋……岡部くん、うなされてたから……」
岡部「す、済まない……夢を見ていた」
萌郁「夢……? 怖い夢? 大丈夫……?」
岡部「……っ! さ、触るな! 近寄るな!!」
萌郁「えっ……? 岡部、くん……?」
岡部「あっ……ち、違うんだ……何でも無い」
萌郁「……夢、怖かったの?」
岡部「何でも無いんだ……だから、気にしないでくれ」
萌郁「……分かった」
岡部「ぐっ……こ、ここは……?」
萌郁「私の部屋……岡部くん、うなされてたから……」
岡部「す、済まない……夢を見ていた」
萌郁「夢……? 怖い夢? 大丈夫……?」
岡部「……っ! さ、触るな! 近寄るな!!」
萌郁「えっ……? 岡部、くん……?」
岡部「あっ……ち、違うんだ……何でも無い」
萌郁「……夢、怖かったの?」
岡部「何でも無いんだ……だから、気にしないでくれ」
萌郁「……分かった」
翌日
岡部「……ダル、俺だ」
ダル『あれ? オカリンから電話とか珍しい件について』
岡部「ダル、今日は暇か? 時間はあるか?」
ダル『メイクイーンに行く位だけど、何か用?』
岡部「手伝って欲しいことがある、俺の家に来てくれないか?」
ダル『オカリンの部屋ということは……桐生氏の部屋ということでもある訳で』
岡部「……ダル?」
ダル『みなぎってきたお! オカリン、さっさと家まで案内してもらおうか』
岡部「一つ言っておくが、そういうのは隠してあるからな」
ダル『……ですよねー。とりあえず、外出たらまた連絡するから』
岡部「ああ、よろしく頼む」
岡部「……ダル、俺だ」
ダル『あれ? オカリンから電話とか珍しい件について』
岡部「ダル、今日は暇か? 時間はあるか?」
ダル『メイクイーンに行く位だけど、何か用?』
岡部「手伝って欲しいことがある、俺の家に来てくれないか?」
ダル『オカリンの部屋ということは……桐生氏の部屋ということでもある訳で』
岡部「……ダル?」
ダル『みなぎってきたお! オカリン、さっさと家まで案内してもらおうか』
岡部「一つ言っておくが、そういうのは隠してあるからな」
ダル『……ですよねー。とりあえず、外出たらまた連絡するから』
岡部「ああ、よろしく頼む」
萌郁「橋田くん、来れるの?」
岡部「メイクイーンに行くだけだと言っていたからな。要は暇ということだ」
萌郁「……多分、見られても大丈夫だと思う」
岡部「まあ、ダルのことだ。ああ言いながらも実際には、人の嫌がることはしないだろう」
萌郁「岡部くん……聞いても良い?」
岡部「……何だ?」
萌郁「……昨日の、夜のこと」
岡部「あれは……気にするな。何でも無い、悪夢を見てうなされて気が動転していただけだ」
萌郁「でも、私を見る目……怖かった」
岡部「……気のせいだ。そうだ、ダルが来るから菓子の一つでも用意しないとな」
萌郁「……岡部くん」
岡部「大丈夫だ、お前は何も関係ない。……お前はな」
岡部「メイクイーンに行くだけだと言っていたからな。要は暇ということだ」
萌郁「……多分、見られても大丈夫だと思う」
岡部「まあ、ダルのことだ。ああ言いながらも実際には、人の嫌がることはしないだろう」
萌郁「岡部くん……聞いても良い?」
岡部「……何だ?」
萌郁「……昨日の、夜のこと」
岡部「あれは……気にするな。何でも無い、悪夢を見てうなされて気が動転していただけだ」
萌郁「でも、私を見る目……怖かった」
岡部「……気のせいだ。そうだ、ダルが来るから菓子の一つでも用意しないとな」
萌郁「……岡部くん」
岡部「大丈夫だ、お前は何も関係ない。……お前はな」
ダル『オカリン、多分近くまで来たと思わうんだけど』
岡部「そうか、今から外に出る。そこで待っていろ」
ダル『把握した。ハァ……暑いから早く来てほしいのぜ』
岡部「日陰で涼んでいろ、じゃあな」
岡部「迎えに行ってくる。お前はどうする?」
萌郁「一緒に、行きたい」
岡部「……よし、着いて来い。ダルが痩せない内に迎えに行かないとな」
萌郁「岡部くん……手、繋いでも良い?」
岡部「急にどうした……それ位は我慢できていただろうが」
萌郁「何となく……不安だから」
岡部「……分かった、今日だけは特別だ」
岡部「そうか、今から外に出る。そこで待っていろ」
ダル『把握した。ハァ……暑いから早く来てほしいのぜ』
岡部「日陰で涼んでいろ、じゃあな」
岡部「迎えに行ってくる。お前はどうする?」
萌郁「一緒に、行きたい」
岡部「……よし、着いて来い。ダルが痩せない内に迎えに行かないとな」
萌郁「岡部くん……手、繋いでも良い?」
岡部「急にどうした……それ位は我慢できていただろうが」
萌郁「何となく……不安だから」
岡部「……分かった、今日だけは特別だ」
しばらくして
岡部「ダル、ここが俺達の部屋だ」
ダル「おお、ここが……拙者、女性の部屋に入るのは初めてでござる。ふひひ」
萌郁「……岡部くん」
岡部「ダル、自重しろ」
ダル「まっ、僕は変態という名の紳士だから、無粋なことはしないお」
岡部「その言葉、信じるぞ」
ダル「しっかし、こんな暑い中手を繋いで登場とか……オカリンマジぱねえっす」
岡部「う、うるさい! ……まあいい。期待しているぞ、ダル」
ダル「へいへい、何をするのかはよく分からんけど」
岡部「ダル、ここが俺達の部屋だ」
ダル「おお、ここが……拙者、女性の部屋に入るのは初めてでござる。ふひひ」
萌郁「……岡部くん」
岡部「ダル、自重しろ」
ダル「まっ、僕は変態という名の紳士だから、無粋なことはしないお」
岡部「その言葉、信じるぞ」
ダル「しっかし、こんな暑い中手を繋いで登場とか……オカリンマジぱねえっす」
岡部「う、うるさい! ……まあいい。期待しているぞ、ダル」
ダル「へいへい、何をするのかはよく分からんけど」
ID:wd8Up8jt0は>>1なん?
岡部「これだ、このレンジを携帯でも遠隔操作できるようにしたい」
ダル「……レンジを遠隔操作? オカリン、何考えてんの?」
岡部「……色々事情があるのだ。頼む、ダル……お前の力だけが頼りなんだ」
ダル「そう言われると嫌な気分はしないけど……じゃあ、とりあえずやってみるお」
岡部「お前なら必ずできる、思う存分やってくれ」
ダル「オーキードーキー!」
ダル「……レンジを遠隔操作? オカリン、何考えてんの?」
岡部「……色々事情があるのだ。頼む、ダル……お前の力だけが頼りなんだ」
ダル「そう言われると嫌な気分はしないけど……じゃあ、とりあえずやってみるお」
岡部「お前なら必ずできる、思う存分やってくれ」
ダル「オーキードーキー!」
萌郁「お茶、出した方が良い?」
岡部「ダルが好きなのはコーラだ。ダイエットコーラが冷蔵庫にあるから出してくれ」
萌郁「うん。橋田くん、ああいうのが得意なの?」
岡部「ダルは万能だ。……あいつと、もう一人居れば何も怖くは無いのだがな」
萌郁「もう一人……?」
岡部「……ああ」
岡部(紅莉栖が生きているのは確認できている。……ググってすぐに分かったからな)
岡部(……その能力は、記事を見た感じはまったく変わり無いようだ)
岡部(だが、今は連絡を取る手段が無い……いずれ時が来たら頼らねばならないだろう)
岡部(……その時に、すぐに協力してくれれば良いのだがな)
岡部「ダルが好きなのはコーラだ。ダイエットコーラが冷蔵庫にあるから出してくれ」
萌郁「うん。橋田くん、ああいうのが得意なの?」
岡部「ダルは万能だ。……あいつと、もう一人居れば何も怖くは無いのだがな」
萌郁「もう一人……?」
岡部「……ああ」
岡部(紅莉栖が生きているのは確認できている。……ググってすぐに分かったからな)
岡部(……その能力は、記事を見た感じはまったく変わり無いようだ)
岡部(だが、今は連絡を取る手段が無い……いずれ時が来たら頼らねばならないだろう)
岡部(……その時に、すぐに協力してくれれば良いのだがな)
α世界線は抜け出してるしもえいくさんエロいのに
このオカリンは何が不満なんだ?
このオカリンは何が不満なんだ?
まゆりの死の回避が確定して無いからじゃね?
メーターあるわけでも無さそうだしオカリンがそれにすがろうとするのはわかるようなわからんような
とにかく保守して続きを待とうぜ!!
メーターあるわけでも無さそうだしオカリンがそれにすがろうとするのはわかるようなわからんような
とにかく保守して続きを待とうぜ!!
数時間後
ダル「……オカリン」
岡部「どうしたダル。……ま、まさか」
ダル「……ミッション、コンプリート」
岡部「もうできたのか!? でかしたぞダル! 流石はマイフェイバリットライトアーム!」
ダル「そういえば、その呼び方何なん? つーか夏休み入ってから性格変わってね?」
岡部「何を言っているんだ? 俺は前からこうだろうが」
ダル「うーん……まあ、ともかくできたから試してみ」
岡部「ああ、これで……やっと……」
萌郁「…………」
ダル「……オカリン」
岡部「どうしたダル。……ま、まさか」
ダル「……ミッション、コンプリート」
岡部「もうできたのか!? でかしたぞダル! 流石はマイフェイバリットライトアーム!」
ダル「そういえば、その呼び方何なん? つーか夏休み入ってから性格変わってね?」
岡部「何を言っているんだ? 俺は前からこうだろうが」
ダル「うーん……まあ、ともかくできたから試してみ」
岡部「ああ、これで……やっと……」
萌郁「…………」
フェイリスの時はまゆりと疎遠でダルとは他人だったけど受け入れて雷ネッターとして生きていくことにしてたけど
やっぱもえいくさん相手じゃ複雑なんだろう
やっぱもえいくさん相手じゃ複雑なんだろう
岡部(世界線が違うとはいえ、流石はダルだ、……見た目も同じ、電話レンジが目の前に)
ダル「そういえば、音声ガイダンスも付けろって言ってたから設定したけど、誰の声入れる?」
岡部「……よし、萌郁。お前の声を採用する」
萌郁「私……?」
岡部「ああ、合図を出したらここに向かって話してくれ。……ちょっと待ってろ、今紙に書く」
ダル「桐生氏、桐生氏」
萌郁「何?」
ダル「……なんか、最近のオカリン変じゃね? 何かあったん?」
萌郁「……そんなこと、無い。岡部くんは、岡部くんだから」
ダル「うーん、桐生氏がそう言うなら……」
ダル「そういえば、音声ガイダンスも付けろって言ってたから設定したけど、誰の声入れる?」
岡部「……よし、萌郁。お前の声を採用する」
萌郁「私……?」
岡部「ああ、合図を出したらここに向かって話してくれ。……ちょっと待ってろ、今紙に書く」
ダル「桐生氏、桐生氏」
萌郁「何?」
ダル「……なんか、最近のオカリン変じゃね? 何かあったん?」
萌郁「……そんなこと、無い。岡部くんは、岡部くんだから」
ダル「うーん、桐生氏がそう言うなら……」
欲求不満になったもえいくさんがオカリンを逆レイプする展開になったら起こして
岡部「萌郁、この紙書いてある内容を読んでくれ。それが音声ガイダンスとなる」
萌郁「……うん」
ダル「じゃあ、録音開始するのぜ。……三、二、一、スタート」
萌郁「R・E・N・G。こちらは、電話レンジ……えっと、岡部くん」
岡部「どうした、そのまま読めば良いだけではないか」
萌郁「この……『(仮)』って、何?」
岡部「それはそのまま『かっこかり』と読め」
ダル「(仮)? 別にそのまま電話レンジでも良いと思われ」
岡部「……いや、そこは譲れん。ほら、再開するぞ」
萌郁「分かった」
萌郁「……うん」
ダル「じゃあ、録音開始するのぜ。……三、二、一、スタート」
萌郁「R・E・N・G。こちらは、電話レンジ……えっと、岡部くん」
岡部「どうした、そのまま読めば良いだけではないか」
萌郁「この……『(仮)』って、何?」
岡部「それはそのまま『かっこかり』と読め」
ダル「(仮)? 別にそのまま電話レンジでも良いと思われ」
岡部「……いや、そこは譲れん。ほら、再開するぞ」
萌郁「分かった」
ダル「じゃ、桐生氏どうぞー」
萌郁「R・E・N・G。こちらは、電話レンジ(仮)です」
萌郁「こちらから、タイマー操作ができます」
萌郁「#ボタンを押した後、温めたい秒数をプッシュしてください」
萌郁「例えば、1分なら『#60』」
萌郁「2分なら『#120』……です」
ダル「オカリン……桐生氏の声、目覚ましにしたいんだけどおk?」
岡部「HENTAI発言は自重しろ」
ダル「ちえっ……」
萌郁「R・E・N・G。こちらは、電話レンジ(仮)です」
萌郁「こちらから、タイマー操作ができます」
萌郁「#ボタンを押した後、温めたい秒数をプッシュしてください」
萌郁「例えば、1分なら『#60』」
萌郁「2分なら『#120』……です」
ダル「オカリン……桐生氏の声、目覚ましにしたいんだけどおk?」
岡部「HENTAI発言は自重しろ」
ダル「ちえっ……」
岡部「音声ガイダンスはこれでよし……さて、いよいよ実験だ」
ダル「もう僕が確認したから大丈夫だとは思うけど」
岡部「そう言うな、……電話レンジの番号を入力し、音声ガイダンスを呼び出す」
萌郁『R・E・N・G。こちらは、電話レンジ(仮)です』
萌郁「……私の、声」
岡部「そして音声ガイダンスに従い『#120』と入力。そうすると」
ダル「うんうん、問題なく動いてる」
岡部「よ、よーし! 後は……ブラウン管工房に行くだけだ!」
ダル「ブラウン管工房? 何ぞそれ?」
岡部「ダル、明日も俺に付き合ってもらうぞ。世紀の大実験にな」
ダル「……よく分かんないけど、面白そうだし行ってみるお」
ダル「もう僕が確認したから大丈夫だとは思うけど」
岡部「そう言うな、……電話レンジの番号を入力し、音声ガイダンスを呼び出す」
萌郁『R・E・N・G。こちらは、電話レンジ(仮)です』
萌郁「……私の、声」
岡部「そして音声ガイダンスに従い『#120』と入力。そうすると」
ダル「うんうん、問題なく動いてる」
岡部「よ、よーし! 後は……ブラウン管工房に行くだけだ!」
ダル「ブラウン管工房? 何ぞそれ?」
岡部「ダル、明日も俺に付き合ってもらうぞ。世紀の大実験にな」
ダル「……よく分かんないけど、面白そうだし行ってみるお」
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