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元スレ萌郁「私は、岡部くん依存症だから」
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岡部「……リサイクルショップには無かったな」
萌郁「ごめん……役に立てなくて」
岡部「いや、気にするな。秋葉原にならきっとある、すぐに見つかるはずだ」
萌郁「……うん」
岡部「そういえば、休日は何をしていたんだ? 俺と行動するというのはなんとなく分かるが」
萌郁「海に行ったり、お買い物したり、勉強とか、色々」
岡部「……ただのリア充では無いか。狂気のマッドサイエンティストが情けない……」
萌郁「今の岡部くんは、それをまだ言ってるの? あと、鳳凰院とか」
岡部「まだ……? 前の俺は鳳凰院凶真の名を捨てたと言うのか?」
萌郁「高校に入る位には……あまり言わなくなったと思う。だから、少し懐かしい」
岡部「な、懐かしいなどと言うな、鳳凰院凶真は死なん」
萌郁「ごめん……役に立てなくて」
岡部「いや、気にするな。秋葉原にならきっとある、すぐに見つかるはずだ」
萌郁「……うん」
岡部「そういえば、休日は何をしていたんだ? 俺と行動するというのはなんとなく分かるが」
萌郁「海に行ったり、お買い物したり、勉強とか、色々」
岡部「……ただのリア充では無いか。狂気のマッドサイエンティストが情けない……」
萌郁「今の岡部くんは、それをまだ言ってるの? あと、鳳凰院とか」
岡部「まだ……? 前の俺は鳳凰院凶真の名を捨てたと言うのか?」
萌郁「高校に入る位には……あまり言わなくなったと思う。だから、少し懐かしい」
岡部「な、懐かしいなどと言うな、鳳凰院凶真は死なん」
>>245
ルカ子とまゆしぃくらいしかまともなのがいないからな
ルカ子とまゆしぃくらいしかまともなのがいないからな
秋葉原
岡部「電子レンジ、X68000(ペケロッパ)、ともかくこの二つを探さなければな……」
萌郁「どこを探すつもり?」
岡部「ペケロッパなら、古いパソコンを置いてあるところを巡れば見つかるだろう」
萌郁「新しいパソコンじゃ、ダメなの?」
岡部「限りなく近い状態を再現したい。偶然をもう一度起こすにはそれが一番望ましい」
萌郁「……何を作るつもり?」
岡部「それは……遠隔操作ができる電子レンジだ」
萌郁「遠隔操作?」
岡部「ああ、携帯電話でレンジが作動するという最高の発明品である!」
萌郁「温めるものは、どうすれば良いの?」
岡部「それは……自分で中に入れてもらう」
萌郁「……それ、あまり意味ないと思うよ」
岡部「なっ……う、うるさい! ……ともかく、行くぞ」
岡部「電子レンジ、X68000(ペケロッパ)、ともかくこの二つを探さなければな……」
萌郁「どこを探すつもり?」
岡部「ペケロッパなら、古いパソコンを置いてあるところを巡れば見つかるだろう」
萌郁「新しいパソコンじゃ、ダメなの?」
岡部「限りなく近い状態を再現したい。偶然をもう一度起こすにはそれが一番望ましい」
萌郁「……何を作るつもり?」
岡部「それは……遠隔操作ができる電子レンジだ」
萌郁「遠隔操作?」
岡部「ああ、携帯電話でレンジが作動するという最高の発明品である!」
萌郁「温めるものは、どうすれば良いの?」
岡部「それは……自分で中に入れてもらう」
萌郁「……それ、あまり意味ないと思うよ」
岡部「なっ……う、うるさい! ……ともかく、行くぞ」
数時間後
岡部「ふ、フゥーフフ……フゥーハハハ! これも運命石の扉の選択か! 俺はやはり……望まれた存在なのだ!」
萌郁「二つとも、すぐに見つかって良かった」
岡部「ああ、まさか全く同じ電子レンジが手に入るとは……これで希望が見えてきた!」
萌郁「でも、岡部くん」
岡部「うん? どうした?」
萌郁「電子レンジとパソコン、どっちもは運べないと思う」
岡部「あっ……。ま、まあいい。ペケロッパはまだ必要無いだろう……ともかく電子レンジを持って帰る」
萌郁「……レンジならもっと良いのがあるのに」
岡部「そういう問題では無いのだ。……さあ、ここからが俺の力を発揮するところだ!」
岡部「ふ、フゥーフフ……フゥーハハハ! これも運命石の扉の選択か! 俺はやはり……望まれた存在なのだ!」
萌郁「二つとも、すぐに見つかって良かった」
岡部「ああ、まさか全く同じ電子レンジが手に入るとは……これで希望が見えてきた!」
萌郁「でも、岡部くん」
岡部「うん? どうした?」
萌郁「電子レンジとパソコン、どっちもは運べないと思う」
岡部「あっ……。ま、まあいい。ペケロッパはまだ必要無いだろう……ともかく電子レンジを持って帰る」
萌郁「……レンジならもっと良いのがあるのに」
岡部「そういう問題では無いのだ。……さあ、ここからが俺の力を発揮するところだ!」
萌郁のアパート
岡部「はぁ……はぁ……重かった」
萌郁「……手伝うって言ったのに」
岡部「お前に持たせる訳にもいかないだろうが……いや、休んでる場合では無い」
岡部(電話レンジをもう一度作り、ブラウン管工房の上で実験を行う。そうすれば、きっと……)
萌郁「岡部くん……?」
岡部「済まないが、今から作業に入る。あまり相手はできないが悪く思うなよ」
萌郁「分かった。ご飯は、食べる?」
岡部「ああ、用意してくれれば助かる。必要な物は秋葉原で揃えた……よし、始めるぞ」
岡部「はぁ……はぁ……重かった」
萌郁「……手伝うって言ったのに」
岡部「お前に持たせる訳にもいかないだろうが……いや、休んでる場合では無い」
岡部(電話レンジをもう一度作り、ブラウン管工房の上で実験を行う。そうすれば、きっと……)
萌郁「岡部くん……?」
岡部「済まないが、今から作業に入る。あまり相手はできないが悪く思うなよ」
萌郁「分かった。ご飯は、食べる?」
岡部「ああ、用意してくれれば助かる。必要な物は秋葉原で揃えた……よし、始めるぞ」
作った記憶あるしダルもいるし
そもそもレンジをパソコンに繋げただけの物だし
そもそもレンジをパソコンに繋げただけの物だし
>>273
お前は何を言っているんだ?
お前は何を言っているんだ?
>>278
栗“悟飯“だ、二度と間違えるな
栗“悟飯“だ、二度と間違えるな
岡部(確かここが……いや、こうか? 違う……くっ、ダルのありがたみが今になって分かる……)
萌郁「ご飯、食べる?」
岡部「もうできたのか? いや、それだけ時間が経ったということか……」
萌郁「帰ってからずっとそうしてる」
岡部「少し休むか……。今日の夕飯は何だ? この匂いだと……」
萌郁「カレー、たくさん作ったから」
岡部「よし……すぐに用意してくれ。腹が減って仕方が無い」
萌郁「分かった、少し待ってて」
岡部(萌郁の料理は今まで感じからいって期待はできる。あの二人の様なことには……)
岡部(……そういえば、もう三日も経っているのか。たった一通のメールが、こんなことになるとは)
岡部(俺は、あの世界線に戻らなければならない。……萌郁には悪いが、その時はきっと前の俺が)
岡部(萌郁に悪い? ……そんなこと、少し前の俺なら絶対に思わなかっただろうな)
萌郁「ご飯、食べる?」
岡部「もうできたのか? いや、それだけ時間が経ったということか……」
萌郁「帰ってからずっとそうしてる」
岡部「少し休むか……。今日の夕飯は何だ? この匂いだと……」
萌郁「カレー、たくさん作ったから」
岡部「よし……すぐに用意してくれ。腹が減って仕方が無い」
萌郁「分かった、少し待ってて」
岡部(萌郁の料理は今まで感じからいって期待はできる。あの二人の様なことには……)
岡部(……そういえば、もう三日も経っているのか。たった一通のメールが、こんなことになるとは)
岡部(俺は、あの世界線に戻らなければならない。……萌郁には悪いが、その時はきっと前の俺が)
岡部(萌郁に悪い? ……そんなこと、少し前の俺なら絶対に思わなかっただろうな)
岡部「美味い……このカレーも絶品だ、やるな萌郁」
萌郁「五年間、岡部くんと一緒に居るから」
岡部「味覚も完全に把握している、ということか。まあ、前の俺とは少し違うだろうが」
萌郁「……そんなことは、無いと思う」
岡部「いや、流石に差異はあるはずだ。お前の料理が美味いというのに変わりは無いがな」
萌郁「ありがとう。岡部くん、……今日も水着、着た方が良い?」
岡部「そ、それは……なあ、もっと地味な水着は無いのか?」
萌郁「地味な水着……あるよ」
岡部「よ、よし、それにしろ。……もっとも、一緒に入らないのがベストなのだが」
萌郁「イヤ」
岡部「ぐっ……まあいい、食ったらさっさと風呂を済ませるぞ」
萌郁「五年間、岡部くんと一緒に居るから」
岡部「味覚も完全に把握している、ということか。まあ、前の俺とは少し違うだろうが」
萌郁「……そんなことは、無いと思う」
岡部「いや、流石に差異はあるはずだ。お前の料理が美味いというのに変わりは無いがな」
萌郁「ありがとう。岡部くん、……今日も水着、着た方が良い?」
岡部「そ、それは……なあ、もっと地味な水着は無いのか?」
萌郁「地味な水着……あるよ」
岡部「よ、よし、それにしろ。……もっとも、一緒に入らないのがベストなのだが」
萌郁「イヤ」
岡部「ぐっ……まあいい、食ったらさっさと風呂を済ませるぞ」
浴室
岡部「……おい、萌郁」
萌郁「どうしたの?」
岡部「地味な水着、俺はそう言ったよな」
萌郁「だから、これにした」
岡部「……スクール水着は、避けてほしかった」
萌郁「こういうの、好き?」
岡部「嫌いでは……ってそういう問題では無い!」
岡部「……おい、萌郁」
萌郁「どうしたの?」
岡部「地味な水着、俺はそう言ったよな」
萌郁「だから、これにした」
岡部「……スクール水着は、避けてほしかった」
萌郁「こういうの、好き?」
岡部「嫌いでは……ってそういう問題では無い!」
岡部(毎日が煩悩との戦いになっている気がする……)
萌郁「まだ作業、するの?」
岡部「いや、俺一人ではただ時間がかかるだけだと分かった。……そこで、切り札を呼ぶ」
萌郁「切り札?」
岡部「そう、我が右腕(マイフェイバリットライトアーム)にしてスーパーハカー、橋田至に参戦してもらうのだ!」
萌郁「橋田くんを、この部屋に呼ぶの?」
岡部「ああ、済まないが許してくれ」
萌郁「別に良いけど……色々、隠さないと」
岡部「色々?」
萌郁「……下着、とか」
岡部「そ、そうか……」
萌郁「まだ作業、するの?」
岡部「いや、俺一人ではただ時間がかかるだけだと分かった。……そこで、切り札を呼ぶ」
萌郁「切り札?」
岡部「そう、我が右腕(マイフェイバリットライトアーム)にしてスーパーハカー、橋田至に参戦してもらうのだ!」
萌郁「橋田くんを、この部屋に呼ぶの?」
岡部「ああ、済まないが許してくれ」
萌郁「別に良いけど……色々、隠さないと」
岡部「色々?」
萌郁「……下着、とか」
岡部「そ、そうか……」
萌郁のDメール削除の時点でオカリンって助手のことどう思ってたんだろ
女性陣で一番スタイル良いのってもえいくさんだよね 本編中誰も指摘しないけど
>>295
削除した後ちょっとしたら告白ちゅっちゅしてたな
削除した後ちょっとしたら告白ちゅっちゅしてたな
萌郁「電気、消しても良い?」
岡部「ああ。しかし疲れた……今日は、ぐっすり眠れそうだ」
萌郁「今まで眠れてなかったの?」
岡部「……お前のせいでな。そんなに密着されては寝ることもできん」
萌郁「……ごめんなさい」
岡部「どうせ言っても変わらないのは分かっている。それに……少しは慣れた」
萌郁「それなら、向き合って寝ても良い?」
岡部「そ、それは流石に無理だ……ともかく、もう寝るぞ」
萌郁「……うん」
岡部「ああ。しかし疲れた……今日は、ぐっすり眠れそうだ」
萌郁「今まで眠れてなかったの?」
岡部「……お前のせいでな。そんなに密着されては寝ることもできん」
萌郁「……ごめんなさい」
岡部「どうせ言っても変わらないのは分かっている。それに……少しは慣れた」
萌郁「それなら、向き合って寝ても良い?」
岡部「そ、それは流石に無理だ……ともかく、もう寝るぞ」
萌郁「……うん」
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