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    元スレ父「働け」母「働け」男「……」

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    751 = 675 :


    「わ、わかった……でさっ!どんなの買ったのか見せてよ!」

    「ん?あぁ、俺じゃよくわからなかったから店員に選んで貰ったんだけど」カパッ

    「ほえ~、すっごい綺麗だねぇ。これならお姉ちゃんすっごく喜ぶよ!兄ちゃんグッジョブ!」

    「……でさ、ぶっちゃけ言うと指のサイズ、合わせて無いんだよね」

    「えっ…」

    「いや、一応俺の手って姉ちゃんと同じ位だろ?だから俺の指のサイズで合わせたんだけど……まぁ、大丈夫だろ」

    「あっ、それなら多分大丈夫だね。兄ちゃんはか細いからね~」

    「バカ、これからゴツくなる予定なんだよ」

    「ふ~ん、なら良いけど……しっかし綺麗だねぇ、高かったでしょ?」

    「ん~?値段は関係無いだろ?安かろうが高かろうが要は気持ちの問題なんだし」

    「えへへ、そうだね」

    753 = 714 :

    この男 妹の金パクってたんだから妹にもなんか買ってあげれば最高だったのに(´・ω・`)

    754 = 675 :


    「……じゃあ、始めるか」

    「ん?始めるかって何を?この部屋デコレートすんの?」

    「いやいや、そうじゃなくて……勉強」

    「べ、勉強…?兄ちゃんが勉強すんの?仕事の勉強なら自分の部屋で

    「だからー!そうじゃないっての……お前の勉強、最近全然教えて無かったろ?土日も部屋に引きこもって爆睡してたし」

    「あ……」

    「ん?それとも良いのか?まぁ良いなら俺としても楽なんだけど」

    「……ううん、教えて欲しいな」

    「なら早くしようぜ?あっ、姉ちゃんが帰ってくるまでな」

    「うん!じゃあさじゃあさ、理科教えて欲しいな!すいへーりーべーのやつ!」

    「……(その内容って高校じゃ無いのか?ま、まぁ別に良いけど)」

    755 :

    追いついたが眠い
    朝まで残ってますように

    756 = 675 :

    ガチャ

    「ただいま~、ちょっと遅くなっちゃった」

    「あっ!おっかえりー!彼氏さんもお久しぶりー!」

    彼氏「やぁ、久しぶりだね。元気そうで何より」

    「あっ、あの時は迷惑かけてすみませんでした」

    彼氏「あはは、もう良いって、先週の土曜日に謝ってくれたじゃん。で、仕事の方は大丈夫?やれそう?」

    「アンタが心配しなくても弟は大丈夫だっての!ほんっと心配性なんだから」

    「あはははは、じゃあ姉ちゃん、とりあえずご飯食べようよ。母さんも父さんも待ってるし」

    「あっ、彼氏さんのぶんも有るからね~」

    彼氏「いやぁ、悪いねぇ」

    「悪いねぇじゃないっつーの、分かってたでしょ?わざわざ妹のノリに付き合わなくて良いよ。ほらっ、いくよ」

    彼氏「あははは、わかった」

    757 = 684 :

    俺も限界・・・朝まで残ってることを祈るばかり

    758 = 714 :

    ニートな俺には時間なんて概念なかった(`・ω・´)

    759 :

    むしろ今起きたぜぃ

    760 = 752 :

    お前ら保守は任せた
    お休み

    762 = 675 :

    ~リビング~

    「ほんとこんな娘と一緒に暮らせる?この子ったら口は悪いわがさつだわで大変でしょ?」

    彼氏「あははは、そうですけど大丈夫ですよ。土日とか仕事休みの日とかは泊まってたんで、それが毎日になるだけですから」

    「いや、せめてがさつとかは反論してよ…まぁ、私からは何も言えないんだけど」

    「そうだな、お前は彼に感謝しないといけないな…」

    「お父さんまで……あぁもう、黙って引っ越しゃ良かった」

    彼氏「それはいけないって、それにちょくちょく顔を出すんだから」

    「はいはい分かってます分かってますよ、もう…バーカ」

    「ねぇねぇ兄ちゃん、指輪っていつ渡すの?」ゴニョゴニョ

    「……ご飯終わって姉ちゃん達が部屋にいったらだろ」ゴニョゴニョ

    「ラジャー」

    「あん?!そこっ!私の悪口言わない!」

    「わ、悪口じゃないよー!ね、兄ちゃん」

    「うん、悪口じゃないかな」

    「ふ~ん、嘘じゃなきゃ良いけど」

    763 = 714 :

    ところで残り200くらいで埋まるけど完結できるのか心配(´・д・`)

    764 = 675 :

    ~妹と姉の部屋~

    「よしとっ、とりあえず後はもう無いかなぁ」

    彼氏「服とかはまたここに取りにくれば良いんだしね、その方がここに寄れる口実だって作れるし」

    「ばばば、ばかっ!口実なんて無くったって私は何時でもここに来るっつーの!」

    彼氏「……はっ、どうだか」ボソボソ

    「あ、あの…」

    彼氏「ん?どうしたの妹ちゃん」

    「えっと…その……少し、時間くれませんか?」ゴニョゴニョ

    彼氏「……うん、分かった」

    「ん"?なにまた二人して私に内緒話してんの!!」

    彼氏「いや、ちょっとトイレにと思ってさ。じゃあ俺は少し離れるよ」スタスタスタ

    彼氏「……ありがとね、あいつの為に」ボソボソ

    「え?」

    彼氏「……いや、なんでもない」ガチャ

    バタン

    765 :

    そういう時は次スレ立てとけばよい話

    766 :

    もうすぐ埋まるとか言ってるやつは昨日の午前8時頃からバカみたいなことやってた奴を恨んどけ

    767 = 675 :


    「あ、あのねお姉ちゃん」

    「ん~?どうしたぁ、私と離れるのが寂しくて泣いちゃうよ~ってかぁ?」

    「えと、そうじゃなくてね?……」ガサガサ

    「これっ!私達からお姉ちゃんにプレゼント!!今までありがとう、これからも宜しくね!」スッ

    「へ?私に……プレゼント?」

    「うん、まぁ…その、とりあえず開けて見てよ。気に入らなかったら捨てたら良いんだし」

    「あ、うん…分かった」カパッ

    「えへへ~、指輪だよ指輪!これで何処に居ても私達の事思い出せるでしょ?」

    「あっ………」

    「ゆ、指のサイズは俺なんだけどさ…た、多分合うよ。俺と姉ちゃんの手って大きさも太さもだいたいおんなじだし」

    「……」

    「お姉ちゃん、早速つけてみようよ!私がつけたげるねー!」

    「……うん…ぅん…」

    「姉ちゃん?」

    「いや……っ…ちょっと……きゅ、急過ぎてさ…な、なんて言ったら良いかわかんない…」

    769 :

    今更ながら
    >>1待ってたぞ!

    770 = 675 :


    「あ、あれ?気に入らなかった?」

    「ぃや……違うっ…すっごく嬉しっ…嬉しいよ…」

    「けど……お姉ちゃん、泣いちゃってるし」

    「……」

    「…くははっ……ばかぁ…こんな物貰っちゃったらさ…あいつからの指輪、受け取れなくなっちゃうじゃんかよぉ…」

    「姉ちゃん…あ、あの」

    「ごめん……い、今は泣かせて…とりあえず…泣きたい」

    「俺は、いや、俺達はもう大丈夫だから…今まで姉ちゃんに迷惑ばっか掛けてたけど、もう大丈夫」

    「へっ?あ、うん!お姉ちゃん、私もさっ!いろいろ迷惑掛けちゃったけど、大丈夫だから!だからたまには遊びに来てね?待ってるよ!」

    「……っ…うん、うん…」

    「彼氏さんと、仲良くやるんだよ?喧嘩とかしたゃいけないからね?姉ちゃん喧嘩っ早いから」

    「ばぁか……知った様な口聞くんじゃないよ…ほんっと…ばか野郎…」

    772 :

    こんなねーちゃん欲しい
    Amazonで売ってるかな

    773 = 675 :

    ~部屋の前~
    「……はぁ」

    彼氏「あっ、終わった?」

    「あ、いえ、もうちょっと掛かりそうです。すみません、姉ちゃんってば妹に縋って泣いちゃって」

    彼氏「うん、ごめん…聞いてた、あっ、聞くつもりじゃなかったんだよ?たまたま聞こえたっていうか」

    「あ、あはは……」

    彼氏「しっかし、ハードル上げてくれるね。アレより良い形で指輪渡す俺の気にもなってよ~」

    「はははっ、すんません」

    彼氏「はあぁ、絶対彼女に言われるじゃんかぁ、アンタの指輪なんかよりこの指輪の方が良いからな受け取らない!ってね」

    「あはははは!なんか言いそうですね、姉ちゃんなら」

    彼氏「まっ、ありがとね。あいつに大切な思い出プレゼントしてくれて」

    「いえいえ、俺の方こそいろいろとありがとうございます……あの、あんな姉ですけど、どうか宜しくお願いします」

    彼氏「うん、お願いされます」

    「………ぷっ」

    彼氏「あははは、じゃあ君の部屋のベランダで煙草でも吸おうか」

    「あははは、ですね」

    775 :

    アッー!!来るか

    776 :

    今夜中に終わりそうに無いな

    777 = 675 :

    ~21:34分~

    「それじゃあ気をつけてね」

    「大丈夫大丈夫、こいつが安全運転で送ってくれるから、な?」

    彼氏「あ、あははは……はい、任せてください」

    「じゃあ、頑張ってな」

    「うん、お父さんもがんばんなよ?お仕事」

    「お前に言われなくてもそのつもりだ、じゃあな」

    「じゃあお姉ちゃんと彼氏さん!また来てね~」

    彼氏「うん、俺は分からないけど彼女はちょくちょく来させるから安心して」

    「なっ!ひ、人を物呼ばわりするな!」

    「じゃあ、また今度」

    「うん、じゃあね!」

    彼氏「それじゃあ、お邪魔しました」ガチャ

    「ばいばーい!」

    バタン

    778 = 673 :

    おい事故フラグ立てんな

    780 :

    これ書いてるの品川だろ

    781 = 675 :

    ~それから14日の月日が流れーの~

    先輩「おっし、ちゃんと全員居るな」

    「はい!」

    「……(あはは、すっかり様になっちゃって)」

    社員「茂さん、とりあえず鉄骨とクランプ積んどいたから何時でも出発出来ますよ」

    先輩「おし、じゃあ大型に乗るから……アレだ、席をジャンケンで決めるぞ」

    「じゃ、ジャンケンっすか?」

    先輩「あっ、お前は免許無いから良いぞ…現場まで1時間、ぶっちゃけ運転はシンドい……最初はグー!」

    「ジャンケンぽーん!」

    三人「………」

    先輩「ちっくしょう!!行きは俺かよぉ、おいお嬢、代わりに運転してくれ」

    「えー?ジャンケンふっかけてきたの茂さんじゃん。それに負けたのも茂さんだし…ドンマイ」

    先輩「ぐっ……新入りが免許持ってないのが悪いんだぞ!」

    「お、俺っすかぁ?!」

    「あはははは!茂さんの負け~」

    782 :

    >>754
    中三だが「すいへいr-べー」は高校でやるらしいでっせ。

    785 = 783 :

    待ってたぞ!

    786 = 675 :

    ~車内~

    先輩「くそっ、函ちゃん、ライター化して」

    社員「はいよっ、煙草出しな」シュボ

    先輩「あぁくそっ、イライラする…すうぅぅ………はあぁぁあ」

    「往生際が悪いよ~、茂さんが変にジャンケンなんかするからじゃ~ん」

    先輩「うっせぇ!朝っぱらから集中しようって思ってやっただけだ」

    「……(運転席に茂さん、助手席に函さん、で、後ろに俺と女さんか)」

    社員「あっ、朝飯買うからセブン寄るけど新入り、何か欲しい物有るか?」

    「えっ?あっ、奢ってくれるんですか?」

    社員「馬鹿野郎、お前給料出たんだろ?もう会社から飯代は出ねーよ」

    先輩「あははははは、生意気言う様になったな~。まぁ俺はこれ位威勢の良い方が好きだがな」

    「函ちゃん?自分の欲しい物は自分で買いに行かなきゃいけないんだよ?彼に任せようとかズルい事は無し」

    社員「け~っ、二人とも新入りに甘いぞぉ」

    「あ、あははは」

    787 :

    きたか……!

    788 = 714 :

    男幸せすぎるだろ

    789 = 783 :

    いい家族

    790 = 787 :

    ほす

    791 = 787 :

    ほす

    793 :

    あれっ・・・目から汁が・・・・

    795 = 787 :

    ほす

    798 = 787 :

    799 = 675 :

    ~セブン~

    社員「……」スタスタスタ

    「……(函さん、速攻でエロ本コーナー行ってるし)」

    「あぁ、あのエロハゲは気にしなくて良いよ。さっ、朝ごはんとお昼ご飯選ぼ?」

    「あ、はい(…っと言ってもぶっちゃけ弁当やらなんやら買ってて貯金がどんどん食いつぶされてってるんだよなぁ、明日から母さんに頼んで弁当作ってもらおうかな)」

    先輩「なぁ新入りぃ、毎日弁当買ってちゃもたないだろ金、俺みたいに弁当作って貰ったらどうだ?」

    「そうですね、明日から俺もそうしよっかなぁ」

    先輩「いや、強制じゃないんだけどな?まぁお前の好きにすれば良いよ」スタスタスタ

    「そうだよねぇ、私は別にコンビニ弁当で良いけど君は作って貰うの?」

    「あはは、とりあえずはそうしようかなと。やっぱ弁当代もバカにならないって言うか…」

    「まっ、人それぞれだからね。じゃあパパッと買っちゃおうよ」

    「はい」

    社員「……」ペラッ

    先輩「おいエロハゲ、早く決めろ。読みたきゃ買えよみっともねぇ」


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