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元スレ魔王「ほおーら毛虫だぞー」少女勇者「いやああああああああ」

みんなの評価 : ★★
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勇者「そういうのがさ、気が紛れて、逆に癒しになってて」
勇者「ホラーゲームだって、元々感じてた怖さを忘れさせてくれた」
勇者「ゲームの怖さと、現実で殺されそうになる怖さってなんだか違うんだよね」
魔王「…………」
勇者「嫌がらせされたらすっごくむかつくんだけど、一人で怯えるよりはずっとマシだったし」
勇者「叫んだ後は何故かすっきりしててさ、多分ストレス解消になってたんだろうね」
魔王「…………」
勇者「ホラーゲームだって、元々感じてた怖さを忘れさせてくれた」
勇者「ゲームの怖さと、現実で殺されそうになる怖さってなんだか違うんだよね」
魔王「…………」
勇者「嫌がらせされたらすっごくむかつくんだけど、一人で怯えるよりはずっとマシだったし」
勇者「叫んだ後は何故かすっきりしててさ、多分ストレス解消になってたんだろうね」
魔王「…………」
勇者「魔王の言う通り、僕Mっ気があってさあ」
勇者「正直いじめられて嬉しいなんて思っちゃったりさ」
魔王「…………」
勇者「それに、ずっと一緒にいるうちに、まるで幼馴染同士がじゃれ合ってるような感覚になったんだ」
勇者「押し倒して体を触ったことだけはどうしても許せなかったし」
勇者「魔王のことを男の人として意識しちゃって、怖くなっちゃったけど」
勇者「貴方が本音で接してくれたから」
勇者「きっと分かり合えるんじゃないのかなって思ったこともあった」
勇者「正直いじめられて嬉しいなんて思っちゃったりさ」
魔王「…………」
勇者「それに、ずっと一緒にいるうちに、まるで幼馴染同士がじゃれ合ってるような感覚になったんだ」
勇者「押し倒して体を触ったことだけはどうしても許せなかったし」
勇者「魔王のことを男の人として意識しちゃって、怖くなっちゃったけど」
勇者「貴方が本音で接してくれたから」
勇者「きっと分かり合えるんじゃないのかなって思ったこともあった」
勇者「もしかして、部屋の外で物音がした時、貴方は僕を守ってくれたんじゃないの?」
勇者「倒れてた人達の服装が普通の兵士さんと違ったから、そう思っただけなんだけど」
勇者「ねえ、実際はどうだったの?」
魔王「…………」
勇者「答えてよ……答えてよぉ……」
魔王「……ぅ、しゃ…………」グ
勇者「魔王…………? 生きてるの…………!?」
魔王「…………」ギュウウ
勇者「…………!?」
勇者「倒れてた人達の服装が普通の兵士さんと違ったから、そう思っただけなんだけど」
勇者「ねえ、実際はどうだったの?」
魔王「…………」
勇者「答えてよ……答えてよぉ……」
魔王「……ぅ、しゃ…………」グ
勇者「魔王…………? 生きてるの…………!?」
魔王「…………」ギュウウ
勇者「…………!?」
勇者「ま、まお…………」
魔王「…… …… …… ……」
勇者「ごめんな? って……何回謝れば気が済むの?」
魔王「…… …… …… …… ……」
勇者「え? 何て言ったの? 聞こえないよ……」
魔王「…… ……」
勇者「ね、ねえ……もう一回言ってよ……」
魔王「……」
勇者「魔王? ねえ、魔王ってば」
魔王「」
勇者「もう一回言ってってばぁ…………」
魔王「…… …… …… ……」
勇者「ごめんな? って……何回謝れば気が済むの?」
魔王「…… …… …… …… ……」
勇者「え? 何て言ったの? 聞こえないよ……」
魔王「…… ……」
勇者「ね、ねえ……もう一回言ってよ……」
魔王「……」
勇者「魔王? ねえ、魔王ってば」
魔王「」
勇者「もう一回言ってってばぁ…………」
>>258
ノンケなんだ、悪いな
ノンケなんだ、悪いな
勇者(あれ……いつのまにか、手の中に……何かが…………)
勇者「髪飾り……?」
勇者「魔王、僕こんなの似合わないよ。全然女の子らしくないもん」
勇者「こんな可愛らしい飾りなんて、付けてても笑いものになるだけだよ……?」
勇者「何か言ってよ……」
勇者「どうしてこんなのくれたの?」
勇者「一体何のために? ねえ、どうして?」
勇者「誕生日、覚えていてくれたの……?」
勇者「そっか、最期は」
勇者「『おめでとう』って、言ってくれたんだ」
勇者「髪飾り……?」
勇者「魔王、僕こんなの似合わないよ。全然女の子らしくないもん」
勇者「こんな可愛らしい飾りなんて、付けてても笑いものになるだけだよ……?」
勇者「何か言ってよ……」
勇者「どうしてこんなのくれたの?」
勇者「一体何のために? ねえ、どうして?」
勇者「誕生日、覚えていてくれたの……?」
勇者「そっか、最期は」
勇者「『おめでとう』って、言ってくれたんだ」
勇者「…………」
勇者「起きて! 起きてよ!」ユサユサ
勇者「まだ、僕は『ありがとう』って言ってない!」
勇者「セクハラなんて、責任とって結婚してくれればもう許すからさあ!」
勇者「起きて、また前みたいにいじめてよ!」
勇者「起……き…………て…………よ…………」
勇者「起きて! 起きてよ!」ユサユサ
勇者「まだ、僕は『ありがとう』って言ってない!」
勇者「セクハラなんて、責任とって結婚してくれればもう許すからさあ!」
勇者「起きて、また前みたいにいじめてよ!」
勇者「起……き…………て…………よ…………」
勇者「……………………」
魔叔父「そうか、魔王は負けたか」
勇者「……」
魔叔父「裏から上手く操って戦争を引き起こしたかったのだがねえ」
魔叔父「これでは致し方ないな」
勇者「……」
魔叔父「なあ、勇者殿。世界が欲しくはないか」
魔叔父「その力があれば、この大陸全土を支配する事も可能だろう」
魔叔父「だというのに、いつまでも国の言いなりではつまらなくないのか」
勇者「…………」
魔叔父「そうか、魔王は負けたか」
勇者「……」
魔叔父「裏から上手く操って戦争を引き起こしたかったのだがねえ」
魔叔父「これでは致し方ないな」
勇者「……」
魔叔父「なあ、勇者殿。世界が欲しくはないか」
魔叔父「その力があれば、この大陸全土を支配する事も可能だろう」
魔叔父「だというのに、いつまでも国の言いなりではつまらなくないのか」
勇者「…………」
魔叔父「それにしても情けのない甥だ」
魔叔父「これほどあっさりと敗北してしまうとは」
魔叔父「いや、自ら敗北を望んだのか」
勇者「……」
魔叔父「やんちゃが過ぎるため躾けたのだが、大人しくさせすぎたようだ」
勇者「……魔王に、何をしたの」
魔叔父「なあに、ちょっと懐柔してやっただけさ」
魔叔父「意気消沈しているところを付け込むのは容易かった」
魔叔父「最初は少々生意気だったが、段々と従順になっていってね」
魔叔父「戦争を起こす旨を含むことを言えば反抗したが」
魔叔父「少し脅してやればすぐに扱いやすくなった」
魔叔父「これほどあっさりと敗北してしまうとは」
魔叔父「いや、自ら敗北を望んだのか」
勇者「……」
魔叔父「やんちゃが過ぎるため躾けたのだが、大人しくさせすぎたようだ」
勇者「……魔王に、何をしたの」
魔叔父「なあに、ちょっと懐柔してやっただけさ」
魔叔父「意気消沈しているところを付け込むのは容易かった」
魔叔父「最初は少々生意気だったが、段々と従順になっていってね」
魔叔父「戦争を起こす旨を含むことを言えば反抗したが」
魔叔父「少し脅してやればすぐに扱いやすくなった」
叔父が叔父じゃなくて叔母とかさあ!
ホモにせなあかんかったんですか!
ホモにせなあかんかったんですか!
勇者「…………」
魔叔父「我が娘も、私に実権を握らせまいとして姿を晦ましたのであろうが」
魔叔父「無駄な足掻きだったな」
勇者「……」
魔叔父「さあ、回答を聞こうかね」
魔叔父「この大陸を共に治めないか」
勇者「…………ざけるな」
勇者「ふざけるな!」ゴオッ
魔叔父「……そうか。君の答えがそうならば、私も終わりだ。潔く死のう」
魔叔父「我が娘も、私に実権を握らせまいとして姿を晦ましたのであろうが」
魔叔父「無駄な足掻きだったな」
勇者「……」
魔叔父「さあ、回答を聞こうかね」
魔叔父「この大陸を共に治めないか」
勇者「…………ざけるな」
勇者「ふざけるな!」ゴオッ
魔叔父「……そうか。君の答えがそうならば、私も終わりだ。潔く死のう」
勇者「殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる」
勇者「殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる」
勇者「殺してやる殺してやる殺してやる許さない許さない許さない許さない」
勇者「許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない」
勇者「許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない」
勇者「魔王を傷付けた、その汚い性器から打っ潰してやる」
勇者「殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる」
勇者「殺してやる殺してやる殺してやる許さない許さない許さない許さない」
勇者「許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない」
勇者「許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない」
勇者「魔王を傷付けた、その汚い性器から打っ潰してやる」
勇者「ねえ、魔王」
勇者「僕、本当に、昨日までは、魔物も魔族も、一度も殺したことなんてなかったんだよ」
勇者「でも、僕、殺しちゃった。今日、二人も殺しちゃった」
勇者「そう、僕が殺した」
勇者「こ、ころ、ころし、ころ、ころした」ガクガクガクガク
勇者「ころ、した、ぼくがこ、ろ、したんだこ、ころ、ころ、ころ、し、た」
勇者「あかい、ち、まっか、いや、いやだ、こんなのいやああ」
勇者「ころしたしんだしんだころしたころしたころしたもううごかない」ガクガクガクガク
勇者「にくへんになってぐちゃぐちゃになってちとあぶらがひろがってぐちゃぐちゃにああああ」
勇者「僕、勇者向いてないや。虫を殺すことにすら抵抗あるもん」
勇者「ほら、髪飾りつけてみたよ」
勇者「こんな僕だけど、似合ってるかな…………?」
勇者「今、そっちに、行く……から……」
UNFORTUNATE END
勇者「僕、本当に、昨日までは、魔物も魔族も、一度も殺したことなんてなかったんだよ」
勇者「でも、僕、殺しちゃった。今日、二人も殺しちゃった」
勇者「そう、僕が殺した」
勇者「こ、ころ、ころし、ころ、ころした」ガクガクガクガク
勇者「ころ、した、ぼくがこ、ろ、したんだこ、ころ、ころ、ころ、し、た」
勇者「あかい、ち、まっか、いや、いやだ、こんなのいやああ」
勇者「ころしたしんだしんだころしたころしたころしたもううごかない」ガクガクガクガク
勇者「にくへんになってぐちゃぐちゃになってちとあぶらがひろがってぐちゃぐちゃにああああ」
勇者「僕、勇者向いてないや。虫を殺すことにすら抵抗あるもん」
勇者「ほら、髪飾りつけてみたよ」
勇者「こんな僕だけど、似合ってるかな…………?」
勇者「今、そっちに、行く……から……」
UNFORTUNATE END
>>289
鉄球兵士「…………」ズリズリ
鉄球兵士「…………」ズリズリ
バッドエンド嫌いなのに
ほのぼのイチャラブエンドばかり書いているとバッドエンドを書きたくなる法則
これから分岐投下する
ほのぼのイチャラブエンドばかり書いているとバッドエンドを書きたくなる法則
これから分岐投下する
>>97
以降が分岐点と予想
以降が分岐点と予想
>>292
有賀とおおおおおおおおおおおおおおおお!!
有賀とおおおおおおおおおおおおおおおお!!
>>292 wktk
魔王(酷い夢を見た)
魔王(やけにリアルな夢だったな。まるで、実体験して戻ってきたような…………)
魔王(ただの夢じゃ……ないような気がする)
魔王(やけにリアルな夢だったな。まるで、実体験して戻ってきたような…………)
魔王(ただの夢じゃ……ないような気がする)
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