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元スレP「プロデューサー争奪戦企画書……?」
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P「なんだこりゃ……?」
P「『プロデューサー』って俺か?」
P「いやいや、まさかな……」
P「新しい番組の企画書とか……それにしては手作りっぽい感じが……」
ガタッ!
P「はっ!? 殺気――がはっ!」
ドサッ!
??「……」
??「……ふふっ」ピヨッ
P「『プロデューサー』って俺か?」
P「いやいや、まさかな……」
P「新しい番組の企画書とか……それにしては手作りっぽい感じが……」
ガタッ!
P「はっ!? 殺気――がはっ!」
ドサッ!
??「……」
??「……ふふっ」ピヨッ
P「…………はっ!?」
P「ど、どこだここは?」
P「確か事務所で背後から誰かに殴られて……って! なんで俺、椅子にぐるぐる巻きにされてるんだ!?」
小鳥「ふふっ。お目覚めですか? プロデューサーさん」
P「小鳥さん!?」
小鳥「さーて。主賓が起きたところで! 早速、始めちゃいましょう!」
パンパカパーン!
小鳥「題して! 『765プロP争奪! アイドルガチンコ勝負』!!」
P「はあっ!? ちょ、小鳥さん? 一体、何の話を――」
小鳥「実況・進行役は、私、音無小鳥が務めさせていただきます!」
P「いや、だから、俺はなんで拘束されて――」
小鳥「会場は事務所近くのスタジアムを貸し切っております」
P「それ、誰に対する説明で――」
小鳥「今回はアイドルたちの超超超プレイベートな問題なので、メディアは完全シャットアウ――」
P「俺の話を聞けええええええ!」
P「ど、どこだここは?」
P「確か事務所で背後から誰かに殴られて……って! なんで俺、椅子にぐるぐる巻きにされてるんだ!?」
小鳥「ふふっ。お目覚めですか? プロデューサーさん」
P「小鳥さん!?」
小鳥「さーて。主賓が起きたところで! 早速、始めちゃいましょう!」
パンパカパーン!
小鳥「題して! 『765プロP争奪! アイドルガチンコ勝負』!!」
P「はあっ!? ちょ、小鳥さん? 一体、何の話を――」
小鳥「実況・進行役は、私、音無小鳥が務めさせていただきます!」
P「いや、だから、俺はなんで拘束されて――」
小鳥「会場は事務所近くのスタジアムを貸し切っております」
P「それ、誰に対する説明で――」
小鳥「今回はアイドルたちの超超超プレイベートな問題なので、メディアは完全シャットアウ――」
P「俺の話を聞けええええええ!」
小鳥「もうっ! 折角順調に進んでるのに……なんですか、プロデューサーさん?」
P「『なんですか』じゃないでしょう! まずは状況の説明を求めます!」
小鳥「面倒だから察してください。そもそも元凶はプロデューサーさんなんですからね?」
P「責任転嫁も甚だしい」
小鳥「プロデューサーさんが見境なく、本能のままにあっちに手を出し、こっちに手を出しするから――」
P「普通にアイドルたちに接していただけでしょう! それが俺の仕事ですよ!?」
小鳥「ふ~ん。仕事で年頃の女の子に指輪を買っちゃうんですかぁ」
P「うっ……」
小鳥「自宅で食事をおよばれされたり、プライベートで『お兄ちゃん』なんて呼ばせたりするのがお仕事ですか~」
小鳥「他のみんなには言えないから、って事務所でそれぞれから自慢される私の気持ちが分かりますか!?」
P「私が全ての原因です」
小鳥「分かればよろしい」
P「『なんですか』じゃないでしょう! まずは状況の説明を求めます!」
小鳥「面倒だから察してください。そもそも元凶はプロデューサーさんなんですからね?」
P「責任転嫁も甚だしい」
小鳥「プロデューサーさんが見境なく、本能のままにあっちに手を出し、こっちに手を出しするから――」
P「普通にアイドルたちに接していただけでしょう! それが俺の仕事ですよ!?」
小鳥「ふ~ん。仕事で年頃の女の子に指輪を買っちゃうんですかぁ」
P「うっ……」
小鳥「自宅で食事をおよばれされたり、プライベートで『お兄ちゃん』なんて呼ばせたりするのがお仕事ですか~」
小鳥「他のみんなには言えないから、って事務所でそれぞれから自慢される私の気持ちが分かりますか!?」
P「私が全ての原因です」
小鳥「分かればよろしい」
小鳥「さて。人呼んでフラグメイカー! 誠氏ねルートを爆走中のプロデューサーさん救済企画!」
P「その悪意のある評価はなんだ!?」
小鳥「『765プロP争奪! アイドルガチンコ勝負』! 選手入場です!」
ホンノササイナコトバニキズツイター
P「選手ってみんなうちの事務所の……ん? なんかもめてる?」
P「その悪意のある評価はなんだ!?」
小鳥「『765プロP争奪! アイドルガチンコ勝負』! 選手入場です!」
ホンノササイナコトバニキズツイター
P「選手ってみんなうちの事務所の……ん? なんかもめてる?」
春香「ちょっと! 誰が指輪なんか買ってもらったの!?」
美希「一人だけずるいの! ミキもハニーから3か月分の指輪が欲しいの!」
雪穂「プロデューサーから指輪プロデューサーから指輪プロデューサーから指輪……」
律子「自宅にって……! それってもう一線を……!?」
貴音「困りました。私の古都に招くには少々時間が必要なのですが……」
真「ぼ、僕の家にも……あぁ~、でも父さんが……!」
伊織「誰よ! 『お兄ちゃん』なんて呼んでるのは!?」
亜美「兄ちゃんって呼ぶのは亜美たちの特権だぞー!」
真美「そうだそうだー! 真美たちのあいでんててーを奪うなー!」
響 「自分だって妹キャラなんだから呼ぶ権利はあるはずだぞ!」
千早「……ふふっ」
あず「あらあら~」
やよ「うー///」
美希「一人だけずるいの! ミキもハニーから3か月分の指輪が欲しいの!」
雪穂「プロデューサーから指輪プロデューサーから指輪プロデューサーから指輪……」
律子「自宅にって……! それってもう一線を……!?」
貴音「困りました。私の古都に招くには少々時間が必要なのですが……」
真「ぼ、僕の家にも……あぁ~、でも父さんが……!」
伊織「誰よ! 『お兄ちゃん』なんて呼んでるのは!?」
亜美「兄ちゃんって呼ぶのは亜美たちの特権だぞー!」
真美「そうだそうだー! 真美たちのあいでんててーを奪うなー!」
響 「自分だって妹キャラなんだから呼ぶ権利はあるはずだぞ!」
千早「……ふふっ」
あず「あらあら~」
やよ「うー///」
小鳥「ここでさくっとルール説明です」
P「だから、その解説って誰に向けてるんですか?」
小鳥「選手たちは各ブロックに分かれて真剣勝負を行い、最終的に勝利した1人が優勝です!」
小鳥「なお、選手には事前に1人1つずつ『自分が行いたい勝負方法』を提出してもらっています!」
小鳥「提出された勝負方法が書かれた紙を箱の中に入れ、くじ引きで勝負方法を決定!」
小鳥「運も実力のうち! 何が出るかは神のみぞ知る!」
P「小鳥さん、ノリノリですねぇ」
小鳥「そして! 優勝者には『プロデューサーさんを自由にできる権利』を贈呈です!」
P「はああああっ!?」
小鳥「すでに社長の了解も得ているので、どんな命令でもOKですよ! ……はい、こちらが証拠です」
P「これって……俺が入社した時の契約書? 一通り読んだはずだけどそんな内容は……」
【最後に。プロデューサー業に就く者は身も心もアイドルたちの物となり、どんな無理難題にも応えなければならない】
P「明らかに最後付け足してるじゃねえか!?」
P「だから、その解説って誰に向けてるんですか?」
小鳥「選手たちは各ブロックに分かれて真剣勝負を行い、最終的に勝利した1人が優勝です!」
小鳥「なお、選手には事前に1人1つずつ『自分が行いたい勝負方法』を提出してもらっています!」
小鳥「提出された勝負方法が書かれた紙を箱の中に入れ、くじ引きで勝負方法を決定!」
小鳥「運も実力のうち! 何が出るかは神のみぞ知る!」
P「小鳥さん、ノリノリですねぇ」
小鳥「そして! 優勝者には『プロデューサーさんを自由にできる権利』を贈呈です!」
P「はああああっ!?」
小鳥「すでに社長の了解も得ているので、どんな命令でもOKですよ! ……はい、こちらが証拠です」
P「これって……俺が入社した時の契約書? 一通り読んだはずだけどそんな内容は……」
【最後に。プロデューサー業に就く者は身も心もアイドルたちの物となり、どんな無理難題にも応えなければならない】
P「明らかに最後付け足してるじゃねえか!?」
小鳥「それでは電光掲示板にご注目! 本日の対戦カードは……こちらです!」
1回戦:貴音 vs 伊織 vs 真美 vs 千早
2回戦:律子 vs 美希 vs あずさ
3回戦:春香 vs 亜美 vs やよい
4回戦:真 vs 雪穂 vs 響
P「小鳥さんは入ってないんですね」
小鳥「私は進行役ですからね。けど、報酬は貰う予定ですよ?」
P「報酬?」
小鳥「はい。今後、週1でプロデューサーさんを貸してもらえる契約になってます」
P「俺の人権はどこに……」
小鳥「一晩あれば既成事実なんて幾らでも作れますよね?」フフッ
1回戦:貴音 vs 伊織 vs 真美 vs 千早
2回戦:律子 vs 美希 vs あずさ
3回戦:春香 vs 亜美 vs やよい
4回戦:真 vs 雪穂 vs 響
P「小鳥さんは入ってないんですね」
小鳥「私は進行役ですからね。けど、報酬は貰う予定ですよ?」
P「報酬?」
小鳥「はい。今後、週1でプロデューサーさんを貸してもらえる契約になってます」
P「俺の人権はどこに……」
小鳥「一晩あれば既成事実なんて幾らでも作れますよね?」フフッ
~観覧席~
小鳥「では参りましょう! まずは1回戦!」
P「やっと自由になれた。けど、俺が何言っても止められないだろうなー」
小鳥「大盛り特盛りなんのその! 栄養分は全て胸部に! 食われる前に食ってやる! 銀色の王女――四条貴音!!」
貴音「ぷろでゅーさー。あなた様の身が1つである以上、それを手に入れられるものもまた1人」
貴音「ならば私は勝ちましょう。頂点となり、真の王女となり、あなた様を夫として古都へと連れ帰りましょう」
貴音「立ち塞がるものは全て蹴散らして……!」
小鳥「いきなりのプロポォォォォォズ!? 序盤から大胆発言!?」
P「相変わらず我が道を言ってるな、貴音は」
小鳥「では参りましょう! まずは1回戦!」
P「やっと自由になれた。けど、俺が何言っても止められないだろうなー」
小鳥「大盛り特盛りなんのその! 栄養分は全て胸部に! 食われる前に食ってやる! 銀色の王女――四条貴音!!」
貴音「ぷろでゅーさー。あなた様の身が1つである以上、それを手に入れられるものもまた1人」
貴音「ならば私は勝ちましょう。頂点となり、真の王女となり、あなた様を夫として古都へと連れ帰りましょう」
貴音「立ち塞がるものは全て蹴散らして……!」
小鳥「いきなりのプロポォォォォォズ!? 序盤から大胆発言!?」
P「相変わらず我が道を言ってるな、貴音は」
伊織「ちょっとちょっと! あんまり勝手なこと言わないでくれる!?」
小鳥「続いて! 今日も燦然、おデコがキラリ! あ、あんたのために光ってるんじゃないんだからね! ツンデレ王女――水瀬伊織!!」
貴音「伊織……」
伊織「あいつはこの伊織ちゃんのものよ!」
伊織「他の連中も勘違いしてるみたいだけど、あいつの主人はこのわ・た・し!」
伊織「あいつは一生、私の執事として働くっていう未来が決定してるんだから!」
伊織「どんな手を使ってでも手に入れるわ!」マネー
P「……伊織の執事って給料いいのかなぁ」ボソッ
P「転職かぁ……」ボソッ
小鳥「続いて! 今日も燦然、おデコがキラリ! あ、あんたのために光ってるんじゃないんだからね! ツンデレ王女――水瀬伊織!!」
貴音「伊織……」
伊織「あいつはこの伊織ちゃんのものよ!」
伊織「他の連中も勘違いしてるみたいだけど、あいつの主人はこのわ・た・し!」
伊織「あいつは一生、私の執事として働くっていう未来が決定してるんだから!」
伊織「どんな手を使ってでも手に入れるわ!」マネー
P「……伊織の執事って給料いいのかなぁ」ボソッ
P「転職かぁ……」ボソッ
小鳥「思春期まっさかり! おませなお姉ちゃんは最近色気もついてきた!? 765プロの小さな怪獣王女――双海真美!」
真美「んっふっふ~。兄ちゃんも真美のセクシーさでイチコロだよ!! 『あいがんぐ』にするって決めてるんだからね!」
P「ちょっと待て! どこでそんな言葉覚えた!?」
真美「事務所にある兄ちゃんのパソコーン」
P「……」
真美「履歴を見たら載ってたんだぜい!」
亜美「他にも『きんばく』とか『さんかくもくば』とかたくさんあったよー」
真「プロデューサー……それはちょっと」
雪穂「不潔ですぅ」
やよ「『あいがんぐー』ってなんですか~?」
真美「んっふっふ~。兄ちゃんも真美のセクシーさでイチコロだよ!! 『あいがんぐ』にするって決めてるんだからね!」
P「ちょっと待て! どこでそんな言葉覚えた!?」
真美「事務所にある兄ちゃんのパソコーン」
P「……」
真美「履歴を見たら載ってたんだぜい!」
亜美「他にも『きんばく』とか『さんかくもくば』とかたくさんあったよー」
真「プロデューサー……それはちょっと」
雪穂「不潔ですぅ」
やよ「『あいがんぐー』ってなんですか~?」
小鳥「歌以外には興味なし! だけども今はPさんにメロメロ! どうしてこうなった!? 熱き氷の王女――如月千早!」
千早「め、メロメロなんかじゃありません!」
千早「こ、コホン! プロデューサーは私の恩人です」
千早「私の歌を認めて、私に翼をくれた人。この翼をもがれるわけにはいきません」
千早「勝って……一緒にアメリカで暮らしてもらいます!」
P「この歳になって英語の勉強かぁ」
あず「私が言うのもなんだけど、千早ちゃんも結構重いわよね~」
P「……」
春香「どうしたんですか、プロデューサーさん?」
P「前二人はいいとして……あとの二人は『王女』がちょっとこじつけじゃないか?」
律子「そこはスルーしてあげましょうよ」
千早「め、メロメロなんかじゃありません!」
千早「こ、コホン! プロデューサーは私の恩人です」
千早「私の歌を認めて、私に翼をくれた人。この翼をもがれるわけにはいきません」
千早「勝って……一緒にアメリカで暮らしてもらいます!」
P「この歳になって英語の勉強かぁ」
あず「私が言うのもなんだけど、千早ちゃんも結構重いわよね~」
P「……」
春香「どうしたんですか、プロデューサーさん?」
P「前二人はいいとして……あとの二人は『王女』がちょっとこじつけじゃないか?」
律子「そこはスルーしてあげましょうよ」
>>24 ごめん、変換ミスった
小鳥「では、運命のくじ引きです! 1回戦の勝負は……これだあ!」
【胸囲の大きさ】
小鳥「勝者、四条貴音!」
伊真千『ちょっ』
貴音「ふふ。玉座に一歩近づきました」
P「誰一人として勝負にならねぇ」
小鳥「では、運命のくじ引きです! 1回戦の勝負は……これだあ!」
【胸囲の大きさ】
小鳥「勝者、四条貴音!」
伊真千『ちょっ』
貴音「ふふ。玉座に一歩近づきました」
P「誰一人として勝負にならねぇ」
律子「っていやいや! それってありなの!? 誰よあんなの書いたの!?」
あず「あらあらぁ。最初に引かれちゃいました~」
真「あずささん……」
響「本気で勝ちにいってるな、あずさ……」
小鳥「うーん。さすがに身体的特徴で決めてしまうのは可哀想なので、ここは仕切り直しで!」
伊真千『ほっ』
貴音「残念です」
小鳥「では改めて……これだぁ!」
【胸囲の小ささ】
小鳥「勝者、如月千早!」
真伊貴『ちょっ』
千早「……っ!」ガッツポーズ
P「あれ書いたの千早だろ」
美希「千早さんも必死なの~」
あず「あらあらぁ。最初に引かれちゃいました~」
真「あずささん……」
響「本気で勝ちにいってるな、あずさ……」
小鳥「うーん。さすがに身体的特徴で決めてしまうのは可哀想なので、ここは仕切り直しで!」
伊真千『ほっ』
貴音「残念です」
小鳥「では改めて……これだぁ!」
【胸囲の小ささ】
小鳥「勝者、如月千早!」
真伊貴『ちょっ』
千早「……っ!」ガッツポーズ
P「あれ書いたの千早だろ」
美希「千早さんも必死なの~」
小鳥「えー……コホン。今度こそ仕切り直して……これだあ!」
P「まさかとは思うが【年齢の若さ】とか【髪の短さ】なんてものばっかりじゃないよな?」
【お菓子作り】
P「よりによってこの面子でそれかよ!?」
春香「ああ! 私が書いた奴!」
真「あーやっぱり」
響「ありきたりというか……」
美希「ひねりがないの」
春香「べ、別にいいでしょ! みんなだって自分の得意分野を書いてるはずでしょ!?」
貴音「お菓子……」
伊織「作り……」
真美「兄ちゃんのハートをビリビリにするようなものを作るぜぃ!」
千早「……」
P「……。……死亡フラグが立った気がする」
P「まさかとは思うが【年齢の若さ】とか【髪の短さ】なんてものばっかりじゃないよな?」
【お菓子作り】
P「よりによってこの面子でそれかよ!?」
春香「ああ! 私が書いた奴!」
真「あーやっぱり」
響「ありきたりというか……」
美希「ひねりがないの」
春香「べ、別にいいでしょ! みんなだって自分の得意分野を書いてるはずでしょ!?」
貴音「お菓子……」
伊織「作り……」
真美「兄ちゃんのハートをビリビリにするようなものを作るぜぃ!」
千早「……」
P「……。……死亡フラグが立った気がする」
小鳥「制限時間は1時間。その間に【お菓子】を作る。ただそれだけ!」
小鳥「参考用にレシピ本もお渡しします!」
小鳥「ある程度の材料はこちらで準備しますが、自分で食材を追加するのも自由です!」
小鳥「判定は……」チラッ
P 「っ!」ビクッ
小鳥「賞品に判定してもらうのはさすがにあれなので。後ほど、第三者に行ってもらいます!」
P 「っしゃあ!」
貴伊真千『!』ムカッ
小鳥「では、早速スタート!」
貴音「四条貴音、参ります!」
伊織「返り討ちにしてあげるわ!」
真美「なにができるかお楽しみー!」
千早「くっ……」
小鳥「参考用にレシピ本もお渡しします!」
小鳥「ある程度の材料はこちらで準備しますが、自分で食材を追加するのも自由です!」
小鳥「判定は……」チラッ
P 「っ!」ビクッ
小鳥「賞品に判定してもらうのはさすがにあれなので。後ほど、第三者に行ってもらいます!」
P 「っしゃあ!」
貴伊真千『!』ムカッ
小鳥「では、早速スタート!」
貴音「四条貴音、参ります!」
伊織「返り討ちにしてあげるわ!」
真美「なにができるかお楽しみー!」
千早「くっ……」
貴音「ふむ。興味深い内容です。……『胃袋掴んで彼氏もゲットだぜ』? 面妖な」
貴音「困りました。殿方はどのようなお菓子を好むものなのでしょうか」
貴音「そういえば。以前食べたラーメン二十郎のアイスは真に美味でした」
貴音「ぷろでゅーさーも食した後、あまりの美味しさに言葉を失っていましたし……あれが殿方の好む味なのでしょうか?」
貴音「しかし、あれをそのまま作るのもインパクトにかけますね……」
貴音「ここは一つ、アレンジを加えてプリンにしてみましょう」
貴音「そうと決まれば――まずはスープ作りからですね! らぁめん作りならば得意です!」
貴音「楽しくなってきました。ふふふっ!」
響 「……貴音、どうして豚骨を刻んでるんだ?」
あず「あら~。美味しそうな匂いがしてきたわね~」
律子「確かに美味しそうですけど。これって明らかにラーメンの香りじゃ……」
貴音「困りました。殿方はどのようなお菓子を好むものなのでしょうか」
貴音「そういえば。以前食べたラーメン二十郎のアイスは真に美味でした」
貴音「ぷろでゅーさーも食した後、あまりの美味しさに言葉を失っていましたし……あれが殿方の好む味なのでしょうか?」
貴音「しかし、あれをそのまま作るのもインパクトにかけますね……」
貴音「ここは一つ、アレンジを加えてプリンにしてみましょう」
貴音「そうと決まれば――まずはスープ作りからですね! らぁめん作りならば得意です!」
貴音「楽しくなってきました。ふふふっ!」
響 「……貴音、どうして豚骨を刻んでるんだ?」
あず「あら~。美味しそうな匂いがしてきたわね~」
律子「確かに美味しそうですけど。これって明らかにラーメンの香りじゃ……」
伊織「……う。け、結構難しいのね、お菓子作りって」
伊織「それに種類もたくさんあるし……」
伊織「うぅ……あぁーもう! とにかく! 美味しければなんでもいいんでしょう!?」
伊織「新堂!」
新堂「はっ」
伊織「キャビア、トリュフ、フカヒレ……高級食材を片っ端から買ってきなさい!」
新堂「は……?」
伊織「高いものを使えば大抵のものは美味しく作れる……はずよ!」
新堂「……お菓子作り、でございますよね?」
伊織「文句あるの!?」
新堂「……いえ。すぐに買ってまいります」
やよ「プロデューサー。あの食材ってなんですか~? 私、見たことないです~」
真「ちょ、あれってフォアグラじゃない!?」
伊織「それに種類もたくさんあるし……」
伊織「うぅ……あぁーもう! とにかく! 美味しければなんでもいいんでしょう!?」
伊織「新堂!」
新堂「はっ」
伊織「キャビア、トリュフ、フカヒレ……高級食材を片っ端から買ってきなさい!」
新堂「は……?」
伊織「高いものを使えば大抵のものは美味しく作れる……はずよ!」
新堂「……お菓子作り、でございますよね?」
伊織「文句あるの!?」
新堂「……いえ。すぐに買ってまいります」
やよ「プロデューサー。あの食材ってなんですか~? 私、見たことないです~」
真「ちょ、あれってフォアグラじゃない!?」
真美「ここでハチミと練乳を投入だー!」
真美「んっふっふ~。お菓子はやっぱり甘くなくちゃだよね!」
真美「甘過ぎて兄ちゃんのハートも溶けちゃうかもね!」
真美「でも、甘いだけだとインパクトにかける気がするな~。あずさお姉ちゃんみたいな目立つものが欲しいな~」
真美「パンチのある食べ物……」
真美「兄ちゃんがビックリする食べ物……」
真美「……」
真美「……梅干し?」
雪歩「あのぅ、どうして梅干しをつけた壺が材料の中に置いてあるんでしょうか?」
小鳥「意外性のある材料ってやっぱり必要でしょ?」
真美「んっふっふ~。お菓子はやっぱり甘くなくちゃだよね!」
真美「甘過ぎて兄ちゃんのハートも溶けちゃうかもね!」
真美「でも、甘いだけだとインパクトにかける気がするな~。あずさお姉ちゃんみたいな目立つものが欲しいな~」
真美「パンチのある食べ物……」
真美「兄ちゃんがビックリする食べ物……」
真美「……」
真美「……梅干し?」
雪歩「あのぅ、どうして梅干しをつけた壺が材料の中に置いてあるんでしょうか?」
小鳥「意外性のある材料ってやっぱり必要でしょ?」
千早「お菓子だなんて、自炊すらまともにしていない私には……」
千早「いえ。諦めちゃ駄目よ」
千早「私には私にしか出せない味があるはず!」
千早「……そういえば、最近のプロデューサーは疲れがたまってるように見えたわ」
千早「なら『健康的なお菓子』を作れば喜んでくれるかも」
千早「……歌のため。夢のため。私とプロデューサーとの甘い生活のため」
千早「勝ってみせる……!」
春香「千早ちゃん、何をミキサーで混ぜてるんだろう?」
亜美「あ! 亜美、あれ知ってる! すっごい苦い野菜だよね!」
律子「さっきは玉ねぎを抱えてたけど……」
美希「カオスなの~」
千早「いえ。諦めちゃ駄目よ」
千早「私には私にしか出せない味があるはず!」
千早「……そういえば、最近のプロデューサーは疲れがたまってるように見えたわ」
千早「なら『健康的なお菓子』を作れば喜んでくれるかも」
千早「……歌のため。夢のため。私とプロデューサーとの甘い生活のため」
千早「勝ってみせる……!」
春香「千早ちゃん、何をミキサーで混ぜてるんだろう?」
亜美「あ! 亜美、あれ知ってる! すっごい苦い野菜だよね!」
律子「さっきは玉ねぎを抱えてたけど……」
美希「カオスなの~」
>>42
板チョコとか?
板チョコとか?
>>44
屋上
屋上
>>44
お前72言ってんの?
お前72言ってんの?
>>44
起訴も辞さない
起訴も辞さない
~1時間後~
小鳥「しゅーーーーりょーーーー!!」
貴音「完成です!!」
伊織「できたわ!!」
真美「スペシャルデザート、お待ち!」
千早「やった……!」
小鳥「さて。時間もないので早速審査開始です!」
真「結局誰が審査するんですか?」
響「じ、自分は遠慮したいぞ……」
春香「私もちょっと……」
伊織「あんたたち何引いてるのよ!?」
律子「だって……ねえ?」
美希「完全に死亡フラグなの~」
P(あ、やっぱり誰でもそう感じるのか)
小鳥「しゅーーーーりょーーーー!!」
貴音「完成です!!」
伊織「できたわ!!」
真美「スペシャルデザート、お待ち!」
千早「やった……!」
小鳥「さて。時間もないので早速審査開始です!」
真「結局誰が審査するんですか?」
響「じ、自分は遠慮したいぞ……」
春香「私もちょっと……」
伊織「あんたたち何引いてるのよ!?」
律子「だって……ねえ?」
美希「完全に死亡フラグなの~」
P(あ、やっぱり誰でもそう感じるのか)
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