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元スレさやか「まどかと家で映画を見ようとしたら大変なことになった」
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なんでエロって地の文が付いただけでかなりエロくなるんだろうな
まだエロシーンでもないのに
あー頭がティロティロしてきた
まだエロシーンでもないのに
あー頭がティロティロしてきた
なんでカメムシとこんな格闘しなきゃならんのだ……
もうちょい待ってくれ。後片付けしてくる
もうちょい待ってくれ。後片付けしてくる
>>312
ほむがVXガス散布するやつか
ほむがVXガス散布するやつか
その頷きを目に収めると、さやかはゆっくりとその唇をまどかの唇に近づけ始めた。
頭の中では今すぐ止めろという言葉が飛び交っているが、さやかはその動きを止められない。
まどかは近づいてくるさやかの顔に緊張と期待を込め、目を閉じた。
段々近づいてくるさやかの吐息。それに合わせるように、まどかの心臓も高鳴っていく。
「さやか、ちゃ……」
心臓の高鳴ならせる気持ちが、まどかの唇から洩れる。
さやかはその言葉に応えるようにまどかの量頬に優しく添えると、出来るだけ優しく期待と未知の恐怖に震えるまどかの唇に
唇を押し当てた
「ん……」
二人の脳に痺れるような快感が巡る。
それに我慢が出来なくなったかように、どちらからともなく息が漏れた。
頭の中では今すぐ止めろという言葉が飛び交っているが、さやかはその動きを止められない。
まどかは近づいてくるさやかの顔に緊張と期待を込め、目を閉じた。
段々近づいてくるさやかの吐息。それに合わせるように、まどかの心臓も高鳴っていく。
「さやか、ちゃ……」
心臓の高鳴ならせる気持ちが、まどかの唇から洩れる。
さやかはその言葉に応えるようにまどかの量頬に優しく添えると、出来るだけ優しく期待と未知の恐怖に震えるまどかの唇に
唇を押し当てた
「ん……」
二人の脳に痺れるような快感が巡る。
それに我慢が出来なくなったかように、どちらからともなく息が漏れた。
柔らかい唇の感覚に、甘い互いの吐息にいつまでも溺れていたい。
二人は唇を合わせながら、そんな思いに囚われていた。
だが、どこかにある理性がその思いを許さず、唇を離させてしまう。
「あ……」
唇が離れた途端、まどかは名残惜しげな言葉を漏らす。
頬は上気し、目は興奮に潤み、今にも涙を零しそうになっていた。
さやかはそんなまどかに愛おしさを覚える。友人に向けるものでもなく、幼馴染に向けるものでもなく。
それは自分が想う人。上条恭介に向けるものと同じだった。
「あっ」
キスの余韻から立ち直ったのか、まどかは今度は夢から覚めたように言葉を漏らす。
そして、さやかの唇が触れた部分に触れ、幸せそうに微笑んでいた。
二人は唇を合わせながら、そんな思いに囚われていた。
だが、どこかにある理性がその思いを許さず、唇を離させてしまう。
「あ……」
唇が離れた途端、まどかは名残惜しげな言葉を漏らす。
頬は上気し、目は興奮に潤み、今にも涙を零しそうになっていた。
さやかはそんなまどかに愛おしさを覚える。友人に向けるものでもなく、幼馴染に向けるものでもなく。
それは自分が想う人。上条恭介に向けるものと同じだった。
「あっ」
キスの余韻から立ち直ったのか、まどかは今度は夢から覚めたように言葉を漏らす。
そして、さやかの唇が触れた部分に触れ、幸せそうに微笑んでいた。
そうだな
じっくりねっとり書いてほしい
これくらいの投下速度なら長くても苦にならない
じっくりねっとり書いてほしい
これくらいの投下速度なら長くても苦にならない
なぁにこれくらいゆっくりの萌芽画面を想像しながら読める
すごくいい
すごくいい
その姿を見てさやかも笑みを零しそうになるが、体をコントロールできるようになった頭から突き付けられた事実に冷や汗をかき始めてしまう。
突き付けられた事実、それはまどかと、女の子とキスをしてしまった事。
そして、まどかに「愛おしい」という気持ちを抱いてしまった事だ。
自分はレズなのだろうか、今まで想い続けてきたあの人への気持ちは嘘だったのだろうか。そんな不安がさやかを襲う。
思わずその不安を顔に出してしまいそうになるが、そんな顔をするわけにはいかなかった。
目の前に幸せそうにほほ笑むまどかがいるのだ。その幸せを壊してしまう事なんてさやかには出来る筈がなかった。
「しちゃっ、たね」
不安に頭を悩ませていると、丁度その不安を作った本人が頬を上気させたまま、上目でさやかの顔を覗きこんできた。
「そう、だね」
さやかは微笑む。頬笑みを作る。
まどかの頬笑みを崩さぬ為に。不安を誤魔化す為に。
突き付けられた事実、それはまどかと、女の子とキスをしてしまった事。
そして、まどかに「愛おしい」という気持ちを抱いてしまった事だ。
自分はレズなのだろうか、今まで想い続けてきたあの人への気持ちは嘘だったのだろうか。そんな不安がさやかを襲う。
思わずその不安を顔に出してしまいそうになるが、そんな顔をするわけにはいかなかった。
目の前に幸せそうにほほ笑むまどかがいるのだ。その幸せを壊してしまう事なんてさやかには出来る筈がなかった。
「しちゃっ、たね」
不安に頭を悩ませていると、丁度その不安を作った本人が頬を上気させたまま、上目でさやかの顔を覗きこんできた。
「そう、だね」
さやかは微笑む。頬笑みを作る。
まどかの頬笑みを崩さぬ為に。不安を誤魔化す為に。
まどっちとさやかちゃんの内面のギャップがなんか不安になってくる…。
さやか「あ、あのさ、ごめんね?いきなりこんなことしちゃって」
まどか「う、ううんっ。私は全然大丈夫だよっ!えへへっ」
さやか「そ、そっか。うん。よかった」
まどか「……」じーっ
さやか「ど、どした?まどか?」
まどか「ううんっなんでもないっ!えへへっ」
さやか「変なまどか。あはは……」
さやか(すっごくまどか嬉しそう……)
さやか(まどかって……そういう趣味なのかな)
さやか(……人の事、言えないかもしれないけどね)
さやか「……じゃあ、明日早いし、寝よっか」
まどか「うんっ!」
まどか「う、ううんっ。私は全然大丈夫だよっ!えへへっ」
さやか「そ、そっか。うん。よかった」
まどか「……」じーっ
さやか「ど、どした?まどか?」
まどか「ううんっなんでもないっ!えへへっ」
さやか「変なまどか。あはは……」
さやか(すっごくまどか嬉しそう……)
さやか(まどかって……そういう趣味なのかな)
さやか(……人の事、言えないかもしれないけどね)
さやか「……じゃあ、明日早いし、寝よっか」
まどか「うんっ!」
さやか「あ、寝る場所どうする?あたしのベッドか、布団か」
まどか「寝る場所、かぁ……あ」
何かを思いついたようにまどかは声を漏らす。そしてそのままもじもじと体を揺らし始めた。
なんとなく嫌な予感がさやかを襲う。
まどか「あの、ね?さやかちゃんが良かったらなんだけど……」
さやか「……なに?」
まどか「一緒に……寝ていい?」
まどか「今日、その、寒いし……ね?」
そう言い終わるとまどかは上目に探るような瞳をさやかに向けた。
半分自棄になっていたさやかはその提案にすぐに頷いた。
さやか「いいよ。んじゃ一緒にねよっか?」
まどか「うんっ!」
まどか「寝る場所、かぁ……あ」
何かを思いついたようにまどかは声を漏らす。そしてそのままもじもじと体を揺らし始めた。
なんとなく嫌な予感がさやかを襲う。
まどか「あの、ね?さやかちゃんが良かったらなんだけど……」
さやか「……なに?」
まどか「一緒に……寝ていい?」
まどか「今日、その、寒いし……ね?」
そう言い終わるとまどかは上目に探るような瞳をさやかに向けた。
半分自棄になっていたさやかはその提案にすぐに頷いた。
さやか「いいよ。んじゃ一緒にねよっか?」
まどか「うんっ!」
追いついたけどなにこのSS最高
だけど俺ももう明日早いから寝るぞ~朝まで残っててくれよ…
だけど俺ももう明日早いから寝るぞ~朝まで残っててくれよ…
まどか「それじゃあ私っ!歯、磨いてくるねっ」
さやか「うん。いってらっしゃい」
タタタ
さやか「……はぁ……」
さやか「何であんなことしちゃったかなぁ……」
さやか「しかも微妙に満更でもないって思ってるし……どうしちゃったの、あたし」
さやか「あー……考えてもしょうがないんだけどさぁ……」
さやか「……まぁいいや。今日はさっさと寝よう」
さやか「なんだか疲れちゃったし」
さやか「……あ。仁美とほむらに連絡忘れてた」
タタタ
まどか「さやかちゃんっ!洗面所いいよっ」
さやか「あー今行くよー」
さやか「うん。いってらっしゃい」
タタタ
さやか「……はぁ……」
さやか「何であんなことしちゃったかなぁ……」
さやか「しかも微妙に満更でもないって思ってるし……どうしちゃったの、あたし」
さやか「あー……考えてもしょうがないんだけどさぁ……」
さやか「……まぁいいや。今日はさっさと寝よう」
さやか「なんだか疲れちゃったし」
さやか「……あ。仁美とほむらに連絡忘れてた」
タタタ
まどか「さやかちゃんっ!洗面所いいよっ」
さやか「あー今行くよー」
――――
仁美とほむらに連絡を済ませた後、歯を磨き、寝支度を済ませ自分の部屋に戻ってくると、まどかは既にさやかの布団に入ってさやかを待っていた。
まどか「えへへ。お邪魔してます」
さやかが部屋に入ってくると、まどかは満面の笑みを見せ、そう言った。
そしてさやかが早くベッドの中に入ってくるのを期待し、今か今かという表情を浮かべる。
さやかはそれに苦笑を漏らすと、部屋を明るく照らす電気を消し、まどかの待つベッドへと体を滑り込ませた。
まどか「えへへっ」
途端、まどかは嬉しげに笑みを漏らし、そのままさやかの体に抱きついた。
一瞬引き離そうかとも思ったが、幸せそう頬を擦りつける姿と、満更でもないという気持ちが邪魔し、引きはがすには至らなかった。
どうすればいいのかな。そう心でさやかは呟く。
自分がレズかもしれないという疑問。まどかが自分に友人以上の好意を持っているんじゃないかという疑問。
いくら考えてもさやかには答えを出すことは出来ないまま、結局頭を悩ませる事しか出来なかった。
仁美とほむらに連絡を済ませた後、歯を磨き、寝支度を済ませ自分の部屋に戻ってくると、まどかは既にさやかの布団に入ってさやかを待っていた。
まどか「えへへ。お邪魔してます」
さやかが部屋に入ってくると、まどかは満面の笑みを見せ、そう言った。
そしてさやかが早くベッドの中に入ってくるのを期待し、今か今かという表情を浮かべる。
さやかはそれに苦笑を漏らすと、部屋を明るく照らす電気を消し、まどかの待つベッドへと体を滑り込ませた。
まどか「えへへっ」
途端、まどかは嬉しげに笑みを漏らし、そのままさやかの体に抱きついた。
一瞬引き離そうかとも思ったが、幸せそう頬を擦りつける姿と、満更でもないという気持ちが邪魔し、引きはがすには至らなかった。
どうすればいいのかな。そう心でさやかは呟く。
自分がレズかもしれないという疑問。まどかが自分に友人以上の好意を持っているんじゃないかという疑問。
いくら考えてもさやかには答えを出すことは出来ないまま、結局頭を悩ませる事しか出来なかった。
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