私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ杏子「そいつを、寄越せ!!」恭介「うわっ!?」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★
レスフィルター : (試験中)
まどか「どんな曲?」
さやか「綺麗な曲だよ…そんなに長い曲じゃないけど、凄く純粋な祈りが込められた、優しい曲」
マミ「誰の曲?」
ほむら「ああ、確かベートーベンの…」
まどか「へー」
さやか「バッハ・グノー版のだよ。一応言っておくけど、アヴェ・マリアはいっぱいあるから。
それにベートーベンは作ってないし、3大アヴェ・マリアはこれとシューベルトと、カッチーニね」
ほむら「…」
まどか「ほむらちゃん、なんで知ったかぶったの…」
さやか「いや、クラシックったらなんでもベートーベンとかバッハじゃ、通じんぞ?流石に」
ほむら「……格好付けたかったのよ。まどかの前で」ファサァ
まどか「祈りって?」
ほむら(スルー!?)
さやか「綺麗な曲だよ…そんなに長い曲じゃないけど、凄く純粋な祈りが込められた、優しい曲」
マミ「誰の曲?」
ほむら「ああ、確かベートーベンの…」
まどか「へー」
さやか「バッハ・グノー版のだよ。一応言っておくけど、アヴェ・マリアはいっぱいあるから。
それにベートーベンは作ってないし、3大アヴェ・マリアはこれとシューベルトと、カッチーニね」
ほむら「…」
まどか「ほむらちゃん、なんで知ったかぶったの…」
さやか「いや、クラシックったらなんでもベートーベンとかバッハじゃ、通じんぞ?流石に」
ほむら「……格好付けたかったのよ。まどかの前で」ファサァ
まどか「祈りって?」
ほむら(スルー!?)
さやか「ああ、それは…」
マミ「受胎告知。つまりマリアがイエスを身ごもった時、大天使ガブリエルがマリアを訪ね、祝福を与えた際に告げた一節が『Ave Maria』…
直訳すれば『おめでとう、マリア』あるいは『こんにちは、マリア』だけれど、
ここでは聖母に主の加護を与え、これからの貴女の人生が幸に満ちたものであるようにという祈りが込められている言葉よ。
さしずめ『マリアに幸あれ』ってところかしら。その歌詞は天使祝詞とも言われ、世界中で愛される美しい曲だわ。素敵ね…」
ほむら(…急に饒舌になったわ)
さやか(今まで特にクラシックに詳しいそぶりも見せた事なかったのに、何がマミさんの琴線に触れたんだろう)
まどか(マミさんはやっぱり物知りだなぁ…)ソンケー
マミ「ふふ…」ドヤッ!!
マミ「受胎告知。つまりマリアがイエスを身ごもった時、大天使ガブリエルがマリアを訪ね、祝福を与えた際に告げた一節が『Ave Maria』…
直訳すれば『おめでとう、マリア』あるいは『こんにちは、マリア』だけれど、
ここでは聖母に主の加護を与え、これからの貴女の人生が幸に満ちたものであるようにという祈りが込められている言葉よ。
さしずめ『マリアに幸あれ』ってところかしら。その歌詞は天使祝詞とも言われ、世界中で愛される美しい曲だわ。素敵ね…」
ほむら(…急に饒舌になったわ)
さやか(今まで特にクラシックに詳しいそぶりも見せた事なかったのに、何がマミさんの琴線に触れたんだろう)
まどか(マミさんはやっぱり物知りだなぁ…)ソンケー
マミ「ふふ…」ドヤッ!!
ほむら「話をまとめるわ。1.放課後に音楽室に呼び出す 2.適当に話をして雰囲気を作る 3.途中でアヴェ・マリアを放送するから、
その中で告白 4.成功したらエンダーを流してあげる」
る」マミ「最後、余計な事しない!」
さやか「ちょ、2番!適当にって、何を話せばいいのさ!?」
ほむら「話題くらい貴女が全部考えなさい。今後彼と付き合えたとして、その時も今みたいに私達に何を話題にするか聞くつもり?」
さやか「う…」タジ
まどか「早速放課後に告白だー!」
さやか「えええ!けど、まだ早いっていうか、もっとその、あの…心の準備が…」アセアセ
ほむら「例え杏子がいなくても、そうやってずっと逃げてるうちに本当に誰かに取られるわよ?」
さやか「…」
マミ「…美樹さん、どうする?」
さやか「…わかった。や
その中で告白 4.成功したらエンダーを流してあげる」
る」マミ「最後、余計な事しない!」
さやか「ちょ、2番!適当にって、何を話せばいいのさ!?」
ほむら「話題くらい貴女が全部考えなさい。今後彼と付き合えたとして、その時も今みたいに私達に何を話題にするか聞くつもり?」
さやか「う…」タジ
まどか「早速放課後に告白だー!」
さやか「えええ!けど、まだ早いっていうか、もっとその、あの…心の準備が…」アセアセ
ほむら「例え杏子がいなくても、そうやってずっと逃げてるうちに本当に誰かに取られるわよ?」
さやか「…」
マミ「…美樹さん、どうする?」
さやか「…わかった。や
>>1が壊れ始めた
>>105最後、コピペが上手くいかなかっただけです
×さやか「…わかった。や → ○さやか「…わかった。やる」
放課後
二人しか居ない音楽室
恭介「どうしたの?さやか。こんなところに呼び出したりして…」
さやか「…あ、うん。ちょっとね…」
恭介「…?まあいいけど、すまないが、今日もバイオリンのレッスンなんだけど…」
さやか「分かってる。時間は取らせないから…」
恭介「そう?」
さやか「うん…」
恭介「…?」
さやか「…!あ、あのさ!」ギュッ
恭介「…!」
×さやか「…わかった。や → ○さやか「…わかった。やる」
放課後
二人しか居ない音楽室
恭介「どうしたの?さやか。こんなところに呼び出したりして…」
さやか「…あ、うん。ちょっとね…」
恭介「…?まあいいけど、すまないが、今日もバイオリンのレッスンなんだけど…」
さやか「分かってる。時間は取らせないから…」
恭介「そう?」
さやか「うん…」
恭介「…?」
さやか「…!あ、あのさ!」ギュッ
恭介「…!」
室内放送「~~♪」
恭介「…この曲は…!」
さやか「…あのさ、恭介。覚えてる?この曲…」
恭介「アヴェ・マリア…」
さやか「アンタの腕が治って、初めてアタシにって、弾いてくれた曲…」ジッ
恭介「さや、か?」
さやか「ねぇ…覚えてる……?答えて…」(上目遣い)
恭介「……勿論、覚えてるよ。他ならぬ親友の君の為に弾いた曲なんだ。忘れるはずが無い」
さやか「…恭介、あのさ」
恭介「…?」
さやか「本当に、それだけ?」
恭介「…」
さやか「本当に、私達って、親友って、だけかな…?」
恭介「さやか…?」
恭介「…この曲は…!」
さやか「…あのさ、恭介。覚えてる?この曲…」
恭介「アヴェ・マリア…」
さやか「アンタの腕が治って、初めてアタシにって、弾いてくれた曲…」ジッ
恭介「さや、か?」
さやか「ねぇ…覚えてる……?答えて…」(上目遣い)
恭介「……勿論、覚えてるよ。他ならぬ親友の君の為に弾いた曲なんだ。忘れるはずが無い」
さやか「…恭介、あのさ」
恭介「…?」
さやか「本当に、それだけ?」
恭介「…」
さやか「本当に、私達って、親友って、だけかな…?」
恭介「さやか…?」
さやか「ねえ、私達って、親友にしか、なれない?」
さやか「…恭介は私の事、一人の女の子として、見てはくれないの……?」
恭介「…さや、か……?」
さやか「私もさ。アンタの事、親友だと思ってた…」
さやか「けど、いつの日か、それだけじゃ我慢出来なくなっちゃったんだ」
さやか「私、恭介の事が好き…」
恭介「さやか…。ありがとう。僕も、君の事が…」
さやか「こ、こんな感じで…」テレテレ
マミ「あら、なかなか」
ほむら「悪くは無いかもね。…最後のはどうかと思うけど」
まどか(あれ?何か嫌な予感が…?)ブルッ
さやか「…恭介は私の事、一人の女の子として、見てはくれないの……?」
恭介「…さや、か……?」
さやか「私もさ。アンタの事、親友だと思ってた…」
さやか「けど、いつの日か、それだけじゃ我慢出来なくなっちゃったんだ」
さやか「私、恭介の事が好き…」
恭介「さやか…。ありがとう。僕も、君の事が…」
さやか「こ、こんな感じで…」テレテレ
マミ「あら、なかなか」
ほむら「悪くは無いかもね。…最後のはどうかと思うけど」
まどか(あれ?何か嫌な予感が…?)ブルッ
放課後
音楽室(現実)
まどか『結局不安から先回りして潜伏してしまった…』
マミ『美樹さんには申し訳ないけど…心配だしね』
まどか『まあ、こうして同じ部屋に隠れていれば、音楽をかけるタイミングは完璧ですよね』
マミ『そうね。今回の任務、決して失敗は許されないわ』
まどか『さやかちゃん、大丈夫ですかね?』
マミ『大丈夫。ここまで来たら美樹さんを信じましょう?』
まどか『でも、不安ですよぅ…』
マミ『もう!貴女がそんな事でどうするの!』
まどか『…それもそうですね。よし!ほむらちゃん、そっちはどう?』
ほむら『スタンバイ完了よ。放送室には誰も居ない。件のCDは、今私の手の中よ』
まどか『よーし、じゃあ、あとはさやかちゃんが上条君を連れてきたら…』
マミ『鹿目さんが、暁美さんに今みたいに念話で合図を送る…と』
音楽室(現実)
まどか『結局不安から先回りして潜伏してしまった…』
マミ『美樹さんには申し訳ないけど…心配だしね』
まどか『まあ、こうして同じ部屋に隠れていれば、音楽をかけるタイミングは完璧ですよね』
マミ『そうね。今回の任務、決して失敗は許されないわ』
まどか『さやかちゃん、大丈夫ですかね?』
マミ『大丈夫。ここまで来たら美樹さんを信じましょう?』
まどか『でも、不安ですよぅ…』
マミ『もう!貴女がそんな事でどうするの!』
まどか『…それもそうですね。よし!ほむらちゃん、そっちはどう?』
ほむら『スタンバイ完了よ。放送室には誰も居ない。件のCDは、今私の手の中よ』
まどか『よーし、じゃあ、あとはさやかちゃんが上条君を連れてきたら…』
マミ『鹿目さんが、暁美さんに今みたいに念話で合図を送る…と』
ほむら『完璧な作戦だわ』
ガラッ
まどマミ『来た!』
恭介「どうしたの?さやか。こんなところに呼び出したりして…」
さやか「…あ、うん。ちょっとね…」
恭介「…?まあいいや。すまないが、今日もバイオリンのレッスンなんだけど…」
さやか「分かってる。時間は取らせないから…」
恭介「そう?」
さやか「うん…」
恭介「…?」
さやか「…」モジモジ
恭介「…」
さやか「…えっと……」モジモジ
恭介「さやか?」
ガラッ
まどマミ『来た!』
恭介「どうしたの?さやか。こんなところに呼び出したりして…」
さやか「…あ、うん。ちょっとね…」
恭介「…?まあいいや。すまないが、今日もバイオリンのレッスンなんだけど…」
さやか「分かってる。時間は取らせないから…」
恭介「そう?」
さやか「うん…」
恭介「…?」
さやか「…」モジモジ
恭介「…」
さやか「…えっと……」モジモジ
恭介「さやか?」
さやか「あー…うー…」ウダウダ
まどか(頑張れ、さやかちゃん!!)ギュッ
マミ(青春だわぁ…)ワクワク
さやか「…そういえば、恭介と二人っきりになるの、久しぶりだね」
恭介「! あ、ああ。そういえば、退院してからはこうして二人で話すのは初めてかもしれないね」
さやか「…ねえ、お見舞い、うっとおしかったかな?」
恭介「とんでもない!…確かにさやかに辛く当たった事もあったけど。
あれは、僕の精神状態が悪かっただけで!本当はどれだけ君の元気に救われていた事か…。その、あの時は、ごめん。反省してる…」
さやか「…ありがと」
まどか(頑張れ、さやかちゃん!!)ギュッ
マミ(青春だわぁ…)ワクワク
さやか「…そういえば、恭介と二人っきりになるの、久しぶりだね」
恭介「! あ、ああ。そういえば、退院してからはこうして二人で話すのは初めてかもしれないね」
さやか「…ねえ、お見舞い、うっとおしかったかな?」
恭介「とんでもない!…確かにさやかに辛く当たった事もあったけど。
あれは、僕の精神状態が悪かっただけで!本当はどれだけ君の元気に救われていた事か…。その、あの時は、ごめん。反省してる…」
さやか「…ありがと」
恭介「…僕の方こそ。こうして今僕が元気にヴァイオリンを弾いていられるのも、もしかしたら君が励まし続けてくれていたたからこそかもしれない」
さやか「…左手、治って良かったね…」
恭介「ああ。本当に良かった。医者にも絶望的と言われていたから、もう諦めかけていたのに、急に回復するなんて…」
さやか「だから言ったでしょ?奇跡も魔法もあるって。諦めなければ、絶対に良い事はあるんだよ」
恭介「そうだね。本当に、さやかの言うとおりだったよ」
さやか「…ふふっ」
恭介「?」
まどマミ(ほっ)
恭介「…で、用事って?」
さやか「…えっと……」モジモジ
恭介「さやか?」
さやか「あー…」
さやか「…左手、治って良かったね…」
恭介「ああ。本当に良かった。医者にも絶望的と言われていたから、もう諦めかけていたのに、急に回復するなんて…」
さやか「だから言ったでしょ?奇跡も魔法もあるって。諦めなければ、絶対に良い事はあるんだよ」
恭介「そうだね。本当に、さやかの言うとおりだったよ」
さやか「…ふふっ」
恭介「?」
まどマミ(ほっ)
恭介「…で、用事って?」
さやか「…えっと……」モジモジ
恭介「さやか?」
さやか「あー…」
さやか「そのぉーーーー…」モジモジ
さやか(ええい!覚悟を決めろ、美樹さやか!!女は度胸!当たって砕けろだ!!)
さやか「すーーーーー…」
さやか「はーーーーーーーー…」
さやか「…」キッ
さやか「…!あ、あのさ!」ギュッ
恭介「…!」ドキン
マミ(美樹さんが行った!)
まどか(さやかちゃんが左手を掴んだ!いい感じ!!よし…!!)
まどか『今だよ、ほむらちゃん!』
ほむら『了解』
さやか(ええい!覚悟を決めろ、美樹さやか!!女は度胸!当たって砕けろだ!!)
さやか「すーーーーー…」
さやか「はーーーーーーーー…」
さやか「…」キッ
さやか「…!あ、あのさ!」ギュッ
恭介「…!」ドキン
マミ(美樹さんが行った!)
まどか(さやかちゃんが左手を掴んだ!いい感じ!!よし…!!)
まどか『今だよ、ほむらちゃん!』
ほむら『了解』
もしかしてマミ恭とかまど恭書いた人?
あん恭もうまくまとめてくれ
あん恭もうまくまとめてくれ
室内放送「カチッ」
さやか(来た!室内放送に繋がった音!)
さやか(行くぞさやか!!曲が3小節流れたら…言うぞ!!)
~~♪
恭介「…ん?この曲は…!」
さやか「…?」
恭介「ま、まさか…!」
さやか(来た!室内放送に繋がった音!)
さやか(行くぞさやか!!曲が3小節流れたら…言うぞ!!)
~~♪
恭介「…ん?この曲は…!」
さやか「…?」
恭介「ま、まさか…!」
放送室
ほむら「はい、再生完了」カチ
ほむら「…楽な仕事だったわ」
ほむら「…あら、聞こえない?…ああ、放送室自体の音楽は切ってあるのね。放送中に打ち合わせとかするためかしら?」
ほむら「…まあ、再生はされているようだし、いいわ。後は貴女次第よ?美樹さやか。私はここで少しゆっくりしていくから」コトッ
アヴェ・マリアのCD『』
恭介「この曲は、スタン・ハンセンのテーマ!!」
さやか「…えー……」
http://www.youtube.com/watch?v=7bkpW17k--Q&feature=related
ほむら「はい、再生完了」カチ
ほむら「…楽な仕事だったわ」
ほむら「…あら、聞こえない?…ああ、放送室自体の音楽は切ってあるのね。放送中に打ち合わせとかするためかしら?」
ほむら「…まあ、再生はされているようだし、いいわ。後は貴女次第よ?美樹さやか。私はここで少しゆっくりしていくから」コトッ
アヴェ・マリアのCD『』
恭介「この曲は、スタン・ハンセンのテーマ!!」
さやか「…えー……」
http://www.youtube.com/watch?v=7bkpW17k--Q&feature=related
デケデーデケデーー♪デーデッデデー♪
恭介「…えっと、さやか?これは、どういった状況なのかな…?」
さやか(し、知るかーーー!むしろ私が教えて欲しいわーーー!!)
さやか「え…えーーっと…その…」キョロキョロ
まどか(さやかちゃん!ここは一旦状況を立て直そう!撤退!撤退!!)クイックイッ
さやか「!」
さやか(まどか!?いつのまに…!)
まどか(作戦は失敗!繰り返す!作戦はしっぱいー!)パクパク
さやか(…まどかが。親友のまどかが、行けって言ってる!)
さやか(…そうだよね。ちょっと予定は狂ったけれど、皆が折角お膳立てしてくれたんだ!!頑張るしかない!!)
さやか「あの…!恭介!!」
恭介「なんだい?」
まどか(なんでそこで無駄に勇気を振り絞るのさーーーーーー!!)ジタバタ
恭介「…えっと、さやか?これは、どういった状況なのかな…?」
さやか(し、知るかーーー!むしろ私が教えて欲しいわーーー!!)
さやか「え…えーーっと…その…」キョロキョロ
まどか(さやかちゃん!ここは一旦状況を立て直そう!撤退!撤退!!)クイックイッ
さやか「!」
さやか(まどか!?いつのまに…!)
まどか(作戦は失敗!繰り返す!作戦はしっぱいー!)パクパク
さやか(…まどかが。親友のまどかが、行けって言ってる!)
さやか(…そうだよね。ちょっと予定は狂ったけれど、皆が折角お膳立てしてくれたんだ!!頑張るしかない!!)
さやか「あの…!恭介!!」
恭介「なんだい?」
まどか(なんでそこで無駄に勇気を振り絞るのさーーーーーー!!)ジタバタ
さやか「私、実は、アンタの事が…!」
恭介「うん」
さやか「その…」
さやか「すき…」
さやか「…」
恭介「…さやか?」
さやか「…ふ」
恭介「ふ?」
さやか「ふははははーーーー!!!!隙だらけだぞ、恭介ーーーー!!」グイッ
恭介「いたたた」
さやか「どうだーさやかちゃん必殺アームロックは痛かろーー!!」
まどか(ここに来てやっぱり逃げたーーーーーーー!!!)
恭介「うん」
さやか「その…」
さやか「すき…」
さやか「…」
恭介「…さやか?」
さやか「…ふ」
恭介「ふ?」
さやか「ふははははーーーー!!!!隙だらけだぞ、恭介ーーーー!!」グイッ
恭介「いたたた」
さやか「どうだーさやかちゃん必殺アームロックは痛かろーー!!」
まどか(ここに来てやっぱり逃げたーーーーーーー!!!)
恭介「何がしたいんださやか…」
さやか「ふはははは」ギュッギュッ
恭介「ギブギブ」パシパシ
さやか「ふはははは!ふははははは!!さやかちゃん大勝利なのだーーー!!」ギューーーーッ
さやか(何がしたいかなんて、そんなの私が聞きたいです…)
恭介(何か柔らかいものが当たって…。…さやかってやっぱり女の子なんだ。…っていうか、意外と胸あるんだな…)ドキドキ
さやか(な、なんなのよ、この血沸き肉踊る音楽は~!くそっ!誰だ演出家!)グイグイ
恭介(う、うう…押し付けないでよ、さやか。…や、やばい。こんな状況で、ドキドキが止まらない…)
ほむら「」シュンッ
まどか『…おかえり、ほむらちゃん』
ほむら『危ない危ない、危うく美樹さやかの告白シーンを見逃すところだったわ。まどか、状況はどう…って、この音楽…』
ほむら(しまったーー!間違えたーーーーーー!!)
ほむら『…じゃ、じゃあ、私はこれで…』コソコソ
さやか(お前かーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!)
さやか「ふはははは」ギュッギュッ
恭介「ギブギブ」パシパシ
さやか「ふはははは!ふははははは!!さやかちゃん大勝利なのだーーー!!」ギューーーーッ
さやか(何がしたいかなんて、そんなの私が聞きたいです…)
恭介(何か柔らかいものが当たって…。…さやかってやっぱり女の子なんだ。…っていうか、意外と胸あるんだな…)ドキドキ
さやか(な、なんなのよ、この血沸き肉踊る音楽は~!くそっ!誰だ演出家!)グイグイ
恭介(う、うう…押し付けないでよ、さやか。…や、やばい。こんな状況で、ドキドキが止まらない…)
ほむら「」シュンッ
まどか『…おかえり、ほむらちゃん』
ほむら『危ない危ない、危うく美樹さやかの告白シーンを見逃すところだったわ。まどか、状況はどう…って、この音楽…』
ほむら(しまったーー!間違えたーーーーーー!!)
ほむら『…じゃ、じゃあ、私はこれで…』コソコソ
さやか(お前かーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!)
さやか「わははははーーーー!!」ギュウギュウ
さやか(ちくしょーーーー!ほむらに心の中でツッコミ入れてたせいで、技の解き時も失ったーーーー!)
恭介「ちょ、さやか、そろそろ離して…」ドッキンドッキン
さやか(こうなったら…)
さやか『マミさん!マミさん!!助けて!!』
マミ『うえっ!?わ、ワタシ!?』ビクッ!!
さやか『もう頼れるのはマミさんしかいないんです!この状況から、せめて恭介の印象をプラマイゼロで終わらせるための知恵を授けてください!』
マミ『…ごめんなさい、私の手には余るわ。どうすれば丸く収まるのか、全く思いつかないの…』
さやか『そこを何とか!!(涙声)』
マミ『うう…』
さやか「ははははははーーーー(乾いた笑い)」ギュー
恭介「さやか、その…む、胸が…当たってる…から…」ゴニョゴニョ
さやか「ふぅーははははははっはあ!!!!」(聞いてない)
まどか『さやかちゃん…』ホロリ
マミ「…」
さやか(ちくしょーーーー!ほむらに心の中でツッコミ入れてたせいで、技の解き時も失ったーーーー!)
恭介「ちょ、さやか、そろそろ離して…」ドッキンドッキン
さやか(こうなったら…)
さやか『マミさん!マミさん!!助けて!!』
マミ『うえっ!?わ、ワタシ!?』ビクッ!!
さやか『もう頼れるのはマミさんしかいないんです!この状況から、せめて恭介の印象をプラマイゼロで終わらせるための知恵を授けてください!』
マミ『…ごめんなさい、私の手には余るわ。どうすれば丸く収まるのか、全く思いつかないの…』
さやか『そこを何とか!!(涙声)』
マミ『うう…』
さやか「ははははははーーーー(乾いた笑い)」ギュー
恭介「さやか、その…む、胸が…当たってる…から…」ゴニョゴニョ
さやか「ふぅーははははははっはあ!!!!」(聞いてない)
まどか『さやかちゃん…』ホロリ
マミ「…」
マミ『鹿目さん、後は頼むわ』
まどか『え、マミさん…?』
マミ『…ねえ、鹿目さん…』
まどか『はい?』
マミ『もし…もし、例えばよ?…私がテキサスの暴れ馬でも、友達で居てくれる?』
まどか『…!』
まどか『…もちろんです!例えテキサスの暴れ馬だろうと!ブレーキの壊れたダンプカーだろうと…!』
マミ「…」
マミ「ありがとう…」
マミ(待ってて美樹さん。今、助けるわ…!)キッ
マミ「テキサーーーーーース!!!!!!」ガラッ!!
まどさやほむ恭介「「「「!!!?」」」」
まどか『え、マミさん…?』
マミ『…ねえ、鹿目さん…』
まどか『はい?』
マミ『もし…もし、例えばよ?…私がテキサスの暴れ馬でも、友達で居てくれる?』
まどか『…!』
まどか『…もちろんです!例えテキサスの暴れ馬だろうと!ブレーキの壊れたダンプカーだろうと…!』
マミ「…」
マミ「ありがとう…」
マミ(待ってて美樹さん。今、助けるわ…!)キッ
マミ「テキサーーーーーース!!!!!!」ガラッ!!
まどさやほむ恭介「「「「!!!?」」」」
マミ「…」ズンズン
さやか「え、えっと・・・マミさ…ん?」
恭介(この人、3年の巴先輩…?)
マミ「…」グルグル
さやか「え…」
恭介「腕を回してる…いけない!さやか、その体勢は…!」
マミ「ティロォォォォッ!!!!」ドゴォ
さやか「オバシ!!?」
恭介「さやか!?」
マミ「…」
さやか「」ガクリ
恭介「…えーっと…」
さやか「え、えっと・・・マミさ…ん?」
恭介(この人、3年の巴先輩…?)
マミ「…」グルグル
さやか「え…」
恭介「腕を回してる…いけない!さやか、その体勢は…!」
マミ「ティロォォォォッ!!!!」ドゴォ
さやか「オバシ!!?」
恭介「さやか!?」
マミ「…」
さやか「」ガクリ
恭介「…えーっと…」
マミ「…」クルリ
恭介(こっちに来る…!)
恭介「あの、巴せんぱ…」タジ
マミ「イチバーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!」ドゴォ
恭介「リキッ!!?」
恭介「」ドサリ
マミ「…」
マミ「…」ヒョイ
さやか「」グッタリ
マミ「…撤退」イソイソ
見滝原市七不思議その5
なんかもう色々とあれなJC
その昔、見滝原中学校には、色んな意味であれでそれでこれな女子生徒がいました。長い月日が経つ中でその女子生徒はやがて伝説と化し、
今では、学校には放課後に放送室でスタン・ハンセンのテーマを流して音楽室に行くと、1/2の確率で巨乳の金髪女子にラリアットで気絶させられ、お持ち帰りされるという学校の怪談(?)扱いです。
知らぬは本人ばかりなり。…ちなみに今現在、放課後にスタン・ハンセンは、すっかりこの学校の定番です。
恭介(こっちに来る…!)
恭介「あの、巴せんぱ…」タジ
マミ「イチバーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!」ドゴォ
恭介「リキッ!!?」
恭介「」ドサリ
マミ「…」
マミ「…」ヒョイ
さやか「」グッタリ
マミ「…撤退」イソイソ
見滝原市七不思議その5
なんかもう色々とあれなJC
その昔、見滝原中学校には、色んな意味であれでそれでこれな女子生徒がいました。長い月日が経つ中でその女子生徒はやがて伝説と化し、
今では、学校には放課後に放送室でスタン・ハンセンのテーマを流して音楽室に行くと、1/2の確率で巨乳の金髪女子にラリアットで気絶させられ、お持ち帰りされるという学校の怪談(?)扱いです。
知らぬは本人ばかりなり。…ちなみに今現在、放課後にスタン・ハンセンは、すっかりこの学校の定番です。
放課後幼馴染みと一緒にいたら
いきなりスタン・ハンセンのテーマがかかって
幼馴染みがアームロックかけながら胸を押し付けてきた
と思ったら見滝原のテキサスの暴れ馬が乱入してきて
幼馴染みをノックアウトさせた
なんたるカオス
いきなりスタン・ハンセンのテーマがかかって
幼馴染みがアームロックかけながら胸を押し付けてきた
と思ったら見滝原のテキサスの暴れ馬が乱入してきて
幼馴染みをノックアウトさせた
なんたるカオス
恭介「」シーーーン
まどほむ「…」
ほむら「…それじゃあ、私たちも帰り「ほむらちゃん?」」
ほむら「…」
まどほむ「…」
ほむら「…それじゃあ、私たちも帰り「ほむらちゃん?」」
ほむら「…」
1時間後
マミさんち
ほむら「…」(正座)
まどか「…」
ほむら「…」
まどか「…」
さやか「ぐしぐしぐし」
マミ「…」ナデナデナデ
ほむら「あの…」
まどか「黙れ」
ほむら「…」
さやか「ぐしぐしぐし」
マミ「……」ナデナデナデ
マミさんち
ほむら「…」(正座)
まどか「…」
ほむら「…」
まどか「…」
さやか「ぐしぐしぐし」
マミ「…」ナデナデナデ
ほむら「あの…」
まどか「黙れ」
ほむら「…」
さやか「ぐしぐしぐし」
マミ「……」ナデナデナデ
まどか「ねえ、ほむらちゃんさぁ…」
ほむら「…」
まどか「…黙ってないで何とか言ったらどうなの?」
ほむら「え…」
まどか「返事」
ほむら「さ、sir!!」
まどか「何それ…気持ち悪い」ハッ
ほむら「…」チジコマリ
ほむら(泣きたい)
まどか「ほんと、ほむらちゃんって使えないよね…」
ほむら「面目ありません…」
まどか「まさか、友人の告白シーンにスタン・ハンセンって…大仁田や猪木でも考え付かないよ、そんなの」ハッ
ほむら「返す言葉もございません…」
ほむら「…」
まどか「…黙ってないで何とか言ったらどうなの?」
ほむら「え…」
まどか「返事」
ほむら「さ、sir!!」
まどか「何それ…気持ち悪い」ハッ
ほむら「…」チジコマリ
ほむら(泣きたい)
まどか「ほんと、ほむらちゃんって使えないよね…」
ほむら「面目ありません…」
まどか「まさか、友人の告白シーンにスタン・ハンセンって…大仁田や猪木でも考え付かないよ、そんなの」ハッ
ほむら「返す言葉もございません…」
類似してるかもしれないスレッド
- 律子「あなたを拘束します!」P「な、なんだと!?」 (260) - [53%] - 2012/10/10 4:00 ★★★
- 咲「うわぁあああああ!!!来ないでよっ!!」 (175) - [51%] - 2009/11/14 18:30 ★
- 綾乃「て、手でも、繋ぐ?」あかり「はひっ!?」 (362) - [50%] - 2012/3/3 9:00 ★
- 幼女「おじちゃん、よわーい!」格闘家「なんだと!?」 (152) - [49%] - 2013/7/27 19:45 ★
- 杏子「好きだっ!」まどか「うんっ!」 (300) - [49%] - 2012/4/15 12:15 ★
- 末原「咲がむっちゃ好きやねん!!」咲「えっ!?」 (276) - [48%] - 2013/1/27 22:45 ★
- 咲「京ちゃんだーいすき!」京「えっ!?」 (366) - [48%] - 2012/5/30 2:30 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について