私的良スレ書庫
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元スレ咲「うわぁあああああ!!!来ないでよっ!!」
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和「好きです。宮永さん。」
咲「えっ!」
和「私と付き合ってください!」
咲「うん…」
勢いだけで立てたらしい。
咲「えっ!」
和「私と付き合ってください!」
咲「うん…」
勢いだけで立てたらしい。
夕日が真っ赤に私たちを彩る。
そんな放課後のことでした。
私は今まで胸に秘めているだけだった想いを彼女に打ち明けました。
彼女は戸惑っていたようでしたが頬を染めて「うん…」と言ってくれました。
宮永さん。私があなたを守りますから…。
そんな放課後のことでした。
私は今まで胸に秘めているだけだった想いを彼女に打ち明けました。
彼女は戸惑っていたようでしたが頬を染めて「うん…」と言ってくれました。
宮永さん。私があなたを守りますから…。
翌日
咲「原村さん!おはよー。」
そう言って手を振りながら走ってきたのは愛しのマイハニー、宮永さん。
その笑顔を私以外にも見せているのかと思うと、若干心が凍りました。
咲「どうしたの?原村さんボーッとして。大丈夫?」
はっ!私としたことが!宮永さんに心配をかけさせるとは!
ふ…不覚っ!
あ、でも宮永さんの上目遣いがぁあああ!も…萌え死にます…。
早く応答しないと。
和「私はもちろん大丈夫ですよ!さぁ行きましょう宮永さん。」
咲「うん!」
その笑顔に私はまた意識が飛ぶかと思いました。
咲「原村さん!おはよー。」
そう言って手を振りながら走ってきたのは愛しのマイハニー、宮永さん。
その笑顔を私以外にも見せているのかと思うと、若干心が凍りました。
咲「どうしたの?原村さんボーッとして。大丈夫?」
はっ!私としたことが!宮永さんに心配をかけさせるとは!
ふ…不覚っ!
あ、でも宮永さんの上目遣いがぁあああ!も…萌え死にます…。
早く応答しないと。
和「私はもちろん大丈夫ですよ!さぁ行きましょう宮永さん。」
咲「うん!」
その笑顔に私はまた意識が飛ぶかと思いました。
京太郎「おはよー!和。あ、咲も。」
どこからか現れた須賀君。
もう。私と宮永さんの貴重な時間を奪わないでください!
咲「京ちゃん!おはよー。」
和「お…おはようございます。須賀君。」
なぜか一瞬、須賀君の顔が紅潮したように感じましたけど…気のせいでしょうか。
男の人が頬を赤らめようがどうでもいいので私は気がつかないふりをしました。
まぁ、須賀君は宮永さんを狙っているようには見えませんし、大丈夫でしょう…。
どこからか現れた須賀君。
もう。私と宮永さんの貴重な時間を奪わないでください!
咲「京ちゃん!おはよー。」
和「お…おはようございます。須賀君。」
なぜか一瞬、須賀君の顔が紅潮したように感じましたけど…気のせいでしょうか。
男の人が頬を赤らめようがどうでもいいので私は気がつかないふりをしました。
まぁ、須賀君は宮永さんを狙っているようには見えませんし、大丈夫でしょう…。
咲「ねぇ、京ちゃん。さっき咲も、って言ったでしょ?『も』は余計だよぅ!」
京太郎「悪い悪い。いや、和の美人オーラが凄すぎてな!あはは」
なんですか!この男…。最低ですね。
宮永さんのほうが私よりずっと輝いているというのに…。
まったく。見る目が無さすぎです!
咲「もう…京ちゃんったら。」
ぷくー、と子供のように頬を膨らませる宮永さん。
あぁ、可愛すぎますよぉおおおお!!
京太郎「悪い悪い。いや、和の美人オーラが凄すぎてな!あはは」
なんですか!この男…。最低ですね。
宮永さんのほうが私よりずっと輝いているというのに…。
まったく。見る目が無さすぎです!
咲「もう…京ちゃんったら。」
ぷくー、と子供のように頬を膨らませる宮永さん。
あぁ、可愛すぎますよぉおおおお!!
京太郎「でもさ、和はもちろん美人だけど、咲も可愛いよな!!」
和咲「え?!」
宮永さんの魅力についに気付いてしまったの?須賀君は…。
咲(き、京ちゃんが私のことを可愛いって…。可愛いって言ってくれた!嬉しいよ。)
咲(なんでなんだろ。原村さんと二人のときよりずっとドキドキしてる。)
宮永さんは顔を真っ赤にさせて、俯いてしまいました。
モジモジしてるようにも見えます。
咲「き、京ちゃん!ありがとう。嬉しい!」
私も見たことのない照れたような頬笑みを彼に向けた宮永さん。
悔しいです!
京太郎「じゃ、先行くわ。また、放課後な!」
宮永さんはボーっとした表情のまま、須賀君が駆けて行った道を見つめていました。
咲(京ちゃん…)
京太郎(フヒヒ。フラグ立ったな!)
和咲「え?!」
宮永さんの魅力についに気付いてしまったの?須賀君は…。
咲(き、京ちゃんが私のことを可愛いって…。可愛いって言ってくれた!嬉しいよ。)
咲(なんでなんだろ。原村さんと二人のときよりずっとドキドキしてる。)
宮永さんは顔を真っ赤にさせて、俯いてしまいました。
モジモジしてるようにも見えます。
咲「き、京ちゃん!ありがとう。嬉しい!」
私も見たことのない照れたような頬笑みを彼に向けた宮永さん。
悔しいです!
京太郎「じゃ、先行くわ。また、放課後な!」
宮永さんはボーっとした表情のまま、須賀君が駆けて行った道を見つめていました。
咲(京ちゃん…)
京太郎(フヒヒ。フラグ立ったな!)
教室
和「宮永さん、須賀君に気があるのでしょうか…」ブツブツ
女子A「ねぇねぇ、原村さん、また独り言いってるよ。」
女子B「うわー、超キモいんですけどww」
女子A「関わるとロクなことなさそうよね。」
女子B「まじありえねーしww」
和「宮永さん、須賀君に気があるのでしょうか…」ブツブツ
女子A「ねぇねぇ、原村さん、また独り言いってるよ。」
女子B「うわー、超キモいんですけどww」
女子A「関わるとロクなことなさそうよね。」
女子B「まじありえねーしww」
和「宮永さんは私の嫁…宮永さん。ダイスキ。宮永さん…」ブツブツ
女子A「宮永…?嫁?なにコイツ、レズなの?!」
女子B「しかも相手は宮永かよwwあの子いい子なのに可哀想だなww」
タコス「のどちゃーん!おっはようだじぇ!」
女子たち「うわ、片岡かよ…。行こ行こ。」
和「あ、優希。おはようございます。」
タコス「のどちゃん…。噂なんて気にしなくていいんだじょ。」
和「噂…なんのことですか。」
女子A「宮永…?嫁?なにコイツ、レズなの?!」
女子B「しかも相手は宮永かよwwあの子いい子なのに可哀想だなww」
タコス「のどちゃーん!おっはようだじぇ!」
女子たち「うわ、片岡かよ…。行こ行こ。」
和「あ、優希。おはようございます。」
タコス「のどちゃん…。噂なんて気にしなくていいんだじょ。」
和「噂…なんのことですか。」
タコス「気付いてないのか?」
和「え、ええ…。」
タコス(でも、言わないほうが…のどちゃんが傷つかないで済むかもしれない。)
タコス「な、なんでもないじぇ!のどちゃん、お昼は一緒に食べるじょ!」
和「あ、私は宮永さんと…。」
タコス「咲ちゃんと?」
和「え、ええ…。」
タコス(でも、言わないほうが…のどちゃんが傷つかないで済むかもしれない。)
タコス「な、なんでもないじぇ!のどちゃん、お昼は一緒に食べるじょ!」
和「あ、私は宮永さんと…。」
タコス「咲ちゃんと?」
孕村さんって咲からも京太郎からもタコスからも愛されてるって…
ギャルゲーの主人公になれるな。
ギャルゲーの主人公になれるな。
あきらかに見える角度なのに
パンツが全く見えない不思議なアニメ
もしかして全員ノーパン?
パンツが全く見えない不思議なアニメ
もしかして全員ノーパン?
>>20
前のでパンツ描きすぎて秋田からだろう
前のでパンツ描きすぎて秋田からだろう
和「ごめんなさい。あと、優希。部活の前にちょっとお話したいことがあるのでいいですか?」
タコス「話?いいじぇ!じゃあ、チャイムが鳴ったから席に戻るじぇ!」
和「えぇ。」
私は優希に宮永さんと付き合い始めたことを話すことにしました。
タコス「話?いいじぇ!じゃあ、チャイムが鳴ったから席に戻るじぇ!」
和「えぇ。」
私は優希に宮永さんと付き合い始めたことを話すことにしました。
>>22
パンツじゃないから
パンツじゃないから
昼休み
咲(どうしよう。なぜか京ちゃんのことばっかり考えちゃうよ…)
咲(なんなんだろう、この気持ちは。)
和「宮永さん!今日はいっぱい作ってきましたからいっぱい食べてくださいね!」
咲「う…うん。とっても美味しそう。頂きます。」
私は違和感を感じましたが、宮永さんはその後もパクパクと食べ続けてくれてはいました。
このとき、もし気付いていたら、何かが変わっていたんでしょうか。
咲(どうしよう。なぜか京ちゃんのことばっかり考えちゃうよ…)
咲(なんなんだろう、この気持ちは。)
和「宮永さん!今日はいっぱい作ってきましたからいっぱい食べてくださいね!」
咲「う…うん。とっても美味しそう。頂きます。」
私は違和感を感じましたが、宮永さんはその後もパクパクと食べ続けてくれてはいました。
このとき、もし気付いていたら、何かが変わっていたんでしょうか。
咲「美味しい。美味しいよ。原村さん…」
和「ありがとうございます。宮永さん。はっ!」
咲「?」
宮永さんの可愛らしいほっぺたには、ご飯粒が付いていました。
なんというベタな…!!
和「宮永さん」ぺロッ
咲「えっ、原村さんっ?!」
和「ご飯粒、付いてましたよ。」
和「ありがとうございます。宮永さん。はっ!」
咲「?」
宮永さんの可愛らしいほっぺたには、ご飯粒が付いていました。
なんというベタな…!!
和「宮永さん」ぺロッ
咲「えっ、原村さんっ?!」
和「ご飯粒、付いてましたよ。」
咲「!!」
咲「あ、ありがとう。」ドキドキ
咲(えぇー!原村さんにもドキドキしてる…。どっちへの気持ちが本物なの?)
ぐへへへへ。宮永さん可愛いよぉおお!
その時の私は幸せに満たされていたはずなのに、なぜか一抹の不安が胸をよぎりました。
何なんでしょう…?
咲「あ、ありがとう。」ドキドキ
咲(えぇー!原村さんにもドキドキしてる…。どっちへの気持ちが本物なの?)
ぐへへへへ。宮永さん可愛いよぉおお!
その時の私は幸せに満たされていたはずなのに、なぜか一抹の不安が胸をよぎりました。
何なんでしょう…?
ごめん、パソコンがバグってた。
和「ふふ。宮永さん。大好きです。」
咲「私は…(なんですぐに私も好きだって言えないの?!)
和「?」
不自然に言葉を詰まらせた宮永さん。
どうしたんでしょう?
咲(でも、こんなに優しい原村さんを私は裏切れない。裏切れないよ…。)
咲(ずっとこのまま…きっと大丈夫だよね。)
和「ふふ。宮永さん。大好きです。」
咲「私は…(なんですぐに私も好きだって言えないの?!)
和「?」
不自然に言葉を詰まらせた宮永さん。
どうしたんでしょう?
咲(でも、こんなに優しい原村さんを私は裏切れない。裏切れないよ…。)
咲(ずっとこのまま…きっと大丈夫だよね。)
放課後
私は優希と一緒に屋上に来ていました。
宮永さんと付き合っていることを親友である彼女には話しておこうと思ったからです。
タコス「のどちゃん!話って何だじぇ?」
和「あの、私、宮永さんと付き合ってるんです。」
タコス「!!」
私は優希と一緒に屋上に来ていました。
宮永さんと付き合っていることを親友である彼女には話しておこうと思ったからです。
タコス「のどちゃん!話って何だじぇ?」
和「あの、私、宮永さんと付き合ってるんです。」
タコス「!!」
タコス「そうなんだ…」
優希は目を見開いて驚いたような面持ちで私を見ていました。
そして一瞬寂しそうな表情をした後、私に笑いかけました。
タコス「友達に恋人が出来たのを祝福しない奴はいないじぇ!祝福しない奴はその人を本当に思ってるとは言えないと思うじょ。」
和「優希…。」
タコス「でも、これだけは約束してほしいじょ。これからも私と友達でいてくれること!」
優希は目を見開いて驚いたような面持ちで私を見ていました。
そして一瞬寂しそうな表情をした後、私に笑いかけました。
タコス「友達に恋人が出来たのを祝福しない奴はいないじぇ!祝福しない奴はその人を本当に思ってるとは言えないと思うじょ。」
和「優希…。」
タコス「でも、これだけは約束してほしいじょ。これからも私と友達でいてくれること!」
優希はいつになく真剣な顔でその言葉を告げました。
和「もちろんですよ。私からもお願いしたいです。」
そして私に指を差し出しました。
タコス「約束。」
和「はい、約束です。」
タコス「うんっ!!ありがと!」
和「もちろんですよ。私からもお願いしたいです。」
そして私に指を差し出しました。
タコス「約束。」
和「はい、約束です。」
タコス「うんっ!!ありがと!」
タコス「のどちゃん。咲ちゃんと末永くお幸せに、だじぇ!」
和「ありがとうございます、優希!」
宮永さんと末永く…うひうひひ。
私は良い親友を持ちました。
タコス(咲ちゃんはてっきり京太郎を好きだとばかり思ってたじょ。)
タコス(なんかイヤな予感がするじぇ。)
和「ありがとうございます、優希!」
宮永さんと末永く…うひうひひ。
私は良い親友を持ちました。
タコス(咲ちゃんはてっきり京太郎を好きだとばかり思ってたじょ。)
タコス(なんかイヤな予感がするじぇ。)
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