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    元スレまどか「あの程度で『殺し合い』ねぇ……」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 未完 + - 美樹さやか + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 :

    中学生にイロイロ求めるなよ

    52 = 8 :

    さやか「アンタも、どうせ昨日の杏子って奴と同類なんでしょ…」

    さやか「どうせ自分の都合しか考えてないんだ…マミさんだけが特別だったんだ…どうせ他の魔法少女なんて、あんた達みたいな奴らばっかりなんでしょ?」

    ほむら「だから自分は特別、そう思いたいの?死んだ人間を高尚に祭りあげて、宗教でも始める気?」

    さやか「あんた達とは違う魔法少女になる…私はそう決めたんだ…誰かを見捨てるのも…利用するのも…そんな事をする奴らとつるむのも嫌だ…見返りなんていらない…私だけは絶対に自分の為に魔法を使ったりしない…」

    ほむら「上条恭介の腕を治したのは、貴方がそうしたかったからでしょう?それは自分のためではないと?」

    さやか「アンタなんかに何がわかるっていうのよ…」

    ほむら「それはわかって欲しくて言ってるの?わかって欲しくなくて言ってるの?」

    53 = 33 :

    寝る
    11時に起きるからそれまで残しといてくれさい

    54 :

    マミさんだけが特別だと思ってる辺りが、さやかちゃんは杏子ちゃんと似てるよな

    55 = 41 :

    基本皆マミさん教の熱心な信徒だから

    56 = 8 :

    さやか「…」

    ほむら「あなたはあなたの考えがあって、私には私の考えがある。」

    ほむら「でもあなたは弱い。今回のことで分かったでしょう?」

    ほむら「自分の理想を通すには、それなり力が必要よ。私ならあなたを鍛えられる。強く出来る。」

    さやか「どういうつもり?今度は何を企んでるのさ?」

    ほむら「鹿目まどかに頼まれたの」

    さやか「まどかが?」

    ほむら「あなたと仲良くして欲しいって。あなたを強くして欲しいって。」

    57 :

    けっこうおもしろい

    58 :

    >>53
    そういう生活はやめなさいって言ったでしょ!

    59 :

    公式まどさやキター

    60 = 57 :

    >>59
    マミ…さん?…

    61 :

    >>59
    ちゃっかりほむQじゃん

    62 = 8 :

    さやか「…とりあえず離して」

    さやかはまだ組み伏せられたままだった。ほむらはさやかを開放した。さやかは折られた鼻を気にしながら立ち上がり、鼻血を拭いた。

    さやか「もう治ってる…」

    ほむら「魔法少女なら皆そうよ。望むなら、魔法の上手な使い方も教えるわ」

    さやか「…まだあんた達を認めたわけじゃないから」

    さやか「でも、むやみに争うのは、もうやめとく…あたし、弱いみたいだから…」

    ほむら「明日、学校で会いましょう。鹿目まどかと一緒に。」

    さやかはほむらに背を向けて去っていった。

    64 = 30 :

    マミさんは過剰なカロリーの摂取による膨張を続け、やがて巨大な惑星となり、
    4人が安らかに笑える緑の揺りかごとなって今日も宇宙を漂っているのである

    65 = 57 :

    マミさんは既にそこにいたと言うのか

    66 = 8 :

    ―――――――――――――――――――――――――――――
    翌日

    まどか「ほむらちゃん…昨日のことなんだけど…」

    ほむら「美樹さやかと話ができるようになったわ」

    まどか「え!?」

    ほむらは昨日の経緯を話した

    まどか「そっか…もう魔法少女同士で争わなくていいんだよね?」

    ほむら「少なくとも出合い頭に殺しあうようなことは、もうないと思うわ」

    まどか「よかった…」

    ほむら「でも、このままではいけない」

    まどか「え?」



    67 :

    なにこれ面白い私怨

    68 :

    >>55
    俺もな

    69 = 57 :

    ここからほむらのリセット可能魔法少女育成ゲーがはじまるんですね

    70 = 8 :

    ほむら「人が強くなるには、自分が弱い存在であることを認める必要がある」

    ほむら「でも、自分が弱い存在だと思ったままでは、そこで立ち止まって腐っていってしまう。」

    まどか「…鉄は熱いうちに打てってこと?」

    ほむら「ええ。どうしたらいいのかを示して、歩き出させるの。」

    まどか「…私って口だけ出して、ほむらちゃんに任せてばっかり…何かできることってないのかな」

    ほむら「美樹さやかの努力を認めてあげて。厳しくする人だけでなく、優しくする人も必要なの。飴と鞭よ。」

    まどか「…うん!」

    さやか「…おはよう」

    ほむら「来たわね」

    71 = 57 :

    なんかさやかちゃんへの愛情がふつふつと湧き出してきた

    72 = 8 :

    さやか「…まどか、あのさ…」

    早乙「皆さんおはようございます!」

    まどか「大丈夫だよ、さやかちゃん。あとでゆっくり話そ?」

    早乙「HRはじめます!席について!」

    ほむら「では、昼休みにでも。」

    さやか「うん…」

    ―――――――――――――――――――――――――――――

    73 :

    さやかちゃん育成ゲーム

    75 = 8 :

    昼休み、屋上

    まどか「(やっとほむらちゃんとわたしたちでお昼出来る…ここにマミさんもいたらなって…)」

    ほむら「落ち着いて話、できるかしら?」

    さやか「…うん」

    ほむら「あなたはこれからどうしたい?」

    さやか「あれからさ…考えたんだよね…あたし弱くて、なのに正義だの許せないだのって…叫んでばっかりで」

    さやか「あたし、マミさんに憧れててさ…誰かのために戦うって、それで魔法少女になって、助けられた人もいたけど」

    さやか「それで…浮かれちゃったのかな…佐倉杏子に出会って、言ってることが許せなくて」

    76 = 57 :

    ここで一発まどさやが来るかと思ったが

    77 :

    アニメ見てさやかちゃんはスピード・機動力・防御力が高い盾タイプだと思ってたら
    ゲームでは勝手に回復していく低燃費高火力少女だった
    耐性ほとんどないさやかちゃんマジ脳筋

    78 :

    紫煙

    79 = 8 :

    さやか「気付いたら頭に血が昇ってて、あいつに刀を向けてた。途中からはあいつを殺そうとしてた。」

    さやか「あたし、自分の正義にそぐわないからって、人を殺そうとしてたんだよ…そんなことも分からずに、あたしは正しいんだって思い込んで…」

    ほむら「よくあることよ。人類にとっては。日常茶飯事なぐらいに。」

    さやか「あたし、わかんなくなっちゃった。あたしって正しくないのかな…?どうすることが正しいのかな…?」

    まどか「さやかちゃん…」

    ほむら「それならこれから考えましょう。一緒に。」

    ほむら「戦い方も教えるわ。あなたは強くなるの。」

    82 = 8 :

    ほむら「あなたは使い魔を見逃して誰かを見殺しにするのは間違いだって、そう思うのよね?」

    さやか「うん。今もそう思う。」

    ほむら「では、間違ったことをする人を攻撃することは?」

    さやか「…わかんない」

    ほむら「私たちは警察や軍隊じゃない。誰かを守ることを義務付けられているわけではない。」

    ほむら「私たちが誰かを助けても、何の見返りも手に入らない。私達が魔女を狩るのは、グリーフシードを手に入れてソウルジェムを維持するため。」

    ほむら「魔法少女の人助けは純粋なボランティア活動ということになる。でも、いくらボランティアをするのが素晴らしいからって、それを他人に強要するのはおかしいんじゃないかしら?」

    83 :

    まどか「本当に強くなりたいなら私と一緒にヴァリトゥ-ドゥを習いに行こうよ!」

    84 = 57 :

    格闘少女まどか☆ファイタ

    85 = 8 :

    さやか「…」

    ほむら「あなたは知らないでしょうけど、ソウルジェムの輝きを維持しないと大変なことになる。魔力もグリーフシードも貴重なの」

    ほむら「誰かを見殺しにするのは正しいとはいえない。でも、身を削ってまで誰かを助けることを押し付けるのも、正しいとは言えない」

    さやか「じゃあなにが正しいの」

    ほむら「そんなに簡単には行かないの。だからに慎重になる必要がある。」

    さやか「この前みたいにいきなり戦いをふっかけちゃ駄目ってこと?」

    ほむら「そうよ」

    86 :

    87 = 8 :

    さやか「じゃあどうしたらいいの?誰かを見殺しになんてできないよ」

    ほむら「魔女も使い魔も倒したらいいわ。でも、違う考えの人に出会っても、戦いを仕掛けては駄目。」

    ほむら「10人いれば10通りの考え方がある。そこは割り切ることよ。」

    ほむら「あとは、使い魔を倒してても余裕を持てるように、効率的な戦い方を覚えること。」

    ほむら「自分がどれだけ理想を守っても、理想が自分を守ってくれることなんてないのよ。」

    ほむら「理想に殉じるなんて馬鹿げたことにならないよう、自分の力で頑張ることね。」

    88 = 15 :

    でも破滅するんでしょ

    89 = 77 :

    さやかちゃんはたしかに自分の願望込みで契約したけれど
    困ってる誰かの為にも命賭けれる真っ直ぐすぎる子だと思うの

    90 = 83 :

    さやかちゃんは古流剣術か剣道をやって心の強さを手に入れればいいよ

    91 = 57 :

    竹刀と木刀を無限に出すさやかちゃん

    92 :

    魚臭くて汗臭いとかすごいことになりそう

    93 = 83 :

    道着袴で剣術の稽古に勤しむ汗だくのさやかちゃん…

    94 = 8 :

    さやか「…自分の力で…」

    ほむら「そうよ。そのために強くなるの。自分を守れない人に、誰かを守ることなんてできないわ。」

    さやか「…強く…」

    ほむら「もう一度聞くわ。あなたはこれからどうしたい?」

    95 = 57 :

    >>93
    さやかちゃんのわきぺっろぺろーん!

    96 :

    >>93
    日の丸ハチマキがすごい似合いそう

    97 = 77 :

    これを張れと言われた気がした

    98 = 83 :

    光の速さで保存した

    99 :

    ほむさやぺろぺろ

    100 = 8 :

    さやか「あたし…強くなりたい。みんなを守れるぐらい、どんな魔女にも負けないぐらい強くなりたい。」

    さやか「転校生…あたしに、強くなれる方法を教えて」

    ほむら「いいわ。教えましょう。鹿目まどかもそう望んでいる。」

    まどか「まどかでいいよ、ほむらちゃん。さやかちゃんもいいよね?」

    さやか「うん。転校生も…名前で読んでいい?」

    ほむら「ええ。まどか。さやか。」

    さやか「…ほむら。」

    まどか「てぃひひ!じゃあごはん食べよ?おひる休み終わっちゃうよ?」

    ほむら「ええ。」

    さやか「うん!」


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