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P「大学の奨学金と、あとは生活費を多少ですね」
小鳥「あしながおじさん、ってやつですか?」
P「ええ。育英会に仲介してもらって、個人的に援助してるんです」
P「もうすぐ3年くらいになるかな?手紙のやり取りもしてるんですよ」
小鳥「へぇ…やよいちゃんもいつの間にか成人したんですよね。兄弟多いみたいだし、学費とか大変そう」
P「アイドルを始める前よりはマシみたいですが、引退した今はやっぱり生活もちょっと苦しいみたいですよ」
小鳥「あしながおじさん、ってやつですか?」
P「ええ。育英会に仲介してもらって、個人的に援助してるんです」
P「もうすぐ3年くらいになるかな?手紙のやり取りもしてるんですよ」
小鳥「へぇ…やよいちゃんもいつの間にか成人したんですよね。兄弟多いみたいだし、学費とか大変そう」
P「アイドルを始める前よりはマシみたいですが、引退した今はやっぱり生活もちょっと苦しいみたいですよ」
──────
あしながおじさんへ
お元気ですか?いつもありがとうございます
私はこの春から大学3年生になります
弟が大学受験で、大変な一年になりそうですが
元気でやっていきたいと思います
お返事待ってますね
高槻やよい
──────
P「そうか、長介もそんな歳か」
P「文体から、大人な雰囲気が伝わってくるな。立派に成長してくれて嬉しいよ」
P「何年も顔を合わせてないけど、元気でやってるようでよかった」
小鳥「あら?それ…」
P「あ」
小鳥「お手紙…やよいちゃんから?」
あしながおじさんへ
お元気ですか?いつもありがとうございます
私はこの春から大学3年生になります
弟が大学受験で、大変な一年になりそうですが
元気でやっていきたいと思います
お返事待ってますね
高槻やよい
──────
P「そうか、長介もそんな歳か」
P「文体から、大人な雰囲気が伝わってくるな。立派に成長してくれて嬉しいよ」
P「何年も顔を合わせてないけど、元気でやってるようでよかった」
小鳥「あら?それ…」
P「あ」
小鳥「お手紙…やよいちゃんから?」
小鳥「うわっ、こんなにいっぱい…全部とってあるんですか」
P「あはは、お恥ずかしい」
小鳥「いいことじゃありませんか。あー、久しぶりにやよいちゃんに会いたくなっちゃったなー」
P「俺も、あいつがここを辞めて以来会ってないです」
小鳥「20歳のやよいちゃんか……どんな感じなんだろう」
P「あれからずいぶん経ちましたもんね。俺ももうすぐ30ですよ。アラサーですよ」
P「…あれ、小鳥さん?いつの間にかいなくなってる」
P「あはは、お恥ずかしい」
小鳥「いいことじゃありませんか。あー、久しぶりにやよいちゃんに会いたくなっちゃったなー」
P「俺も、あいつがここを辞めて以来会ってないです」
小鳥「20歳のやよいちゃんか……どんな感じなんだろう」
P「あれからずいぶん経ちましたもんね。俺ももうすぐ30ですよ。アラサーですよ」
P「…あれ、小鳥さん?いつの間にかいなくなってる」
──────
やよいちゃんへ
お手紙ありがとう。僕はいつもどおり、元気でやってます。
弟さんが大学受験ということで、いろいろ大変になるかと思いますが
一緒にがんばっていきましょうね
ところで、やよいちゃんが受験生だったころはどんな感じだったんでしょうか?
よかったらおじさんに教えてくれると嬉しいな
お返事待ってます
おしながおじさんより
──────
P「よし」
ガチャリ
春香「プロデューサーさん、こんにちは!」
P「おお春香、今日も元気だな」
春香「はい!今から新宿のEDAYAでCD発売イベントがあるんで、行って来ますね!」
P「頑張ってな」
やよいちゃんへ
お手紙ありがとう。僕はいつもどおり、元気でやってます。
弟さんが大学受験ということで、いろいろ大変になるかと思いますが
一緒にがんばっていきましょうね
ところで、やよいちゃんが受験生だったころはどんな感じだったんでしょうか?
よかったらおじさんに教えてくれると嬉しいな
お返事待ってます
おしながおじさんより
──────
P「よし」
ガチャリ
春香「プロデューサーさん、こんにちは!」
P「おお春香、今日も元気だな」
春香「はい!今から新宿のEDAYAでCD発売イベントがあるんで、行って来ますね!」
P「頑張ってな」
P「春香って、ここじゃ今は相当の古株だったな」
P「…やよいのいたころとはずいぶん変わったもんだ」
律子「久しぶりですね、その名前を聞くの」
P「律子…」
律子「やよいがどうかしました?」
P「いや、もう長いこと顔を見てないなーと思って」
律子「引退したの、もう4年もまえですよ」
P「そんなになったのか…まだまだ若かったのに、もったいなかったな」
P「…やよいのいたころとはずいぶん変わったもんだ」
律子「久しぶりですね、その名前を聞くの」
P「律子…」
律子「やよいがどうかしました?」
P「いや、もう長いこと顔を見てないなーと思って」
律子「引退したの、もう4年もまえですよ」
P「そんなになったのか…まだまだ若かったのに、もったいなかったな」
律子「いまさら何を言ってるんですか。今も他に現役アイドルがいっぱいいるでしょ」
P「悪い悪い。つい」
律子「…年をとると感傷的になるってのは、本当なんですね」
P「おい。お前だって人のこといえないだろ、何歳差だよ」
律子「今や私にそんなこといえるのも、事務所じゃ貴方くらいですよ」
P「………」
律子「…もう、だからこういう空気やめてっていってるでしょう!」
P「ははは」
P「悪い悪い。つい」
律子「…年をとると感傷的になるってのは、本当なんですね」
P「おい。お前だって人のこといえないだろ、何歳差だよ」
律子「今や私にそんなこといえるのも、事務所じゃ貴方くらいですよ」
P「………」
律子「…もう、だからこういう空気やめてっていってるでしょう!」
P「ははは」
律子「まぁ、気持ちは分かりますよ?プロデューサー殿がここにきたときのアイドルで、今も残ってるのは春香だけ」
律子「アイドルの数自体は増えたけれども、なんだかんだ寂しいもんですから」
P「そうだなぁ」
律子「で、どうしてやよいの話が?」
P「なんでもないんだ。ただなんとなく思い出してな」
律子「ふーん」
律子「…元気にやってると良いですけどね」
P「うん」
律子「アイドルの数自体は増えたけれども、なんだかんだ寂しいもんですから」
P「そうだなぁ」
律子「で、どうしてやよいの話が?」
P「なんでもないんだ。ただなんとなく思い出してな」
律子「ふーん」
律子「…元気にやってると良いですけどね」
P「うん」
──────
春香「お疲れ様でしたー!」
D「おつかれさまです、天海さん」
春香「あ、これ差し入れ作ってきたんで、後でスタッフの皆さんでどうぞ」
D「うわぁ、おいしそう!いただきますね」
春香「それじゃ、失礼します!」
春香「お客さんいっぱいでイベントも大成功!うふふ」
春香「事務所に寄って帰ろーっと……あれ」
春香「あそこにいるのは…まさか」
春香「お疲れ様でしたー!」
D「おつかれさまです、天海さん」
春香「あ、これ差し入れ作ってきたんで、後でスタッフの皆さんでどうぞ」
D「うわぁ、おいしそう!いただきますね」
春香「それじゃ、失礼します!」
春香「お客さんいっぱいでイベントも大成功!うふふ」
春香「事務所に寄って帰ろーっと……あれ」
春香「あそこにいるのは…まさか」
春香「やよい!」
やよい「……ふぇ?」
春香「やよい、私だよ!覚えてる?765プロの」
やよい「はわっ、春香さん!お久しぶりです!すっごく大人っぽくなってるから分かりませんでしたー!」
春香「久しぶりだよーっ!やよいもこんなに美人になっちゃって……!」ギュゥゥ
やよい「あう、く、苦しいれふ…」
春香「あ、ごめん」
やよい「……ふぇ?」
春香「やよい、私だよ!覚えてる?765プロの」
やよい「はわっ、春香さん!お久しぶりです!すっごく大人っぽくなってるから分かりませんでしたー!」
春香「久しぶりだよーっ!やよいもこんなに美人になっちゃって……!」ギュゥゥ
やよい「あう、く、苦しいれふ…」
春香「あ、ごめん」
やよい「今日はお仕事だったんですか?」
春香「そうだよ。近所のEDAYAでイベントやってたの」
やよい「えぇっ!?すぐ近くじゃないですか!言ってくれれば見に行ったのに」
春香「あら、ごめんごめん」
やよい「次はちゃんと教えてくださいね?…今から帰りですか?」
春香「うん、その前に事務所に寄ってから…そうだ!やよいもおいでよ、久しぶりに!」
やよい「い、いいんでしょうか?」
春香「もちろんだよ!プロデューサーさんもいるよ」
やよい「プロデューサーも?」
春香「きっとみんな歓迎してくれるよ!ささ、こっち!」
春香「そうだよ。近所のEDAYAでイベントやってたの」
やよい「えぇっ!?すぐ近くじゃないですか!言ってくれれば見に行ったのに」
春香「あら、ごめんごめん」
やよい「次はちゃんと教えてくださいね?…今から帰りですか?」
春香「うん、その前に事務所に寄ってから…そうだ!やよいもおいでよ、久しぶりに!」
やよい「い、いいんでしょうか?」
春香「もちろんだよ!プロデューサーさんもいるよ」
やよい「プロデューサーも?」
春香「きっとみんな歓迎してくれるよ!ささ、こっち!」
──────
ガチャリ
春香「ただいまー!」
小鳥「春香ちゃん、おかえりなさ………あーっ!!!」
やよい「えへへ、小鳥さん…お久しぶりです」
小鳥「キャ─────ッ!!やよいちゃんじゃないのよーっ!!」
春香「小鳥さん、喜びすぎですよ」
小鳥「だって!だって!もう何年も会ってなかったのに……うわー、背も伸びてすっかり美人になっちゃったわね!」
やよい「あ、ありがとうございます」
春香「ですよね?すっごく美人になりましたよね、やよい!やよい美人!」
やよい「そんな、平安美人みたいに…えへへ」
ガチャリ
春香「ただいまー!」
小鳥「春香ちゃん、おかえりなさ………あーっ!!!」
やよい「えへへ、小鳥さん…お久しぶりです」
小鳥「キャ─────ッ!!やよいちゃんじゃないのよーっ!!」
春香「小鳥さん、喜びすぎですよ」
小鳥「だって!だって!もう何年も会ってなかったのに……うわー、背も伸びてすっかり美人になっちゃったわね!」
やよい「あ、ありがとうございます」
春香「ですよね?すっごく美人になりましたよね、やよい!やよい美人!」
やよい「そんな、平安美人みたいに…えへへ」
小鳥「ちょっと、他の人も呼ばないと!律子さん!律子さーん!」
律子「何なんですか小鳥さん、としがいも……」
やよい「律子さん、お久しぶりです!」
律子「キャ──────ッ!!やよいじゃないのよーっ!!」
春香「律子さん、喜びすぎですよ」
律子「だって!だって!もう何年も会ってなかったのに……うわー背も伸びてすっかり美人になったわね!」
やよい「あ、ありがとうございます」
春香「(デジャヴだ)」
小鳥「待っててね、今お茶入れるわ」スタスタ
律子「何なんですか小鳥さん、としがいも……」
やよい「律子さん、お久しぶりです!」
律子「キャ──────ッ!!やよいじゃないのよーっ!!」
春香「律子さん、喜びすぎですよ」
律子「だって!だって!もう何年も会ってなかったのに……うわー背も伸びてすっかり美人になったわね!」
やよい「あ、ありがとうございます」
春香「(デジャヴだ)」
小鳥「待っててね、今お茶入れるわ」スタスタ
いいぞ頑張れ>>1
春香「プロデューサーさんはいないんですか?」
律子「残念だったわね、ついさっき別の子の営業の迎えにいったところよ」
やよい「あ、そうだったんですか…」
春香「残念だね」
律子「しばらくしたら戻ってくると思うけど。待ってる?」
やよい「……いえ、ご飯作りに帰らないとダメなんで今日は帰ります!」
春香「えー?ゆっくりしていきなよせっかくなんだし」
やよい「そうしたいんですけど、みんな待ってるから…また遊びに来ても良いですか」
律子「もちろんよ、いつでもいらっしゃい。プロデューサーにも、来てたこと伝えておくわ」
やよい「はい!では失礼します」
春香「やよい、またね!」
バタン
律子「残念だったわね、ついさっき別の子の営業の迎えにいったところよ」
やよい「あ、そうだったんですか…」
春香「残念だね」
律子「しばらくしたら戻ってくると思うけど。待ってる?」
やよい「……いえ、ご飯作りに帰らないとダメなんで今日は帰ります!」
春香「えー?ゆっくりしていきなよせっかくなんだし」
やよい「そうしたいんですけど、みんな待ってるから…また遊びに来ても良いですか」
律子「もちろんよ、いつでもいらっしゃい。プロデューサーにも、来てたこと伝えておくわ」
やよい「はい!では失礼します」
春香「やよい、またね!」
バタン
>>22
油断してていいのか?
油断してていいのか?
小鳥「お茶どうぞー…あら」
律子「あ、ごめんなさい…もう帰っちゃった」
小鳥「えー?もっと話したかったんだけどなぁ…残念」
──────
おじさんへ
今日、とってもいいことがありました!
私が昔アイドルをやってたときの(このことはもう話しましたっけ?)
事務所の先輩の春香さんと、町で偶然あったんです!
春香さんは昔も優しくて美人な人だったんですけど、それよりもずーっと大人っぽくなってて…
思わず見とれちゃいました
そのあと春香さんにつれられて久しぶりに事務所に遊びにいったんですけど、
律子さんや小鳥さんとも会えてとっても嬉しかったです!
律子さんも春香さんと同じくらい、大人っぽく美人になってました!
小鳥さんは変わらず若いままでした
おじさんは最近嬉しかったことありましたか?
お返事待ってます
高槻やよい
──────
P「なるほど、この前遊びに来たっていう話のときのか」
P「俺も会いたかったなぁ」
律子「行けば良いじゃないですか、家に会いに」
P「おまえ、それじゃなんか俺がやよいにすっげー執着持ってるみたいじゃないか」
律子「ボランティアで奨学金援助してるくせにいまさら何を」
P「ぐぬぬ」
律子「まあいいことなんで咎めはしないですけど。でもなぜこんなことを?」
P「………いろいろあるんだよ」
律子「……そうですか」
律子「私、営業に行ってきますね」
P「行ってらっしゃい」
P「俺も会いたかったなぁ」
律子「行けば良いじゃないですか、家に会いに」
P「おまえ、それじゃなんか俺がやよいにすっげー執着持ってるみたいじゃないか」
律子「ボランティアで奨学金援助してるくせにいまさら何を」
P「ぐぬぬ」
律子「まあいいことなんで咎めはしないですけど。でもなぜこんなことを?」
P「………いろいろあるんだよ」
律子「……そうですか」
律子「私、営業に行ってきますね」
P「行ってらっしゃい」
──────
ガラガラ
やよい「ただいまー」
長介「お帰り。飯作っといたよ」
やよい「え?ありがとう…でも、今日は私が作るって言ってたのに」
長介「姉ちゃんはバイトで忙しいんだから、このくらい任せろよ。俺らだってたいていの家事はこなせるんだから」
やよい「でも、長介は受験なんだから勉強しないと」
長介「飯作ったくらいで受からなくなる大学なんて、始めから受からねぇよ。もうすぐ部活も引退だし、そしたら正式に飯係を引き継いでやるよ」
やよい「…ありがとう。助かる」
ガラガラ
やよい「ただいまー」
長介「お帰り。飯作っといたよ」
やよい「え?ありがとう…でも、今日は私が作るって言ってたのに」
長介「姉ちゃんはバイトで忙しいんだから、このくらい任せろよ。俺らだってたいていの家事はこなせるんだから」
やよい「でも、長介は受験なんだから勉強しないと」
長介「飯作ったくらいで受からなくなる大学なんて、始めから受からねぇよ。もうすぐ部活も引退だし、そしたら正式に飯係を引き継いでやるよ」
やよい「…ありがとう。助かる」
ガラガラ
かすみ「ただいまー」
やよい「おかえり、かすみ」
かすみ「あれ?お姉ちゃん、今日はバイト終わるの早いんだね」
やよい「ご飯作るつもりで帰ってきたから。でも長介が作ってくれてた」
かすみ「長介が作ったの?お姉ちゃんのほうがおいしいから好きなんだけどなー」
長介「うっせ」
やよい「じゃ、洗濯物取り込まないと…」
かすみ「あ、私がやるよ」
やよい「そ、そう?」
かすみ「お姉ちゃんバイトで疲れてるんだから、休んでていいよ」
やよい「あ、ありがとう…」
長介「飯出来たぞー。今日はもやしチャーハン祭だ!」
かすみ「ただいまー」
やよい「おかえり、かすみ」
かすみ「あれ?お姉ちゃん、今日はバイト終わるの早いんだね」
やよい「ご飯作るつもりで帰ってきたから。でも長介が作ってくれてた」
かすみ「長介が作ったの?お姉ちゃんのほうがおいしいから好きなんだけどなー」
長介「うっせ」
やよい「じゃ、洗濯物取り込まないと…」
かすみ「あ、私がやるよ」
やよい「そ、そう?」
かすみ「お姉ちゃんバイトで疲れてるんだから、休んでていいよ」
やよい「あ、ありがとう…」
長介「飯出来たぞー。今日はもやしチャーハン祭だ!」
ガチャリ
P「おはようー……なんだ、俺が一番のりかよ」
P「まあいい。メールチェックと……あ、やよいに返事書いてやらんとな」
──────
やよいちゃんへ
君がアイドルだった話は昔聞いたと思うよ
僕はテレビには詳しくないけど、大人気だったんだろう?
やよいちゃんは元気いっぱいだから、きっとファンもたくさんいたんだろうね
事務所の先輩も、いい人そうでとってもうらやましいよ
僕の最近のいいことといえば、いつも散歩するかわらで綺麗なタンポポが咲いていたことかな
もうすぐ春なんだって思うと、心がうきうきして来るんだ
やよいちゃんはどの季節が一番好きなのかな?
お返事待ってます
あしながおじさん
──────
P「おはようー……なんだ、俺が一番のりかよ」
P「まあいい。メールチェックと……あ、やよいに返事書いてやらんとな」
──────
やよいちゃんへ
君がアイドルだった話は昔聞いたと思うよ
僕はテレビには詳しくないけど、大人気だったんだろう?
やよいちゃんは元気いっぱいだから、きっとファンもたくさんいたんだろうね
事務所の先輩も、いい人そうでとってもうらやましいよ
僕の最近のいいことといえば、いつも散歩するかわらで綺麗なタンポポが咲いていたことかな
もうすぐ春なんだって思うと、心がうきうきして来るんだ
やよいちゃんはどの季節が一番好きなのかな?
お返事待ってます
あしながおじさん
──────
P「…まやよいはAランクで引退したし、トップアイドルの一人と考えて差し支えないだろう」
P「タンポポのくだりは完全にフィクションだがな」
P「…こうやってやよいと文通してるときが一番嬉しい」
P「なんて恥ずかしいしキモい。30手前のおっさんが何言ってるんだよ」
P「あしながおじさんは、多少ファンシーな路線で無いとダメなんだ」
P「……早く出しに行こう」
ガチャリ
春香「おはようございまーす!」
P「うぉっ!?」
春香「わっ、プロデューサーさん。早いですね」
P「お、おう。おはよう」
春香「それ、手紙ですか?」
P「(そういえば、春香にはやよいとのこと何も言ってなかったっけな)」
P「タンポポのくだりは完全にフィクションだがな」
P「…こうやってやよいと文通してるときが一番嬉しい」
P「なんて恥ずかしいしキモい。30手前のおっさんが何言ってるんだよ」
P「あしながおじさんは、多少ファンシーな路線で無いとダメなんだ」
P「……早く出しに行こう」
ガチャリ
春香「おはようございまーす!」
P「うぉっ!?」
春香「わっ、プロデューサーさん。早いですね」
P「お、おう。おはよう」
春香「それ、手紙ですか?」
P「(そういえば、春香にはやよいとのこと何も言ってなかったっけな)」
P「(変な態度をとっても怪しまれるだけだしな。普通に行くか)」
P「ああ、ちょっと昔の友達にな」
春香「へぇ。メールとかじゃないんですね」
P「メールを簡単に送れる時代だからこそ、手紙のよさが引き立つんだよ」
春香「なるほどー…どんなお友達なんですか?」
P「う、うーんと…元気な奴だよ。ちょっと年下だけど、昔はよく一緒にいた」
春香「そうなんですかー。私も久しぶりに高校の友達とお話してみよっかな」
P「いいんじゃないか?積もる話もあるだろう」
春香「ですね、今度遊びに誘ってみます。私今日はレッスンなんで、早めに行ってきます」
P「おう、頑張れよ」
バタン
P「………ふぅ」
P「いや、まあバレても問題は無いんだけどな…多分」
P「……出しに行こう」
P「ああ、ちょっと昔の友達にな」
春香「へぇ。メールとかじゃないんですね」
P「メールを簡単に送れる時代だからこそ、手紙のよさが引き立つんだよ」
春香「なるほどー…どんなお友達なんですか?」
P「う、うーんと…元気な奴だよ。ちょっと年下だけど、昔はよく一緒にいた」
春香「そうなんですかー。私も久しぶりに高校の友達とお話してみよっかな」
P「いいんじゃないか?積もる話もあるだろう」
春香「ですね、今度遊びに誘ってみます。私今日はレッスンなんで、早めに行ってきます」
P「おう、頑張れよ」
バタン
P「………ふぅ」
P「いや、まあバレても問題は無いんだけどな…多分」
P「……出しに行こう」
>>36
今すぐやめなさいよ
今すぐやめなさいよ
>>36
迷惑だからやめなさいよ
迷惑だからやめなさいよ
──────
やよい「ふーっ、バイト終わりっ」
やよい「まだ夕方か…ちょっと早いけど、帰ってゆっくりしようかな…」
『またいつでもいらっしゃい』
やよい「………」
やよい「いきなり行ったら、迷惑かな?」
響「だーかーらー、あの子はそういうんじゃ伸びないんだって!もっと厳しく行かないとダメさー!」
真「違うよ、あの子はほめて伸ばすタイプ!今日の見た?響に怒られて萎縮してたじゃないか!」
響「あの程度でやる気なくされても困るんだけどなー」
真「ちょっと、そんな言い方は無いだろ!?」
やよい「あれ?あの二人…」
響「あるよ!あのぐらい厳しいのに耐えてもらわないと意味無いぞ!」
やよい「ふーっ、バイト終わりっ」
やよい「まだ夕方か…ちょっと早いけど、帰ってゆっくりしようかな…」
『またいつでもいらっしゃい』
やよい「………」
やよい「いきなり行ったら、迷惑かな?」
響「だーかーらー、あの子はそういうんじゃ伸びないんだって!もっと厳しく行かないとダメさー!」
真「違うよ、あの子はほめて伸ばすタイプ!今日の見た?響に怒られて萎縮してたじゃないか!」
響「あの程度でやる気なくされても困るんだけどなー」
真「ちょっと、そんな言い方は無いだろ!?」
やよい「あれ?あの二人…」
響「あるよ!あのぐらい厳しいのに耐えてもらわないと意味無いぞ!」
>>40
だから迷惑だからやめなさいよ
だから迷惑だからやめなさいよ
真「…はぁ、難しいなぁ………って」
響「…ん?」
やよい「真さん?響さん?」
真「やよいーっ!!」
響「うそっ!?ホントにやよいかっ!?」
やよい「はいっ!お久しぶりです!」
真「うわー……やよい、メチャクチャ美人じゃないか…」
響「自分の身長抜かしたんだな、やよい……」
やよい「えへへ」
>>43
だから早くやめなさいよ
だから早くやめなさいよ
真「懐かしいなー…やよいが事務所を辞めたのが4年前だから」
響「もしかして、今20歳?」
やよい「はい、大学3年生です!」
真「若いなー」
やよい「真さんもまだまだ若いですよー」
響「気にしなくていいぞ。真はこういうことよく言う年頃だから」
真「ちょっと!」
やよい「二人は今も仲良いんですね」
真「あぁ、そうなんだよ。ボクたちも去年そろってアイドル引退してさ」
響「今はダンススクールのコーチやってるんだ!」
やよい「そうだったんですかー」
響「もしかして、今20歳?」
やよい「はい、大学3年生です!」
真「若いなー」
やよい「真さんもまだまだ若いですよー」
響「気にしなくていいぞ。真はこういうことよく言う年頃だから」
真「ちょっと!」
やよい「二人は今も仲良いんですね」
真「あぁ、そうなんだよ。ボクたちも去年そろってアイドル引退してさ」
響「今はダンススクールのコーチやってるんだ!」
やよい「そうだったんですかー」
>>43
迷惑だからやめようね
迷惑だからやめようね
>>46
だからさぁ早くやめようね?ん?
だからさぁ早くやめようね?ん?
真「今のところは、話題性でなんとか人気出してるって感じなんだけどね」
響「そうそう。『元トップアイドルの二人が一生懸命指導します!』ってさ」
真「よかったらやよいも今度遊びにおいでよ!」
やよい「行きたいけど、ダンスなんてもう何年もやってないですよ?」
響「そんなの気にしなくていいさー!体動かすと楽しいよ!」
やよい「…じゃ、時間が出来たら」
真「いつでも歓迎だよ!」
響「それで、やよいはこれから帰るところか?」
やよい「はい!あ、でも事務所に寄ってみようかなーって」
真「765プロに?」
響「ホントか!?自分も久しぶりに遊びに行きたいぞ!」
響「そうそう。『元トップアイドルの二人が一生懸命指導します!』ってさ」
真「よかったらやよいも今度遊びにおいでよ!」
やよい「行きたいけど、ダンスなんてもう何年もやってないですよ?」
響「そんなの気にしなくていいさー!体動かすと楽しいよ!」
やよい「…じゃ、時間が出来たら」
真「いつでも歓迎だよ!」
響「それで、やよいはこれから帰るところか?」
やよい「はい!あ、でも事務所に寄ってみようかなーって」
真「765プロに?」
響「ホントか!?自分も久しぶりに遊びに行きたいぞ!」
──────
真「うわー、この階段も懐かしいなー」
響「なんかちょっと緊張してきたぞ…」
やよい「プロデューサー、いるかな?」
ガチャリ
やよい「こんばんはー…」
小鳥「あら、やよいちゃん。また来てくれたの?いらっしゃい」
やよい「小鳥さんこんばんは!あの、それとあと二人」
響「ピーヨちゃん!」
真「お久しぶりです!」
小鳥「キャ───────ッ」
真「うわー、この階段も懐かしいなー」
響「なんかちょっと緊張してきたぞ…」
やよい「プロデューサー、いるかな?」
ガチャリ
やよい「こんばんはー…」
小鳥「あら、やよいちゃん。また来てくれたの?いらっしゃい」
やよい「小鳥さんこんばんは!あの、それとあと二人」
響「ピーヨちゃん!」
真「お久しぶりです!」
小鳥「キャ───────ッ」
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