私的良スレ書庫
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元スレラウラ「一夏を本格的に嫁にするぞ!」クラリッサ「安価で!」
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ラウラ「こす、ぷれ…?」
クラリッサ『コスチューム・プレイの略称です。ちなみに、これが資料です』ピピッ
ラウラ「おぉ…って、なんだこれは…? この緑髪の少女の格好を私にしろと?」
クラリッサ『はい。織斑さまにはこれを』
ラウラ「ふむ…やけに哀愁漂う少年だな」
クラリッサ『そうですね(強化人間という設定は…伏せたほうがいいだろうか)』
ラウラ「うーむ…しかし、こんな格好してどうしろと?」
クラリッサ『ふふふふふ…お任せください。このクラリッサの戦略、篤とごらんに入れましょう…』
ラウラ「?」
………
……
…
クラリッサ『コスチューム・プレイの略称です。ちなみに、これが資料です』ピピッ
ラウラ「おぉ…って、なんだこれは…? この緑髪の少女の格好を私にしろと?」
クラリッサ『はい。織斑さまにはこれを』
ラウラ「ふむ…やけに哀愁漂う少年だな」
クラリッサ『そうですね(強化人間という設定は…伏せたほうがいいだろうか)』
ラウラ「うーむ…しかし、こんな格好してどうしろと?」
クラリッサ『ふふふふふ…お任せください。このクラリッサの戦略、篤とごらんに入れましょう…』
ラウラ「?」
………
……
…
《次の日》
ラウラ「一夏。ちょっと頼みがあるんだが」
一夏「お、なんだ? 俺に出来ることでよければ」
ラウラ「ええと、だな…少し、演技指導をお願いしたいのだが」
一夏「は?」
ラウラ「文化祭の後夜祭、私はシンデレラの格好をしていただろう?」
一夏「あ、あぁ…(あれはまぁ、皆そうだったけど…)」
ラウラ「どうもな…喫茶店での私の振る舞いとアレのせいで…演劇部から急遽、代役を頼まれてな」
一夏「え、ラウラにか!? すごいじゃないか!」
ラウラ「ま、まぁな…だが、やはり演技というのは私にはさっぱりだ。だから、手伝ってくれないか?」
一夏「うーん…出来ることなら手伝いたいけど、俺だってよく分からないぜ?」
ラウラ「大丈夫だ。ちょっと演技を見てもらい、率直な感想を言って欲しいだけだ」
一夏「分かった、いいぜ。放課後は空いてないから、夜でいいか?」
ラウラ「ああ、頼む」
………
……
…
ラウラ「一夏。ちょっと頼みがあるんだが」
一夏「お、なんだ? 俺に出来ることでよければ」
ラウラ「ええと、だな…少し、演技指導をお願いしたいのだが」
一夏「は?」
ラウラ「文化祭の後夜祭、私はシンデレラの格好をしていただろう?」
一夏「あ、あぁ…(あれはまぁ、皆そうだったけど…)」
ラウラ「どうもな…喫茶店での私の振る舞いとアレのせいで…演劇部から急遽、代役を頼まれてな」
一夏「え、ラウラにか!? すごいじゃないか!」
ラウラ「ま、まぁな…だが、やはり演技というのは私にはさっぱりだ。だから、手伝ってくれないか?」
一夏「うーん…出来ることなら手伝いたいけど、俺だってよく分からないぜ?」
ラウラ「大丈夫だ。ちょっと演技を見てもらい、率直な感想を言って欲しいだけだ」
一夏「分かった、いいぜ。放課後は空いてないから、夜でいいか?」
ラウラ「ああ、頼む」
………
……
…
《その日の夜、一夏の部屋》
コンコン
一夏「お、開いてるぜー」
ガチャッ
一夏「割と早かったなラウ―――
ラウラ「うむ! 待たせたな、一夏」
一夏(な、何だラウラの格好…やけにモサモサした緑髪の…フリフリの衣装をきた少女は…?)
ラウラ「どうだ! 似合ってるか!?」
一夏「え、ええと…何の役だ、それは…」
ラウラ「悪と戦う5人の戦士の一角だそうだ! 風使いらしい!」
一夏「そ、そっか…(どんな演劇なんだよ…)」
コンコン
一夏「お、開いてるぜー」
ガチャッ
一夏「割と早かったなラウ―――
ラウラ「うむ! 待たせたな、一夏」
一夏(な、何だラウラの格好…やけにモサモサした緑髪の…フリフリの衣装をきた少女は…?)
ラウラ「どうだ! 似合ってるか!?」
一夏「え、ええと…何の役だ、それは…」
ラウラ「悪と戦う5人の戦士の一角だそうだ! 風使いらしい!」
一夏「そ、そっか…(どんな演劇なんだよ…)」
一夏「ええと…じゃあ、準備できてるようだし、早速見せてくれよ」
ラウラ「ああ待ってくれ一夏。お前にも頼みたいんだ」バサッ
一夏「ん? なんだよその服」
ラウラ「お前の衣装だ。合わせてみてくれないか?」
一夏「え? なんで?」
ラウラ「すまん、私のシーンは二人必要でな。代役が要る」
一夏「え? 台詞を合わせて言うだけじゃだめなのか?」
ラウラ「まぁそれでもいいんだが、やはり本番さながらの代役がいてくれた方が私も気合が入る」
一夏「そういうもんか。じゃあちょっと待っててくれ。着替えてくる」
ラウラ「ああ」
………
……
…
ラウラ「ああ待ってくれ一夏。お前にも頼みたいんだ」バサッ
一夏「ん? なんだよその服」
ラウラ「お前の衣装だ。合わせてみてくれないか?」
一夏「え? なんで?」
ラウラ「すまん、私のシーンは二人必要でな。代役が要る」
一夏「え? 台詞を合わせて言うだけじゃだめなのか?」
ラウラ「まぁそれでもいいんだが、やはり本番さながらの代役がいてくれた方が私も気合が入る」
一夏「そういうもんか。じゃあちょっと待っててくれ。着替えてくる」
ラウラ「ああ」
………
……
…
>>114
gj
gj
>>114
おおお
おおお
一夏「お待たせ(やけにくたびれた衣装だな…しかもサイズピッタリ…)」
ラウラ「おぉ! 似合ってるぞ一夏!(流石はクラリッサだ! 一晩でここまでやってくれるとは!)」
一夏「あははありがとな。ラウラも可愛いぜ」
ラウラ「むむっ///」
一夏「? どうかしたか?」
ラウラ「ななななななななな何でもない! ほら、お前の台本だ! 受け取れ!」ポイッ
一夏「おっとと…な、投げるなよ…」
ラウラ「では行くぞ! まずは9ページの台詞からだ!」
一夏「分かった。ちなみに、俺は何の代役なんだ?」
ラウラ「一応主人公らしいぞ?」
一夏「そ、そっか…(え? 悪と戦う5人の戦士が主人公じゃなかったのか?)」
ラウラ「ではまずは私からだな…ええと…」
『プリキュア! スマイル・チャージ!!』<レッツゴ-・マーチ!
一夏「」<ブーッ
ラウラ「おぉ! 似合ってるぞ一夏!(流石はクラリッサだ! 一晩でここまでやってくれるとは!)」
一夏「あははありがとな。ラウラも可愛いぜ」
ラウラ「むむっ///」
一夏「? どうかしたか?」
ラウラ「ななななななななな何でもない! ほら、お前の台本だ! 受け取れ!」ポイッ
一夏「おっとと…な、投げるなよ…」
ラウラ「では行くぞ! まずは9ページの台詞からだ!」
一夏「分かった。ちなみに、俺は何の代役なんだ?」
ラウラ「一応主人公らしいぞ?」
一夏「そ、そっか…(え? 悪と戦う5人の戦士が主人公じゃなかったのか?)」
ラウラ「ではまずは私からだな…ええと…」
『プリキュア! スマイル・チャージ!!』<レッツゴ-・マーチ!
一夏「」<ブーッ
一夏「ラ、ラウラ…」
ラウラ『勇気凛々! 直球勝負!! キュア・マーチ!!』ビュゥゥゥゥゥゥゥ
一夏(の、ノリノリ……しかも結構上手い…)
ラウラ『うわぁ…本当に変身しちゃった…!』
一夏(し、しかし…ラウラ、楽しそうだ…。こんなに生き生きとしたラウラ…初めて見るかもしれないな)
ラウラ『考えたってわからない…直球勝負よ!!』
一夏(ラウラ…こんな顔、出きるんだ…いつものラウラと違くて…なんか、新鮮だ…)
ラウラ「…一夏?」
一夏「わっ!? わ、わりぃ! なんだ?」
ラウラ「次、お前の台詞だぞ?」
一夏「そ、そっか…ええと何々…」
『君が誰だってかまわない。俺のこと……必要だって言ってくれ!!』
ラウラ『勇気凛々! 直球勝負!! キュア・マーチ!!』ビュゥゥゥゥゥゥゥ
一夏(の、ノリノリ……しかも結構上手い…)
ラウラ『うわぁ…本当に変身しちゃった…!』
一夏(し、しかし…ラウラ、楽しそうだ…。こんなに生き生きとしたラウラ…初めて見るかもしれないな)
ラウラ『考えたってわからない…直球勝負よ!!』
一夏(ラウラ…こんな顔、出きるんだ…いつものラウラと違くて…なんか、新鮮だ…)
ラウラ「…一夏?」
一夏「わっ!? わ、わりぃ! なんだ?」
ラウラ「次、お前の台詞だぞ?」
一夏「そ、そっか…ええと何々…」
『君が誰だってかまわない。俺のこと……必要だって言ってくれ!!』
>>121
そういや確かセシリアがキュアホワイトだったな…
そういや確かセシリアがキュアホワイトだったな…
ラウラ「!!」
一夏「!!」
ラウラ「あ、ああ勿論だ!! 私には、お前が必要だ!!」
一夏「え、ええと、ラウラ…?」
ラウラ「何だ嫁!! お前がそんなこと言ってくれるなんて私は…私は…!!」
一夏「い、いや…違うから」
ラウラ「え?」
一夏「次のお前の台詞は…『ダメだよ…気持ちは分かるけど、私には弟たちが…
それに、悪の皇帝ピエーロを倒して、世界をバッドエンドから救わなきゃ…!』って…」
ラウラ「な、なんだそうか…ははは…///」
一夏「…///」
一夏(な、なんか気まずくなってしまった…)
一夏「!!」
ラウラ「あ、ああ勿論だ!! 私には、お前が必要だ!!」
一夏「え、ええと、ラウラ…?」
ラウラ「何だ嫁!! お前がそんなこと言ってくれるなんて私は…私は…!!」
一夏「い、いや…違うから」
ラウラ「え?」
一夏「次のお前の台詞は…『ダメだよ…気持ちは分かるけど、私には弟たちが…
それに、悪の皇帝ピエーロを倒して、世界をバッドエンドから救わなきゃ…!』って…」
ラウラ「な、なんだそうか…ははは…///」
一夏「…///」
一夏(な、なんか気まずくなってしまった…)
ラウラ「す、すまないな…で、どうだ? 私の演技は?」
一夏「あ、ああ…予想以上に上手くて、ビックリしたよ…」
ラウラ「そ、そうか…はははは!」
一夏「充分、やっていけるんじゃないかな。ええと、これくらいか?」
ラウラ「あ、待ってくれ。もう一箇所だけ、付き合ってくれないか?」
一夏「え?」
ラウラ「台本の27ページから、頼む」
一夏「お、おぅ…ええと…」
一夏『信じるんだ! 自分の成すべきと思ったことを!』
ラウラ「……」
一夏「あ、あれ、ラウラ…? これ、お前の台詞が入っていないじゃないか」
ラウラ「…ありがとう、一夏」
一夏「え?」
一夏「あ、ああ…予想以上に上手くて、ビックリしたよ…」
ラウラ「そ、そうか…はははは!」
一夏「充分、やっていけるんじゃないかな。ええと、これくらいか?」
ラウラ「あ、待ってくれ。もう一箇所だけ、付き合ってくれないか?」
一夏「え?」
ラウラ「台本の27ページから、頼む」
一夏「お、おぅ…ええと…」
一夏『信じるんだ! 自分の成すべきと思ったことを!』
ラウラ「……」
一夏「あ、あれ、ラウラ…? これ、お前の台詞が入っていないじゃないか」
ラウラ「…ありがとう、一夏」
一夏「え?」
ラウラ「前のこと、思い出してしまってな。お前の口からもう一度、その台詞がききたかった」
一夏「へ?」
ラウラ「私がVTシステムに囚われた時、救い出してくれたのはお前だ。
その時、私を励ましてくれた台詞に…非常に似ていたんだ」
一夏「そ、そっか…(確かあの時…ラウラはそんな夢をみていたんだよな)」
ラウラ「すまない…これは、私のわがままだったな」
一夏「あははは…まぁ、いいって」
ラウラ「…一夏」ズイッ
一夏「いぃ!?(いきなり、近づいてきた!?)」
ラウラ「本当にお前には、感謝している…ありがとう、一夏」
一夏「お、おぉ…(やべぇ…上目遣いでそんな見つめられちゃ…)」ドキドキ
ラウラ(こ、ここまでは…予定通りだ…!)
ラウラ(ここから…さらに、畳み掛ける!!)
ラウラ(クラリッサの教えてくれた通り…>>132をするのだ!!)
一夏「へ?」
ラウラ「私がVTシステムに囚われた時、救い出してくれたのはお前だ。
その時、私を励ましてくれた台詞に…非常に似ていたんだ」
一夏「そ、そっか…(確かあの時…ラウラはそんな夢をみていたんだよな)」
ラウラ「すまない…これは、私のわがままだったな」
一夏「あははは…まぁ、いいって」
ラウラ「…一夏」ズイッ
一夏「いぃ!?(いきなり、近づいてきた!?)」
ラウラ「本当にお前には、感謝している…ありがとう、一夏」
一夏「お、おぉ…(やべぇ…上目遣いでそんな見つめられちゃ…)」ドキドキ
ラウラ(こ、ここまでは…予定通りだ…!)
ラウラ(ここから…さらに、畳み掛ける!!)
ラウラ(クラリッサの教えてくれた通り…>>132をするのだ!!)
相変わらず>>1凄いな…
↓
↓
ラウラ「…一夏」
一夏「ん?」
ラウラ「少し…腰を下げてくれないか?」
一夏「え? ええと…こうか?」
ラウラ「…あぁ。それくらいがいい」
一夏「?」
チュッ
一夏「!!??」
ラウラ「―――」
一夏「ななななななな何してんだよラウラ!?」
ラウラ「な、何とは失礼だな…初めてというわけではないだろうに」
一夏「いいいいいいいいいいやお前!! こ、こここここんな、いきなり…!!」
ラウラ(一夏、動揺している…! 最初はこんなことなかったのに…! クラリッサの言うとおりだ!)
一夏「ん?」
ラウラ「少し…腰を下げてくれないか?」
一夏「え? ええと…こうか?」
ラウラ「…あぁ。それくらいがいい」
一夏「?」
チュッ
一夏「!!??」
ラウラ「―――」
一夏「ななななななな何してんだよラウラ!?」
ラウラ「な、何とは失礼だな…初めてというわけではないだろうに」
一夏「いいいいいいいいいいやお前!! こ、こここここんな、いきなり…!!」
ラウラ(一夏、動揺している…! 最初はこんなことなかったのに…! クラリッサの言うとおりだ!)
一夏「ま、まったく…驚かせるなよ…そんなシーン、台本になかっただろ?」
ラウラ「いや、今のは演劇とは何の関係もないぞ」
一夏「え…?」
ラウラ「…私の、気持ちだ」
一夏「なッ…///」
ラウラ「…///」
一夏(な、なんで、そこで、顔を、赤らめるんだ…!?)バックンバックン
ラウラ「いや、今のは演劇とは何の関係もないぞ」
一夏「え…?」
ラウラ「…私の、気持ちだ」
一夏「なッ…///」
ラウラ「…///」
一夏(な、なんで、そこで、顔を、赤らめるんだ…!?)バックンバックン
ラウラ「…ふふふっ。ありがとう、一夏。今日はここまでだな」
一夏「へ…?」
ラウラ「演技指導、参考になった。邪魔したな」
一夏「あ…」
パタン…
一夏「何だったんだ一体…」
一夏「…柔らかかったな」
一夏「い、いや何考えてんだ俺…///」
………
……
…
ラウラ「…柔らかかったな///」
ラウラ「ふふふ…クラリッサの言うとおりなら、一夏は私のことを順調に意識し始めるはずだ」
ラウラ「さて…次が正念場だな。ミスは許されん」
ラウラ「たしかクラリッサの言うとおりなら…明日>>147をすることで、
私と一夏は『らぶらぶ新婚せっくす』とやらが出来るはずだ」
一夏「へ…?」
ラウラ「演技指導、参考になった。邪魔したな」
一夏「あ…」
パタン…
一夏「何だったんだ一体…」
一夏「…柔らかかったな」
一夏「い、いや何考えてんだ俺…///」
………
……
…
ラウラ「…柔らかかったな///」
ラウラ「ふふふ…クラリッサの言うとおりなら、一夏は私のことを順調に意識し始めるはずだ」
ラウラ「さて…次が正念場だな。ミスは許されん」
ラウラ「たしかクラリッサの言うとおりなら…明日>>147をすることで、
私と一夏は『らぶらぶ新婚せっくす』とやらが出来るはずだ」
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