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元スレ火憐「じゃあ処女やる。私の処女あげるから」 暦「それならいいぜ」
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四の五の言ってる場合じゃない、言葉で言って分からないなら無理やりやめさせてやる。
常日頃、僕はこの妹に『口で説得できないからといってすぐ力に頼るのは止めろ』
とかなんとか言ってた気がするのだが……いや、これはある意味での正当防衛だ。
そんなことが走馬灯のように頭を駆け回るうちに僕は火憐ちゃんの手を掴んでいた。
火憐「離せよ兄ちゃん!パンツが脱がせにくいだろ!」
阿良々木「それと同じセリフを過去に二回聞いたが自分のパンツを脱がせにくいと言ったのはお前が初めてだ!」
常日頃、僕はこの妹に『口で説得できないからといってすぐ力に頼るのは止めろ』
とかなんとか言ってた気がするのだが……いや、これはある意味での正当防衛だ。
そんなことが走馬灯のように頭を駆け回るうちに僕は火憐ちゃんの手を掴んでいた。
火憐「離せよ兄ちゃん!パンツが脱がせにくいだろ!」
阿良々木「それと同じセリフを過去に二回聞いたが自分のパンツを脱がせにくいと言ったのはお前が初めてだ!」
>>54
誰だよ
誰だよ
月火「……何やっとるんどすえ?」
阿良々木「…………」
火憐「離せよ兄ちゃん!これじゃパンツが…………」
月火「パンツが?」
火憐「…………」
火憐ちゃん、気づくのちょっと遅い。
他人の目にはこの状況がどういった風に見えているのだろうか。
パンツに手を掛けた妹とその妹の手に手を掛けた兄の図は。
月火「何で火憐ちゃんはお兄ちゃんの部屋で私の服を着ているのかな?」
火憐「…………」
月火「何でお兄ちゃんは火憐ちゃんのパンツを下ろそうとしているのかな?」
…………いや、これは仕方ない。普通は誰だってそう考える。僕だってそう考える。
一見すれば、この状況の僕はパンツを下ろそうとする妹を必死に制止しようとする兄ではなく
パンツを下げられまいと必死に抵抗する妹を無理やり脱がせようとしている兄にしか見えないだろう。
阿良々木「…………」
火憐「離せよ兄ちゃん!これじゃパンツが…………」
月火「パンツが?」
火憐「…………」
火憐ちゃん、気づくのちょっと遅い。
他人の目にはこの状況がどういった風に見えているのだろうか。
パンツに手を掛けた妹とその妹の手に手を掛けた兄の図は。
月火「何で火憐ちゃんはお兄ちゃんの部屋で私の服を着ているのかな?」
火憐「…………」
月火「何でお兄ちゃんは火憐ちゃんのパンツを下ろそうとしているのかな?」
…………いや、これは仕方ない。普通は誰だってそう考える。僕だってそう考える。
一見すれば、この状況の僕はパンツを下ろそうとする妹を必死に制止しようとする兄ではなく
パンツを下げられまいと必死に抵抗する妹を無理やり脱がせようとしている兄にしか見えないだろう。
月火「で?二人は私に何か言うことはないの?」
最終弁論の時来たり……ここで会心の一撃を繰り出せばまだ生き残れるチャンスはある!
阿良々木「違うんだ月火ちゃん、これは……」
月火「これは?」
阿良々木「正当防衛だ」
月火「…………」
……そんな『何を言ってるの?』みたいな顔をされても困る。
僕自身、自分でも何言ってるのかよくわからないんだからな。
最終弁論の時来たり……ここで会心の一撃を繰り出せばまだ生き残れるチャンスはある!
阿良々木「違うんだ月火ちゃん、これは……」
月火「これは?」
阿良々木「正当防衛だ」
月火「…………」
……そんな『何を言ってるの?』みたいな顔をされても困る。
僕自身、自分でも何言ってるのかよくわからないんだからな。
月火「ふむ……ふむふむ……」
あれ、意外と考え込んでる。あまりに意味が分からなさすぎて逆に混乱してるのか?
どうやら僕もまだ死を覚悟する必要はなさそうだ。
月火「じゃあ私が今からお兄ちゃんに何をしても正当防衛になるんだね?」
前言撤回、どうやら死を覚悟する必要しかなさそうだ。
火憐「あ、あの……月火ちゃん」
月火「…………何かな?」
火憐「うっ……」
怖い顔をして人を脅しに来る人がいる、それはやくざであったり不良であったりと様々だ。
なるほど、確かにそれは怖いだろう。それでも僕は断言したい。
一番怖い表情とは笑顔であると。
僕の妹の笑顔であると。
あれ、意外と考え込んでる。あまりに意味が分からなさすぎて逆に混乱してるのか?
どうやら僕もまだ死を覚悟する必要はなさそうだ。
月火「じゃあ私が今からお兄ちゃんに何をしても正当防衛になるんだね?」
前言撤回、どうやら死を覚悟する必要しかなさそうだ。
火憐「あ、あの……月火ちゃん」
月火「…………何かな?」
火憐「うっ……」
怖い顔をして人を脅しに来る人がいる、それはやくざであったり不良であったりと様々だ。
なるほど、確かにそれは怖いだろう。それでも僕は断言したい。
一番怖い表情とは笑顔であると。
僕の妹の笑顔であると。
阿良々木「一応聞くけど月火ちゃん、何て言って謝れば許してくれるか教えてくれないか?」
月火「何言ってるの?謝ることなんて何もないんでしょ、正当防衛なんだから」
優しい言葉づかいではあるがそれに隠された真意はこういうことだ。
何を言っても許さない。
月火「じゃあ二人とも、そこに立って」
阿良々木「…………」
ダメだ、もう言うこと聞くしかないなこれじゃ。
ここまで来たら下手に抵抗せず、何を言われても素直に従っておこう。
月火「じゃあ二人とも、私の服を脱がせて?」
…………
……何が何だか分からない。
月火「何言ってるの?謝ることなんて何もないんでしょ、正当防衛なんだから」
優しい言葉づかいではあるがそれに隠された真意はこういうことだ。
何を言っても許さない。
月火「じゃあ二人とも、そこに立って」
阿良々木「…………」
ダメだ、もう言うこと聞くしかないなこれじゃ。
ここまで来たら下手に抵抗せず、何を言われても素直に従っておこう。
月火「じゃあ二人とも、私の服を脱がせて?」
…………
……何が何だか分からない。
ありのまま今起こったことを話そうと思う。
僕は妹が下着を脱ごうとするのを止めようと思っていたらもう一人の妹を裸にすることになった。
何を言っているのか分からないと思うけれど、僕にも何が何だか分からなかった。
というか今でも分からない。
阿良々木「つ、月火……ちゃん?」
月火「何?」
阿良々木「……目的は?」
月火「私と火憐ちゃんとお兄ちゃんの三人プレイ」
阿良々木「ああ、なるほどゲームの話か。だったら服を脱ぐ必要はないんじゃないか?」
月火「保健体育の実習って言ったほうがわかりやすい?」
阿良々木「あ、ああ!なるほど!テニスとかか!それでも服を脱ぐ必要はないんじゃないか?」
月火「子作りの実習」
阿良々木「馬鹿だなぁ月火ちゃん、赤ちゃんはコウノトリが運んでくるんだぞ?」
月火「せっく」
阿良々木「もう誤魔化せないからそれ以上は言うな」
僕は妹が下着を脱ごうとするのを止めようと思っていたらもう一人の妹を裸にすることになった。
何を言っているのか分からないと思うけれど、僕にも何が何だか分からなかった。
というか今でも分からない。
阿良々木「つ、月火……ちゃん?」
月火「何?」
阿良々木「……目的は?」
月火「私と火憐ちゃんとお兄ちゃんの三人プレイ」
阿良々木「ああ、なるほどゲームの話か。だったら服を脱ぐ必要はないんじゃないか?」
月火「保健体育の実習って言ったほうがわかりやすい?」
阿良々木「あ、ああ!なるほど!テニスとかか!それでも服を脱ぐ必要はないんじゃないか?」
月火「子作りの実習」
阿良々木「馬鹿だなぁ月火ちゃん、赤ちゃんはコウノトリが運んでくるんだぞ?」
月火「せっく」
阿良々木「もう誤魔化せないからそれ以上は言うな」
月火「もういい?いいんだったら早く脱がせてよ」
明らかにおかしいぞ月火ちゃん、何か悪いものでも食べたのか?
とりあえず一つ言えるのはこのままじゃ色々とマズイということだ。
阿良々木「分かった月火ちゃん、脱がせてやるからとりあえず目を瞑れ」
月火「目を?」
阿良々木「こういうことをする時ってのはそういうものだろ?」
月火「ああ、なるほど……じゃあ、はい。これでいい?」
僕の言葉に従って目を閉じる月火ちゃん、いつもこれくらい素直だったら僕としても楽なんだけど。
さて、ここからすることと言えば一つだ。
僕は、月火ちゃんが目を閉じている間にそっと逃げ出した。
明らかにおかしいぞ月火ちゃん、何か悪いものでも食べたのか?
とりあえず一つ言えるのはこのままじゃ色々とマズイということだ。
阿良々木「分かった月火ちゃん、脱がせてやるからとりあえず目を瞑れ」
月火「目を?」
阿良々木「こういうことをする時ってのはそういうものだろ?」
月火「ああ、なるほど……じゃあ、はい。これでいい?」
僕の言葉に従って目を閉じる月火ちゃん、いつもこれくらい素直だったら僕としても楽なんだけど。
さて、ここからすることと言えば一つだ。
僕は、月火ちゃんが目を閉じている間にそっと逃げ出した。
さて、首尾よく火憐ちゃんとともに逃げ出したわけだが……
阿良々木「火憐ちゃん、ここで一端別れよう」
火憐「えっ……兄ちゃん、あたしのこと嫌いになった……?」
阿良々木「違う、二人で固まってたら見つかりやすいだろ?」
火憐「やだやだ!あたしは兄ちゃんと一緒にいたい!」
阿良々木「……心配すんな、あとでちゃんと落ち合うから」
火憐「ホント?絶対だからな?」
阿良々木「ああ、絶対だ」
阿良々木「火憐ちゃん、ここで一端別れよう」
火憐「えっ……兄ちゃん、あたしのこと嫌いになった……?」
阿良々木「違う、二人で固まってたら見つかりやすいだろ?」
火憐「やだやだ!あたしは兄ちゃんと一緒にいたい!」
阿良々木「……心配すんな、あとでちゃんと落ち合うから」
火憐「ホント?絶対だからな?」
阿良々木「ああ、絶対だ」
月火ちゃんから逃げだし、火憐ちゃんとも分かれた後のこと
忍「おやおや、相当に困っておるようじゃな……お前様よ」
阿良々木「忍……お前何か知ってるか?」
忍「何がじゃ?」
阿良々木「全てだ、この状況における全てだよ」
先に、月火ちゃんの様子がおかしいと語ったがどうやらそれは訂正しなければならないらしい。
月火ちゃん『も』おかしいと言うべきだったのだ。
反応がおかしいのはあの小さい妹だけではない、でっかい妹も同じであるらしい。
さっきの反応を見れば一目瞭然だ。何というか、その……僕に対してデレすぎている。
忍「おやおや、相当に困っておるようじゃな……お前様よ」
阿良々木「忍……お前何か知ってるか?」
忍「何がじゃ?」
阿良々木「全てだ、この状況における全てだよ」
先に、月火ちゃんの様子がおかしいと語ったがどうやらそれは訂正しなければならないらしい。
月火ちゃん『も』おかしいと言うべきだったのだ。
反応がおかしいのはあの小さい妹だけではない、でっかい妹も同じであるらしい。
さっきの反応を見れば一目瞭然だ。何というか、その……僕に対してデレすぎている。
忍「はぁ……お前様の悩みというのはまったく、どうもアレじゃな」
阿良々木「あれって何だよ、あれって」
忍「that」
阿良々木「正しいけれどもそれは違う!」
忍「何が悩みだと云うのじゃ?己の兄妹から愛されて愛されて困っておると?」
阿良々木「誤解を生むような表現は止めろ」
忍「ふむ。まあ、お前様の悩みの種……知らぬと言えば嘘になるの」
阿良々木「あれって何だよ、あれって」
忍「that」
阿良々木「正しいけれどもそれは違う!」
忍「何が悩みだと云うのじゃ?己の兄妹から愛されて愛されて困っておると?」
阿良々木「誤解を生むような表現は止めろ」
忍「ふむ。まあ、お前様の悩みの種……知らぬと言えば嘘になるの」
ラノベ読んだことないけど、こんな感じですらすらと読めるものなのか?
というか即興でこのレベルの文章を書けるやつがvipにいるのっておかしくね?
というか即興でこのレベルの文章を書けるやつがvipにいるのっておかしくね?
>>86
お前はvipの真の力をまだ知らないんだよ
お前はvipの真の力をまだ知らないんだよ
>>86-88
こいつらくさい
こいつらくさい
阿良々木「やっぱり……そうなんだな」
そう、火憐ちゃんが下着を脱ごうとしていたのも、月火ちゃんが妙な行動をしたのも
すべては怪異のせいだったのだ。
阿良々木「いや……怪異のせいってのは違うか。怪異ってのはそこにあるだけなんだからな」
忍「しかし困ったことになったの、はっきり言えば儂にももうどうにもならん」
阿良々木「……冗談で言ってるわけじゃないんだな?」
忍「儂は冗談が苦手じゃ」
阿良々木「へえ、それは面白い冗談だな」
そう、火憐ちゃんが下着を脱ごうとしていたのも、月火ちゃんが妙な行動をしたのも
すべては怪異のせいだったのだ。
阿良々木「いや……怪異のせいってのは違うか。怪異ってのはそこにあるだけなんだからな」
忍「しかし困ったことになったの、はっきり言えば儂にももうどうにもならん」
阿良々木「……冗談で言ってるわけじゃないんだな?」
忍「儂は冗談が苦手じゃ」
阿良々木「へえ、それは面白い冗談だな」
>>86
これでもレベル低い方
これでもレベル低い方
>>95
お前以外はな
お前以外はな
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