火憐「えっ」

暦「だから、神原を紹介する変わりに、火憐ちゃんの処女をもらえるんだろ」

火憐「あ……うん……いやいや、そこは兄ちゃんが断る所では？」

暦「おいおい、何を言っているんだ火憐ちゃん」

暦「妹の処女を欲しがらない男なんているか？……否、妹の処女を欲しがらない兄貴などいない」

暦「そんな奴は、兄でもなんでもないね」

火憐「そ、そっか」

暦「ならこれで契約成立でいいか？」

火憐「神原先生を紹介してもらうえるならしょうがないさ（まぁ兄ちゃんなら……///）」

暦「オーケー、これで契約成立だ」

暦「時に火憐ちゃん、処女をもらえる権利ってことはさ……」

暦「別に相手は僕じゃなくてもいいんだぜ」

火憐「」

はい

たのむよー

じゃあ俺がいただいた

火憐ちゃんの処女は私が貰うわ！

言い値で買おう

おいくら？

火憐ちゃんの処女は俺が1万5千円で買うわ

↓火憐ちゃんの処女を奪う権利、1万円からスタートです

10万

11マソ

よろしい15万だ

暦「別にロウソクザワくんだっていいんだぜぇ？」

ええい、２０万だ！

そんなのどうでもいいから続き書いてください
もちろん暦さんとのセックスで
月火ちゃんもいれて3Pとかもいいと思います

構わん続けろ

カレンチャンはお金じゃないのさ!　彼女の心をつかむのは、厚い熱いはーとなんだぜぇ？

むしろ事後に月火ちゃんに見つかり
つきひ「アンタらと同じ血が流れてると思うとぷらちなゾッとする！」
↓
かれん「は？何言ってんの。アンタだけ他所の子だから安心しなよwwwww」な展開でお願いします

>>22
からの突然のひたぎさんの来訪→私以外の～ですねわかります

火憐「まじかよ……」

暦「それにだな火憐ちゃん」

暦「処女が僕の物って事は、火憐ちゃんは勝手に性行為をしてはいけないってことさ」

火憐「へ……？」

暦「つまり、えっと暖炉沢だっけか？お前の彼氏は？」

火憐「蝋燭沢くんだよ、兄ちゃん」

暦「そう、その暖炉が火憐ちゃんと性行為をする事はできないってことさ」

暦「それよりまず、火憐ちゃんが処女だっていう証明をしなきゃいけないよな」

火憐「ま、まさか兄ちゃん……」

暦「火憐ちゃんの膜を確認だ」

暦「言っておくが今回だけじゃねーぜ。火憐ちゃんは商品みたいな物なんだからな」

暦「週一だ。周一で確認だからな」




ふぅ

彼氏、違うよ

瑞鳥君、な


まあ、本当の彼氏は俺だけど

カレンチャン高松宮記念勝ったんか

かれんちゃんエア彼氏とかきわいすぎ

まぁ月火ちゃんの彼氏は僕なんですがね

これで尻に目覚めた

瑞鳥くんだったか

まぁ月火ちゃんも僕が頂くんですけどね

阿良々木さんはお兄ちゃんの鑑

>>32
はよ

>>34
すまん仕事が

>>35
代行するから

ほ

ほ

おほ

>>31
そこは既に抜いた

と……ここまで僕は実の妹である火憐ちゃんに思ってもいないことを口走っている。

どこの世界にリアル妹の処女を欲しいと思う兄がいるだろうか、いやいるはずがない。

分かっているとは思うが、なぜ僕がこんなことを言っているかの説明をしておこう。

確実に火憐ちゃんと神原の接触を防げるからだ。

このでっかい妹は一度言い出したら頑として折れようとしないからなぁ……

ああ分かってる、みんなわかってるよ。それ以外にも何か理由があるんじゃないかって？

神原との会わせないためだけにここまでするわけがないと思ってるんだろ？

そう、そのためだけに紳士たる僕がここまで馬鹿で変態なことを言うはずがない。

じゃあなぜ僕の口はこんな言葉を紡いでいるのか？

理由は明らかである。

単純に火憐ちゃんの反応が面白いからだった。

続けてください

処女なのに尻穴マゾ奴隷というところに神秘性を感じる

阿良々木「さあさあ火憐ちゃん、じっくり確認させてもらおうか」

火憐「へ、変態だ！兄ちゃんが変態に変態した！」

阿良々木「はあ……この程度の関門も乗り越えられないようじゃ到底神原には会わせられないな」

いやこれはホントに。

これくらいで恥らってるようじゃあの変態レベルの変態とは到底渡り合えないし。

火憐「で、でも……そんなの……」

阿良々木「…………」

あ、どうしよう困ったぞ。女の子らしく恥ずかしがる火憐ちゃんが一瞬可愛く見えた。

常にかわいいだろ

火憐「…………」

やれやれ、とうとう黙り込んでしまったか。コイツは手を出すのは速いけど頭が回るのは遅いからな。

仕方ない、今日の所はこの辺で勘弁してやるとしよう。

残念だったな火憐ちゃん、勢いに任せて余計なことを口走ったのがすべての敗因だ。

それに乗じて僕も若干楽しんでたようにも感じるけれど多分気のせいだろう。

馬鹿な妹たちに振り回されてるストレスを解消したなんてことは微塵もないぞ、うん。

阿良々木「もういいよ火憐ちゃん、僕もやりすぎた。ただこれで神原のことは諦めるんだぞ」

火憐「…………いいよ」

阿良々木「ん？」

火憐「兄ちゃんだったら……いいよ」

……………………

……ここで一つの教訓を授けておこうと思う。

何事にも引き際の限度を知るべきである。

いや、うん。まどろっこしい言い方は止めることにする。現状を端的にまとめるとだ。

僕は、やりすぎてしまったのだ

阿良々木「ま、待て火憐ちゃん！」

火憐「何だよ兄ちゃん、あたしは本気だからな！」

阿良々木「分かったからとりあえずパンツに手を掛けるのは止めるんだ！」

火憐「ヤダ！兄ちゃんにあたしが処女だってことを確認してもらうんだ！」

阿良々木「その発言は何もかもが間違ってるぞ火憐ちゃん！？」

火憐「兄ちゃんが処女だって確認するんだ！」

阿良々木「お前は僕が処女か否かを確認したいのか！？」

俺の童貞も確認してほしい

ふむ…