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    元スレ鳴「榊原君何してるの?」恒一「コックリさんだよ」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
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    851 = 326 :

    硬貨壊すと逮捕

    852 = 334 :

    恒一「……」

    小椋「お? コックリさんを止めるには店に行って十円玉を使うしかない、でも外には出れないから店にも行けない……」

    小椋「……あれ? ちょっと待ておい、これって」

    「……」

    恒一「……」

    小椋「……おい!! 詰んでじゃねぇか!! どうするんだよ!?」

    恒一「……やばい、全然考えてなかった」

    小椋「えええええええ!?」

    恒一「僕、なんでこんなことに気付かなかったんだ……」

    「……どうしよう」

    853 :

    職員室に金庫あるんじゃねる

    854 = 785 :

    だが待って欲しい
    この時期なら校内に公衆電話ぐらい

    855 = 794 :

    >>849
    さんざんいわれてるじゃないか!
    オグリッシュ由美とか

    856 = 386 :

    校内に自販機があれば・・・

    857 = 334 :

    小椋「どうすんだよぉ……おい、なあ!」オロオロ

    恒一「……どこか、校内でお金を使える場所ってあった?」

    「……購買とか?」

    小椋「購買なんてもうとっくに閉まってるだろ……」

    恒一「それに、そもそも人がいないんだから店員も消えてるだろうしね」

    小椋「だな……」

    「……」

    恒一「どうしよう……もう紙は破っちゃったし、コックリさんをやり直すことも……」

    小椋「うぅううぅ……」

    「……」

    「…………公衆電話?」

    858 = 703 :

    オグリッシュといえば激グロサイトだな

    859 = 694 :

    だれかを生け贄に差し出してそいつから10円でなにか買う

    860 = 326 :

    >>855
    オグリッシュは無い由美は俺の嫁

    861 = 368 :

    >>860
    まて俺の嫁だ

    862 = 619 :

    流石鳴ちゃん

    863 = 794 :

    >>861
    俺のだろ!

    864 = 326 :

    >>863
    俺の嫁だ

    865 = 326 :

    証拠も用意できるぞ?

    866 = 694 :

    >>860,>>861,>>863,>>864
    おまいらに妹はやらん

    867 = 785 :

    有田さんたちは今

    868 = 334 :

    恒一「え?」

    「確か、下駄箱の前に公衆電話が置いてなかった?」

    小椋「あ……そういえばあったなそんなの、全く使わないから忘れてた」

    恒一「そうか……公衆電話なら硬貨が使えるね」

    「うん」

    小椋「よし、そうとわかったら早速……」

    恒一「……あ、でも」

    小椋「ん?」

    恒一「さっき職員室で電話を使おうとしたとき、外と繋がらなかったんだよ」

    恒一「もし、公衆電話も同じように使えなかったら……」

    小椋「っ……」

    「……」

    869 = 326 :

    >>570

    870 = 326 :

    871 = 334 :

    小椋「……考えてもしかたねーよ! 今はこれしか方法がないんだしさ!」

    「そうね、他に硬貨が使える場所は思いつかないし」

    恒一「……だね、行ってみてからじゃないとわからないか」

    小椋「よし! じゃあ急ぐぞ! 時間を無駄にしてらんねーからな!」ダッ

    恒一「あっ、ちょっとまた一人で先に……待ってってば小椋さん!」

    「……はぁ」

    872 = 703 :

    オグリッシュ死んだな

    873 = 326 :

    フラグ立てんなww

    874 = 785 :

    一人で行くは死亡フラグ

    875 = 334 :

    ――――一階廊下

    恒一「……よし、もうすぐ下駄箱前だね」

    「うん」

    小椋「……あ、ちょっと待て榊原」

    恒一「え?」

    小椋「お前保健室行ってこい」

    恒一「保健室?」

    小椋「もう下駄箱はすぐそこだからな、後は私たちだけで大丈夫だ」

    小椋「お前は先に怪我の手当してこいよ」

    「……そうね、その方がいいわ。さっきからずっと血が出てるし」

    恒一「あ……いやでも」

    小椋「大丈夫だって! ほら十円玉貸せ!」

    恒一「あっ、ちょ、ちょっと!」

    876 = 333 :

    小椋フラグ立てすぎだろwww

    877 = 794 :

    フラグ乱立は逆フラグ!
    ……だよね

    879 = 326 :

    かーちゃんの時間か?

    880 = 334 :

    恒一「本当に大丈夫?」

    小椋「だーかーらー、大丈夫だって! もし敵にあってもあたしなら返り討ちだっつの!」

    恒一「……」

    「……大丈夫だよ、榊原くん」

    恒一「見崎……」

    「いざという時はちゃんと逃げるから」

    恒一「……」

    小椋「ほら見崎もこう言ってんだし!」

    恒一「……わかった、二人ともくれぐれも気をつけてね?」

    「うん」

    小椋「任せとけって、それじゃまた後でな!」

    恒一「うん……また後で」

    882 = 667 :

    そろそろ>>1がごはんに行きそう

    支援

    883 = 334 :

    ――――保健室前


    恒一「……」

    恒一(結局二人に任せてきたけど……本当に大丈夫かなぁ)

    恒一(……まあ、確かに血が止まらなくて軽く眩暈もしてたし)

    恒一(さっさと手当して、僕も下駄箱に向かうか……)スッ


    ガチャッ


    恒一「あれ? 鍵が閉まってる?」

    恒一「……中に誰かいるの?」



    『――その声、恒一くん?』

    884 = 785 :

    やっぱり美咲ちゃんはあっちかー

    885 = 635 :

    あれこれ誰だ

    886 = 661 :

    保健室と言えば口裂け女

    887 = 334 :

    ガチャ ガラッ…

    赤沢「恒一くん……無事だったのね」

    恒一「赤沢さん? なんで保健室に――」

    綾野「こういっちゃん!?」

    恒一「えっ、綾野さん?」

    綾野「よかった……こういっちゃん無事だったんだね!!」

    恒一「ま、まあ一応……綾野さんたちも無事でよかったよ」

    赤沢「ありがと……ちなみに多々良と有田もいるわよ」

    恒一「え? 多々良さんと有田さんも?」

    赤沢「ええ、今は二人ともベッドに寝かせてる……まあ、無事とは言えないけどね」

    恒一「は……? それってどういうこと?」

    888 = 785 :

    黒いやつがあらわれるぞ

    889 = 334 :

    多々良「……」

    有田「……」

    恒一「ほ、包帯……? 二人とも怪我を!?」

    赤沢「ええ、多々良は腹を刺されて、有田さんは足を切られたみたい」

    恒一「そんな……!」

    綾野「有田さんの方は傷が浅かったから、命に別状はないけど……多々良さんが」

    恒一「なっ……」

    赤沢「一応可能な限り応急処置は施したけど、早く病院に行かないとまずいわね……」

    恒一「そんな、二人がなんで……誰!? 誰がやったんだよ!?」

    赤沢「……恒一くん、保健室の外であいつに会わなかったのね」

    890 = 794 :

    オグリキャップがピンチ!

    891 = 384 :

    >>890
    多々良さんは負傷しているというのに…

    892 = 703 :

    オグリッシュなんてどうでもいいだろ・・・・・

    893 = 334 :

    恒一「あいつ? もしかして久保寺先生のこと?」

    綾野「……ううん、違うよ。久保寺先生じゃない」

    恒一「じゃあ誰が……」

    赤沢「見崎さんよ」

    恒一「は?」

    赤沢「正確には、見崎さんと同じ顔をした誰かだけど」

    恒一「……どういうことなの?」

    赤沢「私たちにもわからないわよ……そういえば、小椋と見崎さんは? 二人に会わなかったの?」

    恒一「あ……えっと、二人は今下駄箱に向かってるよ。コックリさんに使った十円玉を処分しに行ってる」

    赤沢「……下駄箱? 今下駄箱って言った?」

    恒一「え、うん……言ったけど」

    綾野「なっ……ま、まずいよこういっちゃん!!」

    恒一「まずい?」

    894 = 785 :

    今日の晩御飯は何だろう

    895 = 794 :

    やっぱりおぐおぐの方じゃないか!

    896 = 785 :

    鳴ちゃんvs美咲ちゃん……

    897 = 334 :

    赤沢「確かにまずいわね……あいつはまだ一階に居て、この辺りにいないとなると……」

    綾野「多分、下駄箱の辺り……」

    恒一「ま、待ってよ! 何が何だかわからないって! ちゃんと説明してよ!」

    綾野「こ、こういっちゃん……」

    赤沢「……恒一くん、よく聞いてね」

    恒一「なに?」

    赤沢「あいつが狙ってるのは……殺そうとしてるのは」

    恒一「……」

    赤沢「――――見崎さんよ」

    898 = 703 :

    俺の鳴ちゃんが・・・・・・

    899 = 334 :

    ――――下駄箱前

    小椋「よーし、下駄箱についたな」

    「そうね」

    小椋「そんで公衆電話ってどこにあるんだ?」キョロキョロ

    「えっと……」

    「……あ、あった。あそこよ」

    小椋「あれかあ、随分とぼろいなあ……使えんのか?」

    「さあ……私も使ったことないし」

    小椋「まあ試してみないことには、だな。よしさっさと――」


    ドッ


    小椋「……あ?」

    「え?」

    900 = 785 :

    むむむ


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