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    元スレ鳴「榊原君何してるの?」恒一「コックリさんだよ」

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    みんなの評価 : ★★★×4
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    51 :

    うんうん

    53 :

    佐藤さんはいないんだね

    54 = 50 :

    乗っ取っていいのこれ

    55 :

    どうぞどうぞ

    56 = 3 :

    4時間も経ってるしいいんじゃない

    57 = 50 :

    恒一「しかし七人か……こんな人数でやるのは初めてだなあ」

    「やっぱり七人は邪魔、もう何人か減らすべき」

    赤沢「あら、それなら見崎さんが退場すればいいんじゃない?」

    「……は?」ギロ

    赤沢「何かおかしなこと言ったかしら?」キッ

    恒一「ちょっとちょっと! なんでいきなり喧嘩してるの!?」

    綾野「私こういっちゃんの隣座るね!」ガタッ

    有田「じゃあ反対側は私っ!!」ハァハァ

    小椋「おいこら何勝手に決めてんだ殺すぞ!!!!!」

    多々良「そこどきなさいよっ!!」

    恒一「こっちも喧嘩!?」

    58 :

    微笑ましいな

    59 = 50 :

    恒一「まっまあまあ皆仲良くやろうよ! 席順なんてどうでもいいじゃないか」

    小椋「チッ……仕方ねぇな」

    多々良「榊原くんが言うなら……」

    恒一「見崎と赤沢さんも。一緒にコックリさんやるんだから喧嘩なんかしてたら呪われちゃうかもよ?」

    「呪われ……」

    赤沢「……まあ、恒一くんがそういうなら」

    恒一「よし! じゃあ早く皆椅子持ってきて座って」

    多々良「はーい」ガタガタ

    綾野「了解!」ガタガタ

    60 = 50 :

    恒一「じゃあ皆、十円玉の上に手を置いて」

    「ん」

    赤沢「こう?」

    小椋「これでいいのか?」

    多々良「……うーん、流石に七人だと……」

    綾野「十円玉に指を置くスペースがほとんど無いねー」

    有田(指の側面が榊原くんの指に触れてる……やばっ興奮してきた)

    恒一(なんだ……? 有田さんやけに鼻息が荒い気が……)

    赤沢「これでさっきみたいにコックリさんを呼べばいいのね?」

    恒一「あっ、うん……でもその前にいくつか注意しておきたいことがあるんだ」

    61 :

    有田さんは可愛いなあ

    62 = 48 :

    男気溢れる小椋さんだな

    63 = 26 :

    64 = 50 :

    恒一「まず絶対にやっちゃいけないことが一つ。コックリさんをやってる最中は絶対に十円玉から指を離さないこと」

    綾野「離したら呪われちゃうんだっけ?」

    恒一「うん、そうだね……まああくまで迷信の類だけど」

    多々良「あとやっちゃいけないことは?」

    恒一「色々あるんだけど……一人や、精神が不安定な時にやっちゃいけないとか」

    「後は帰ってくれなくても帰るまでお願いするとかね」

    恒一「うん、あと使った紙と硬化と鉛筆はさっさと使うか捨てないといけないとかね」

    恒一「……まあ簡単なルールだから、そんな気を張らなくてもいいけど」

    赤沢「じゃあ早速やりましょうか」

    恒一「うん、それじゃあ皆復唱して。コックリさんコックリさん、おいでくださいませ」

    一同「コックリさんコックリさん、おいでくださいませ」

    65 = 50 :

    恒一「おいでくださいましたら、『はい』へお進みください」

    一同「おいでくださいましたら、『はい』へお進みください」


    スススーッ…


    恒一「……うん、動いたね」

    綾野「うひゃあ……なんか勝手に動いてるみたいなんだけど」

    赤沢「誰かが動かしてるんじゃないの?」チラッ

    小椋「なんでこっち見んだよ」ギロッ

    恒一「あはは、まあ人の無意識が指を動かしてるって言う説もあるし、疑うのも無理はないよね」

    有田「それより! それより早く質問しようよ!」

    多々良「順番誰からにする?」

    恒一「出席番号順でいいんじゃないかな?」

    赤沢「出席番号……なら私からね!」

    66 = 26 :

    同一
    一同

    に見えた

    67 = 50 :

    恒一「なに質問するの?」

    小椋「おいわかってんだろうな」

    多々良「頼んだわよ赤沢さん」

    赤沢「当然よ、任せといて。私が最高の質問をしてみせるわ」

    恒一「……?(なんの話だろう)」

    赤沢「……よし、決めた」

    赤沢「……コックリさんコックリさん、恒一くんは巨乳派ですか貧乳派ですか」

    恒一「はぁ!?」

    68 = 49 :

    中尾絡ませようぜ

    69 = 49 :

    外堀から埋めていくのか うまいなww

    70 = 48 :

    有田さんと多々良さんのスペックってどうなんだっけ

    71 = 50 :

    恒一「ちょっ何その質も――」

    小椋「おいコラてめぇ!!」ガタッ

    「異議あり」ガタッ

    赤沢「あら、何か問題でもあった?」

    小椋「問題も何もお前この質問明らかに私とかが不利じゃねーか!!!!!」

    「初っ端からそのピンポイントな質問はおかしいと思う」

    赤沢「うるさいわね……コックリさんコックリさん、持たざるものの戯言は無視してさっさと質問に答えろ」

    小椋「誰が持たざるものだてめぇえええええええっ!?!!?」

    「っ……コロス……」

    恒一「ちょっと二人とも落ち着いて! そんな動いたら十円玉から指離れちゃうよ!!」

    72 :

    持たざる者ワロン

    73 :

    持たないものの相手はするな

    74 :

    持たざる者を頂こうか

    75 = 50 :

    ススー

    多々良「あ、動いた」

    綾野「えーっと……き、ょ、に、ゅ、う」

    有田「……巨乳?」

    恒一「ええっ!?」

    赤沢「あら、恒一くんって大きい胸の方が好きだったのね」クスクス

    恒一「いっ!? いやちがっ、これは誤解だよ! 僕は――」

    小椋「お前が十円玉動かしたんだろ赤沢ぁ!!」

    赤沢「なに? 私がそんな不正行為をするとでも?」

    「……無能で卑怯な対策係ならあり得ない話ではない」

    赤沢「……無能? それって誰のことかしら見崎さん」ピキッ…

    「さあ、自分が一番よくわかってるんじゃない?」

    赤沢「へえ……あなたってやっぱりいい度胸してるわよねぇ」ピキピキ

    恒一「だから喧嘩はやめてってば!!」

    76 = 50 :

    かーちゃんが飯の時間だって

    80 :

    82 = 50 :

    多々良「巨乳……」ジー

    綾野「巨乳……」ジー

    有田「きょぬー……」ペタペタ

    多々良「……牛乳がいいんだっけ?」

    綾野「豆乳の方がいいんじゃなかった?」

    有田「揉めば大きくなるって言うよね、つまり榊原くんに揉んでもらえば気持ちいい上に巨乳にもなって一石二鳥」

    多々良「有田さん……あなた天才?」

    綾野「流石有田さん!」

    有田「えへへ……」テレテレ

    恒一「こっちはこっちでよくわからない会話してるし……」

    83 :

    天才だな

    84 = 50 :

    恒一「ほら! さっさと次の質問に移ろう! えーっと次は……」

    綾野「私の番だよ!」

    恒一「綾野さんか……頼むから、まともな質問にしてよ?」

    綾野「任せといて!」

    恒一「う、うん……」

    恒一(自信満々過ぎて逆に不安だ……)

    (帰りに豆乳リットルで買って帰ろう)

    小椋(兄貴胸大きくする方法知ってっかな……)

    綾野「えーっとどうしようかなー……」

    85 :

    小椋は違うフラグ建ててるじゃねーかwww

    86 = 50 :

    綾野「よし決めた!」

    恒一「おっ、なんて質問するの?」

    綾野「えっとねー……コックリさんコックリさん、こういっちゃんの好きな女性のタイプを教えてください!」

    恒一「また僕の質問!? と言うか好きな女性のタイプって……」

    赤沢「まあ無難なところね」

    小椋「そーだな」

    「うん」

    恒一「えっ!? いやいや結構ハードル高い気がするんだけど」

    有田「えっ……これでレベル1ぐらいじゃないの?」

    恒一「!?」

    有田「私レベル5ぐらいの質問しようと思ってたのに」

    恒一「!!?!?!?」

    87 = 58 :

    小椋さんを救ってくれ恒一くん

    88 = 83 :

    性癖諸々バラされそうだな

    89 = 50 :

    恒一(有田さんどんな質問する気だったんだ……?)

    綾野「あっ、十円玉動きだしたよ!」

    多々良「えーっとなになに……や、さ、し、く、て」

    「か、て、い、て、き……家庭的?」

    赤沢「優しくて家庭的な人、ってこと?」

    有田「榊原くん当たってる?」

    恒一「……ま、まあ、当たってるかも」

    赤沢「優しい、ねえ……」チラッ

    小椋「おいなんでこっち見た」

    「家庭的……」

    90 = 48 :

    アカザーさん人のこと言えないだろ

    91 :

    性格マッチョなあかざーさん…

    92 = 50 :

    小椋「悪かったな! どうせ私はがさつだよ!」

    赤沢「あら、誰もあなたのことなんて言ってないんだけど?」

    恒一「まっまあまあ落ち着いてってば、小椋さんはがさつなんかなじゃないよ!」

    綾野「そうそう、むしろ優しい方だよ。由美ったらこの間捨て猫に餌上げてたし」

    小椋「!?」

    恒一「えっ、そうなの?」

    綾野「うん、しかもその後色々な人にその猫を飼ってやれないかって聞いて回ってたんだよー」

    小椋「おい彩! その話は……!」

    恒一「へえ……小椋さんって動物好きだったんだね」

    小椋「!? いやっちちっちちがっ私は別にそんなんじゃ!」

    恒一「違うの?」

    小椋「いや違くないけどっ!!」

    93 = 81 :

    小椋ちゃんかわいいいいいいいいいいいいいいいいい!

    94 = 85 :

    さすが小椋ちゃんやなー

    95 = 23 :

    まあ恒一君お母さんいないしな……

    96 = 49 :

    母性を醸し出してる人 佐藤さんあたりだろうな

    97 = 50 :

    綾野「それで結局家の人説得して、その猫は自分で飼うことにしたんだって」

    恒一「へえー……小椋さんって意外に優しいところあるんだね」

    小椋「意外にってなんだよ!!」

    恒一「あっ、ごめんそんなつもりじゃ……」

    小椋「くぅ~……いいよ、どうせ私は乱暴者だよ……」グスッ

    恒一「!? ごっごめんってば! お願いだから泣かないで!」

    小椋「なっ泣いてねーよ! 馬鹿!」



    赤沢「……」

    「……これが墓穴を掘ったって言うのかしら」

    多々良「むしろ敵に塩を送ったってやつじゃない?」

    98 = 50 :

    多々良「それより恒一くん、家庭的な人が好きなんだよね?」

    恒一「えっ……ま、まあ家事できる人がいいかなあとは思うけど」

    「……」

    小椋「くっ……」

    多々良「実はね、私料理が趣味なの」

    恒一「そうなの? 僕と一緒だね」

    多々良「ええ、だから今度一緒に料理でも作らない? うちに来て……ね?」

    恒一「え?」

    赤沢「ちょっと」ガタッ

    小椋「おいコラ」ガタッ

    100 :

    漫画版だけ全部読んだけどなんで赤沢が好かれるのか分からん保守


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