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    元スレ鳴「榊原君何してるの?」恒一「コックリさんだよ」

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    みんなの評価 : ★★★×4
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    502 :

    この閉鎖空間でどうやって十円使うんだ

    503 = 333 :

    ダメだ俺も限界だ…
    昼くらいまで保守してくれねぇかな…

    504 :

    >>502
    公衆電話くらいしか思いつかん

    505 :

    公衆ゴニョゴニョ

    507 = 333 :

    >>506
    頼んだ
    マジで頼んだ
    俺はもう寝る

    508 = 334 :

    恒一「……綾野さん」

    綾野「なに? こういっちゃん」

    恒一「……僕が囮になるから、綾野さんは教室に向かってくれない?」

    綾野「……え?」

    恒一「僕が桜木さんを引き付けてる間に、先に教室に行ってコックリさんを終わらせてきてほしい」

    綾野「なっ……だ、駄目だよそんなの! こういっちゃんが危ないじゃん!」

    恒一「……わかってるけど、これしか方法は無いんだよ」

    綾野「そんなことないって! 何か探せば脱出する方法ぐらい……」

    恒一「……窓は開かないし、ガラスも割れない、ドアの前には桜木さんが陣取ってる、壁を破るなんて道具も無しに無理」

    恒一「必死に考えたけど、どうやったって抜け道はないよ」

    綾野「っ……!」

    509 :

    アニメ終わった…

    510 = 368 :

    >>509
    明日見るからバレはだめよ

    511 :

    保守はまかせろー

    512 = 334 :

    恒一「さっき綾野さんはああ言ってくれたけど……やっぱりこんなことになった原因は僕にある」

    綾野「こういっちゃん……」

    恒一「だから、綾野さんをこれ以上危険な目には合わせられないよ」

    綾野「……!」

    恒一「……だから、お願いだ綾野さん」

    綾野「……こういっちゃん」

    恒一「……」

    綾野「……絶対に、怪我なんかしちゃ駄目だよ?」

    恒一「……うん」

    綾野「絶対……絶対、死んだりしたら、駄目だから……」グスッ

    恒一「うん……わかってる」

    513 = 368 :

    ヤバイ俺も限界 寝る
    保守頼んだ

    514 = 334 :

    ガンッガンッガンッガンッガンッ

    桜木「ざがぎばらぐぅううううんんん゛ん゛あげでぇええぐだざぁああああ」


    ――ガチャッ ガララッ


    桜木「え゛っ?」

    恒一「――――っのぉおおおおっ!!」

    バギッ

    桜木「ぎゃぶっ!?」

    恒一「今だ綾野さん!! 行って!!」

    綾野「うん!」ダッ

    515 = 485 :

    こういちくん漢やでぇ

    516 = 349 :

    アクションきたか

    517 = 334 :

    恒一「はぁっ、はっ……」

    恒一「……よし、行ったか……」

    桜木「……ざぁああがぁあぎばらくぅん」ムクリ

    恒一「……それで後の問題はこっち……と」

    桜木「ひぃどぉお゛い゛でずよぉおお、椅子でなぐるなんでぇえええ」

    恒一「桜木さん……」

    桜木「まぁだわだしをごろずつもりだったんでずがぁあああぁあああ?」

    恒一「っ……!」

    桜木「ひどぉおおい……ひどぉいぃいい゛い゛」

    桜木「ごろずぅ……」

    桜木「ごろずごろすごろすごろずごろすごろ゛すごろじでぇええええええやあっぁああああああるぅああああっ!!」

    519 = 334 :

    恒一「っ……!」

    桜木「あぁあぁあああああ゛あ゛あ゛あ゛あああぁあっ」

    恒一「……こっちだ! 来い!」ダッ

    桜木「ま゛ぁああああぁあぁぁでぇぇええぇえええっ!!!!」

    恒一「っ……」

    恒一(このまま、綾野さんがコックリさんを終わらせるまで桜木さんを引き付けておかなきゃ……)

    恒一(綾野さんが教室まで行って、コックリさんを終わらせるまで……20……いや、30分?)

    恒一(とにかく、息の続く限り囮にならないと)

    恒一(……僕が起こしたことだ)

    恒一(尻拭いぐらい……自分でやってやる!!)

    520 = 326 :

    公式サイトのあらすじにびびった

    522 :

    >>455
    天使すぎるだろこれ…

    523 :

    それでも恒一くんの華麗なる膝蹴りなら

    524 = 363 :

    鳴ちゃん支援

    525 = 334 :

    ――――一階・廊下


    タッタッタッタッタ…

    綾野「はっ……はぁっ……」

    綾野(早く……早く教室に行かなきゃ……)

    綾野(こういっちゃんが桜木さんを引き付けてる間に)

    綾野(1秒でも早く……教室に――――)


    ――ガシッ


    綾野「きゃあっ!?」ドテッ

    526 :

    >>523
    中村俊輔を彷彿とさせるあの膝か

    529 = 28 :

    >>504
    つながらないときでも十円って返ってこないのか?

    531 :

    多分中尾はこっくりに参加したがる

    532 = 334 :

    綾野「いったぁあ……なに?」

    綾野「誰かが足つか、ん……で……」

    綾野「……なっ」


    「そんなに急いでどうしたの、綾野さん」


    綾野「そ、そんな、なんで……」


    「何か急ぎの用事であるのかな?」


    綾野「なんで、なんであなたまで……」


    高林「――綾野さん」

    534 = 472 :

    高木か

    535 = 403 :

    雑木林くん…

    536 = 326 :

    たかばやしいいい

    537 = 363 :

    538 = 334 :

    ――――下駄箱


    小椋「……結局、下駄箱には誰もいなかったな」

    「そうね」

    赤沢「まあ、死体があるよりかはマシでしょう」

    小椋「縁起でもねーこと言うなっての!」

    赤沢「だから冗談だって」

    「……ねえ」

    赤沢「ん? どうかした?」

    「ここ……ここに、血だまりがある」

    小椋「血だまりって……うげっ、マジだ」

    539 :

    フェア林さんならどうにかしてくれる

    542 = 334 :

    小椋「久保寺の野郎のか? やな臭いだなぁ」

    「……違う、久保寺先生が血を吐いた場所はあっち」

    小椋「は? ……ああ、そういえば隅の方だったっけか」

    赤沢「……つまり、どういうことよ?」

    「……誰か、別に血だまりを作った人がいる」

    小椋「誰かって……誰だよ?」

    赤沢「まさか恒一くんや綾野さんとか……なんてこと無いわよね?」

    「……それか、もしくは」

    小椋「もしくは?」

    「別の……蘇った死者とか――――」



    「――――いやぁあああああああっ!!!!!」

    543 = 334 :

    赤沢「!?」

    小椋「うおっ!?」

    「っ……今の声」

    赤沢「……綾野の声だったわね」

    小椋「あっちの方からだ!! 行くぞ!!」ダッ

    赤沢「ええ」タッ

    「……」タッ

    544 = 403 :

    み、水野さん?!

    546 = 518 :

    高森だとむしろ中の人を思い出してしまう

    547 = 349 :

    ここで綾野さんと合流か

    548 = 334 :

    高林「……ひどいなぁ綾野さん、いきなり蹴るなんて」

    綾野「っ……こっち来ないで!!」

    高林「ほらぁ……前歯が折れちゃって……ああ痛い、痛いなあ……」

    綾野「っ……!!」

    高林「……でもね、僕が死んだときは」

    高林「こんなのよりずーっと痛くて苦しくて……気が狂う程の苦痛を味わったんだよ」

    綾野「……」

    高林「……こんなのって酷いよね」

    高林「僕は親切にして上げただけなのに、こんなのさ」

    高林「僕だけこんな苦しみ味わうのは……フェアじゃないよね?」

    549 = 403 :

    高野くんが死ぬときのもっちーのこいつどうしようって顔が忘れられないww

    550 = 334 :

    綾野「っ……」

    綾野(まずい……廊下の隅に追い詰められた……)

    高林「フェアじゃない……フェアじゃ……」ブツブツ

    綾野(何とか隙をついて逃げなきゃ……でもどうやって――)

    高林「……がぁあああぁあああああぁああああああああぁぁあ!!!!」

    綾野「っ!?」

    高林「お前らもぉおおおおぉぉぉおお僕の苦しみをあじわぇえええええぇえぇええ」ガバッ

    綾野「きゃっ――!?」


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