私的良スレ書庫
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元スレ恒一「なんで見崎のことを無視するんだ！」
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鳴「榊原くんっ」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ
恒一「あっ、見崎」ﾊﾟｯ
鳴「すごい音がしたけど大丈夫？」
恒一「ああ……大丈夫、ちょっと階段から落ちただけだから」
鳴「……それはちょっとで済まされることなの？」
恒一「僕も桜木さんも怪我は無いし、問題無いって。ね？ 桜木さん」
桜木「……」ﾎﾟｰ…
恒一「？ 桜木さん？」
桜木「……」ﾎﾟｰ…
恒一「あっ、見崎」ﾊﾟｯ
鳴「すごい音がしたけど大丈夫？」
恒一「ああ……大丈夫、ちょっと階段から落ちただけだから」
鳴「……それはちょっとで済まされることなの？」
恒一「僕も桜木さんも怪我は無いし、問題無いって。ね？ 桜木さん」
桜木「……」ﾎﾟｰ…
恒一「？ 桜木さん？」
桜木「……」ﾎﾟｰ…
恒一「桜木さん！」
桜木「っ！？」ﾊｯ
恒一「どうかしたの？」
桜木「あ、ははははいっ！ なにがですか！？」
恒一「なにって、何度も呼んだのに返事がなかったんだけど」
桜木「あっ……ご、ごめんなさい。私ぼーっとしちゃってて」
恒一「もしかして……やっぱり何処か怪我を？」
桜木「いいいいえっ！ 大丈夫です！」
恒一「そっか、よかった」ﾆｺ
桜木「あっ……」ｶｧｧ
鳴（……なんだこれ？）
桜木「っ！？」ﾊｯ
恒一「どうかしたの？」
桜木「あ、ははははいっ！ なにがですか！？」
恒一「なにって、何度も呼んだのに返事がなかったんだけど」
桜木「あっ……ご、ごめんなさい。私ぼーっとしちゃってて」
恒一「もしかして……やっぱり何処か怪我を？」
桜木「いいいいえっ！ 大丈夫です！」
恒一「そっか、よかった」ﾆｺ
桜木「あっ……」ｶｧｧ
鳴（……なんだこれ？）
>>55
死ねよゆとり
死ねよゆとり
恒一「そういえば桜木さん、何処かに急いでたんじゃ？」
桜木「えっ……そうだ！ わたしお母さんが事故に遭ったって聞いて……！」
恒一「事故！？」
桜木「急いで病院に行かないと！！」
恒一「わかった、僕も行くよ！！」
桜木「ええっ！？」
鳴「！？」
桜木「えっ……そうだ！ わたしお母さんが事故に遭ったって聞いて……！」
恒一「事故！？」
桜木「急いで病院に行かないと！！」
恒一「わかった、僕も行くよ！！」
桜木「ええっ！？」
鳴「！？」
鳴「え……なんで榊原くんまで？」
恒一「級友のお母さんが危篤なんだよ！？ 心配に決まってるじゃないか！！」
鳴「いやまだ危篤って決まったわけじゃ」
桜木「榊原くん……」ｼﾞｰﾝ
鳴「え？ なにその反応？」
恒一「急ごう桜木さん！ 今校門前にタクシーを呼んだから！」
桜木「あ……ありがとうございます！ 榊原くん！」
恒一「それじゃ見崎、先生たちには早退するって言っておいて！ 頼んだよ！」
鳴「え、あ、うん」
恒一「級友のお母さんが危篤なんだよ！？ 心配に決まってるじゃないか！！」
鳴「いやまだ危篤って決まったわけじゃ」
桜木「榊原くん……」ｼﾞｰﾝ
鳴「え？ なにその反応？」
恒一「急ごう桜木さん！ 今校門前にタクシーを呼んだから！」
桜木「あ……ありがとうございます！ 榊原くん！」
恒一「それじゃ見崎、先生たちには早退するって言っておいて！ 頼んだよ！」
鳴「え、あ、うん」
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. ′::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::.:.ヽ ＼
. : .::::::::::::::::::::::::::::::::::i::､: :::ﾄ､k::}::::::.l! } ……覗いちゃ駄目だよ？
:. :::::::::::::::::::::::::＿弋乂＼トl"ﾘ|::::::. ! ヾ
{ :.::::::::::::::::::::::∧ｨf坏ヽ _>__斗:::::: } l|
:.:::::::::::::::::::::::::: 圦r少／ ﾉ:::::ﾉ ､_ノ
. ヽ ::::::::::::::::::::::::＼／ '／:::乂ゝ
乂:::::::::::::::::::::::::＼--≦人l‐-ゝ
｀ヽ､::::;::::::|)ー‐ヽﾆﾑ
'ｰ"l/＼{､ﾆﾆﾑﾆム､
|:ﾏﾆﾆム、ﾆ＼＿
ヽ|ﾆ!ﾆﾆﾆ≧《＿シ
|三ニニﾆ=ﾐ!
/l:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i､i:ヽ
. l≧～‐r‐r～T´
ヽ. | ｌ. |
{‐‐/ ﾏ"}
|:::/ }::::!
斗i! 弋ン
`ｰﾞ
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斗i! 弋ン
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いつの間にタクシー呼んだんだよwwwこういっちゃんまじ出来る男
>>23
想像してﾜﾗﾀｗｗｗｗ
想像してﾜﾗﾀｗｗｗｗ
>>40
これもｗｗｗｗ
これもｗｗｗｗ
>>66
確かに
確かに
>>72
はよ
はよ
>>65
可愛い
可愛い
～病院～
ｶﾞﾗﾗｯ
看護婦「こちらです！」
桜木「……お母さんっ！！」
桜木母「……」
桜木「お母さん！ しっかりして！」
桜木母「……ゆか、り……？」
桜木「お母さん……！」
ｶﾞﾗﾗｯ
看護婦「こちらです！」
桜木「……お母さんっ！！」
桜木母「……」
桜木「お母さん！ しっかりして！」
桜木母「……ゆか、り……？」
桜木「お母さん……！」
桜木母「ゆかり……」
桜木「お母さんしっかりして！ 先生、お母さんは……お母さんは助かるんですか！？」
医者「でき得る限りの処置は施しました。しかし今後容態がどうなるかは……」
桜木「そんな……！」
医者「おそらく、今夜が山でしょう」
桜木「っ……！」
桜木母「……ゆかり」
桜木「！ どうしたのお母さん！？」
桜木母「ごめんね、ゆかり……」
桜木「えっ……」
桜木「お母さんしっかりして！ 先生、お母さんは……お母さんは助かるんですか！？」
医者「でき得る限りの処置は施しました。しかし今後容態がどうなるかは……」
桜木「そんな……！」
医者「おそらく、今夜が山でしょう」
桜木「っ……！」
桜木母「……ゆかり」
桜木「！ どうしたのお母さん！？」
桜木母「ごめんね、ゆかり……」
桜木「えっ……」
桜木「なっ、なんで……なんで謝るの！？」
桜木母「……いいの、わかってるわ……自分の体のことだもの」
桜木「いやっ……いやだよお母さん！ そんなの、私……」
桜木母「……ゆかり」
桜木「……なに？ お母さん」
桜木母「……私、いい母親だったかしら？」
桜木「っ――！！ お母さんっ……！！」
桜木母「ごめんね、ゆか――」
「諦めちゃ駄目だ！！」
桜木母「……いいの、わかってるわ……自分の体のことだもの」
桜木「いやっ……いやだよお母さん！ そんなの、私……」
桜木母「……ゆかり」
桜木「……なに？ お母さん」
桜木母「……私、いい母親だったかしら？」
桜木「っ――！！ お母さんっ……！！」
桜木母「ごめんね、ゆか――」
「諦めちゃ駄目だ！！」
桜木母「……え？」
桜木「榊原くん……」
恒一「諦めちゃ……こんなところで死んじゃだめだ！！」
医者「なっなんだ君は！？ なんで病室に……」
恒一「僕は桜木さん……いえ、ゆかりさんのクラスメイトの榊原恒一です」
桜木母「ゆかりの……クラスメイ、ト……？」
恒一「ゆかりさんのお母さん！」
桜木母「……？ 私……？」
桜木「榊原くん……」
恒一「諦めちゃ……こんなところで死んじゃだめだ！！」
医者「なっなんだ君は！？ なんで病室に……」
恒一「僕は桜木さん……いえ、ゆかりさんのクラスメイトの榊原恒一です」
桜木母「ゆかりの……クラスメイ、ト……？」
恒一「ゆかりさんのお母さん！」
桜木母「……？ 私……？」
恒一「どうして諦めるんですか！！」
桜木母「……あきら、める……？」
恒一「お母さんだって死にたくない筈です！ ならどうして諦めるんですか！！」
桜木母「……でも……私はもう……」
恒一「今死んだら、悲しむのはあなたの娘さんなんですよ！？」
桜木母「っ！」
恒一「だから生きてください！ こんなところで……諦めないでください！！」
桜木母「っ……ゆか、り……」
桜木母「……あきら、める……？」
恒一「お母さんだって死にたくない筈です！ ならどうして諦めるんですか！！」
桜木母「……でも……私はもう……」
恒一「今死んだら、悲しむのはあなたの娘さんなんですよ！？」
桜木母「っ！」
恒一「だから生きてください！ こんなところで……諦めないでください！！」
桜木母「っ……ゆか、り……」
この恒一きゅんきっと苗字は上条だよね
中の人が間違えちゃってるんだよきっと
中の人が間違えちゃってるんだよきっと
看護婦「！？ 先生、患者の血圧が……！」
医者「なんだって！？ これは一体……」
桜木母「……ごめんねゆかり」
桜木「お母さん……」
桜木母「お母さんがバカだったわね……ゆかりを置いていこうとするなんて」
桜木「いいの……いいの、お母さん」
桜木母「ゆかり……」
桜木「なに？ お母さん」
桜木母「……いい彼氏を持ったわね」
桜木「……ええっ！？」
医者「なんだって！？ これは一体……」
桜木母「……ごめんねゆかり」
桜木「お母さん……」
桜木母「お母さんがバカだったわね……ゆかりを置いていこうとするなんて」
桜木「いいの……いいの、お母さん」
桜木母「ゆかり……」
桜木「なに？ お母さん」
桜木母「……いい彼氏を持ったわね」
桜木「……ええっ！？」
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