私的良スレ書庫
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元スレ赤沢「みんなが私を無視する・・・」
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赤沢「恒一くんが見崎さんと接触してしまった・・・災厄を防ぐためにも、対策係りとして頑張らなきゃ」
3年3組教室
ガヤガヤ、ザワザワ
赤沢「まったく、人の気も知らないで暢気なクラスよね。幸いま災厄は始まっていないのが救いかしら」
(ガラッ)
シーン
赤沢「・・・あれ?」
3年3組教室
ガヤガヤ、ザワザワ
赤沢「まったく、人の気も知らないで暢気なクラスよね。幸いま災厄は始まっていないのが救いかしら」
(ガラッ)
シーン
赤沢「・・・あれ?」
赤沢「・・・多佳子おはよう」
杉浦「・・・・・」
赤沢「多佳子?どうしたの?」
杉浦「・・・・・」
赤沢「? 変な多佳子」
~ホームルーム~
久保寺先生「それでは、最後に新しい対策係の紹介をします」
赤沢「(え?聞いてないわよ?)」
久保寺先生「見崎、それと榊原。以上の二人が新しい対策係です。これもみなさんが決めたクラスの決め事です。異論はないですね?」
赤沢「ちょ、ちょっと先生!いつ決めたんですか!?」
久保寺先生「・・・・・・それではホームルームを終了します」
杉浦「・・・・・」
赤沢「多佳子?どうしたの?」
杉浦「・・・・・」
赤沢「? 変な多佳子」
~ホームルーム~
久保寺先生「それでは、最後に新しい対策係の紹介をします」
赤沢「(え?聞いてないわよ?)」
久保寺先生「見崎、それと榊原。以上の二人が新しい対策係です。これもみなさんが決めたクラスの決め事です。異論はないですね?」
赤沢「ちょ、ちょっと先生!いつ決めたんですか!?」
久保寺先生「・・・・・・それではホームルームを終了します」
~放課後~
赤沢「結局あの後誰も口をきいてくれなかった・・・それどころか、私が行動する度にクラスが静まる・・・・。これじゃまるで」
見崎「いない者みたい?」
赤沢「・・・!?見崎・・・さん」
見崎「どう?いない者の気分は」
赤沢「どういう事かちゃんと説明して!」
見崎「説明しなくても、気づいてるでしょ?・・・・あなたは、いない者になったのよ」
赤沢「結局あの後誰も口をきいてくれなかった・・・それどころか、私が行動する度にクラスが静まる・・・・。これじゃまるで」
見崎「いない者みたい?」
赤沢「・・・!?見崎・・・さん」
見崎「どう?いない者の気分は」
赤沢「どういう事かちゃんと説明して!」
見崎「説明しなくても、気づいてるでしょ?・・・・あなたは、いない者になったのよ」
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/ /:::::::::::::::::::i≠ん::ハ |:/ |:/i | }::/|::::: .: }/ な 思 が
/ , :::::::::::::::::::圦`乂;斗'_,..=.ノ'i ゝ:..j/_ノ:;::..::i | ん う
. 〃 ′::::::::::::::::::::::ド、_ / ′ `゚ ‐- ./イ:::::/ . | だ ん
.∥ |:::::::::::::::::::::::::入イ __ __, /ノイ/ :i | ろ な
. ! |::i!::::::::::::::::::::::::込_ ` _/.イ::/ .:::| : | う ら
∥ ヾハ::::::::::::::::::::::::::::\ ̄ イ:::/ ../ ..:::ノ ; .: / \
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` ̄ / ̄¨゙ート! ≧廴__ ,ィY ∠ イ:::/イ::r ´/ | で 前 ・
/ ヽ i:i:i:i:i:\ /:}:::A ∧"\!ーゝ. │ は ん ・
/ i |:i:i:i:i:i./\/ lイ:.ヘ/. \_ | な 中 ・
ム ∨ !i:i:i:i:i:! v゙ |、マ /ミi:i:、_ | /
/ ∨ !i:i:i:i:ム___|ム マ/、 \! `ヽ、 \____/
/ ∨.|i:i:i:i:i:/ ム. \ ,rヘ ! ゚.
/⌒ヽ、 \ V!i:i:i:i:i| ,ヘ. | \斗'i:i:i:i. }. i
赤沢「だ、だってその役割はあなたのはずじゃ」
見崎「そう、私のはずだった。けれど榊原君が私と接触してしましい、いないものの役割が薄くなってしまった。そこで新しいいないものを決める事になったの」
赤沢「それが・・・私だっていうの?」
見崎「そう」
赤沢「わ、私だって恒一くんとは既に接触しているわ!他のクラスメイトもそうだし・・・これじゃ意味がないんじゃないの?」
見崎「いいえ、意味はあるわ。千曳先生が言っていた。数年前、クラス名簿の一番の者をいないものにしたら災厄が止まった年があったって」
赤沢「そんな年があったなんて・・・」
見崎「だから、あなたがいないものの役割をすれば災厄は止まるかも・・・ってね」
見崎「そう、私のはずだった。けれど榊原君が私と接触してしましい、いないものの役割が薄くなってしまった。そこで新しいいないものを決める事になったの」
赤沢「それが・・・私だっていうの?」
見崎「そう」
赤沢「わ、私だって恒一くんとは既に接触しているわ!他のクラスメイトもそうだし・・・これじゃ意味がないんじゃないの?」
見崎「いいえ、意味はあるわ。千曳先生が言っていた。数年前、クラス名簿の一番の者をいないものにしたら災厄が止まった年があったって」
赤沢「そんな年があったなんて・・・」
見崎「だから、あなたがいないものの役割をすれば災厄は止まるかも・・・ってね」
赤沢「そう・・・分かったわ。私も対策係として、みんなを災厄から守るために頑張るわ」
見崎「それじゃ頑張ってね。いないもの・・・さん」
赤沢「くっ・・・・」
赤沢「(それから私の孤独な生活は始まった。親友だと思っていた多佳子も話してくれず、誰からも声をかけてもらえない・・・・。フフッ、クラスのリーダー的ポジションだと思っていたのは、私だけだったようね。こうもあっさりみんな割り切るんだもの)」
赤沢「(授業中に立っても怒られない。寝てても怒られない。何をしても私をいないものとして扱う・・・。何をしても?)」
見崎「それじゃ頑張ってね。いないもの・・・さん」
赤沢「くっ・・・・」
赤沢「(それから私の孤独な生活は始まった。親友だと思っていた多佳子も話してくれず、誰からも声をかけてもらえない・・・・。フフッ、クラスのリーダー的ポジションだと思っていたのは、私だけだったようね。こうもあっさりみんな割り切るんだもの)」
赤沢「(授業中に立っても怒られない。寝てても怒られない。何をしても私をいないものとして扱う・・・。何をしても?)」
赤沢「(私はこの響きに興奮した・・・・)」
赤沢「ほんとに、何をしても誰も反応しないのかしら?」
~授業中~
先生「であるからして~」
赤沢「(そうね、まずは手始めにスクワットでもしようかしら)」
(ガタッ)
赤沢「なんだか最近運動不足なのよね~ふっ!ふっ!」
先生「・・・・で、ここの式に代入すると」
赤沢「(や、やっぱりだわ!)」
赤沢「ほんとに、何をしても誰も反応しないのかしら?」
~授業中~
先生「であるからして~」
赤沢「(そうね、まずは手始めにスクワットでもしようかしら)」
(ガタッ)
赤沢「なんだか最近運動不足なのよね~ふっ!ふっ!」
先生「・・・・で、ここの式に代入すると」
赤沢「(や、やっぱりだわ!)」
赤沢さん見てるといつもちんぽ勃起勃起~
揺れるおっぱい揉みしだきたいよ赤沢さん~
いつもセックス~(いつもセックス)いつもオナニー(いつもオナニー)しててもきづかないよね~
夢の中なら~(夢の中なら~)2人の距離縮められるのにな~
ああ神様お願い~赤沢さんとのパコパコタイム下さい~
お気に入りのラブホ見つけて今夜も中出し~
パコパコタイム~パコパコタイム~パコパコタイム~パコパコタイム~パコパコタイム~
揺れるおっぱい揉みしだきたいよ赤沢さん~
いつもセックス~(いつもセックス)いつもオナニー(いつもオナニー)しててもきづかないよね~
夢の中なら~(夢の中なら~)2人の距離縮められるのにな~
ああ神様お願い~赤沢さんとのパコパコタイム下さい~
お気に入りのラブホ見つけて今夜も中出し~
パコパコタイム~パコパコタイム~パコパコタイム~パコパコタイム~パコパコタイム~
~次の日の授業~
赤沢「(ふふふ、なんだか私だけ特別な存在になったみたい。案外いないものも悪くないわね)」
先生「で、ここの英文だが」
赤沢「(英語って退屈。そうだ、今日は良いモノ持って来たんだったわ)」
(ゴソゴソ)
赤沢「じゃ~ん!花火~!」
先生「(え?)」
クラス「(え?)」
赤沢「(流石に誰か止めるでしょ・・・!)つ、付けちゃうわよ~」
先生「えー・・・じゃあ次の英文を勅使河原、読んでみろ」
勅使河原「え!?で、でも」
見崎「勅使河原くん、クラスの決め事よ」
勅使河原「わ、わーったよ」
赤沢「(あれ?止めないの?)」
赤沢「(ふふふ、なんだか私だけ特別な存在になったみたい。案外いないものも悪くないわね)」
先生「で、ここの英文だが」
赤沢「(英語って退屈。そうだ、今日は良いモノ持って来たんだったわ)」
(ゴソゴソ)
赤沢「じゃ~ん!花火~!」
先生「(え?)」
クラス「(え?)」
赤沢「(流石に誰か止めるでしょ・・・!)つ、付けちゃうわよ~」
先生「えー・・・じゃあ次の英文を勅使河原、読んでみろ」
勅使河原「え!?で、でも」
見崎「勅使河原くん、クラスの決め事よ」
勅使河原「わ、わーったよ」
赤沢「(あれ?止めないの?)」
赤沢「(・・・っ!もう、知らない!)」
(ボシュッ)
勅使河原「え、えーとなんて読むのかってうお!?ケムい!」
先生「ゴホッ。ゴホッ。は、早く換気を」
クラス「ゴホッ!ゲホッ!」
赤沢「(や、やっちゃった~~~)」
先生「ゴホッ・・・・はぁ、はぁ、少しは煙り収まりましたか?」
杉浦「キャーーーー!!!」
勅使河原「お、おい!高林!大丈夫か!?」
先生「大丈夫ですか!・・・・っ!?まずい、一酸化炭素中毒の恐れがある!誰か救急車を呼んでくれ!」
勅使河原「は、はい!」
(ドタドタ、ザワザワ)
赤沢「あれ?」
(ボシュッ)
勅使河原「え、えーとなんて読むのかってうお!?ケムい!」
先生「ゴホッ。ゴホッ。は、早く換気を」
クラス「ゴホッ!ゲホッ!」
赤沢「(や、やっちゃった~~~)」
先生「ゴホッ・・・・はぁ、はぁ、少しは煙り収まりましたか?」
杉浦「キャーーーー!!!」
勅使河原「お、おい!高林!大丈夫か!?」
先生「大丈夫ですか!・・・・っ!?まずい、一酸化炭素中毒の恐れがある!誰か救急車を呼んでくれ!」
勅使河原「は、はい!」
(ドタドタ、ザワザワ)
赤沢「あれ?」
~次の日のホームルーム~
先生「とても残念ですが・・・高林くんは亡くなってしまいました」
榊原「そ、そんな!」
勅使河原「俺が近くにいたのに・・・・!くそ!」
先生「とても悲しい事ですが、この悲しみを乗り越え、高林君の事は忘れずにいましょう」
赤沢「(え?私のせい?)」
先生「とても残念ですが・・・高林くんは亡くなってしまいました」
榊原「そ、そんな!」
勅使河原「俺が近くにいたのに・・・・!くそ!」
先生「とても悲しい事ですが、この悲しみを乗り越え、高林君の事は忘れずにいましょう」
赤沢「(え?私のせい?)」
クラスメイトA「こ、これって災厄じゃないよな?」
クラスメイトB「わ、わかんねーよ!でも。もし次があったら・・・・」
(ザワザワ)
見崎「赤沢さん・・・ちょっと来てくれる?」
~屋上~
赤沢「な、何よ!私のせいだっていうの!?」
見崎「・・・・」
赤沢「そりゃ、花火はやりすぎたかもしれないけど・・・」
見崎「あなた、いないものがどういう役割か分かっているの?」
赤沢「それくらい」
見崎「いいえ、分かっていない。今後はこのような事がないようにお願いするわ」
赤沢「(´・ω・`)」
クラスメイトB「わ、わかんねーよ!でも。もし次があったら・・・・」
(ザワザワ)
見崎「赤沢さん・・・ちょっと来てくれる?」
~屋上~
赤沢「な、何よ!私のせいだっていうの!?」
見崎「・・・・」
赤沢「そりゃ、花火はやりすぎたかもしれないけど・・・」
見崎「あなた、いないものがどういう役割か分かっているの?」
赤沢「それくらい」
見崎「いいえ、分かっていない。今後はこのような事がないようにお願いするわ」
赤沢「(´・ω・`)」
~その日の放課後~
赤沢「はぁ・・・何もしないのは退屈だわ。でも何かしたら見崎さんに怒られるし」
榊原「赤沢・・・さん?」
赤沢「こ、恒一くん!?」
榊原「見崎がきつく言ったようで悪かったね。確かにいないものの役割はつらい・・・でも、これ以上犠牲を出さないためにも、続けてくれるかな?
赤沢「(こ、恒一きゅん!)しょ、しょうがないわね!恒一くんに頼まれたら断れないじゃない」
榊原「ありがとう。それじゃ、また明日」
赤沢「(あぁ・・・恒一きゅん。なんて優しいのかしら・・・・。それに引きかえ見崎はなんて酷いのかしら。あぁ・・・恒一きゅん。)」
赤沢「はぁ・・・何もしないのは退屈だわ。でも何かしたら見崎さんに怒られるし」
榊原「赤沢・・・さん?」
赤沢「こ、恒一くん!?」
榊原「見崎がきつく言ったようで悪かったね。確かにいないものの役割はつらい・・・でも、これ以上犠牲を出さないためにも、続けてくれるかな?
赤沢「(こ、恒一きゅん!)しょ、しょうがないわね!恒一くんに頼まれたら断れないじゃない」
榊原「ありがとう。それじゃ、また明日」
赤沢「(あぁ・・・恒一きゅん。なんて優しいのかしら・・・・。それに引きかえ見崎はなんて酷いのかしら。あぁ・・・恒一きゅん。)」
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