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    元スレキョン「おい、ハルヒ。金はまだか?」

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    タグ : - ハルヒ + - 朝倉涼子 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    152 :

    >>150
    こいつ・・・できる!!

    153 = 115 :

    >>150なんて恐ろしい子ッ・・・!!

    154 = 112 :

    キョン(九曜九曜……と、ん?何で九曜探してるんだ俺は……そもそも電話帳に無いじゃねえか……)

    キョン「よし、>>158だ」

    158 :

    >>150 落差30cmのフォーク投げるとは

    159 = 150 :

    谷口

    160 = 155 :

    161 :

    いい加減にしろよカスども

    162 = 157 :

    …はぁ

    163 = 152 :

    >>158
    お前もな

    164 :

    安価とかいいから順番に早く書け

    166 :

    朝まで残しててくださいお願いしまず

    167 = 112 :

    キョン「もしもし、鶴屋さん、明日大丈夫ですか?」

    鶴屋さん『明日?大丈夫っさ!何時にどこかなっ?』

    キョン「じゃあ……11時に駅前で良いですか?」

    鶴屋さん『はいよっ!りょーかい!んじゃ、また明日にょろ!』

    キョン「はい、お休みなさい」

    キョン(緊張する……どうなるんだろうか)

    168 = 134 :

    170 = 112 :

    キョン(おっ?早く着き過ぎちまったか?)

    鶴屋さん「キョンくん!こっちっさ!」

    キョン「あっ、鶴屋さん!すみません、お待たせしました」

    鶴屋さん「いやあ全く、待ちくたびれたにょろ」

    キョン(ショートパンツにTシャツ、うっすらと汗をかいた首元……正直、たまりません)

    鶴屋さん「今日はね、ちょっと遠出するよっ!」

    キョン「遠出?」

    鶴屋さん「なんと日帰り温泉旅行っさ!折角駅前集合だからね!さ、はりきっていこー!」

    キョン「え、ちょ、マジですか!」

    鶴屋さん「マジも大マジ!値段なら大丈夫、案外安いもんだからさ!ほら行くにょろ!」

    キョン「は、はい!」

    171 :

    172 = 112 :

    鶴屋さん「キョンくん、駅弁何買ったん?」

    キョン「俺はこれです」

    鶴屋さん「わーお牛飯かあ!男の子って感じだね!」

    キョン「鶴屋さんのは……」

    鶴屋さん「いやあ偶然にも、同じ牛飯にょろ!」

    キョン「はは、お揃いですね」

    鶴屋さん「本当だね!はい、あーん」

    キョン「へ、あ」

    鶴屋さん「美味しい?」

    173 :

    174 :

    佐々木支援

    175 = 112 :

    キョン「めちゃくちゃ美味しいです」

    鶴屋さん「あたしも食べたいな?」

    キョン「あ、はい……あーん」

    鶴屋さん「ん。おおーめがっさうんまいね!お茶がすすむっさ!」

    キョン「はは、節約しないとお茶無くなりますよ?」

    鶴屋さん「大丈夫大丈夫!心配ないよ!あっ!外みて!すっげーでっかい河!」

    キョン「うわ本当っすね……横何mあるんだ……」

    鶴屋さん「残念ながら鶴は居ないねっ。鴨しかいないっぽいね」

    キョン「鶴はそうそう居ませんって」

    176 = 112 :

    鶴屋さん「たまには居ても良いと思うんだけどね~。あ、降りないと!ここだよここ!」


    キョン「へっ?あ、わかりました!」

    鶴屋さん「おおー!到着到着!」

    キョン「さっきの河の近くだったのか……」

    鶴屋さん「あれすごかったねー、さ、入ろ入ろ」

    キョン「ほう、案外安いもんなんですね」

    鶴屋さん「言ったっしょ?何も旅館じゃないんだからさっ!ちょんと浸かるだけだからねっ」

    177 = 173 :

    ハルヒが後つけてて鶴屋さんも佐々木もこっそりころしちゃいそう

    178 = 112 :

    キョン「そんじゃ、また後ほど」

    鶴屋さん「うん、あがったらここで!」

    キョン「はい」


    キョン(慌しいけど……時間が経つのを忘れるな。鶴屋さんと居ると)

    キョン「おお……露天風呂広すぎだろ……」

    キョン「ふい~……たまには良いな、こうやってゆっくりするのも」

    キョン「ハルヒのやつもたまにはこんなイベント設けてくれれば……古泉に言ってみるか」

    179 :

    最高な贅沢な悩みではあるけど、可愛くて本気で自分を好きに思ってくれる女の子3人から一人選べとか辛すぎだろ。
    誰を選んでも残り二人に申し訳なくて一生後悔しそうだし耐えられる自信が無い。
    俺には縁のない悩みでよかった。

    180 = 157 :

    >>179
    お前には縁が無くて良かったな
    俺もだよ///

    181 = 112 :

    キョン「いやあ、実にリラックスできるな。眠っちまいそうだ」

    キョン「のぼせる前に上がっとくか」



    キョン(鶴屋さんは……まだか)

    キョン(そりゃあの長い髪、洗うだけで大変だろう)

    キョン(水吸ったらとんでもない重さになりそうだが……乾かすのも一苦労だろうな)

    鶴屋さん「おーい?キョンくん?」

    キョン「ん?おわっ!早いですね」

    鶴屋さん「そう?だいたいこんなもんだと思うけどなー。さ、ほら、風呂上がりといったらアレっしょ?」

    182 :

    卓球と見せかけてSEX!!!!

    185 = 171 :

    しゅ

    186 :

    混浴じゃねーのかよ・・・

    187 = 112 :

    キョン「俺はフルーツ牛乳派です」

    鶴屋さん「おやっ珍しいね!あたしはフルーツ牛乳派だよ!」

    キョン「一緒じゃないですか!」

    鶴屋さん「ちっちっち、一緒にしたのさっ」

    キョン「ははっ、嬉しいですね」

    鶴屋さん「前から興味あったんだよねー。どんなんかな?うわおっ、あんま!でもけっこーイケるね!」

    キョン「でしょ?なかなか美味しいんですよ」

    鶴屋さん「コレも良いもんだね!家に常備しときたいにょろ」

    188 = 115 :

    牛乳だろう

    189 :

    コーヒー牛乳だろ

    190 = 174 :

    綾鷹だろう

    191 = 112 :

    鶴屋さん「さって、卓球してからかえろっかあ!」

    キョン「良いっすね。受けて立ちますよ」

    鶴屋さん「言っとくけどあたしけっこー強いよ?」

    キョン「俺はかなり弱いですよ」

    鶴屋さん「にゃはは!そんじゃいっちょいってみよー!」



    キョン「……強過ぎません?」

    鶴屋さん「ラケットは友達にょろ」

    キョン「ピンポン球ではないんですね」

    鶴屋さん「残念ながら……。さっパパっと帰ろっ!」

    192 = 112 :

    キョン「ですね、もうこんな時間だ」

    鶴屋さん「電車も丁度いいくらいの時間につくっさ、忘れ物ない?」

    キョン「大丈夫です」

    鶴屋さん「そんじゃいこっか!」

    キョン「はい!」


    鶴屋さん「なんかちょっと暗くなると、窓の外全然見えなくなっちゃうよねー」

    キョン「街を離れると、一面真っ暗ですね」

    鶴屋さん「ねえ、キョンくんさ」

    キョン「何でしょう?」

    193 :

    wktkがとまらない

    194 = 112 :

    鶴屋さん「あたしのこと思い浮かべた時って、周りの景色どんなの?」

    キョン「景色……?そうですね……晴れてて、夏っぽいような……」

    鶴屋さん「……そっかあ」

    キョン「そうです」

    鶴屋さん「嬉しいにょろ」

    キョン「……良かったです」

    鶴屋さん「あたしは今日そう言って貰えただけで十分かな。
    今更四の五の言ってもしょーがないし!」

    鶴屋さん「さ、ほら着いたっさ!行こう」

    キョン「……はい」

    195 = 173 :

    196 = 112 :

    鶴屋さん「そんじゃ、また今度ね!二人とのデートもめいっぱい楽しむんだよっ!」

    キョン「めちゃくちゃ楽しかったです。また、今度……また、行きましょうね」

    鶴屋さん「そうだねっ。今度は皆で行くにょろ!
    次の合宿は温泉地だねっ!そんじゃ、お休み!」

    キョン「はい、お休みなさい。お気を付けて!」

    キョン(……楽しいだろうな。付き合ったら)

    キョン(新鮮な事ばかりで、飽きなんて無い毎日なんだろう)

    キョン(ゆっくり、考えよう……)

    197 :

    198 = 112 :

    キョン「もしもし、佐々木今大丈夫か?」

    佐々木「勿論だよ。明日かな?」

    キョン「ああ」

    佐々木「そうかい。なら明日の14時に、いつもの喫茶店で」

    キョン「わかった。有難う」

    佐々木「また明日……お休み」

    キョン「お休み、佐々木」

    199 = 112 :




    キョン「よう、また待たせちまったな」

    佐々木「構わないよ。僕はこの待つと言う時間が好きでね。
    何時間でも大丈夫さ」

    キョン「はは、何時間でもは流石に言い過ぎだろ?あ、アイスコーヒーを二つ」

    佐々木「おや、有難う。ところでね、今日のプランなんだけど」

    キョン「ん?ああ」

    佐々木「僕はここだけだ」

    佐々木「ここで君とゆっくり話す。ただそれだけで良い。
    キョンはそれでも良いかい?」

    キョン「ああ、全く構わん。寧ろお前らしくて良い」

    200 = 112 :

    佐々木「そう言ってくれると助かる。生憎遊ぶ場所なんて余り知らないものでね」

    キョン「良いさ。外は暑いし、動き回るのも難だ」

    佐々木「くっくっ、君らしいね。君が君で良かったよ」

    キョン「良い意味として受け取っておこう」

    佐々木「それでよろしく頼むよ。……キョンは正直、僕の事をどう思っている?」

    キョン「どうって……親友……かな」

    佐々木「そうか。嬉しいよ。だけれど哀しくもある」

    キョン「何故だ?」


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