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元スレ恒一「見崎って天然だよね」鳴「え?」
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恒一「……あ、ありがと」
鳴「どういたしまして」
恒一「……」
恒一(……間接キス……)
鳴「? 飲まないの?」
恒一「!? ……ううん、飲む。飲ませていただきます」
鳴「? そう……」
恒一「……」ゴクリ
鳴「どういたしまして」
恒一「……」
恒一(……間接キス……)
鳴「? 飲まないの?」
恒一「!? ……ううん、飲む。飲ませていただきます」
鳴「? そう……」
恒一「……」ゴクリ
恒一「……い、いただきます」
恒一「……」ゴクッ
鳴「美味しい?」
恒一「……」プハ
恒一「……うん、美味しい」
鳴「そう、よかった」ニコ
恒一「……」
恒一(正直味がわからなかった……)
恒一「……」ゴクッ
鳴「美味しい?」
恒一「……」プハ
恒一「……うん、美味しい」
鳴「そう、よかった」ニコ
恒一「……」
恒一(正直味がわからなかった……)
鳴「……あ」
恒一「ん? どうかした?」
鳴「紅茶に夢中で忘れてた……それで、話ってなに?」
恒一「え……」
鳴「さっき言ってたの」
恒一「あ……う、うん、今から話すよ」
鳴「わかった」
恒一「……」
恒一「ん? どうかした?」
鳴「紅茶に夢中で忘れてた……それで、話ってなに?」
恒一「え……」
鳴「さっき言ってたの」
恒一「あ……う、うん、今から話すよ」
鳴「わかった」
恒一「……」
恒一「……えっとね」
鳴「うん」
恒一「……」
鳴「……? どうしたの?」
恒一「いや……ごめん、早く言うね」
鳴「? うん」
恒一「……実はさっき」
鳴「うん」
恒一「さっき……赤沢さんに告白されたんだ」
鳴「…………」
鳴「!?」
鳴「うん」
恒一「……」
鳴「……? どうしたの?」
恒一「いや……ごめん、早く言うね」
鳴「? うん」
恒一「……実はさっき」
鳴「うん」
恒一「さっき……赤沢さんに告白されたんだ」
鳴「…………」
鳴「!?」
鳴「え……こ、告白って」
恒一「うん……赤沢さんが僕のことを好きだって」
鳴「っ……! そ、それでっ?」
恒一「え?」
鳴「それで、榊原くんはなんて答えたの?」
恒一「ああ……うん、僕は断ったよ。赤沢さんとは付き合えないって」
鳴「!」
鳴「そ、そう……」ホッ
恒一「……それで、見崎」
鳴「? うん」
恒一「うん……赤沢さんが僕のことを好きだって」
鳴「っ……! そ、それでっ?」
恒一「え?」
鳴「それで、榊原くんはなんて答えたの?」
恒一「ああ……うん、僕は断ったよ。赤沢さんとは付き合えないって」
鳴「!」
鳴「そ、そう……」ホッ
恒一「……それで、見崎」
鳴「? うん」
>>653
お前が言うなw
お前が言うなw
恒一「……見崎に聞きたいことがあるんだけど」
鳴「なに?」
恒一「……見崎はさ、今寂しくない?」
鳴「え?」
恒一「前に言ってたよね? 家族との繋がりが薄いって」
鳴「……そうね、言ったかも」
恒一「見崎はその時、気にしてないみたいなこと言ってたけど……」
鳴「……」
恒一「えっと……本当に気にしてないのかな、って気になったんだけど」
鳴「……」
鳴「なに?」
恒一「……見崎はさ、今寂しくない?」
鳴「え?」
恒一「前に言ってたよね? 家族との繋がりが薄いって」
鳴「……そうね、言ったかも」
恒一「見崎はその時、気にしてないみたいなこと言ってたけど……」
鳴「……」
恒一「えっと……本当に気にしてないのかな、って気になったんだけど」
鳴「……」
鳴「……仮に、そうだとしても」
恒一「……」
鳴「大丈夫、今は寂しくない」
鳴「今は榊原くんが隣にいてくれるから」
恒一「! 見崎……」
鳴「……」
恒一「……見崎、でも」
鳴「?」
恒一「……僕は来年で、東京に帰るんだよ?」
鳴「え……」
恒一「……」
鳴「大丈夫、今は寂しくない」
鳴「今は榊原くんが隣にいてくれるから」
恒一「! 見崎……」
鳴「……」
恒一「……見崎、でも」
鳴「?」
恒一「……僕は来年で、東京に帰るんだよ?」
鳴「え……」
恒一「夜見山に来たのは、父さんの仕事の関係だから」
恒一「来年の春にはまた東京に戻る予定なんだ……」
鳴「……そうだったね」
恒一「……だからさ、今僕がいなくなっても見崎は大丈夫?」
鳴「……」
恒一「……」
鳴「……わからない」
鳴「……榊原くんがいなくなるなんて考えたこと」
鳴「……ううん、考えたくないもの」
恒一「来年の春にはまた東京に戻る予定なんだ……」
鳴「……そうだったね」
恒一「……だからさ、今僕がいなくなっても見崎は大丈夫?」
鳴「……」
恒一「……」
鳴「……わからない」
鳴「……榊原くんがいなくなるなんて考えたこと」
鳴「……ううん、考えたくないもの」
恒一「……」
鳴「……たぶん、今榊原くんがいなくなったら……」
恒一「……」
鳴「私……」
恒一「……」
鳴「……」
恒一「…………うん、決めた」
鳴「え?」
鳴「……たぶん、今榊原くんがいなくなったら……」
恒一「……」
鳴「私……」
恒一「……」
鳴「……」
恒一「…………うん、決めた」
鳴「え?」
恒一「見崎、前海で砂山作ってたときに言ったこと覚えてる?」
鳴「え?」
恒一「たまに人と繋がるのもいいんじゃないかって」
鳴「あ……うん、覚えてる」
恒一「でもね……僕は、常に人と繋がってるのも安心できていいと思う」
鳴「安心?」
恒一「うん、家族の繋がりとか、友達の繋がりとか……そういうの」
鳴「家族……」
恒一「それで見崎」
鳴「?」
鳴「え?」
恒一「たまに人と繋がるのもいいんじゃないかって」
鳴「あ……うん、覚えてる」
恒一「でもね……僕は、常に人と繋がってるのも安心できていいと思う」
鳴「安心?」
恒一「うん、家族の繋がりとか、友達の繋がりとか……そういうの」
鳴「家族……」
恒一「それで見崎」
鳴「?」
恒一「僕らの……僕らの間にも、繋がりを作らない?」
鳴「私たちの間に?」
恒一「うん」
鳴「でも、私たちもう友達じゃないの?」
恒一「もちろん友達だよ……でも」
鳴「……でも?」
恒一「でも、それ以上の……離れ離れになっても切れないぐらいの繋がりを作りたいんだ」
鳴「切れないぐらい……?」
恒一「うん」
鳴「私たちの間に?」
恒一「うん」
鳴「でも、私たちもう友達じゃないの?」
恒一「もちろん友達だよ……でも」
鳴「……でも?」
恒一「でも、それ以上の……離れ離れになっても切れないぐらいの繋がりを作りたいんだ」
鳴「切れないぐらい……?」
恒一「うん」
鳴「どういうこと?」
恒一「……僕ね、今日赤沢さんに告白されて気付いたんだ」
鳴「気付いた?」
恒一「うん……多分、僕も今まで考えたくなかったんだと思う」
鳴「……」
恒一「でも……赤沢さんが勇気を出してくれたみたいに」
恒一「僕もこんな中途半端なまんまじゃなくて、はっきりしなきゃいけないって気付いたんだ」
鳴「榊原くん……」
恒一「見崎」
鳴「……なに?」
恒一「恋人同士にならない?」
鳴「……えっ?」
恒一「……僕ね、今日赤沢さんに告白されて気付いたんだ」
鳴「気付いた?」
恒一「うん……多分、僕も今まで考えたくなかったんだと思う」
鳴「……」
恒一「でも……赤沢さんが勇気を出してくれたみたいに」
恒一「僕もこんな中途半端なまんまじゃなくて、はっきりしなきゃいけないって気付いたんだ」
鳴「榊原くん……」
恒一「見崎」
鳴「……なに?」
恒一「恋人同士にならない?」
鳴「……えっ?」
鳴「……えっ、こ……恋人?」
恒一「うん、恋人。彼氏彼女の関係だね」
鳴「恋人って……あの?」
恒一「あのって?」
鳴「あ、あの……す、好きな人同士がなる……」
恒一「うん、それ」
鳴「っ……!」
恒一「うん、恋人。彼氏彼女の関係だね」
鳴「恋人って……あの?」
恒一「あのって?」
鳴「あ、あの……す、好きな人同士がなる……」
恒一「うん、それ」
鳴「っ……!」
恒一「……」
鳴「……」
恒一「……だ、駄目かな?」
鳴「っ……だ………い」
恒一「え?」
鳴「だっ……駄目じゃない」
鳴「私も……私も、榊原くんの彼女になりたい」
恒一「!」
鳴「……」
恒一「……だ、駄目かな?」
鳴「っ……だ………い」
恒一「え?」
鳴「だっ……駄目じゃない」
鳴「私も……私も、榊原くんの彼女になりたい」
恒一「!」
恒一「ほ、ホントに……?」
鳴「……うん」
恒一「……う、嘘じゃない?」
鳴「嘘じゃない」
恒一「……ゆ、夢じゃないよね?」
鳴「……うん、夢じゃないよ」
恒一「……ホントのホントに、夢じゃないよね?」
鳴「……」バシッ
恒一「いたっ!?」
鳴「痛いなら、夢じゃないでしょ」
恒一「いたた……あはは、そうだね」
鳴「……うん」
恒一「……う、嘘じゃない?」
鳴「嘘じゃない」
恒一「……ゆ、夢じゃないよね?」
鳴「……うん、夢じゃないよ」
恒一「……ホントのホントに、夢じゃないよね?」
鳴「……」バシッ
恒一「いたっ!?」
鳴「痛いなら、夢じゃないでしょ」
恒一「いたた……あはは、そうだね」
恒一「ははっ……うん、これで大丈夫だね」
鳴「大丈夫?」
恒一「だって、できたじゃないか」
鳴「……? できたってなにが?」
恒一「切れない繋がりだよ」
鳴「あ……」
鳴「……うん、そうだね」
鳴「大丈夫?」
恒一「だって、できたじゃないか」
鳴「……? できたってなにが?」
恒一「切れない繋がりだよ」
鳴「あ……」
鳴「……うん、そうだね」
恒一「……」
鳴「……」
恒一「……えっとさ、あの……」
鳴「……榊原くん」
恒一「え? な、なに? 見崎」
鳴「……ぎゅってして?」
恒一「え?」
鳴「少し肌寒いから、温めてくれると嬉しい」
恒一「え……」
鳴「……」
恒一「……えっとさ、あの……」
鳴「……榊原くん」
恒一「え? な、なに? 見崎」
鳴「……ぎゅってして?」
恒一「え?」
鳴「少し肌寒いから、温めてくれると嬉しい」
恒一「え……」
恒一「寒いって……夏なんだからむしろ暑いぐらいじゃない?」
鳴「……いいから、お願い」
恒一「……わかったよ。じゃあちょっとこっち寄ってくれる?」
鳴「うん」
恒一「……じゃ、ちょっとごめんね?」ギュッ
鳴「ん……」
恒一「……」
鳴「……」
鳴「……いいから、お願い」
恒一「……わかったよ。じゃあちょっとこっち寄ってくれる?」
鳴「うん」
恒一「……じゃ、ちょっとごめんね?」ギュッ
鳴「ん……」
恒一「……」
鳴「……」
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