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    元スレ恒一「見崎って天然だよね」鳴「え?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - Another + - ほのぼの + - アナザー + - 見崎鳴 + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    652 = 541 :

    こいつら付き合ってないのにどこまでイチャつけるんだ・・・

    653 = 224 :

    「見崎って天然だよね」

    654 = 167 :

    恒一「……あ、ありがと」

    「どういたしまして」

    恒一「……」

    恒一(……間接キス……)

    「? 飲まないの?」

    恒一「!? ……ううん、飲む。飲ませていただきます」

    「? そう……」

    恒一「……」ゴクリ

    655 = 167 :

    恒一「……い、いただきます」

    恒一「……」ゴクッ

    「美味しい?」

    恒一「……」プハ

    恒一「……うん、美味しい」

    「そう、よかった」ニコ

    恒一「……」

    恒一(正直味がわからなかった……)

    656 = 167 :

    「……あ」

    恒一「ん? どうかした?」

    「紅茶に夢中で忘れてた……それで、話ってなに?」

    恒一「え……」

    「さっき言ってたの」

    恒一「あ……う、うん、今から話すよ」

    「わかった」

    恒一「……」

    657 = 167 :

    恒一「……えっとね」

    「うん」

    恒一「……」

    「……? どうしたの?」

    恒一「いや……ごめん、早く言うね」

    「? うん」

    恒一「……実はさっき」

    「うん」

    恒一「さっき……赤沢さんに告白されたんだ」

    「…………」

    「!?」

    658 = 565 :

    しえん

    659 = 167 :

    「え……こ、告白って」

    恒一「うん……赤沢さんが僕のことを好きだって」

    「っ……! そ、それでっ?」

    恒一「え?」

    「それで、榊原くんはなんて答えたの?」

    恒一「ああ……うん、僕は断ったよ。赤沢さんとは付き合えないって」

    「!」

    「そ、そう……」ホッ

    恒一「……それで、見崎」

    「? うん」

    661 :

    >>653
    お前が言うなw

    663 = 662 :

    次で俺は寝れるはず

    664 = 167 :

    恒一「……見崎に聞きたいことがあるんだけど」

    「なに?」

    恒一「……見崎はさ、今寂しくない?」

    「え?」

    恒一「前に言ってたよね? 家族との繋がりが薄いって」

    「……そうね、言ったかも」

    恒一「見崎はその時、気にしてないみたいなこと言ってたけど……」

    「……」

    恒一「えっと……本当に気にしてないのかな、って気になったんだけど」

    「……」

    665 = 167 :

    「……仮に、そうだとしても」

    恒一「……」

    「大丈夫、今は寂しくない」

    「今は榊原くんが隣にいてくれるから」

    恒一「! 見崎……」

    「……」

    恒一「……見崎、でも」

    「?」

    恒一「……僕は来年で、東京に帰るんだよ?」

    「え……」

    666 :

    鳴ちゃん置いていくなよ

    667 = 167 :

    恒一「夜見山に来たのは、父さんの仕事の関係だから」

    恒一「来年の春にはまた東京に戻る予定なんだ……」

    「……そうだったね」

    恒一「……だからさ、今僕がいなくなっても見崎は大丈夫?」

    「……」

    恒一「……」

    「……わからない」

    「……榊原くんがいなくなるなんて考えたこと」

    「……ううん、考えたくないもの」

    668 = 167 :

    恒一「……」

    「……たぶん、今榊原くんがいなくなったら……」

    恒一「……」

    「私……」

    恒一「……」

    「……」

    恒一「…………うん、決めた」

    「え?」

    669 :

    恒一くんを東京に帰らせまいと拉致監禁する鳴ちゃんはよ

    670 = 167 :

    恒一「見崎、前海で砂山作ってたときに言ったこと覚えてる?」

    「え?」

    恒一「たまに人と繋がるのもいいんじゃないかって」

    「あ……うん、覚えてる」

    恒一「でもね……僕は、常に人と繋がってるのも安心できていいと思う」

    「安心?」

    恒一「うん、家族の繋がりとか、友達の繋がりとか……そういうの」

    「家族……」

    恒一「それで見崎」

    「?」

    671 = 167 :

    恒一「僕らの……僕らの間にも、繋がりを作らない?」

    「私たちの間に?」

    恒一「うん」

    「でも、私たちもう友達じゃないの?」

    恒一「もちろん友達だよ……でも」

    「……でも?」

    恒一「でも、それ以上の……離れ離れになっても切れないぐらいの繋がりを作りたいんだ」

    「切れないぐらい……?」

    恒一「うん」

    672 = 447 :

    青春だなぁ

    674 = 167 :

    「どういうこと?」

    恒一「……僕ね、今日赤沢さんに告白されて気付いたんだ」

    「気付いた?」

    恒一「うん……多分、僕も今まで考えたくなかったんだと思う」

    「……」

    恒一「でも……赤沢さんが勇気を出してくれたみたいに」

    恒一「僕もこんな中途半端なまんまじゃなくて、はっきりしなきゃいけないって気付いたんだ」

    「榊原くん……」

    恒一「見崎」

    「……なに?」

    恒一「恋人同士にならない?」

    「……えっ?」

    675 = 604 :

    いいわぁ

    676 = 476 :

    アカザーさんを踏み台にしたぁ!?

    677 = 432 :

    >>324
    上から目線がウゼェ

    >>368,531
    うわつまんね
    お前が何様だよ

    678 = 167 :

    「……えっ、こ……恋人?」

    恒一「うん、恋人。彼氏彼女の関係だね」

    「恋人って……あの?」

    恒一「あのって?」

    「あ、あの……す、好きな人同士がなる……」

    恒一「うん、それ」

    「っ……!」

    679 = 469 :

    もうプロポーズやがな

    680 = 651 :

    アカザーさんは踏み台になったのだ

    681 :

    追いついた
    久しぶりにまともなSSを見た

    682 = 167 :

    恒一「……」

    「……」

    恒一「……だ、駄目かな?」

    「っ……だ………い」

    恒一「え?」

    「だっ……駄目じゃない」

    「私も……私も、榊原くんの彼女になりたい」

    恒一「!」

    684 = 624 :

    えんだああああああああああああああああああああ

    685 = 351 :

    いやあああああああああああ

    687 = 167 :

    恒一「ほ、ホントに……?」

    「……うん」

    恒一「……う、嘘じゃない?」

    「嘘じゃない」

    恒一「……ゆ、夢じゃないよね?」

    「……うん、夢じゃないよ」

    恒一「……ホントのホントに、夢じゃないよね?」

    「……」バシッ

    恒一「いたっ!?」

    「痛いなら、夢じゃないでしょ」

    恒一「いたた……あはは、そうだね」

    688 = 604 :

    うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

    689 = 436 :

    鳴ちゃん、きゃわわわ

    690 = 447 :

    うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

    691 = 167 :

    恒一「ははっ……うん、これで大丈夫だね」

    「大丈夫?」

    恒一「だって、できたじゃないか」

    「……? できたってなにが?」

    恒一「切れない繋がりだよ」

    「あ……」

    「……うん、そうだね」

    693 = 651 :

    うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

    694 = 275 :

    鳴ちゃんにバシッってされたい

    695 = 505 :

    鳴ちゃん可愛い

    696 = 167 :

    恒一「……」

    「……」

    恒一「……えっとさ、あの……」

    「……榊原くん」

    恒一「え? な、なに? 見崎」

    「……ぎゅってして?」

    恒一「え?」

    「少し肌寒いから、温めてくれると嬉しい」

    恒一「え……」

    698 = 181 :

    ちゃんと好きって言えよーーーおおあおお!!!

    699 = 447 :

    やばいきゅんきゅんする

    700 = 167 :

    恒一「寒いって……夏なんだからむしろ暑いぐらいじゃない?」

    「……いいから、お願い」

    恒一「……わかったよ。じゃあちょっとこっち寄ってくれる?」

    「うん」

    恒一「……じゃ、ちょっとごめんね?」ギュッ

    「ん……」

    恒一「……」

    「……」


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