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    元スレ岡部「紅莉栖!」千早「はい?」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - steins;gate + - きれいな中鉢 + - アイドルマスター + - クロスオーバー + - 千早 + - 千早岡部 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    352 :

    地面か…

    353 = 105 :

    出かける前に

    354 = 83 :

    >>350
    絶許

    355 :

    東京電機って最近なぜかランク上がってるんだよね

    何が言いたいかっていうと保守

    357 :

    理系全体が上がってるからな。
    別に電機大が変わったわけじゃない

    358 :

    るみぽ

    359 = 83 :

    >>358
    にゃっ!

    360 :

    しゅ

    361 :

    シュタゲぬるぽも増えてきたよぬ

    363 :

    >>361
    ギャッ

    364 = 363 :

    >>361
    間違えた
    ガッ

    365 :

    ・不可解な現象を理解するための術

    ・虚像・想像の典型的な形

    ・妄想(無形)から幻想(有形)へ昇華させるための術

    こんな感じかえ?

    366 = 365 :

    ぬ、誤爆

    368 :

    ガッ

    370 = 78 :

    数日後――

    小鳥「プロデューサーさん、前に取材が来た雑誌、買って来ましたよー」

    岡部「お、これは萌郁の……」

    美希「プロデューサー、前から気になってたんだけれどさ、何でその桐生って言う記者のことを名前で呼んでるの?」

    雪歩「確かに……私も気になってましたぁ」

    岡部「な、なんとなくさ。そう、なんとなく……」

    美希「むー、怪しいの……もしかして、カノジョ?」

    岡部「それはないな。断じてないっ!」

    美希「言い切ったの……ちょっと可哀想かも」

    岡部(以前の世界線で命を狙われた間柄です、とか言えるわけないだろ)

    373 = 314 :

    まってたよー

    374 = 78 :

    岡部「お、雪歩のことがかなり大きく取り扱われてるな」

    雪歩「あ……本当だ。うれしいなぁ」

    美希「ふーん。ミキ、この人の書く文章キライじゃないかも」

    岡部(この世界線での萌郁は人とも上手に接することができているし……幸せ、なのだろうか?)

    岡部「それじゃ、そろそろ帰るとしよう。途中まで一緒に行くか?」

    美希「一緒に行くの-!」

    岡部「美希、そういう風に抱きついたりするのはアウトだからな?」

    雪歩「そうだよぉ。美希ちゃんずるいよ……」

    岡部「へ?」

    雪歩「な、何でもないですぅ!」

    376 = 78 :

    岡部(途中で二人と別れてラボに向かったが、今日は誰も来ていなかった)

    岡部(連絡してから来るべきだったな。ま、一人でくつろぐのも悪くはない)

    岡部(ラボには765プロに関するものが大量に置いてある。ちょっと高いオーディオセットも買ってしまった)

    岡部(さて、一人でのんびりライブのBDでも見るとしよう……最近でた竜宮小町のライブの奴にするか)

    伊織・亜美・あずさ『キミが触れたから七彩ボタン』

    伊織『全てを花咲かせたよ』

    伊織・亜美・あずさ『どんなカナシミも洗い流す強さ、キミがボクにくれた――』

    378 = 78 :

    岡部(ライブBDも堪能したし、そろそろ帰るか)

    ブラウン「お? 岡部じゃねーか」

    岡部「ミスターブラウン!」

    ブラウン「最近お前の765プロ……だったか? 大人気らしいじゃねぇか」

    岡部「えぇ、おかげ様で」

    ブラウン「そこでだ! このブラウン管工房とタイアップでもしてみねぇか?」

    岡部(え?)

    ブラウン「何鳩が豆鉄砲を食ったような顔をしてんだよ」

    岡部(そういえば、この世界にはラウンダーいないんだよな)

    岡部(こんな場末のブラウン管工房だけで食っていけるのか?)

    ブラウン「何だかものすごく失礼な事を考えてる、ってのは分かるぜ」

    379 = 78 :

    岡部「とりあえず社長に相談しておきますね……それでは」

    ブラウン「あ、ちょっと待て。やっぱ今のナシだ」

    岡部「どうしたんです」

    ブラウン「そんな金がないという事に気づいたぜ……」

    岡部(ですよねー)

    381 :

    私怨

    382 = 149 :

    代行が必要なら呼んでくれ

    383 = 78 :

    岡部「そこの角をまがって……あいてっ!」ドーン

    「きゃっ……!」

    岡部「すみません、大丈夫ですか……ってあなたは!」

    萌郁「あ、岡部君……」

    岡部「萌郁さんじゃないですか」

    岡部(本人の前ではさんをつけているが、ものすごい違和感)

    萌郁「あの、その……ご、ごめんなさい!」

    岡部(やっぱり萌郁はビクビクしてるな……ってあれ?)

    萌郁「あ……えっと、これは……と、とにかくごめんなさい!」

    岡部「落ち着いて下さい」

    萌郁「で、でも……ケバブが岡部君のかばんに」

    岡部「落ち着けと言っているだろう萌郁」

    萌郁「萌、郁……?」

    岡部「ってケバブ? のわあぁああああっ!」

    384 :

    あのケバブ旨いんだよなぁ
    食いたくなってきた

    385 = 78 :

    岡部「まぁこれぐらい洗えばなんとかなりますよ」

    萌郁「岡部君、さっき萌郁って……」

    岡部「あ……すみません呼び捨てにしちゃって」

    萌郁「ううん、その方がいい……かも。今仕事中でもないし、敬語も使わない方が……」

    岡部「そう言うなら、そうさせてもらうが」

    萌郁「近くに私の家あるから、寄っていかない?」

    岡部「はい?」

    萌郁「かばん汚しちゃったし、お詫びしないと」

    岡部(お詫び? まさかアレか、アレなのか?)

    萌郁「何だかやらしいこと考えてる……」

    岡部「やだなぁ、そんなわけないだろ? ははは……」

    387 = 78 :

    ――萌郁の部屋

    岡部「……カップ麺だ」

    萌郁「カップ麺、苦手?」

    岡部「いや、好物だ。いただきます」

    萌郁「岡部君、気にならないの? いつもとは喋り方が違う、とか」

    岡部「色々事情があるのだろう、聞かないさ。仕事の時にはちゃんとしているし、問題ない」

    岡部(というか今までずっとそんな感じだったから、全然違和感ないんだよな……)

    萌郁「私、人と話すのがすごく苦手……なの」

    萌郁「仕事中はなんとか頑張ってるけど、いつ失敗するかって考えると、すごく……怖い」

    388 :

    オカリンのハーレムが広がりんぐ

    389 = 78 :

    岡部「それは萌郁だけじゃない、誰だってそう思うことはある」

    岡部「俺だってそうだ。特にプロデューサー始めたばかりのころなんて、毎日ビックンビクン怯えてた」

    萌郁「岡部君が……? こんなにしっかりしてるのに」

    岡部「お前だって仕事中はしっかりしてるじゃないか」

    萌郁「でも、仕事でもしょっちゅう怒られるし、私……やっぱり向いてないんじゃないかって」

    岡部「今日萌郁が書いた記事を読んだんだがな、ウチのアイドルは喜んでたぞ」

    岡部「もちろん俺もいい記事だと思った。だから、もっと自身を持っていいんじゃないか?」

    岡部「それに俺だってよく怒られているぞ。主に閃光のデコ(シャイニング・フォアヘッド)からな」

    萌郁「閃光の、デコ……? 閃光の……閃光の指圧師(シャイニング・フィンガー)?」

    岡部「!」

    岡部(まさかリーディング・シュタイナーか? いや、驚くことではあるまい。α世界線において紅莉栖もリーディング・シュタイナーに目覚めた時があった)

    萌郁「なんだろ、今の言葉……よく分からないけど、何だか懐かしい」

    391 = 337 :

    伏線張ってあったとは

    392 = 78 :

    萌郁「ねぇ岡部君……私達、765プロで会うよりずっと前に、どこかで出会ったことない?」

    岡部「……いや、ないな」

    萌郁「そう、だよね……ごめんね、変なこと言って」

    岡部「いや、謝ることじゃないさ。さて……そろそろお暇するとしよう」

    岡部「じゃあな」

    萌郁「岡部君! また……会える?」

    岡部「そりゃ会えるだろう。また記事を書いてもらいたいしな」

    萌郁「そうじゃなくて、その……プライベートでも」

    岡部「あぁ。構わないさ……最近立て込んでるから、なかなか時間が作れないけどな」

    393 = 333 :

    まゆしぃ様がみてる

    396 = 78 :

    次の日――

    岡部「千早の奴遅いな……もうすぐドラマの撮影に行く時間なのに」

    岡部「電話やメールも反応がない」

    美希「千早さん、まだ寝てたりして。ミキも眠いの……あふぅ」

    春香「さすがに千早ちゃんがまだ寝てるなんて思えないけど……」

    千早「ごめんなさい、遅くなりました!」

    岡部「千早! 連絡ぐらいは……っておい、どうした!?」

    美希「千早さん、顔真っ赤なの」

    春香「おでこ、すっごく熱い……」

    岡部(おでことおでこで熱を測る……なんてことはなく、普通に手をおでこにあてていた)

    千早「大丈夫、ちょっとだけ熱があるぐらいだから」

    春香「ちょっとだけ、じゃないよ千早ちゃん! 今日はもう休んだほうが……」

    千早「それはできないわ」

    397 = 367 :

    千早可愛いよ千早

    398 = 78 :

    千早「エキストラとかなら誰かが代わりなればいいかもしれないけど、名前がついた役をやるのよ。代役なんて出来ないわ」

    千早「私一人の都合で撮影のスケジュールを遅らせるなんて、もってのほかだし」

    岡部「分かった、行くぞ」

    春香「プロデューサーさん!?」

    岡部「本人がこう言ってるんだ、やらせるしかないだろう。幸いにも千早は明日オフだし、じっくり休んでもらう」

    岡部「明日は一日自宅で休養しろ、守れるか千早?」

    千早「もちろんです」

    400 = 386 :

    しえんえん


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