元スレ純一「みんなで、イチャイチャしようよ+!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
201 = 123 :
高橋「私が…?」
純一「はい、そんな風にだらけるのって……大人として、というか女性としてどうなのかなって思いますよ、僕は」
高橋「大人の女性として……」
純一「昔の先生はもっとしゃきっとして、かっこよかったのになぁ~…」
高橋「……今の私って、橘くんから見て…かっこよくないのかしら…?」
純一「…見る影もないですね、はい」
高橋「そんなっ……」ガーン
純一「それはそれで…まあ僕は面白くて好きですけどね」
高橋「えっ……そ、そうなの?」
純一「ええ、そうです。好きです、今の感じの先生も」
高橋「ええ、そんな……もう、橘くんったら……えへへ」もじもじ
純一「…先生、手を動かしてください」
高橋「あ、はいっ…!」びくん
純一(───やっぱり、おかしい!)
202 = 111 :
主導権握られた感じの麻耶ちゃんはかわいいなあ!!!
203 = 148 :
うん、超可愛い
204 = 176 :
麻耶ちゃんはいつもかわいいぞ!
205 = 123 :
高橋「よいしょ…よいしょ……」
純一(な、なんなんだッ───この、先生の優しすぎる優しさは……ッ!
なんとなくワーワーと言ってしまったけれど、物凄く素直に聞いてくれたし……ッ!)ダラダラ…
高橋「これは、これで……うん?」ちら
純一(しかも僕が先生を窘める展開が普通に起こってしまっている…!
どうして僕が場の流れの主導権を握ってるのだろう…!なんだこれ!)じぃー
高橋「…」にこっ
純一「…あ、あはは…」
純一(微笑みかけられた……くそ、可愛いからいいか)
純一(って駄目だろ僕! これは駄目なんだ……僕が好きになったのはこういった甘いところがあるから、
ってのもあるけれど…! それよりも僕は以前までのキリッとした先生も好きだったんだよ…!)
純一(あの頃の先生に戻って欲しい、と。僕は思ってる……また当時みたいに怒ってくれる先生に会いたい!)
純一(僕はまた先生にお尻をはたいて欲しいんだ! だから……くそ、考えるんだ僕…!)
純一「どうしたら……どうしたら、いいんだ…」
純一(──あ、そっか! 先生に怒られるぐらいのことをしたらどうだっ?)
純一(怒られるほどなことをしてしまえば、先生も当時の自分を思い出してくれるかも知れない…ものは試しだ、やってみよう!)
206 = 198 :
>>199
ごめん…
支援
207 = 111 :
読むのに夢中で間違えんのはよくある
208 = 123 :
純一「………高橋先生」
高橋「うんしょっと──……うん? なにかしら橘くん」どさっ
純一「ちょっと、失礼します……そこの書類がとりたくて…」すっ…
高橋「え、どこかしら? 先生がとってあげますよ」
純一「いや、大丈夫です。僕が取りますから───」すすっ…
さすり…
高橋「───きゃっ…!」ぴくんっ
純一(ど、どうだ…!? 遠くの物を取ると見せかけ装い、先生の背筋をさするこの行為…ッ!
ポイントはさり気なさを醸し出しつつ、実は思いっきり狙ってたよと分かる風にすることだ!)
高橋「………」
純一(これなら先生も…流石に怒るに決まっている! さあ! 怒ってください先生!)
高橋「……も、もうっ…くすぐったいじゃない…」ぷいっ…
純一「えっ……?」
高橋「今度から、気をつけなさい……先生、背中弱いんですから……」かああ…
209 = 199 :
さすが橘さんやで
210 = 123 :
純一「……すみません、でした…」
高橋「い、いいですよっ……先生は気にしてませんから…っ」
純一(いや気にしてください! どうみてもわざとがっつりとさすってたじゃないですか…!
それにどうして恥ずかしがるだけなんですか……なんなんですか…)
高橋「っ……」もくもく…
純一(……ってあれ? なんだか気まずい雰囲気になってる…?
先生、本気で恥ずかしがってるじゃないかっ……いや、違います! こんな雰囲気が欲しかったわけじゃないです!)
高橋「……先生は、きにしてませんから…ほら手が止まってますよ」ちらっ
純一「あ、はいっ……ごめんなさい…」
高橋「わ、わかればいいんです…っ」がさごそ…
純一(完全に気まずくなってしまった…恥ずかしがりすぎだよ先生!可愛い!
くそ、これじゃ駄目だ…もっと強引でわかりやすいようにしないと今の先生にはだめだ…!)
純一(どうすれば、いいんだ……打開策を、なにか……うーん…)
純一「……あ、そうだ。これがあるじゃないか…」
高橋「……ん? どうかしたの?」
純一「えっと、先生……ちょっと言い忘れてたことがあったんですけど…いいですか?」
214 = 123 :
高橋「いい忘れてたことって?」
純一「えっと、あはは…それはですね」
純一「───僕、明日の提出の課題…まったくやってないです!」
高橋「え……?」
純一(定番中の定番! 課題のど忘れ! この流れは僕が高橋先生が担任になってからずっと行われてきた
スタンダードな問題だよ! どうだ先生……へっへ、これなら僕のこと怒ってくれるでしょう…?)
高橋「………」
純一「すみません、すっかり忘れてて……あはは」
高橋「………───」ぐぐっ
純一(う、うおおっ……先生が身構えたっ! くるのか、くるのか!? あの一撃が!?)
高橋「…………」ぐぐっ…ぐっ…ぐす…
純一「えっ…?」
高橋「ご、ごめんなさいっ…私が最近、色々と仕事を手伝わせちゃったから……貴方が課題をする暇がなかったのね…」ポロポロ…
215 = 199 :
麻耶ちゃんはかわいいなあ!
216 :
麻耶ちゃんは生き遅れになりそうだから焦ってるなぁ!
217 = 123 :
純一「え、ええっ……!」
高橋「まさか貴方がそんな風に困ってただなんて……わたし、わたしっ…教師失格よね…っ…ぐしゅっ…」
純一「そ、そんなことないですよ…! 僕がただ、課題のことを忘れてただけで…!」あたふた…
高橋「で、でもっ……ぐすっ…忘れてしまうほどにっ…私が手伝わせてたせいでしょう…?」
純一(違います! まったくもって本当に忘れてました!)
高橋「本当にごめんなさい……私ったらっ…ひっくひっく…」
純一「先生……別に僕は先生のせいだって言いませんよ…?
僕が好きで先生の仕事の手伝いをしているだけで、なにも高橋先生は悪くありませんから…」ぎゅっ…
高橋「ぐすっ……ほんとうに…?」
純一「ええ、本当です。だから…泣かないでください、どうかお願いします…」
高橋「ぐしゅっ……ふふっ…そっか…うん、わかったわ……ごめんなさい、急に泣き出しちゃって…」にこ
純一「はい…」
高橋「すぐっ…年下に慰められるなんて、先生も駄目ね。えへへ……」
219 = 123 :
純一(あ、かわいいなぁ……ってちがうちがう! どうしてこうなったんだ!?)
高橋「…ありがと、橘くん。もう離してくれていいわ…先生、大丈夫だから」
純一「あ、はい……」
高橋「…そうね、君も大変だって分かったから。今日はぱぱっと終わらせてしまいましょう、
仮に終わらなくても先生一人で残って終わらせますから、橘くんは気にしなくて大丈夫よ?」
純一「わ、わかりました……」
純一(……どうしよう、なんだか先生恐いよ…優しすぎるのを通り越して、ちょっと恐怖を感じるよ…)
純一(もう、今の先生になにをしても怒らないんじゃないか……?
なんかもうどんなことしても平気な気がするよ…)
純一「……先生、あの」
高橋「どうしたの?」くるっ
純一「………」
高橋「うん?」
純一「あたま……撫でていいですか?」
220 = 123 :
うんこごめん
221 = 211 :
うんこならさっき俺が代わりに行って来たよ
223 :
先生だって婚期逃しそうで焦ってんだよ
224 = 123 :
高橋「え、どうして急に……」
純一「……急に撫でたくなってきてしまって、とりあえず聞いてみようかなって…」
高橋「………」
純一「あはは、困りますよね? すみません変なこと言ってしまって…」
ずいっ
純一「……高橋先生?」
高橋「っ……ほ、ほら…いいわよ…?」
純一「え、」
高橋「撫でたいんでしょう…? だ、だから……ね?」
純一「………」ポカーン…
純一「あ、はい…」なでなで…
高橋「………」ドキドキ…
225 = 199 :
そしてあんなとこや、こんなとこも撫でるんですねわかります
226 = 123 :
高橋「ど、どうかしら……満足できたの…?」
純一「あ、はい……もっとなでさせください…」なでなで…
純一「……あ、そうだ。匂いも嗅いでいいですか?」
高橋「……えっ!?」
高橋「っ~~~~……い、いいわよ…!」
純一(いいのっ!? じゃ、じゃあ遠慮なく……)くんかくんか…
高橋「え、あ、ちょ……そこはっ…首だから──んっ…」ぴくっ
純一「……嗅いでいいっていってくれたじゃないですか…くんくん…」
高橋「んっ! 息が首にっ……そ、それは髪の匂いだって思ってたから……っ」
純一「大丈夫ですって……先生、何処を嗅いでもいい匂いですから……」もぞもぞ…
高橋「あっ…そこは、ちが、う……んっ」
純一(凄い! もうなんだってありだよ!)
227 = 111 :
そこってどこだそこって
228 :
純一(パッと思ったこと言っても全部思い通りにいってるじゃないか……なんということだろう!
素晴らしい、素晴らしすぎる……)
純一(……なんかもう当初の目的忘れちゃったな…何がしたかったんだっけ、僕…)
高橋「たち、ばなくん…っ…」じぃっ…
純一「っ……高橋、先生……」ドキドキ…
がたっ……すた、すた…ぐいっ…
純一(勢いで壁に押し付けてしまった……)
高橋「はぁ…はぁ……たちばなくん…?」
純一「…先生、息が荒いですけど…どうかしましたか…?」
高橋「……だって、そんなことするから…」ぷいっ…
純一「そんなことって…なんですか? 言ってくれなきゃわからないですよ…僕」
高橋「……もう、意地悪しないで…」ぎゅっ…
純一「意地悪だなんて、僕はただ……生徒として、先生に質問してるだけですよ」
229 = 228 :
高橋「そ、それがっ……意地悪だっていってるのっ」
純一「……あはは、そうですかね? だって困ってる先生の顔、可愛いですから」
高橋「………ほんとうに、イジワルね」かぁあー…
純一「先生…顔を、上げてくださいよ」
高橋「…いや」
純一「どうしてですか、僕は上げて欲しいです」
高橋「……キスするつもりなんでしょ、だからイヤ」
純一「ダメですか?」
高橋「………だめじゃないけど、私は顔をあげないの」
純一「……」くいっ
高橋「っ……えっ…たちばな、くん…?」
純一「──じゃあ僕が顔を上げてあげました、ちゅっ」
高橋「んっ……!」
230 = 228 :
純一「…どうですか、無理矢理されるってのは?」
高橋「──…………」
純一「先生?」
高橋「え、あっ……うん、すっごくいい…と思います…先生は……」
純一「……もう一回したいですか?」
高橋「……」こくり…
純一「じゃあ、お言葉に甘えて……」
ちゅっ…ちゅ
高橋「ふぅ──んっ……たち、ばなくん……」ぎゅうっ…
純一「……良かったですか?」
高橋「うんっ……すっごくいい…先生、とってもキュンキュンしてるから…もっと…」
純一「わかりました、それじゃあもう一回……」
純一(デレデレすぎるよ!!!!!)
231 = 111 :
麻~耶ちゃっん
233 = 211 :
え
235 = 111 :
…大将、寝ちまったか?
236 = 228 :
うんこいってたすまん
237 :
>>132
そんなんで釣れると思ってんの?
238 = 211 :
長いうんこだな。体冷やすなよ
239 = 228 :
純一(どうしよう……ここまで本当にやってのけてしまった!
なんということだ、今まで妄想してきたノリを全部実現できてる…!)
高橋「………」じぃー…
純一(どうしてこんなにも先生は素直になったのだろう……わかんないや、これって僕に…惚れてるから?)
純一(……いやいや、確かに僕と先生は付き合ってるけれど。それでも、そこまで行くのはさすがに…)
高橋「……だいすき、橘くん…」ぎゅうっ…
純一(──あり得るかも知れない! どうだろう、またものは試しに……こんな事、言ってみるとかどうだろう…?)
純一「……高橋先生、僕…貴方に言いたいことがあるんです」
高橋「なに、かしら……?」
純一「あのですね……昨日…」
高橋「昨日…?」
純一「……昨日、先生の仕事の手伝いの後…」
高橋「仕事の手伝いの後…何かしら?」
純一「───他の女の子と、一緒にかえゴハァッ!?」ドス!
241 = 223 :
うんこあんまり長い時間気張ると痔とかケツの病気になるよ
242 = 228 :
純一「っ!?……っ!?」がくんっ…!
純一(ボディー…ブロー……っ!? こ、こんな一撃…今まで貰ったことがない…!)
純一「くっ…かはっ…たかはしっ……せんせぇ…っ?」ぷるぷる…
高橋「………」
純一「どう、して……こんなこと、を…?」
高橋「───先生は先生として、不純異性交遊を見逃すわけにはいけません」キリッ
純一「せ、先生が言ってもっ…なんら説得力がないんですけど…っ…」
高橋「口答えは許しません」
純一(暴君だ…)
高橋「……橘くん、君には色々としっかりいって置かなければならないことが沢山あるようね。
いいかしら、男子高校生たるものきっちりとした生活習慣を身につけなければなりません!」
純一「は、はいっ……」
高橋「それはいずれ大人になる為に──……ってこら、いつまでうずくまってるの! 正座よ正座!」
純一「わかりました……」ささっ…
243 = 228 :
高橋「よろしい。では話を続けますよ? つまりは───」
純一(う、ううっ……そうだった、先生は自分に甘いくせに…他人のことになると物凄く怖くなる人だった…
そんな自分勝手なところがあるって知ってたけれど、ううん…違うな。そうだって最近になって知ったんだけど…)
純一(そこがまた、先生の可愛い所なんだってしって……僕はまたさらに好きになったんだった…)
高橋「つまりはです、私が言いたいのは───」
純一(先生はとってもかっこよくて、綺麗で、素晴らしい人だって……そんなことはとっくにわかってる。
みんが知っていることで、誰にだって周知の事実だ)
純一(……でも、こんなふうに身勝手に振る舞う先生を知っているのは──…僕だけだ。
僕にだけ、そう先生は僕にだけ勝手を押し付けてくれる)
純一(だからそれは先生が変わってしまったというわけじゃない)
純一(──先生が、僕に対して変わってくれたんだ)
純一(自分の想いを素直にぶつけてくれるんだって、先生として生徒としてじゃなくて。
……一人の人間として、一人の女の人として…僕と付き合ってくれてるんだ)
純一「……やっぱり、可愛いな麻耶ちゃんは」
高橋「……なんですか、今ぼそっていったのは! 聞いてるの? 先生の話しを!」
244 = 228 :
純一「聞いてますよ、麻耶ちゃん。貴方の言う言葉はひとつだって聞き逃さないです」
高橋「まやっ……こらっ! 急に下の名前でよばない!」
純一「じゃあ何時呼んであげたらいいんですか。僕はいつだって麻耶ちゃんって呼んであげたいです」
高橋「そ、それはっ…時と場合で……その、あれよ…」
純一「じゃあ今、僕は呼びたいです。麻耶ちゃん」
高橋「っ……もう、さっきから呼んでるじゃないの…っ」
純一「あはは、そうでした。だからもっと呼びたいですよ、麻耶ちゃん」
高橋「………下の名前で呼びすぎよ、もう…!」
純一「……照れてるんですか?」
高橋「照れてませんっ!」
純一「やっぱり可愛いです、麻耶ちゃん」
高橋「や、やめなさいっ…! ほんっとにもう、やめて…!」ばたばた…
純一「まやちゃーん」
245 = 228 :
高橋「誰かに聞かれたらどうするんですかっ…!」
純一「………」ぴた
純一「……今は、僕ら二人だけですよ」
高橋「え、あ、そうだけど……それでもっ!」
純一「それでも? なんですか高橋先生…?」
高橋「……それでも、私はそんな風に…」ごにょごにょ
純一「ああ、なるほど。下の名前で呼ばれるのは……もっと大切にして欲しいってことですか」
高橋「そ、そうよっ……あんまりそうやって気軽に呼ぶのは、先生はどうかって思うから……」
純一(名前を呼ぶぐらいで、いちいち気にする麻耶ちゃん可愛い)
高橋「……だ、だから! 先生は…っ!」
純一「──わかりました、先生。僕はこれからそんなに気軽に下の名前で読んだりしませんよ」
高橋「…本当に?」
純一「ええ、本当です。もっと時と場所を選んでいってあげます」
高橋「あ、ありがと……」
246 = 228 :
純一「───だから、僕は……」ずいっ
高橋「え、なに……急に近づいてきて…?」
純一「先生がいう、その……時と場所をですね」
純一「……この瞬間に、つくろうと思います」
高橋「ど、どういうこと……かしら…?」
純一「……僕が思うに、先生は…イチャイチャしているときに呼んで欲しいんでしょう?
雰囲気がいい時に、ここぞってときに言って欲しい。そうじゃないですか…?」ぐぐっ…
高橋「そ、それはっ……というか、たちばなくん顔が近い…」
純一「近づけてます。だから、ね……麻耶ちゃん」ぼそっ
高橋「うっ…ひっ…!」ぴくん
純一「───もっと今から、イチャイチャしましょう。仕事なんて放っておいて、僕と一緒に……ね?」ぼそぼそ…
高橋「っ~~~!……だ、だめですっ…先生は、きちんと仕事は…っ」
248 = 228 :
純一「……仕事と僕、どっちが大切ですか?」
高橋「っ……そ、それはっ……」
純一「大丈夫です、先生がもし教師をクビになっても……僕が養ってあげますから」
高橋「──え、それって……」
純一「……どうとでも受け取ってください。それぐらいに、僕は麻耶ちゃんのこと好きなんです」
高橋「たちばな、くん……」
純一「……いいや麻耶ちゃん、それは違うよ」
高橋「え、え、ええっ…!?」
純一「───純一、じゃないか。ほら、言ってごらん」ぼそぼそ…
高橋「っ~~~……じゅんいち…」
純一「はい、お利口さんですね。頭を撫でてあげますよ」なでなで…
高橋「………」なでなで…
純一「…うん? どうしたの? なんだか嬉しそうだね麻耶ちゃん…?」
249 = 211 :
ボクも嬉しいです!
250 = 228 :
高橋「え、あっ、はい……ちょっとうれしくて…」
純一「そっか…それじゃあもっと、撫でて欲しいかな?」
高橋「う、うん……撫でて欲しい…」こくり…
純一「………」なでなで
高橋「………」
純一(すっごい嬉しそうだ……猫みたいだね、猫麻耶ちゃん!)
純一(さて、ここまでやっておいてなんだけど……どう収拾つけようかな…)
純一(仕事サボるのは流石に……うん、どうしよう!)
高橋「……純一、くん……」ポソ…
純一「あ、はい……ごほん。──なにかな、麻耶ちゃん…?」
高橋「そのね…あのね……」ごにょごにょ…ちらっ
純一「…うん?」
高橋「………───」
高橋「───……キス、したいかな?」
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