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元スレ杏子「マミの卒業式」
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杏子「卒業式、終わったんだな」
マミ「佐倉さん。来てくれたのね」ニコッ
杏子「そりゃ、仮にもあたしの師匠の卒業だもんな、こねぇわけにはいかねーよ」
マミ「ありがとう。あなたたちみたいな後輩に囲まれて、わたしは幸せ者ね」
ほむら「あなたの人柄に惹かれたのよ、みんな」
マミ「そうだと嬉しいわね……」
マミ「そうだ!あなたたち、今日は暇かしら?よければわたしの家で、お祝いしない?」
まどか・さやか・ほむら・杏子「!」
マミ「何か、用事あるかしら?」
マミ「佐倉さん。来てくれたのね」ニコッ
杏子「そりゃ、仮にもあたしの師匠の卒業だもんな、こねぇわけにはいかねーよ」
マミ「ありがとう。あなたたちみたいな後輩に囲まれて、わたしは幸せ者ね」
ほむら「あなたの人柄に惹かれたのよ、みんな」
マミ「そうだと嬉しいわね……」
マミ「そうだ!あなたたち、今日は暇かしら?よければわたしの家で、お祝いしない?」
まどか・さやか・ほむら・杏子「!」
マミ「何か、用事あるかしら?」
ほむら「ごめんなさい、わたしはパスね」
さやか「あ、あたしもちょっと、用事あるからパス!」
杏子「悪いな、あたしもパスだ」
まどか「えと、わたしは……」
ほむら(気にすることないわよ、まどか。ここは断っておきなさい。じゃないと、予定が狂うわよ?)
まどか「……ご、ごめんなさい…わたしも、ちょっと大事な用事があるので……」
マミ「あら、そうだったの……残念ね」ショボン
まどか(心が痛むよっ!)ズキズキ
ほむら(も、問題ないわ)ズキズキ
杏子(ごめんな、マミ……)ズキズキ
さやか(あとで、お出迎えするから、待っててくださいマミさんっ!)ズキズキ
さやか「あ、あたしもちょっと、用事あるからパス!」
杏子「悪いな、あたしもパスだ」
まどか「えと、わたしは……」
ほむら(気にすることないわよ、まどか。ここは断っておきなさい。じゃないと、予定が狂うわよ?)
まどか「……ご、ごめんなさい…わたしも、ちょっと大事な用事があるので……」
マミ「あら、そうだったの……残念ね」ショボン
まどか(心が痛むよっ!)ズキズキ
ほむら(も、問題ないわ)ズキズキ
杏子(ごめんな、マミ……)ズキズキ
さやか(あとで、お出迎えするから、待っててくださいマミさんっ!)ズキズキ
まどか「ただいまーっ!」バタン
知久「おや、お帰りまどか。これから、前に言っていたケーキ作りかい?」
まどか「うんっ、そうだよ!」
知久「やっぱり、僕も手伝ってあげたほうが……」
まどか「ダメって言ってるでしょ、パパ?わたしの先輩へのお祝いなんだから、わたし一人で作るの!」
まどか「パパは、タツヤの面倒見ててあげて?」
知久「うん、わかったよ。頑張れ、まどか」
まどか「うんっ!」
知久「おや、お帰りまどか。これから、前に言っていたケーキ作りかい?」
まどか「うんっ、そうだよ!」
知久「やっぱり、僕も手伝ってあげたほうが……」
まどか「ダメって言ってるでしょ、パパ?わたしの先輩へのお祝いなんだから、わたし一人で作るの!」
まどか「パパは、タツヤの面倒見ててあげて?」
知久「うん、わかったよ。頑張れ、まどか」
まどか「うんっ!」
サプライズ系はこういうトラブルは仕方ないよな
ただいやなフラグがビンビンしてるのが……
ただいやなフラグがビンビンしてるのが……
ほむらの家―――
ほむら「これで、準備完了ね」
杏子「後は、まどかがケーキを持ってくるのを待つだけだな?」
ほむら「ええ。さやかはまどかの手伝いをして、ここに来る時に分かれてマミの家に迎えに行くことになっているわ」
杏子「楽しみだな!」
ほむら「わたしたちは待ってる間に、飲み物でも用意しましょうか?」
杏子「マミなら、やっぱ紅茶が喜ぶんじゃねえのかな?」
ほむら「紅茶ね……わたし、淹れたことないのだけれど」
杏子「あたしは昔からマミが紅茶淹れるとこ見てるし、見よう見真似でならなんとか出来ると思うけど……」
ほむら「うーん……やっぱり、普通の飲み物を買いに行きましょうか」
杏子「ん、そうだな」
ほむら「これで、準備完了ね」
杏子「後は、まどかがケーキを持ってくるのを待つだけだな?」
ほむら「ええ。さやかはまどかの手伝いをして、ここに来る時に分かれてマミの家に迎えに行くことになっているわ」
杏子「楽しみだな!」
ほむら「わたしたちは待ってる間に、飲み物でも用意しましょうか?」
杏子「マミなら、やっぱ紅茶が喜ぶんじゃねえのかな?」
ほむら「紅茶ね……わたし、淹れたことないのだけれど」
杏子「あたしは昔からマミが紅茶淹れるとこ見てるし、見よう見真似でならなんとか出来ると思うけど……」
ほむら「うーん……やっぱり、普通の飲み物を買いに行きましょうか」
杏子「ん、そうだな」
マミの家―――
マミ「はぁ……」ショボン
QB「元気ないね、マミ?」
マミ「今日はお祝いする気満々だっただけに、誰も来てくれなかった時の事は考えていなかったわ……」
QB「卒業後に一人って言うのも、寂しいものだね」
マミ「言わないで、言わないでキュゥべえ……」ブワワッ
マミ「………っ!」パァァァァァ
マミ「魔女の気配……!?」
QB「かなり大きな反応だね」
マミ「今まで出没していた魔女の本体かしら?とにかく、行きましょう!」スクッ
マミ「はぁ……」ショボン
QB「元気ないね、マミ?」
マミ「今日はお祝いする気満々だっただけに、誰も来てくれなかった時の事は考えていなかったわ……」
QB「卒業後に一人って言うのも、寂しいものだね」
マミ「言わないで、言わないでキュゥべえ……」ブワワッ
マミ「………っ!」パァァァァァ
マミ「魔女の気配……!?」
QB「かなり大きな反応だね」
マミ「今まで出没していた魔女の本体かしら?とにかく、行きましょう!」スクッ
マミの家―――
マミ「はぁ……」ショボン
QB「元気ないね、マミ?」
マミ「今日はお祝いする気満々だっただけに、誰も来てくれなかった時の事は考えていなかったわ……」
QB「卒業後に一人って言うのも、寂しいものだね」
マミ「言わないで、言わないでキュゥべえ……」ブワワッ
マミ「………っ!」パァァァァァ
マミ「魔女の気配……!?」
QB「かなり大きな反応だね」
マミ「今まで出没していた使い魔の本体かしら?とにかく、行きましょう!」スクッ
マミ「はぁ……」ショボン
QB「元気ないね、マミ?」
マミ「今日はお祝いする気満々だっただけに、誰も来てくれなかった時の事は考えていなかったわ……」
QB「卒業後に一人って言うのも、寂しいものだね」
マミ「言わないで、言わないでキュゥべえ……」ブワワッ
マミ「………っ!」パァァァァァ
マミ「魔女の気配……!?」
QB「かなり大きな反応だね」
マミ「今まで出没していた使い魔の本体かしら?とにかく、行きましょう!」スクッ
QB「他のみんなに連絡はしないのかい?」
マミ「みんな、用事があるらしいの!」タッタッタ
QB「一人で勝てるのかい、マミ?」
マミ「一人でもやらなくちゃいけないでしょう?」タッタッタ
マミ(それに……今後はまた一人きりの戦いが、待っているのだし)タッタッタ
マミ(一人でも……いえ、一人でやらなければならないのよ、巴マミ!)タッタッタ
町外れ―――
マミ「………ここ、ね」パァァ
ズアアアァァァァァ………
マミ「みんな、用事があるらしいの!」タッタッタ
QB「一人で勝てるのかい、マミ?」
マミ「一人でもやらなくちゃいけないでしょう?」タッタッタ
マミ(それに……今後はまた一人きりの戦いが、待っているのだし)タッタッタ
マミ(一人でも……いえ、一人でやらなければならないのよ、巴マミ!)タッタッタ
町外れ―――
マミ「………ここ、ね」パァァ
ズアアアァァァァァ………
結界内―――
マミ「ティロ・フィナーレ!」バシュウウ!
ドォォォォン!!
使い魔「アハハ!?」シュウウゥゥゥ
マミ「はぁ、はぁ……くっ、使い魔一体一体が強いわ……!」
QB「これは、本体はかなり強力な魔女だね。やはり、一人では厳しいんじゃないのかい?」
マミ「でも、ここで逃したら被害者が出てしまうわ……!ここで、一人で仕留めるっ!」タンッ
ドドドン!!
マミ「ティロ・フィナーレ!」バシュウウ!
ドォォォォン!!
使い魔「アハハ!?」シュウウゥゥゥ
マミ「はぁ、はぁ……くっ、使い魔一体一体が強いわ……!」
QB「これは、本体はかなり強力な魔女だね。やはり、一人では厳しいんじゃないのかい?」
マミ「でも、ここで逃したら被害者が出てしまうわ……!ここで、一人で仕留めるっ!」タンッ
ドドドン!!
>>70
おいやめろ
おいやめろ
スーパー―――
ほむら「……!」
杏子「おいほむら!」
ほむら「魔女の気配……!?くっ、なぜこんな日に限ってっ!」
杏子「マミが一人で向かってるかもしんねぇ!あたしたちも行くぞ!」
ほむら「ええ、わかっているわ!」
鹿目家―――
さやか「っ!」
まどか「さやかちゃん、どうかしたの?」
さやか「魔女の気配が……!」
まどか「えっ!?」
さやか「ごめんまどか、後ここお願い!あたし、行かなくっちゃ!」タッ
まどか「う、うんっ!気をつけてね!」
ほむら「……!」
杏子「おいほむら!」
ほむら「魔女の気配……!?くっ、なぜこんな日に限ってっ!」
杏子「マミが一人で向かってるかもしんねぇ!あたしたちも行くぞ!」
ほむら「ええ、わかっているわ!」
鹿目家―――
さやか「っ!」
まどか「さやかちゃん、どうかしたの?」
さやか「魔女の気配が……!」
まどか「えっ!?」
さやか「ごめんまどか、後ここお願い!あたし、行かなくっちゃ!」タッ
まどか「う、うんっ!気をつけてね!」
でもいつか別れはくるんだよな
高校生活中に一人で寂しく殉職するぐらいなら、
みんなに見守られるカタチで逝く方がいいのかもしれない
高校生活中に一人で寂しく殉職するぐらいなら、
みんなに見守られるカタチで逝く方がいいのかもしれない
魔女「オオオオオオオヲヲヲヲヲヲヲヲヲ………」ゴォォォォッ!!
マミ「ぐぅっ!!?」ビュオオオオ!!
マミ「くはっ……!」ズザザァァァ!!
魔女「オオオオオ!!!」ブゥン!!
マミ「くっ!?」タンッ
ドガガガガガガ!!
マミ「はぁ、はぁ……強い……っ!?」
使い魔×2「アハハハハハ!!」ガシガシッ!
マミ「しまっ……!?」
魔女「ヲヲヲヲ!!!」グワッ!!
マミ「――――――!!!」
マミ「ぐぅっ!!?」ビュオオオオ!!
マミ「くはっ……!」ズザザァァァ!!
魔女「オオオオオ!!!」ブゥン!!
マミ「くっ!?」タンッ
ドガガガガガガ!!
マミ「はぁ、はぁ……強い……っ!?」
使い魔×2「アハハハハハ!!」ガシガシッ!
マミ「しまっ……!?」
魔女「ヲヲヲヲ!!!」グワッ!!
マミ「――――――!!!」
グルグルグル!!
魔女「……!?」グググッ……
マミ「はぁ、はぁ……!」ババッ
使い魔「アハハハ!?」
マミ「はぁぁぁっ!!」ブゥン!!
バギバギッ!!
マミ「ふっ!!」ジャキッ ドドン!!
バスバス!!
使い魔「」シュゥゥゥ……
マミ「あ、危ないところだったわ……っ」
魔女「ヲヲヲヲヲヲ!!!」ブチブチブチ!!
マミ「拘束魔法を力づくで引きちぎるなんて……!」
魔女「……!?」グググッ……
マミ「はぁ、はぁ……!」ババッ
使い魔「アハハハ!?」
マミ「はぁぁぁっ!!」ブゥン!!
バギバギッ!!
マミ「ふっ!!」ジャキッ ドドン!!
バスバス!!
使い魔「」シュゥゥゥ……
マミ「あ、危ないところだったわ……っ」
魔女「ヲヲヲヲヲヲ!!!」ブチブチブチ!!
マミ「拘束魔法を力づくで引きちぎるなんて……!」
マミ「佐倉さん…私の…ケーキ…」
杏子「マミー!」
アスラン「ニコルー!」
杏子「マミー!」
アスラン「ニコルー!」
マミ(わたしのマスケット銃じゃ、クリティカルヒットでも本体にダメージは与えられない……せいぜい、使い魔を仕留める程度……!)
魔女「オオオオオオ……!!」ゴゥッ!!
マミ「くぅっ!」タンッ
マミ(接近戦でダメージを?いえ、ティロ・フィナーレならダメージを与えられるかも……!)シュルルルル ボンッ
魔女「オオオオオオオ!!」
マミ「食らいなさいっ!!ティロ・フィナーレ!!」バシュウウウ!!
ドガァァァァン!!
マミ「はぁ、はぁ……ど真ん中に命中……!これで……っ!?」
魔女「オオオオオォォォォォ!!」ブワアアアアアァァァァァ!!
マミ「そ、そんな……少しだけ傷をつけただけなんて……っ!」
魔女「オオオオオオ……!!」ゴゥッ!!
マミ「くぅっ!」タンッ
マミ(接近戦でダメージを?いえ、ティロ・フィナーレならダメージを与えられるかも……!)シュルルルル ボンッ
魔女「オオオオオオオ!!」
マミ「食らいなさいっ!!ティロ・フィナーレ!!」バシュウウウ!!
ドガァァァァン!!
マミ「はぁ、はぁ……ど真ん中に命中……!これで……っ!?」
魔女「オオオオオォォォォォ!!」ブワアアアアアァァァァァ!!
マミ「そ、そんな……少しだけ傷をつけただけなんて……っ!」
マミ「くっ……」
使い魔×2「アハハハ!!」スタスタッ
マミ「後から後から使い魔が出て来る……キリがないわっ……!」
QB『やはりここは一時撤退した方がいいよ、マミ!』
マミ「いえ、でも……っ」
マミ(迷いは行動を遅らせるわ!引いちゃダメよ、わたし!)グッ
使い魔×10「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!」スタスタスタスタスタスタスタスタスタスタッ!!
マミ「……くそっ!!」
杏子「マミーっ!!」
マミ「……えっ!?」
使い魔×2「アハハハ!!」スタスタッ
マミ「後から後から使い魔が出て来る……キリがないわっ……!」
QB『やはりここは一時撤退した方がいいよ、マミ!』
マミ「いえ、でも……っ」
マミ(迷いは行動を遅らせるわ!引いちゃダメよ、わたし!)グッ
使い魔×10「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!」スタスタスタスタスタスタスタスタスタスタッ!!
マミ「……くそっ!!」
杏子「マミーっ!!」
マミ「……えっ!?」
ほむら「よかった、間に合ったのね!」スタッ
杏子「ったく、こんだけ強力な魔女ならあたしたちを頼れっての!!」
マミ「あ、あなたたち……!?」
ほむら「……よくも、わたしたちの計画を邪魔してくれたわね、魔女」
魔女「オオオオオオオオ!!」
ほむら「今、わたしはかなり頭に来ているの」キィン ポイッ
ドォォォォォン!!
使い魔×2「アハハハ!?」ドガァァァン!!
杏子「ちょっと、手加減出来そうにねぇな!!」ブゥゥゥゥン!! ドガガガガガ!!
使い魔×5「アハハハハハハ!!?」ズググググッ
杏子「くたばれぇぇ!!」ズバァァン!!
杏子「ったく、こんだけ強力な魔女ならあたしたちを頼れっての!!」
マミ「あ、あなたたち……!?」
ほむら「……よくも、わたしたちの計画を邪魔してくれたわね、魔女」
魔女「オオオオオオオオ!!」
ほむら「今、わたしはかなり頭に来ているの」キィン ポイッ
ドォォォォォン!!
使い魔×2「アハハハ!?」ドガァァァン!!
杏子「ちょっと、手加減出来そうにねぇな!!」ブゥゥゥゥン!! ドガガガガガ!!
使い魔×5「アハハハハハハ!!?」ズググググッ
杏子「くたばれぇぇ!!」ズバァァン!!
マミ「ど、どうしてここに!?二人とも、用事があったんじゃ……!」
杏子「話は後だ!あいつを倒すぞ!!」
ほむら「さっさと片付けて、準備の続きをしなければならないものね」
マミ「え?え?準備?」
杏子「あーーーもうっ!!マミの身以上に大切な話なんかねぇっての!!それで納得しろっ!!」
マミ「あなたたち……」
さやか「はぁ、はぁ……間に合ったね!」
杏子「さやか、おせぇ!!」
さやか「ご、ごめんごめんって!その分、きっちり仕事させてもらいますからねっ!」
マミ「………」
ドガガガガガガガガ!!
杏子「話は後だ!あいつを倒すぞ!!」
ほむら「さっさと片付けて、準備の続きをしなければならないものね」
マミ「え?え?準備?」
杏子「あーーーもうっ!!マミの身以上に大切な話なんかねぇっての!!それで納得しろっ!!」
マミ「あなたたち……」
さやか「はぁ、はぁ……間に合ったね!」
杏子「さやか、おせぇ!!」
さやか「ご、ごめんごめんって!その分、きっちり仕事させてもらいますからねっ!」
マミ「………」
ドガガガガガガガガ!!
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