私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ櫻子「私たちの向日葵」

みんなの評価 : ☆
レスフィルター : (試験中)
櫻子「(おかしい)」
撫子「……」ソワソワ
櫻子「……」
花子「……」ソワソワ
ピーンポーン♪
ゴメンクダサーイ>
撫子「!」ガタッ
花子「来た!」ガタッ
ダダダダダッ...
櫻子「(なにかがおかしい……)」
~玄関~
撫子「ひま子……ひま子……」スリスリ
花子「ひま姉さま……ひま姉さま……」スリスリ
向日葵「な、撫子さん、花子ちゃん、やめ――あっ、た、助けて櫻子……!」
櫻子「……」
櫻子「(絶対におかしい)」
撫子「……」ソワソワ
櫻子「……」
花子「……」ソワソワ
ピーンポーン♪
ゴメンクダサーイ>
撫子「!」ガタッ
花子「来た!」ガタッ
ダダダダダッ...
櫻子「(なにかがおかしい……)」
~玄関~
撫子「ひま子……ひま子……」スリスリ
花子「ひま姉さま……ひま姉さま……」スリスリ
向日葵「な、撫子さん、花子ちゃん、やめ――あっ、た、助けて櫻子……!」
櫻子「……」
櫻子「(絶対におかしい)」
櫻子「……あーもー、ねーちゃんも花子もやめろってば。向日葵が困ってるじゃんか」グイッ グイッ
撫子「はっ、私は今までなにを……」パッ
花子「我を忘れてたし……」パッ
櫻子「……」
向日葵「や、やっと解放されましたわ……」
撫子「ごめんねひま子。苦しかったでしょ」
向日葵「あ、いえ。お構いなく……」
撫子「……ひま子はいい子だね」ダキッ
向日葵「わぷっ……!? ちょ、撫子さんっ?」
撫子「なに?」
向日葵「あの、何度も急に抱きしめられたりしたら……」モジモジ
撫子「迷惑?」
向日葵「い、いえ! そういうわけじゃ……でも……ぁぅ」
撫子「ふふ……ひま子かわいい……」ウットリ
花子「ぐぬぬ……」
撫子「はっ、私は今までなにを……」パッ
花子「我を忘れてたし……」パッ
櫻子「……」
向日葵「や、やっと解放されましたわ……」
撫子「ごめんねひま子。苦しかったでしょ」
向日葵「あ、いえ。お構いなく……」
撫子「……ひま子はいい子だね」ダキッ
向日葵「わぷっ……!? ちょ、撫子さんっ?」
撫子「なに?」
向日葵「あの、何度も急に抱きしめられたりしたら……」モジモジ
撫子「迷惑?」
向日葵「い、いえ! そういうわけじゃ……でも……ぁぅ」
撫子「ふふ……ひま子かわいい……」ウットリ
花子「ぐぬぬ……」
花子「えいっ!」ドンッ
撫子「おっ?」ヨロッ
花子「えーいっ!」ダキッ
向日葵「わっ……は、花子ちゃん?」
花子「えへへ。こんばんは、ひま姉さま!」ニパー
向日葵「こんばんは……あの、花子ちゃん? 会う度に言ってますけど、その姉さまっていうのはやめてくれません……?」
花子「えー、だって姉さまは姉さまだし」
向日葵「ですから……」
花子「……ひま姉さまは、花子が妹じゃ、イヤ?」
向日葵「えっ? ぁ、いえその、別に花子ちゃんが嫌とか嫌いとかじゃ……」アタフタ
花子「だったら姉さまって呼ぶし。姉さまーっ♪」ゴロニャン
向日葵「あ……もう、花子ちゃんは甘えん坊さんですわね……」ギュッ
花子「ひま姉さまぁ……」ウットリ
撫子「ぐぬぬ……」
撫子「おっ?」ヨロッ
花子「えーいっ!」ダキッ
向日葵「わっ……は、花子ちゃん?」
花子「えへへ。こんばんは、ひま姉さま!」ニパー
向日葵「こんばんは……あの、花子ちゃん? 会う度に言ってますけど、その姉さまっていうのはやめてくれません……?」
花子「えー、だって姉さまは姉さまだし」
向日葵「ですから……」
花子「……ひま姉さまは、花子が妹じゃ、イヤ?」
向日葵「えっ? ぁ、いえその、別に花子ちゃんが嫌とか嫌いとかじゃ……」アタフタ
花子「だったら姉さまって呼ぶし。姉さまーっ♪」ゴロニャン
向日葵「あ……もう、花子ちゃんは甘えん坊さんですわね……」ギュッ
花子「ひま姉さまぁ……」ウットリ
撫子「ぐぬぬ……」
撫子「ところでっ」グイッ
花子「あっ!?」ヨタッ
撫子「ひま子、今日は何か用事?」
向日葵「あ、はい。おかずをおすそ分けに」
撫子「おすそ分け?」ピクッ
花子「おすそ分け!」ピクッ
向日葵「ええ、里芋の煮っ転がしですわ。昼に学校で櫻子にせがまれまして……」
撫子「へえ……美味しそうだね」
花子「花子、ひま姉さまのご飯大好きだし!」
撫子「ありがとねひま子。実は今日、うちに白米しか食べるものがなくって困ってたんだ」
向日葵「白米しか!? そ、それはなんとも切迫した事態でしたわね……助けになって幸いですわ」
花子「さすがはひま姉さま、最高のタイミングだし」ウンウン
撫子「ほんと、花子の言う通り」ウンウン
櫻子「……」
櫻子「(……私が、『向日葵が料理持ってくるぞ』って教えた途端に晩ご飯つくんのやめたクセに……)」
花子「あっ!?」ヨタッ
撫子「ひま子、今日は何か用事?」
向日葵「あ、はい。おかずをおすそ分けに」
撫子「おすそ分け?」ピクッ
花子「おすそ分け!」ピクッ
向日葵「ええ、里芋の煮っ転がしですわ。昼に学校で櫻子にせがまれまして……」
撫子「へえ……美味しそうだね」
花子「花子、ひま姉さまのご飯大好きだし!」
撫子「ありがとねひま子。実は今日、うちに白米しか食べるものがなくって困ってたんだ」
向日葵「白米しか!? そ、それはなんとも切迫した事態でしたわね……助けになって幸いですわ」
花子「さすがはひま姉さま、最高のタイミングだし」ウンウン
撫子「ほんと、花子の言う通り」ウンウン
櫻子「……」
櫻子「(……私が、『向日葵が料理持ってくるぞ』って教えた途端に晩ご飯つくんのやめたクセに……)」
リベンジ頑張ってくれ!
今日は用事あるから寝る 朝まで残ってるといいなあ
今日は用事あるから寝る 朝まで残ってるといいなあ
向日葵「えっと、じゃあ私はそろそろお暇を……」スッ
撫子「えっ」
花子「えっ」
向日葵「えっ?」
撫子「泊まっていかないの?」
向日葵「と、泊まっ!? い、いきませんけど……?」
花子「えー? 花子もっとひま姉さまと遊びたいしっ」
向日葵「そう言われましても……うちで楓が待ってますので」
撫子「そう……なら仕方ないか」
花子「残念だし……」
向日葵「ごめんなさい。また来ますから、その時にはたくさん遊びましょう、花子ちゃん?」ニコッ
花子「ひま姉さま……」キュンッ
向日葵「撫子さんも。次の機会にも是非お相手してくださいましね」ニコッ
撫子「ひま子……」キュンッ
櫻子「……」
撫子「えっ」
花子「えっ」
向日葵「えっ?」
撫子「泊まっていかないの?」
向日葵「と、泊まっ!? い、いきませんけど……?」
花子「えー? 花子もっとひま姉さまと遊びたいしっ」
向日葵「そう言われましても……うちで楓が待ってますので」
撫子「そう……なら仕方ないか」
花子「残念だし……」
向日葵「ごめんなさい。また来ますから、その時にはたくさん遊びましょう、花子ちゃん?」ニコッ
花子「ひま姉さま……」キュンッ
向日葵「撫子さんも。次の機会にも是非お相手してくださいましね」ニコッ
撫子「ひま子……」キュンッ
櫻子「……」
向日葵「それじゃあ、お邪魔いたしましたわ。おやすみなさい」ペコッ
キィ...パタン
撫子「……」ホッコリ
櫻子「……」
花子「……」ホッコリ
撫子「……」
櫻子「……」
花子「……」
撫子「ひま子……次はいつ来てくれるかな……」ブルブル
花子「ああ……なんか手が震えてきたし……」ブルブル
櫻子「………………」
キィ...パタン
撫子「……」ホッコリ
櫻子「……」
花子「……」ホッコリ
撫子「……」
櫻子「……」
花子「……」
撫子「ひま子……次はいつ来てくれるかな……」ブルブル
花子「ああ……なんか手が震えてきたし……」ブルブル
櫻子「………………」
櫻子「……」モグモグ
撫子「ひま子の作った煮っ転がし、美味しすぎる……」モグモグ
櫻子「(確かに美味しいけどさぁ)」
花子「(ひま姉さまの料理ならいくらでも食べられるし)」モグモグ
櫻子「(お前いまダイエット中とか言ってたろ)」
撫子「はあ……ひま子に煮っ転がされたい……」ウットリ
櫻子「(なに言ってんだねーちゃん)」
花子「花子も、ひま姉さまにだったら煮っ転がされてもいいし……」ウットリ
櫻子「(しっかりしろ花子)」
撫子「ひま子の作った煮っ転がし、美味しすぎる……」モグモグ
櫻子「(確かに美味しいけどさぁ)」
花子「(ひま姉さまの料理ならいくらでも食べられるし)」モグモグ
櫻子「(お前いまダイエット中とか言ってたろ)」
撫子「はあ……ひま子に煮っ転がされたい……」ウットリ
櫻子「(なに言ってんだねーちゃん)」
花子「花子も、ひま姉さまにだったら煮っ転がされてもいいし……」ウットリ
櫻子「(しっかりしろ花子)」
撫子「あれ……里芋、もうない……」ガーン
花子「ぁぁぁ……花子のもだし……」ガーン
櫻子「……あのさぁ」
撫子「なに櫻子。今ひま子の手料理の余韻を噛み締めてるんだけど」
花子「そうだし。次ひま姉さまがいつ来るか分かんないし、邪魔しないでほしいし」
櫻子「……さっきからふたりで向日葵向日葵って……」
撫子「……」
花子「……」
櫻子「もしかして向日葵のこと好きなの!? なーんちゃっ」
撫子「好きだよ」
花子「好きだし」
櫻子「マジかよ……」
花子「ぁぁぁ……花子のもだし……」ガーン
櫻子「……あのさぁ」
撫子「なに櫻子。今ひま子の手料理の余韻を噛み締めてるんだけど」
花子「そうだし。次ひま姉さまがいつ来るか分かんないし、邪魔しないでほしいし」
櫻子「……さっきからふたりで向日葵向日葵って……」
撫子「……」
花子「……」
櫻子「もしかして向日葵のこと好きなの!? なーんちゃっ」
撫子「好きだよ」
花子「好きだし」
櫻子「マジかよ……」
櫻子「……」
櫻子「えっ」
櫻子「マジかよ!?」ガタッ
花子「櫻子うるさいし」
撫子「そうよもっと静かにしな」
櫻子「えっ、いやだって……え、うぇええっ!?」
花子「だからうるさいし……」
撫子「ていうか、見てて気付かなかったの?」
櫻子「ぜんぜん」
撫子「流石っす」
花子「流石っす」
櫻子「照れるッ!!」テレッ
櫻子「えっ」
櫻子「マジかよ!?」ガタッ
花子「櫻子うるさいし」
撫子「そうよもっと静かにしな」
櫻子「えっ、いやだって……え、うぇええっ!?」
花子「だからうるさいし……」
撫子「ていうか、見てて気付かなかったの?」
櫻子「ぜんぜん」
撫子「流石っす」
花子「流石っす」
櫻子「照れるッ!!」テレッ
櫻子「」ハッ
櫻子「そうじゃなくてー!!」ムキー
櫻子「えっ……えっ? なに、ねーちゃんも花子も、えっ!? 向日葵のこと好きなの!?」
撫子「大好きだよ」
花子「大好きだし」
櫻子「大好きなの!?」
花子「当たり前だし」
撫子「むしろ櫻子は?」
櫻子「えっ?」
撫子「櫻子はひま子のこと大好きじゃないの?」
櫻子「だッ!? だだ、大好きとかじゃねーし!!」カァッ
撫子「じゃあ嫌いなの?」
櫻子「きらいじゃないもーん!」
花子「どっちだし……」
櫻子「きらいじゃないもーん!」
櫻子「そうじゃなくてー!!」ムキー
櫻子「えっ……えっ? なに、ねーちゃんも花子も、えっ!? 向日葵のこと好きなの!?」
撫子「大好きだよ」
花子「大好きだし」
櫻子「大好きなの!?」
花子「当たり前だし」
撫子「むしろ櫻子は?」
櫻子「えっ?」
撫子「櫻子はひま子のこと大好きじゃないの?」
櫻子「だッ!? だだ、大好きとかじゃねーし!!」カァッ
撫子「じゃあ嫌いなの?」
櫻子「きらいじゃないもーん!」
花子「どっちだし……」
櫻子「きらいじゃないもーん!」
櫻子「っだ、だいたい、なんで向日葵だよ? 特にねーちゃん!」
撫子「私?」
櫻子「そう、ねーちゃん! ねーちゃん彼女いんじゃんか!」
撫子「」ピクッ
櫻子「それなのに向日葵がどうとか――」
撫子「……」
櫻子「って……ねーちゃん?」
撫子「実は、」
櫻子「?」
撫子「実は、そこに私がひま子を好きな理由が……」
櫻子「えっ」
撫子「あれは……先週のことだったかな……」
………………
…………
……
撫子「私?」
櫻子「そう、ねーちゃん! ねーちゃん彼女いんじゃんか!」
撫子「」ピクッ
櫻子「それなのに向日葵がどうとか――」
撫子「……」
櫻子「って……ねーちゃん?」
撫子「実は、」
櫻子「?」
撫子「実は、そこに私がひま子を好きな理由が……」
櫻子「えっ」
撫子「あれは……先週のことだったかな……」
………………
…………
……
撫子「だからさーひま子ー聞いてるー?」
向日葵「は、はいはい。大丈夫、ちゃんと聞いていますから……」
撫子「……私もさー? 悪かったとは思ってるんだよー? でもさー……」グチグチ
向日葵「ええ、そうですわね。撫子さんも、彼女さんの為を想っての事ですものね?」
撫子「そう! そうなんだよー、そうなのにさー……あいつ、あのバカったら、もう……っ!」プルプル
向日葵「な、撫子さん……あまり興奮されては、美容と健康が……」
撫子「いーの! 今日はなんも気にしない。だからひま子も気にするな! 飲め!」グイッ
向日葵「わ、私は結構ですわ……撫子さんも程々に」
撫子「はー……ひま子はやさしーなー」ギュッ
向日葵「ひゃっ。な、撫子さん?」
撫子「ねーひま子……」
向日葵「は、はい」
撫子「私と浮気しよっか」
向日葵「はい!?」
向日葵「は、はいはい。大丈夫、ちゃんと聞いていますから……」
撫子「……私もさー? 悪かったとは思ってるんだよー? でもさー……」グチグチ
向日葵「ええ、そうですわね。撫子さんも、彼女さんの為を想っての事ですものね?」
撫子「そう! そうなんだよー、そうなのにさー……あいつ、あのバカったら、もう……っ!」プルプル
向日葵「な、撫子さん……あまり興奮されては、美容と健康が……」
撫子「いーの! 今日はなんも気にしない。だからひま子も気にするな! 飲め!」グイッ
向日葵「わ、私は結構ですわ……撫子さんも程々に」
撫子「はー……ひま子はやさしーなー」ギュッ
向日葵「ひゃっ。な、撫子さん?」
撫子「ねーひま子……」
向日葵「は、はい」
撫子「私と浮気しよっか」
向日葵「はい!?」
類似してるかもしれないスレッド
- 櫻子「ま、まちがえた!」 (129) - [53%] - 2011/10/4 19:30 ☆
- 櫻子「眠れない夜」 (159) - [53%] - 2011/9/20 12:30 ★
- 櫻子「ひまわり動画?」 (330) - [51%] - 2011/9/18 8:01 ★★
- 杏子「マミの卒業式」 (470) - [49%] - 2012/2/20 7:45 ★★
- 千歳「結ちとの可能性」 (76) - [48%] - 2012/1/2 9:15 ○
- 櫻子「私の幼馴染みは低血圧」 (156) - [46%] - 2011/11/7 16:15 ★
- 櫻子「なんだこれ」 (299) - [46%] - 2011/9/20 6:00 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について