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    元スレまどか「フードファイター?」

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    タグ : - フードファイト + - 魔法少女まどか☆マギカ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    301 = 218 :

    やっぱり料理の出るSSは良質

    302 = 122 :

    QB「……」

    QB「まったく、歴史上類を見ないことをやってくれたね……君たちは」

    QB「しかし、WFFからMGFFへの移籍は好ましくないね。エネルギーの回収の効率が悪いし、システムの情報も広まってしまう」

    QB「予定通り、ワルプルギスの夜を投入すべきか」

    QB「君たちは優秀なフードファイターだったんだけどね、残念だよ」スッ

    304 :

    やってることはくだらないのに何故か目頭が熱い

    305 = 122 :

    数日後


    さやか「仁美……どうしたの? また改まっちゃって」

    仁美「……この間の、告白の話ですけれど」

    さやか「あっ……そっか。仁美告白したんだね……どうだった?」

    仁美「してませんわ。さやかさんは寝込んでましたし……抜け駆けはできませんもの」

    さやか「そっか……じゃあ、仕切り直し?」

    仁美「いえ、その……やっぱりこの話はなかったことにしようかと」

    さやか「え?」

    307 = 122 :

    仁美「この前のことで、私気付きましたの」

    仁美「確かに私は上条君をお慕いしてますけれど……さやかさんがいなくなった時、上条君が他の女性とお付き合いするのと同じくらい……いえ、それ以上に胸が張り裂けそうで」

    仁美「私は、きっとお二人が羨ましかったんですの」

    仁美「さやかさんと上条君の、距離の近い関係が……そこに私も入っていきたかったのでしょう」

    仁美「さやかさんと上条君……どちらが欠けても、私は駄目みたいです」

    仁美「それならやっぱり、さやかさんと上条君にお付き合いしていただくべきかと……」

    さやか「ちょっとストップ! 何を言いたいこと一方的に言ってくれちゃってんの!?」

    仁美「えっ」

    308 :

    これはいいですね

    309 = 122 :

    さやか「仁美言ってたよね? 幼なじみのあたしには、先を越す権利があるって」

    さやか「だったら、命がけであたしを助けてくれたんだから……その権利は取り消し」

    さやか「あたしたちは対等……友達で、ライバルだよ」

    仁美「さやかさん……」

    さやか「それに……もしあたしが告白してOKもらってもさ、仁美がそんなんじゃすっきりしないじゃない」

    さやか「あたしはどっちかっていうと恭介より、恭介の料理が好きだしね!」ジュルリ

    仁美「まあ……! ふふっ」

    310 = 94 :

    メッシー恭介

    311 = 308 :

    さやさや

    312 = 53 :

    ほむほむ

    313 = 122 :

    ほむら「……今日集まってもらったのは他でもないわ。ワルプルギスの夜についてよ」

    杏子「まさかほむらに召集かけられる日が来るとはな……」

    さやか「何? そのワルプルギスの夜って」

    恭介「あの……僕はここにいていいのかい?」

    ほむら「上条恭介、料理人のあなたは対フードファイターの切り札と言えるわ。いてもらわないと困る」

    ほむら「むしろ、なぜ志筑仁美がいるのかしら?」

    仁美「あの、私にもさっぱり……」

    さやか「仁美を仲間はずれにする気!? 転校生の薄情者!」

    ほむら「美樹さやか……部外者を巻き込むのは感心しないわね」

    さやか「まどかだっているじゃん!」

    ほむら「まどかはいいのよ!」

    314 :

    食いしん坊、フードバトルクラブ、てんむす、フードファイト
    どれ見てSS書いてんの?

    315 = 308 :

    さるくらってたか

    316 :

    さるって復活したのか?

    317 = 122 :

    ほむら「ワルプルギスの夜……この世界に当てはめて考えるなら、超大型のフードファイター」

    ほむら「おそらく、WFFの切り札でしょうね」

    杏子「超大型って……噂だけなら聞いたことあるけどな」

    ほむら「そうね。私もフードファイターとしてのワルプルギスの夜のことは詳しく知らない」

    ほむら「だから、情報提供者を呼んであるわ」

    QB「きゅっぷい」

    まどか「えっ……キュゥべえ!?」

    杏子「どういうことだよ、オイ……こいつ、黒幕じゃねーか!」

    318 = 34 :

    >>157
    臭いからアフィでやれks

    319 :

    追いついた
    がんばって

    320 = 122 :

    QB「勘違いしないでほしいな。僕は君たちと敵対する気はないし、しているつもりもないからね」

    杏子「てめー、どの口で言ってやがる!」

    QB「厚意で情報提供しようっていうんだ。歓迎されこそすれ、怒鳴られることはないんじゃないかなあ」

    ほむら「佐倉杏子、気持ちはわかるわ…でも今は、こいつの情報提供が必要なのよ」

    杏子「……っ」チッ

    QB「わかってもらえたようで嬉しいよ。まあ僕には嬉しいなんて感情はないけどね」

    322 = 122 :

    QB「ほむらの言う通り、ワルプルギスの夜はWFF最強のフードファイターさ」

    QB「いや……フードファイターと呼ぶのすらおかしいかもしれない」

    QB「彼女は結界を持たず、胃袋にも限りがない」

    QB「地上の全てを食べ尽くしてエネルギーに変換し、舞台をリセットする……それがワルプルギスの夜さ」

    さやか「何それ……どうやってフードファイトするのさ?」

    QB「ワルプルギスの夜にはフードファイトなんて概念はないよ。ただ底無しに食べるだけさ」

    QB「勝手に挑むのは構わないけど、相手にもされずに一飲みにされるだろうね」

    まどか「そんな……」

    323 :

    ところでマミさんってどうなったの?誰も言葉尻にも出さなくなったけど。

    324 = 122 :

    ほむら「……」

    杏子「どうだよ、ほむら……何か打つ手はありそうか?」

    ほむら「……正直、そこまでの怪物とは思ってなかったわ」

    杏子「オイ!」

    ほむら「仕方ないじゃない! いくらなんでもフードファイターの枠にはおさまっててくれると思うでしょ!?」


    まどか「勝つのは無理ってことだよね……」

    QB「無理だね。像に蟻が大食い勝負を挑むようなものさ」

    まどか「だったら、できるのは勝つことじゃなくて……」

    325 = 200 :

    >>323
    邪道喰いの前に屈してしまったのでマスクマンとして復活大気中

    326 = 122 :

    さやか「……え? あたし?」

    まどか「うん。さやかちゃんみたいに、正気に戻せるんなら……もしかしたら」

    仁美「あの……そのわるぷすぎすというのは、本当に元は人間なんですの?」

    QB「……一応はね」

    まどか「だったら……上条君」

    恭介「……」

    恭介「えっ」

    327 :

    wwwwwwwwwwwwwwwwww
    なに語ってんだよ、きめぇよ
    アホか。てかアホだろ。

    328 = 176 :

    ほむらはグルメ・デ・フォアグラを習得すればフードファイトでも戦える

    329 :

    舌伸ばさないとな

    330 = 122 :

    まどか「さやかちゃんを元に戻せた上条君の料理なら……!」

    恭介「いやいやいや! ちょっと待ってよ……そりゃあ、さやかが相手ならよく知ってたからなんとかなったけど」

    恭介「好みも知らないし、人間サイズですらないのを相手には……」

    まどか「上条君!」

    まどか「何もしなかったら……全部食べられてなくなっちゃうんだよ?」

    まどか「上条君のお店も、さやかちゃんも仁美ちゃんも……みんな食べられちゃうんだよ?」

    恭介「……!」

    331 :

    喰いしん坊かと思ったら味っ子になってやがる

    332 :

    上条がメイン戦力ってめずらしいな
    たいていのSSだと噛ませか蚊帳の外なのに

    333 :

    恭介「わかった。できるだけのことはやってみるよ」

    まどか「ありがとう、上条君……!」

    さやか「恭介の料理だけに任せてらんないよね……あたしたちも何かできることをやらなきゃ」

    杏子「忙しくなりそうだな……」

    QB「無駄なあがきだと思うけどね。まあ頑張ってみるといいんじゃないか」ターン

    ほむら「情報提供ご苦労さま。もう用はないわ」フッ

    仁美(実弾……!?)

    334 = 53 :

    容赦ねぇ

    335 = 151 :

    誰か俺も撃ってくれないかな
    死にたいんだけど

    336 = 333 :

    マミ「……」ボー…

    コンコン ガチャ

    看護師「巴さん、お食事ですよ」

    マミ「……」

    看護師「早く食べて、元気になってくださいねー」カチャ

    看護師「はい、アーン」

    マミ「……」

    339 = 308 :

    マミさん復活クルー

    340 = 333 :

    看護師2「巴さーん、検温のじか……あなた何やってるの!?」

    看護師?「!」

    看護師2「巴さんは食事をとれるような状態じゃ」カキンッ

    看護師2「……って、あら? 誰もいない?」

    看護師2「おかしいわね……私、疲れてるのかしら……」


    マミ「……」

    マミ「……」モグ…

    342 = 316 :

    ほむ?

    343 = 333 :

    杏子「いよいよだな……ポイントはここで間違いないのか?」

    ほむら「インキュベーターの情報を信用するならね」

    まどか「上条君、準備はいい?」

    恭介「まあ、一応ね」キュッ

    さやか「恭介! コックコート似合ってるよ!」

    恭介「はは、ありがとう……本当は父さんにはまだ着ちゃ駄目って言われてるけどね。帰ったら叱られるな、これは」

    杏子「食材とグリーフシードもできる限りは溜め込んだけどな……どうなることやら」

    ほむら「……来るわ!」

    ――――――――――――ゴオッ――――――――――――

    344 :

    たまには3のことも思い出してあげてください

    345 = 333 :

    ズ ン ッ

    ワルプルギスの夜「……」


    さやか「こ、これがワルプルギスの夜……!?」

    杏子「でけえ……5階建てのビルよりでけえぞ……!」


    「イタダキマス!」「デリシャス!」「アイムラヴィィット!」

    まどか「使い魔も連れてるんだ……!」

    ほむら「今までと違って統一感はないわね」

    347 = 333 :

    「ウィ、ムシュー!」「ヴォーノ!」「マシマシ!」

    まどか「料理を始めたけど……何あれ!?」

    杏子「ひでえ……建物も木も車も、何でも材料にしてやがる……!」

    さやか「恭介、料理は……!?」

    恭介「変な食べ方をするようには見えないし……よし、これで!」カタンッ

    杏子「おーし、行くぞほむら!」

    ほむら「ええ……!」

    348 = 218 :

    >>346
    唐突にwww

    349 = 333 :

    杏子「……!」ゼエゼエ

    ほむら「もう少しよ、頑張って」

    杏子「時間が止まってるからって……ほむらを背負ってこの巨人の体をよじ登るはめになるとは……ね!」プルプル

    ほむら「いいわ……口が見えてきた」

    ほむら「よし……受け取りなさい! ワルプルギスの夜!」ポーイ!!

    350 = 94 :

    ほむらと巨像


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