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元スレまどか「フードファイター?」
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QB「……」
QB「まったく、歴史上類を見ないことをやってくれたね……君たちは」
QB「しかし、WFFからMGFFへの移籍は好ましくないね。エネルギーの回収の効率が悪いし、システムの情報も広まってしまう」
QB「予定通り、ワルプルギスの夜を投入すべきか」
QB「君たちは優秀なフードファイターだったんだけどね、残念だよ」スッ
QB「まったく、歴史上類を見ないことをやってくれたね……君たちは」
QB「しかし、WFFからMGFFへの移籍は好ましくないね。エネルギーの回収の効率が悪いし、システムの情報も広まってしまう」
QB「予定通り、ワルプルギスの夜を投入すべきか」
QB「君たちは優秀なフードファイターだったんだけどね、残念だよ」スッ
数日後
さやか「仁美……どうしたの? また改まっちゃって」
仁美「……この間の、告白の話ですけれど」
さやか「あっ……そっか。仁美告白したんだね……どうだった?」
仁美「してませんわ。さやかさんは寝込んでましたし……抜け駆けはできませんもの」
さやか「そっか……じゃあ、仕切り直し?」
仁美「いえ、その……やっぱりこの話はなかったことにしようかと」
さやか「え?」
さやか「仁美……どうしたの? また改まっちゃって」
仁美「……この間の、告白の話ですけれど」
さやか「あっ……そっか。仁美告白したんだね……どうだった?」
仁美「してませんわ。さやかさんは寝込んでましたし……抜け駆けはできませんもの」
さやか「そっか……じゃあ、仕切り直し?」
仁美「いえ、その……やっぱりこの話はなかったことにしようかと」
さやか「え?」
仁美「この前のことで、私気付きましたの」
仁美「確かに私は上条君をお慕いしてますけれど……さやかさんがいなくなった時、上条君が他の女性とお付き合いするのと同じくらい……いえ、それ以上に胸が張り裂けそうで」
仁美「私は、きっとお二人が羨ましかったんですの」
仁美「さやかさんと上条君の、距離の近い関係が……そこに私も入っていきたかったのでしょう」
仁美「さやかさんと上条君……どちらが欠けても、私は駄目みたいです」
仁美「それならやっぱり、さやかさんと上条君にお付き合いしていただくべきかと……」
さやか「ちょっとストップ! 何を言いたいこと一方的に言ってくれちゃってんの!?」
仁美「えっ」
仁美「確かに私は上条君をお慕いしてますけれど……さやかさんがいなくなった時、上条君が他の女性とお付き合いするのと同じくらい……いえ、それ以上に胸が張り裂けそうで」
仁美「私は、きっとお二人が羨ましかったんですの」
仁美「さやかさんと上条君の、距離の近い関係が……そこに私も入っていきたかったのでしょう」
仁美「さやかさんと上条君……どちらが欠けても、私は駄目みたいです」
仁美「それならやっぱり、さやかさんと上条君にお付き合いしていただくべきかと……」
さやか「ちょっとストップ! 何を言いたいこと一方的に言ってくれちゃってんの!?」
仁美「えっ」
さやか「仁美言ってたよね? 幼なじみのあたしには、先を越す権利があるって」
さやか「だったら、命がけであたしを助けてくれたんだから……その権利は取り消し」
さやか「あたしたちは対等……友達で、ライバルだよ」
仁美「さやかさん……」
さやか「それに……もしあたしが告白してOKもらってもさ、仁美がそんなんじゃすっきりしないじゃない」
さやか「あたしはどっちかっていうと恭介より、恭介の料理が好きだしね!」ジュルリ
仁美「まあ……! ふふっ」
さやか「だったら、命がけであたしを助けてくれたんだから……その権利は取り消し」
さやか「あたしたちは対等……友達で、ライバルだよ」
仁美「さやかさん……」
さやか「それに……もしあたしが告白してOKもらってもさ、仁美がそんなんじゃすっきりしないじゃない」
さやか「あたしはどっちかっていうと恭介より、恭介の料理が好きだしね!」ジュルリ
仁美「まあ……! ふふっ」
ほむら「……今日集まってもらったのは他でもないわ。ワルプルギスの夜についてよ」
杏子「まさかほむらに召集かけられる日が来るとはな……」
さやか「何? そのワルプルギスの夜って」
恭介「あの……僕はここにいていいのかい?」
ほむら「上条恭介、料理人のあなたは対フードファイターの切り札と言えるわ。いてもらわないと困る」
ほむら「むしろ、なぜ志筑仁美がいるのかしら?」
仁美「あの、私にもさっぱり……」
さやか「仁美を仲間はずれにする気!? 転校生の薄情者!」
ほむら「美樹さやか……部外者を巻き込むのは感心しないわね」
さやか「まどかだっているじゃん!」
ほむら「まどかはいいのよ!」
杏子「まさかほむらに召集かけられる日が来るとはな……」
さやか「何? そのワルプルギスの夜って」
恭介「あの……僕はここにいていいのかい?」
ほむら「上条恭介、料理人のあなたは対フードファイターの切り札と言えるわ。いてもらわないと困る」
ほむら「むしろ、なぜ志筑仁美がいるのかしら?」
仁美「あの、私にもさっぱり……」
さやか「仁美を仲間はずれにする気!? 転校生の薄情者!」
ほむら「美樹さやか……部外者を巻き込むのは感心しないわね」
さやか「まどかだっているじゃん!」
ほむら「まどかはいいのよ!」
食いしん坊、フードバトルクラブ、てんむす、フードファイト
どれ見てSS書いてんの?
どれ見てSS書いてんの?
ほむら「ワルプルギスの夜……この世界に当てはめて考えるなら、超大型のフードファイター」
ほむら「おそらく、WFFの切り札でしょうね」
杏子「超大型って……噂だけなら聞いたことあるけどな」
ほむら「そうね。私もフードファイターとしてのワルプルギスの夜のことは詳しく知らない」
ほむら「だから、情報提供者を呼んであるわ」
QB「きゅっぷい」
まどか「えっ……キュゥべえ!?」
杏子「どういうことだよ、オイ……こいつ、黒幕じゃねーか!」
ほむら「おそらく、WFFの切り札でしょうね」
杏子「超大型って……噂だけなら聞いたことあるけどな」
ほむら「そうね。私もフードファイターとしてのワルプルギスの夜のことは詳しく知らない」
ほむら「だから、情報提供者を呼んであるわ」
QB「きゅっぷい」
まどか「えっ……キュゥべえ!?」
杏子「どういうことだよ、オイ……こいつ、黒幕じゃねーか!」
>>157
臭いからアフィでやれks
臭いからアフィでやれks
QB「勘違いしないでほしいな。僕は君たちと敵対する気はないし、しているつもりもないからね」
杏子「てめー、どの口で言ってやがる!」
QB「厚意で情報提供しようっていうんだ。歓迎されこそすれ、怒鳴られることはないんじゃないかなあ」
ほむら「佐倉杏子、気持ちはわかるわ…でも今は、こいつの情報提供が必要なのよ」
杏子「……っ」チッ
QB「わかってもらえたようで嬉しいよ。まあ僕には嬉しいなんて感情はないけどね」
杏子「てめー、どの口で言ってやがる!」
QB「厚意で情報提供しようっていうんだ。歓迎されこそすれ、怒鳴られることはないんじゃないかなあ」
ほむら「佐倉杏子、気持ちはわかるわ…でも今は、こいつの情報提供が必要なのよ」
杏子「……っ」チッ
QB「わかってもらえたようで嬉しいよ。まあ僕には嬉しいなんて感情はないけどね」
QB「ほむらの言う通り、ワルプルギスの夜はWFF最強のフードファイターさ」
QB「いや……フードファイターと呼ぶのすらおかしいかもしれない」
QB「彼女は結界を持たず、胃袋にも限りがない」
QB「地上の全てを食べ尽くしてエネルギーに変換し、舞台をリセットする……それがワルプルギスの夜さ」
さやか「何それ……どうやってフードファイトするのさ?」
QB「ワルプルギスの夜にはフードファイトなんて概念はないよ。ただ底無しに食べるだけさ」
QB「勝手に挑むのは構わないけど、相手にもされずに一飲みにされるだろうね」
まどか「そんな……」
QB「いや……フードファイターと呼ぶのすらおかしいかもしれない」
QB「彼女は結界を持たず、胃袋にも限りがない」
QB「地上の全てを食べ尽くしてエネルギーに変換し、舞台をリセットする……それがワルプルギスの夜さ」
さやか「何それ……どうやってフードファイトするのさ?」
QB「ワルプルギスの夜にはフードファイトなんて概念はないよ。ただ底無しに食べるだけさ」
QB「勝手に挑むのは構わないけど、相手にもされずに一飲みにされるだろうね」
まどか「そんな……」
ところでマミさんってどうなったの?誰も言葉尻にも出さなくなったけど。
ほむら「……」
杏子「どうだよ、ほむら……何か打つ手はありそうか?」
ほむら「……正直、そこまでの怪物とは思ってなかったわ」
杏子「オイ!」
ほむら「仕方ないじゃない! いくらなんでもフードファイターの枠にはおさまっててくれると思うでしょ!?」
まどか「勝つのは無理ってことだよね……」
QB「無理だね。像に蟻が大食い勝負を挑むようなものさ」
まどか「だったら、できるのは勝つことじゃなくて……」
杏子「どうだよ、ほむら……何か打つ手はありそうか?」
ほむら「……正直、そこまでの怪物とは思ってなかったわ」
杏子「オイ!」
ほむら「仕方ないじゃない! いくらなんでもフードファイターの枠にはおさまっててくれると思うでしょ!?」
まどか「勝つのは無理ってことだよね……」
QB「無理だね。像に蟻が大食い勝負を挑むようなものさ」
まどか「だったら、できるのは勝つことじゃなくて……」
>>323
邪道喰いの前に屈してしまったのでマスクマンとして復活大気中
邪道喰いの前に屈してしまったのでマスクマンとして復活大気中
さやか「……え? あたし?」
まどか「うん。さやかちゃんみたいに、正気に戻せるんなら……もしかしたら」
仁美「あの……そのわるぷすぎすというのは、本当に元は人間なんですの?」
QB「……一応はね」
まどか「だったら……上条君」
恭介「……」
恭介「えっ」
まどか「うん。さやかちゃんみたいに、正気に戻せるんなら……もしかしたら」
仁美「あの……そのわるぷすぎすというのは、本当に元は人間なんですの?」
QB「……一応はね」
まどか「だったら……上条君」
恭介「……」
恭介「えっ」
wwwwwwwwwwwwwwwwww
なに語ってんだよ、きめぇよ
アホか。てかアホだろ。
なに語ってんだよ、きめぇよ
アホか。てかアホだろ。
ほむらはグルメ・デ・フォアグラを習得すればフードファイトでも戦える
まどか「さやかちゃんを元に戻せた上条君の料理なら……!」
恭介「いやいやいや! ちょっと待ってよ……そりゃあ、さやかが相手ならよく知ってたからなんとかなったけど」
恭介「好みも知らないし、人間サイズですらないのを相手には……」
まどか「上条君!」
まどか「何もしなかったら……全部食べられてなくなっちゃうんだよ?」
まどか「上条君のお店も、さやかちゃんも仁美ちゃんも……みんな食べられちゃうんだよ?」
恭介「……!」
恭介「いやいやいや! ちょっと待ってよ……そりゃあ、さやかが相手ならよく知ってたからなんとかなったけど」
恭介「好みも知らないし、人間サイズですらないのを相手には……」
まどか「上条君!」
まどか「何もしなかったら……全部食べられてなくなっちゃうんだよ?」
まどか「上条君のお店も、さやかちゃんも仁美ちゃんも……みんな食べられちゃうんだよ?」
恭介「……!」
上条がメイン戦力ってめずらしいな
たいていのSSだと噛ませか蚊帳の外なのに
たいていのSSだと噛ませか蚊帳の外なのに
恭介「わかった。できるだけのことはやってみるよ」
まどか「ありがとう、上条君……!」
さやか「恭介の料理だけに任せてらんないよね……あたしたちも何かできることをやらなきゃ」
杏子「忙しくなりそうだな……」
QB「無駄なあがきだと思うけどね。まあ頑張ってみるといいんじゃないか」ターン
ほむら「情報提供ご苦労さま。もう用はないわ」フッ
仁美(実弾……!?)
まどか「ありがとう、上条君……!」
さやか「恭介の料理だけに任せてらんないよね……あたしたちも何かできることをやらなきゃ」
杏子「忙しくなりそうだな……」
QB「無駄なあがきだと思うけどね。まあ頑張ってみるといいんじゃないか」ターン
ほむら「情報提供ご苦労さま。もう用はないわ」フッ
仁美(実弾……!?)
マミ「……」ボー…
コンコン ガチャ
看護師「巴さん、お食事ですよ」
マミ「……」
看護師「早く食べて、元気になってくださいねー」カチャ
看護師「はい、アーン」
マミ「……」
コンコン ガチャ
看護師「巴さん、お食事ですよ」
マミ「……」
看護師「早く食べて、元気になってくださいねー」カチャ
看護師「はい、アーン」
マミ「……」
看護師2「巴さーん、検温のじか……あなた何やってるの!?」
看護師?「!」
看護師2「巴さんは食事をとれるような状態じゃ」カキンッ
看護師2「……って、あら? 誰もいない?」
看護師2「おかしいわね……私、疲れてるのかしら……」
マミ「……」
マミ「……」モグ…
看護師?「!」
看護師2「巴さんは食事をとれるような状態じゃ」カキンッ
看護師2「……って、あら? 誰もいない?」
看護師2「おかしいわね……私、疲れてるのかしら……」
マミ「……」
マミ「……」モグ…
杏子「いよいよだな……ポイントはここで間違いないのか?」
ほむら「インキュベーターの情報を信用するならね」
まどか「上条君、準備はいい?」
恭介「まあ、一応ね」キュッ
さやか「恭介! コックコート似合ってるよ!」
恭介「はは、ありがとう……本当は父さんにはまだ着ちゃ駄目って言われてるけどね。帰ったら叱られるな、これは」
杏子「食材とグリーフシードもできる限りは溜め込んだけどな……どうなることやら」
ほむら「……来るわ!」
――――――――――――ゴオッ――――――――――――
ほむら「インキュベーターの情報を信用するならね」
まどか「上条君、準備はいい?」
恭介「まあ、一応ね」キュッ
さやか「恭介! コックコート似合ってるよ!」
恭介「はは、ありがとう……本当は父さんにはまだ着ちゃ駄目って言われてるけどね。帰ったら叱られるな、これは」
杏子「食材とグリーフシードもできる限りは溜め込んだけどな……どうなることやら」
ほむら「……来るわ!」
――――――――――――ゴオッ――――――――――――
ズ ン ッ
ワルプルギスの夜「……」
さやか「こ、これがワルプルギスの夜……!?」
杏子「でけえ……5階建てのビルよりでけえぞ……!」
「イタダキマス!」「デリシャス!」「アイムラヴィィット!」
まどか「使い魔も連れてるんだ……!」
ほむら「今までと違って統一感はないわね」
ワルプルギスの夜「……」
さやか「こ、これがワルプルギスの夜……!?」
杏子「でけえ……5階建てのビルよりでけえぞ……!」
「イタダキマス!」「デリシャス!」「アイムラヴィィット!」
まどか「使い魔も連れてるんだ……!」
ほむら「今までと違って統一感はないわね」
「ウィ、ムシュー!」「ヴォーノ!」「マシマシ!」
まどか「料理を始めたけど……何あれ!?」
杏子「ひでえ……建物も木も車も、何でも材料にしてやがる……!」
さやか「恭介、料理は……!?」
恭介「変な食べ方をするようには見えないし……よし、これで!」カタンッ
杏子「おーし、行くぞほむら!」
ほむら「ええ……!」
まどか「料理を始めたけど……何あれ!?」
杏子「ひでえ……建物も木も車も、何でも材料にしてやがる……!」
さやか「恭介、料理は……!?」
恭介「変な食べ方をするようには見えないし……よし、これで!」カタンッ
杏子「おーし、行くぞほむら!」
ほむら「ええ……!」
>>346
唐突にwww
唐突にwww
杏子「……!」ゼエゼエ
ほむら「もう少しよ、頑張って」
杏子「時間が止まってるからって……ほむらを背負ってこの巨人の体をよじ登るはめになるとは……ね!」プルプル
ほむら「いいわ……口が見えてきた」
ほむら「よし……受け取りなさい! ワルプルギスの夜!」ポーイ!!
ほむら「もう少しよ、頑張って」
杏子「時間が止まってるからって……ほむらを背負ってこの巨人の体をよじ登るはめになるとは……ね!」プルプル
ほむら「いいわ……口が見えてきた」
ほむら「よし……受け取りなさい! ワルプルギスの夜!」ポーイ!!
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