元スレ勇者「わしが世界を平和にするぞい」 王様「え?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
201 = 188 :
賢者「勇者様早く鳥取へ」
203 = 183 :
鳥取といえば
梨シャーベット
204 = 195 :
鳥取は制圧しやすそう
205 :
冒険の中盤といったら砂丘だよね
206 = 186 :
>>196
鳥取以外ねーよ
207 = 190 :
>>153
砂漠の町とかばりばり鳥取でわろたwwwwww
208 = 183 :
鳥取砂丘にはモンスターがあぁ・・・
209 = 194 :
親分「ほ~れ鳥取で取りたてのサンドワームじゃぞ~ 焼くと上手いぞ~」
211 = 1 :
親分「こんなことされてなんで渡すやつがいんだよ!!」
勇者「なんじゃと!駄目じゃと言うのか!この魔王討伐の勇者一行を!」
親分「なっ・・・」
勇者「ほれっ、国王の認定証もあるんじゃぞ。ほれほれっ」
親分「くぅ・・・」
勇者「逆らうと犯罪者じゃぞ」
僧侶「それはないと思いますけど・・・」
親分「くっそ。じゃ、じゃあ分けてやってもいいけどちゃんと金払えよ」
勇者「んー、まぁええじゃろ。いくらじゃ」
親分「この一袋で10万Gだ」
213 = 189 :
鳥
214 = 187 :
>>211
鳥取だと安いぞ
215 = 196 :
>>207
多分次勇者「サキュー」って言うよな
216 = 168 :
ほっしゅ
217 = 1 :
勇者「なっ!!」
女主人「たっか!」
僧侶「あぅ・・・僕達でこんなに食べちゃった・・・」
勇者「10Gに負けておかんかの?」
親分「ふざけんな!」
勇者「あ、あとで払うから!」
親分「信用できるか!」
女主人「まぁまぁ、身分も保証されてることだし、ね。ここは貸しておいてよ。王様の保障なんだし」
親分「くぅ・・・」
親分「わ、わぁったよ!逃げんなよ!」ポイッ
勇者「よっし、じゃあいくぞい!」
獣娘「お肉お肉♪」モグモグ
218 = 1 :
女主人「じゃ、港の国に戻りましょうか」
勇者「いや、まだじゃ」
僧侶「え?」
勇者「ここからちょっと行くとダーマ神殿というところがあるのじゃ」
獣娘「おお、ダーマちんでんか。転職というのができるのだな」
勇者「そうじゃ!ここで心機一転転職じゃ!」
女主人「で、なんになるんだい?」
勇者「ふふふ、ひみつじゃ」
僧侶「わぁーなんか楽しみですね」
【ダーマ神殿】
勇者「ピチピチギャルにしてくれ!!」
219 = 1 :
女主人「またこいつは・・・」
ダーマ神官「できぬ!」
勇者「ふんっ、まぁわしは男じゃからの。言ってみただけじゃ」
女主人「だったら言うな」
勇者「イケメンにしてくれ!」
女主人「え?そういうのいいの?マジ?じゃ、じゃあ、あたし若返りたい!!」
僧侶「僕は男らしくなりたいです!」
220 = 1 :
女主人「なっ、僧侶はそのままでいいのよ」
僧侶「だっていつも女の子に間違われて・・・」
獣娘「わたちを元の姿にしてくれ!」
僧侶「え?姿が違うの?」
女主人「呪いかなんかかけられてるわけ?」
獣娘「そいうわけじゃないのだが、事情でな」
勇者「さあ!よろしく頼むぞ!」
ダーマ神官「・・・」ブルブル
勇者「どうしたんじゃ、さっ、ほれっ、イッケメーンに」
221 = 1 :
ダーマ神官「ばっかもーーーん!!!!」
勇者「なっ!」
ダーマ神官「ここは神聖な転職の神殿だぞ!そんな整形のようなことできるか!!」
勇者「なんじゃ駄目なのか。つかえんのぅ」
ダーマ神官「帰れ!」
勇者「じゃあ、転職でよいぞ。大富豪にしてくれ」
女主人「何にでも転職できるの!?」
僧侶「すごいなぁ」
勇者「ふぉっふぉ!大富豪になれば可愛い子いっぱい集めてハーレム暮らしじゃ」
ダーマ神官「できんに決まっておろう!!資格もなしに大富豪になろうなどおこがましい!!」
勇者「なんじゃ、なーんにもなれないんじゃないか。こりゃ世の中就職難なわけじゃわい」
ダーマ神官「分かったら帰れ!シッシッ」
222 = 1 :
勇者「じゃあ、戦士でええわい」
ダーマ神官「戦士だと!?ちなみにお前の職業はなんだ」
勇者「勇者じゃ!」エヘンッ
ダーマ神官「勇者だと!?この愚かもんが!!勇者を辞めようなど何を考えておるのだ!!恥じろ知れ!このボケ!」
勇者「なっ・・・だめなのか!?」
ダーマ神官「勇者は転職不可だ。諦めよ」
勇者「なんと・・・・」
ダーマ神官「しかし・・・このジジイが勇者・・・?何も感じないが・・・」ボソッ
僧侶「はいはいはーい!僕!僕転職したいです!」
ダーマ神官「ほほぅ、何になりたいのだ」
僧侶「武闘家になって男らしくなりたいです!」
ダーマ神官「ふむ・・・ん?」
僧侶「なっ、なんですか?」
223 = 1 :
ダーマ神官「このバカもんが!!」
僧侶「ひっ」
ダーマ神官「お前は僧侶の道を究めておらぬだろう!!そんな中途半端で転職しようなどまかりならん!!このカス!!」
僧侶「カス・・・」シュン
獣娘「じゃあじゃあ、わたちわたし!」ピョンピョン
ダーマ神官「お前は・・・むぅ!!?」
獣娘「んーっと、魔法ちゅかいにちてくれ!」
ダーマ神官「うむぅ・・・」
獣娘「どうちた」
ダーマ神官「やってみよう・・・はぁ!!」ピカッ
ドガガガーンッ
ダーマ神官「ギャアアアアアアアアアアアア!!」
224 = 1 :
勇者「雷が落ちよった」
ダーマ神官「げほっ・・・げほっ・・・無理だ。お前は何か特別な存在のようだ」
獣娘「残念だ」
ダーマ神官「むっ?お前は転職出来そうだぞ?」
女主人「え?あたし?」
ダーマ神官「女主人を極めし者よ。何に転職を望む」
女主人「いや、帰ったらお店再開するし、ここままで・・・」
勇者「ナ、ナース!!ナースにしてくれ!ミニスカで!!」
ダーマ神官「聞き届けた!女主人は今後はミニスカナースとして・・・」
女主人「しね!!」ドガガッ
勇者「ぐはっ・・・」バタッ
ダーマ神官「・・・」ビクンビクンッ
女主人「じゃ、港の国にいくわよ」
僧侶「僕達何しにここまできたんでしたっけ」
225 = 1 :
【歓楽の町】
勇者「今夜はここに泊まって行こう」
女主人「またより道してからに」
勇者「ここはダンスショーなんかも見物なのじゃぞ」
僧侶「へぇー」
獣娘「たのちみだな」
勇者「お・・・おぅ・・・これはこれは・・・」
僧侶「あ、あの人たち裸で踊ってますよ!」
女主人「僧侶!みちゃだめ!」グイッ
獣娘「おっきくていいなぁ・・・」
男「ひゅーひゅー!こっちむけー!」
男「いろっぺーぞー!」
勇者「触らせろー!舐めさせろー!」
女主人「思いっきりなじんでるわね」
226 = 1 :
勇者「ああ・・・終ってもしもうた」
女主人「次はファイアーダンスね」
パッ
僧侶「ああ、やっと見られる」
勇者「じゃ、わしはちょっと行くところあるからこれで」
僧侶「え?どこへいくんですか?」
勇者「ふふふっ、ぱふぱふ屋じゃ。この町の名物じゃからの」
僧侶「ぱふぱふってなんです?」
獣娘「さぁ?」
227 = 1 :
女主人「僧侶にはあとで教えてあげるから!ほっときなさい」
勇者「ふぉっほっほ!行って来るぞい!」
女主人「まったく馬鹿ね・・・」
僧侶「え?どうしてですか?」
女主人「だってこの町のぱふぱふ屋の話は聞いたことあるけど、実際やってるのはおっさ・・・」
勇者「アッーーーーーーーーーーーーーーーー!」
女主人「愚かな・・・」
獣娘「今の踊り火がぶわっと出たぞ!なぁなぁ!」
228 = 1 :
【宿屋】
宿屋「お客さん、昨晩はお楽しみでしたね」
僧侶「ふぅ・・・」
女主人「ふぅ・・・」ツヤツヤ
獣娘「もうわたちはうるさくても眠れるようになったわ」
勇者「た・・・だ・・・い・・・ま・・・」
宿屋「お客さんも昨晩は・・・」
勇者「や、やめてくれ!思い出させんでくれ!」
女主人「ま、これでちょっとはおとなしくなればいいわね」
229 = 1 :
【港の国】
勇者「ほれっ!胡椒じゃ。もってけ泥棒!」トサッ
港の王「おお!本当にもってきたのか!?」
勇者「さぁ、船をよこすのじゃ」
港の王「むぅ・・・まぁいいだろう。だが貸すだけだぞ。使い終わったら返すように」
勇者「わかったから、はよっ!」
港の王「おい、案内してやれ」
兵「はっ!」
230 = 1 :
港の王「くふふっ!やったぞ。これで旨い飯・・・旨い飯が食えるぞおおおおおおお!」
港の王「くんくんっ・・・ふふっ、いい香り・・・が・・・し・・・ないぞ?」
港の王「・・・」バッ
港の王「こ・・・これは!?」
港の王「砂じゃないか!!だ・・・騙しおったな!!」
港の王「おい!!」
衛兵「はっ」
港の王「ど、どろぼうだ!!!今港にいった者どもをひっとらえよ!!!」
衛兵「泥棒!?」
港の王「急げ!」
衛兵「はっ!」
231 = 1 :
【港】
勇者「出航じゃー!」
獣娘「あいあいさー!」
僧侶「ノリノリですね」
女主人「ま、いいんじゃない。あたしも世界旅行って行ってみたかったし」
衛兵「まーーーーてーーーーーーーー!!」ブンブン
僧侶「あ、なんか手を振ってますよ」
勇者「出航を祝ってくれておるのじゃな、ほれっ、おぬしらも振り返してやらんか」
僧侶「ありがとー!」ブンブン
衛兵「どろぼーーーーーーーーー!!」ブンブン
女主人「あんな遠くに離れてまで、熱心な人ね」
勇者「ほっほ、わしの人望じゃろう」
232 = 49 :
安定のつまらなさ
233 = 1 :
女主人「で、どこへ向かうの?」
勇者「色々行きたいところはあるがの、まずは黄金の国じゃ!」
僧侶「あ、聞いたことあります。東方の島国ですね」
獣娘「やった!魚釣れた!」
勇者「黄金の国っていうくらいじゃからお宝がいっぱいじゃろう。女か金か迷ったが、女の子は最終目的じゃからの」
女主人「魔王討伐はどこへいった」
勇者「そのために必要なものもあるのじゃよ、お宝に」
僧侶「なるほどー」
獣娘「3匹も釣れた!」キャッキャッ
234 :
だが暇つぶしにはなる
235 = 1 :
【黄金の国】
勇者「結構遠かったのぅ」
僧侶「うぅ・・・僕船に酔っちゃいました」
女主人「僧侶。大丈夫?」
獣娘「おおー。ここが黄金の国・・・。家が木で出来てる!」
僧侶「あ、ほんとですね。燃えないんでしょうか」
グラッ
勇者「おわっ、揺れたぞい!」
僧侶「わわわ」トテテ
女主人「地震!?」
236 = 1 :
獣娘「すごいすごい!」キャッキャッ
女主人「で、ここに何しにきたわけ?」
勇者「ここにはオロチという魔物がいるらしいのじゃ」
女主人「オロチ?」
巫女「その通りでございます」
獣娘「わっ、びっくりした」
巫女「突然申し訳ありません。しかし、名のある方とお見受けします。どうか・・・どうかお助けを・・・」
勇者「キター!イベントきたぞい!」
巫女「おねがいします」
勇者「話してみるが良い」
巫女「かくかくしかじか」
勇者「おっけーいくぞい!」
女主人「ちょっ!よく聞きなさいよ!」
勇者「ええわい。オロチ退治じゃ!」
237 = 1 :
【溶岩洞窟】
勇者「ここかの?」
巫女「ええ、この奥にオロチがおります」
ゴゴゴゴゴ
僧侶「うわっ!揺れましたよ」
巫女「この国は地震が多いですので、いつものことです。火山活動も盛んでこのような洞窟もあるのです」
女主人「うわぁ・・・熱いわね・・・」
巫女「気をつけてくださいね。落っこちたら骨まで溶けてしまいますよ」
獣娘「おおー!洞窟なのに明るい!すごいなぁ」キャッキャッ
巫女「お楽しみいただければ幸いです」ニコッ
僧侶「え?」
巫女「い、いえ。そうです!オロチがこの奥に!」
勇者「よーし!倒してモテモテの酒池肉林じゃ!」
238 = 1 :
巫女「ここです」
ジャーン♪
ジャンジャカジャカジャーン♪
オロチ?「やあやあ、我こそはオロチなり!生贄はどうしたのじゃ!」
ドロドロドロ♪
女主人「なにこれ?竜のお神輿?」
巫女「はい、これ読んでください」
サッ
勇者「は?」
巫女「さっ、どうぞ」
勇者「え・・・えーっと『我こそは光の勇者!マグマに巣くう魔物め、退治してくれる』・・・これでいいのかの?」
巫女「はい、じゃ、この剣もって」
勇者「オモチャじゃの」チャキ
巫女「さあ、オロチに一撃を」
勇者「・・・」ベチッ
239 = 1 :
オロチ「ギャオオオオオオオオオオオオオン!」
巫女「さすが光の勇者様」
巫女「かくしてオロチは滅び、黄金の国に平和が取り戻されたのです」
村人「わー」パチパチパチパチ
女主人「なにこの茶番」
僧侶「え?え?」
獣娘「あはははは、なかなかおもちろいな」
巫女「ありがとうございます」
巫女「この度はオロチ退治体験ツアーをご利用いただきましてまことにありがとうございました」
勇者「なっ・・・」
女主人「オロチ退治?」
僧侶「体験ツアー?」
獣娘「あはははは」パチパチパチパチ
240 = 1 :
巫女「あれ?ご存知なかったんですか?かつて勇者様にオロチを退治していただきまして」
巫女「それを体験ツアーにしてみたんです。これでも人気なんですよ。マグマ観光とあわせておりまして」
勇者「なっ!じゃ、じゃあオロチは!?」
巫女「はぁ?もういませんよ。何をいってるんですか?」
勇者「そんな・・・別の勇者に先を越されておったとは・・・わしの酒池肉林が・・・」
巫女「では、ツアー代金お一人様50Gになりますので、あわせて200Gいただきます」
勇者「か、金とるんかい!」
巫女「そりゃ、商売ですから」
女主人「商売熱心ね」
僧侶「手持ちあったかなぁ」ゴソゴソ
獣娘「なかなかたのちませてもらったぞ。結構お手ごろ価格じゃないか。はい、200G」
巫女「ありがとうございます。またご利用ください」
241 = 1 :
僧侶「あ・・・僕も・・・」
獣娘「いいからいいから」キャッキャッ
女主人「子供に払わせるあたしたちっていったい・・・」
巫女「では、外までご案内しますね」
ゴゴゴゴゴ
女主人「うわっと。また揺れたわ」
勇者「あたたっ」
巫女「このくらいはいつものことです。足元にはお気をつけくだ・・・」
グラッ!!!
僧侶「うわあ!」ドテッ
勇者「これは・・・」
女主人「み・・・見て!マグマがどんどん上ってくる・・・!」
巫女「え!?ええ!?こ、こんなこと今までには・・・」
242 = 1 :
勇者「あちち!あっつー!」
女主人「は、走るのよ!」
僧侶「あいたっ!」ドテッ
巫女「ま・・・間に合わな・・・」
獣娘「はぁああああ・・・マヒャド!!!」
ガキィーン!!!
獣娘「ふぅ、こんなものか。さて、帰ろうか」トテトテ
女主人「な・・・マグマを凍らせた!?」
僧侶「す・・・すごい・・・!魔法でここまでできるんですか!」
巫女「あ・・・あ・・・ありがとうございます」ガバッ
巫女「このままでは私達だけでなく村まで飲み込まれるところでした!」
巫女「ぜ、ぜひお礼に、今晩宴を催させてください!」
獣娘「ははは、よきにはからえ」
勇者「・・・・・・・・・あれ?」
243 = 1 :
【夜】
巫女「宴だあああああああああああああああ!」
女主人「これは豪華ね」
僧侶「美味しそうです」
獣娘「うまうま」モグモグ
勇者「おかしい・・・なぜじゃ・・・わしが英雄になるはずであったのに・・・」
巫女「いやぁ、お強いですね。獣娘様。勇者様にもひけはとらないでしょう」
村人「見たかったなぁ!マグマを一瞬で凍らせたらしいですね」
獣娘「いや、勇者には負けるぞ」モグモグ
巫女「そんなご謙遜を。あんなジジイに・・・」
勇者「おい」
獣娘「いや、オロチを倒ちたほうだ」
巫女「あはは、なるほど」
勇者「ひどい・・・くそぉ!飲んでやる!今日は飲みまくってやるぞい!」グイグイ
244 = 1 :
グラッ
女主人「わっ、揺れた」
巫女「このくらいはいつものことですよ」
僧侶「でもあんなことがあったばかりですよ」
巫女「それは獣娘様に防いでいただきましたので大丈夫でしょう」
女主人「それもそうね」
僧侶「あ、そういえば何かで読んだんですが、マグマに蓋をしてしまうと何か爆・・・」
勇者「こぉらあ!僧侶!飲んでおるか!」グイッ
僧侶「わっ・・・お酒くさっ・・・」
勇者「僧侶・・・お前さん・・・かわええのぅ・・・」
僧侶「ちょ・・・ちょっとやめてください」
245 = 1 :
勇者「ちっすしてもいいかの?んーっ」
僧侶「きゃーーーーーーー!」
女主人「・・・」ゴスッ
勇者「・・・」バタッ
女主人「危なかった・・・」
僧侶「あ、ありがとうございます」
女主人「ジジイと間接キスするところだった・・・」
僧侶「え?」
獣娘「ごはんおかわり!」
246 = 1 :
【船】
勇者「ふ・・・ふはははははは!」
僧侶「ど、どうしたんですか?」
獣娘「頭でも打ったか?」
女主人「元々でしょ・・・ほっときなさい」
勇者「揃った!ついに揃ったぞ!」
女主人「揃った?何が?」
勇者「ラーミアを復活させる玉じゃ!」
女主人「ああ、そういえばあんた何か訳のわかんないもの集めてたわね」
勇者「ふふふ、この玉を7つ集めてラーミアを呼び出すとどんな願いでも一つだけ叶えてもらえるんじゃ!」
247 :
どうせ獣娘は魔王関連なんでしょ?
248 :
話が飛んだ?
249 = 1 :
女主人「は?」
僧侶「そ、そんなんでしたっけ?」
獣娘「すごい!」
勇者「くふふふ、さぁ、ラーミアの神殿にいくぞい!」
女主人「どうせろくでもないこと願うんでしょ」
僧侶「イケメンですか・・・?」
勇者「ふふふ、ひみつじゃ」
250 = 1 :
【ラーミアの神殿】
ラーミア「おい、てめぇら。何しにきやがった。あぁん?」
女主人「何か初めからいるんだけど・・・鳥?」
僧侶「呼び出すんじゃないですか?」
勇者「違ったかのう。玉を差し出すんかの?」
ラーミア「何ごちゃごちゃわけのわかんねーこといってんだ、あぁん?」
勇者「まぁ、ええわい。ラーミアじゃな」
ラーミア「おうよ。天上天下唯我独尊のラーミア様よ。崇めやがれこら」
女主人「ガラ悪いわね・・・」
勇者「玉をあつめてきたぞい!」
ラーミア「たまぁ?ああ、オーブのことか?」
僧侶「オーブ?」
ラーミア「おう、俺の復活には6このオーブが必要だったんでい」
みんなの評価 : ☆
類似してるかもしれないスレッド
- 女勇者「人間が魔物に勝てるはずがない」戦士「は?」 (260) - [48%] - 2012/1/29 8:45 ☆
- 京子「今日はテレビゲームをするぞ!」 結衣「え?」 (197) - [48%] - 2012/2/14 10:45 ☆
- 勇者父「魔王を助けてやってくれ」勇者「え?」 (899) - [47%] - 2011/8/30 22:00 ★★★
- 霧切「サンタさんが来るの楽しみね」 苗木「え?」 (254) - [47%] - 2013/12/23 18:30 ☆
- 妹友「あんたの兄ちゃんかっこいいね」 妹「へっ?」 (122) - [46%] - 2012/11/29 22:15 ○
- ココア「宝くじで三億円当たっちゃった」シャロ「え?」 (251) - [46%] - 2014/10/13 12:45 ☆
- DQN「お兄さんヌキどうっすかー?」 俺「え?」 (152) - [46%] - 2013/2/17 7:30 ☆
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について