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    元スレ森島「うん?何見てるのひびきちゃん?」塚原「は、はるか!?」

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    301 = 97 :

    森島「う~ん、まぁそれは置いといてこれからどうしよっか?」

    塚原「置かないでよ、本当に恥ずかしかったんだから……」

    「先輩たちはもうお買い物は良いんですか?」

    森島「もうお目当てのものは買っちゃったしね」

    塚原「そうね、もう解散で良いんじゃないかしら?」

    森島「え~!折角なんだしもっと遊びたいじゃない」

    塚原「あのねぇはるか、貴女はまだ受験が完全に終わったわけじゃないでしょ?」

    森島「う……」

    塚原「油断していると痛い目見るんだから、早めに帰って勉強したら?」

    森島「もうっ、ひびきは口うるさいところが難点ね!橘くんも気をつけなさい?」

    塚原「た、橘くんは関係ないでしょ!」

    森島「将来のための助言だもん」

    塚原「な!?///」

    (何の話だ……?)

    302 :

    響ちゃんペロペロ

    303 = 97 :

    森島「はぁ~、仕方ないから帰って勉強でもするかなぁ」

    塚原「そうしなさい」

    森島「はぁ~い」

    「あはは、本当に塚原先輩って森島先輩のお母さんみたいですね」

    塚原「ちょっとやめてよ、こんなに大きくなってもこれだけ手の掛かる子なんてゴメンだわ」

    森島「そんなことないもん!」

    塚原「あるからこれだけ言っているんでしょ」

    森島「もうっ、ひびきちゃんキライっ!」

    塚原「はいはい、キライで結構よ」

    森島「む~!」

    304 :

    追いついた
    響先輩かわいいよ響先輩…

    305 = 97 :

    「ま、まぁまぁ、お2人ともそのくらいに……」

    森島「う~……もういい帰るっ!」

    塚原「はいはい、帰ってからちゃんと勉強するのよ」

    森島「べーっ、だ!ひびきちゃんに言われなくってもちゃんとやりますよーだ!」

    塚原「そうしなさい」

    森島「ふんっだ!」

    「あ、あの塚原先輩?」

    塚原「どうしたの橘くん?」

    「いいんですか?森島先輩かなりご立腹な様子なんですが」

    塚原「大丈夫よあの子なら明日にはけろっとしてるわよ」

    「そ、そうですか」

    塚原「そうよ、良くあることだからキミが気にする必要はないよ」

    「は、はぁ」

    306 = 97 :

    森島「あ、そうだ!忘れてた!」

    「うん?何をですか?」

    森島「橘くん!」

    「はい」

    森島「ひびきちゃんのエスコート役はキミに譲るからちゃんと無事に送り届けるのよー!」

    塚原「何言い出すのよはるか!?べ、別に一人で帰」

    「わかりました!」

    塚原「た、橘くんまで!?」

    森島「ちょっと位なら送り狼になってもいいからねー♪」

    「し、しませんよそんなこと!!」

    塚原「は、はるかっ!///」

    森島「あはははっ♪それじゃあまた明日ねー♪」

    塚原「……///」カァァァ

    「……あっという間にいつもの森島先輩でしたね」

    塚原「ええ、ああいう子なのよ……」

    307 = 275 :

    ラブリーマジラブリー

    308 = 97 :

    「え、えっと、それじゃあ帰りましょうか?」

    塚原「い、いいよ!そんなはるかの言っていたことなんて気にしなくて!」

    「いえ、確かにそれもあるんですが……」

    塚原「う、うん」

    「やっぱり塚原先輩が心配だから僕が送りたいんです」

    塚原「えっ……」

    「ご迷惑ですか?」

    塚原「そ、そんなこと……ない、けど……///」

    「よかった、それじゃあ一緒に帰りましょう」

    塚原「う、うん……///」

    森島(流石ね橘くん!私の期待通り……いえ、それ以上にかわいいひびきちゃんをその調子で引き出して頂戴!)

    309 :

    これは支援せざるをえない

    311 = 97 :

    「それで先輩はどちらの方なんですか?」

    塚原「駅の方だけど……キミの家とは反対方向じゃないの?」

    「確かにそうですが……あれ?先輩って僕の家ご存知でしたっけ?」

    塚原「え!?そ、それは……ほ、ほら!はるかや七咲と一緒に帰ったとき途中で分かれたからあっちの方じゃないかなって」

    「あぁ、そういえばそんなこともありましたね」

    塚原「う、うん……」

    「でもその位どうってことないですよ。さ、行きましょう」

    塚原「ええ、そうね」

    312 = 192 :

    しえん

    313 = 97 :

    (と、一緒に帰りだしたのはいいんだけど……)

    塚原「……///」

    (う~ん、塚原先輩が下を向いて黙ったままになってしまったぞ……一体どうしたものか……)

    塚原(ど、どうしよう……はるかとたまにはってことで学校帰りにちょっと買い物でもしようって寄り道しただけなのに……
       どうしてこんな事になっているのかしら!?)

    森島(むむむ……ああやって照れ照れなひびきちゃんは大層可愛くって結構なんだけど物足りないわね~)

    「あの、塚原先輩?」

    塚原「は、はい!?」

    「そういえば塚原先輩もバレンタインのチョコレートは誰かに渡すんですか?」

    塚原「ええっ!?///」

    森島(バカッ!いくらなんでも直球過ぎるわよ橘くん!)

    314 = 172 :

    あれっ響ちゃんこんなに可愛いのになんで攻略できないんだ?

    あれっ?

    315 :

    ちょおまやれちょおま
    もっと苦しくなるから

    316 = 97 :

    塚原「え、えっと……それはほら!水泳部のみんなにとか、ね」

    「あ~なるほど、毎年あげているんですか?」

    塚原「そうね、なんだかんだで毎年かな?一年生の時とかは部の友達と一緒に用意していたけどもう部長だしそれとは別に用意してあげないとね」

    「はぁ~、なるほど。部長ともなると大変なんですね」

    塚原「ふふっ、そんなことないよ。これも好きでやっているようなことだし」

    「そんな風に考えられるのってなんだか凄いなぁ」

    塚原「橘くんだってどこかの委員会や部活の責任者とかやってみればわかるよきっと」

    「そんなものなんですかね?」

    塚原「うん、そんなものだよ」

    317 = 97 :

    塚原「といっても橘くんは貰う側だからそんなこと関係ないか、ふふっ」

    「う~ん、貰う側といっても本当にもらえるかどうかわかったもんじゃないですよ、あはは……はぁ」

    塚原「そ、そうなの?」

    「ええ、まぁ貰えると言ってもきっと毎年恒例な義理チョコばっかりでしょうしね……言ってて虚しくなってきた」

    塚原「そっか……そうなんだ……」

    「……?」

    塚原「……よしっ!」

    「塚原先輩?」

    塚原「あ、あのね橘くん?///」

    「はい、どうかしましたか?」

    塚原「そ、その……良かったらでいいんだけど……」

    321 = 97 :

    「はぁ……」

    塚原「わ、私が作ってきたらその……ちょ、チョコ……貰ってくれる、かな?///」

    森島(わお!ひびきちゃんついに攻める気になったのね!これはいい展開よ♪)

    「え……ええ!?」

    塚原「や、やっぱりそうよね、私なんかが作ったものなんかじゃ……」

    「そんなことあるわけないじゃないですか!!」

    塚原「……えっ」

    「本当に塚原先輩の手作りがもらえるんですか!?」

    塚原「う、うん……いいの?」

    「良いも何も願ったり叶ったりですよ!」

    塚原「迷惑じゃない、かな?」

    「とんでもない!むしろ嬉しいですよ!」

    塚原「……本当に?」

    「勿論ですよ!なんだったらここで踊りだしたいくらいです!」

    322 :

    さて踊るか

    323 = 315 :

    カーニバルの開幕だ

    325 = 97 :

    「なんだったら本当に踊ってもいいです!」

    塚原「そ、それは流石にやめて!」

    「はい!」

    塚原「でも私料理ってさっきはるかも言っていたように得意じゃないから美味しくないかも……」

    「そんなの関係ないですよ!塚原先輩の手作りってだけで十分です!」

    塚原「そう、なの……?」

    「そうなんです!いや~塚原先輩の手作りチョコか……楽しみだなぁ!!」

    塚原「そ、そんなに期待されると逆に作って来にくいわよ!」

    「大丈夫です、塚原先輩の作ったものであればきっとどんなものでも美味しくいただけますから!」

    塚原「そ、そっか……それじゃ頑張って作るから過度の期待は禁物よ?」

    「はい、楽しみにしてます!」

    塚原「もうっ……ふふっ」

    森島(きゃあああああああ!見た!見た!?今のひびきちゃんのかわゆい笑顔!!あれは永久保存版ね!)

    326 = 172 :

    心臓がが

    327 = 97 :

    死にたくなってきた件

    328 = 280 :

    響ちゃん料理苦手設定だけど手作りチョコは大丈夫なのか

    329 :

    死ぬのは書ききってからだ

    330 = 97 :

    「あ、もう駅まで着きましたね」

    塚原「ぁ…………もう着いちゃったんだ」

    「え?何か言いましたか先輩?」

    塚原「な、なんでもないよ!///」

    「そうですか?」

    塚原「う、うん!それじゃあここまででもう大丈夫だから……それじゃまた明日ね橘くん!」

    「え?あ、はい、さようなら、ってもう行っちゃった……足早いなぁ」

    「しかし塚原先輩の手作りチョコか……楽しみだなぁ」

    331 :

    ぶひいいいいいいいいいいいいいいい

    332 = 97 :

    塚原(ぅぅうううう……その場の勢いとはいえとんでもない約束をしちゃった……ど、どうしよう!?)

    塚原(とはいえ今更なかったことなんかにできない、よね……橘くんあんなに喜んでくれていたし……)

    塚原(……うん、頑張って本当に喜んでもらえるようなものを作ろう、ふふっ!)

    森島「わお!ひびきちゃんの乙女回路がギュンギュン回っているみたいね♪」

    塚原「は、はるか!?」

    森島「手作りチョコあげる約束取り付けるなんてやるじゃないひびきちゃん!このっこのっ!」

    塚原「な、なな……ま、まさか貴女後を付けて聞いていたの!?」

    森島「『わ、私が作ってきたらその……ちょ、チョコ……貰ってくれる、かな?///』」

    塚原「///!?」

    森島「『や、やっぱりそうよね、私なんかが作ったものなんかじゃ……』」

    塚原「//////!?」

    森島「いや~恋する乙女なひびきちゃんはとぉ~っても可愛かったわよ♪」

    塚原「……はるかっ!!!///」

    333 = 315 :

    恋するひびきちゃんは切なくて、橘さんの事を思うとドキドキしちゃうの

    334 = 275 :

    >>1の書く響先輩の破壊力がヤバイ

    335 = 97 :

    森島「もう!いいじゃない別に、私には隠さなくってもさ」

    塚原「そういう問題じゃないでしょ!」

    森島「まぁまぁ、それでそれで?やっぱり好きなんでしょ橘くんのこと」

    塚原「そ、それは……///」

    森島「といっても今日のひびきちゃんの様子見ていれば普通は解っちゃうわよね~」

    塚原「え……ほ、本当に?」

    森島「それはもう!見たまんまの可愛い可愛い恋する乙女だったわよ……橘くんが気付かれなかったのがある意味凄いわね」

    塚原「う……///」

    336 :

    337 = 97 :

    森島「さて、それじゃあもうバレンタインも明日なんだし気合入れてチョコ作るわよ!」

    塚原「うん……って、なんではるかがそんなに気合入れているのよ?」

    森島「だってひびきちゃん一人じゃ心配なんだもの」

    塚原「わ、私だってチョコレートを溶かして固めるくらい……」

    森島「……ホントにぃ~?」

    塚原「で……出来るわよ」

    森島「それじゃあどうやって溶かすの?」

    塚原「それはお鍋にチョコレートを……」

    森島「……うん、解った。解ったから私も手伝うわ」

    塚原「ええっ!?だ、ダメなの!?」

    338 = 322 :

    俺もわかんね





    ま、どうでもいいか

    340 = 336 :

    手づくりチョコセットがあるのに説明文を読まない響さんさすがです!

    341 = 193 :

    チョコの作り方くらい知ってるだろwww




    1、まず裸になります

    342 :

    このスレ見て明日がバレンタインだったということを思い出した
    樹海行こうかな

    343 = 291 :

    自分で溶かして手を加えるチョコはうまいぞ
    うん、うまい…

    344 = 97 :

    森島「ひびきちゃん…流石に女の子としてそれはどうなの?ってレベルよそれは」

    塚原「うぅ……///」

    森島「もうっ、ひびきちゃんは私がついていないとダメなんだから」

    塚原「で、でもはるかは今大事な時期なんだからそんなことで……」

    森島「ひびき!」

    塚原「な、なに?」

    森島「そんなことなんて言わないで……親友の大事な恋愛を応援するのはそんなことなんかじゃないわよ」

    塚原「はるか……」

    森島「だから協力させてよ。ね、ひびきちゃん?」

    塚原「…………うん、ありがとう」

    森島「勉強でいつもお世話になっているのに比べたらどうってことないわよ!」

    塚原「ふふっ、それじゃあチョコ作りが終わったら勉強教えてあげるわね」

    森島「ええっ!?なにそれひびき!?」

    塚原「ふふっ……ほんとうにありがとう、はるか」

    森島「いいってことよそれくらい♪」

    345 = 275 :

    >>342
    ヒント:紗江ちゃんの誕生日

    346 = 342 :

    >>345
    なるほど!
    明日チョコレートとケーキ買って紗江ちゃんの誕生日を祝うよ

    347 = 315 :

    チョコにイチゴの果肉を入れると美味しいんだ~

    美味しいんだ……

    348 = 172 :

    やったー!

    349 = 149 :

    梅原は

    350 = 97 :

    といったところで終わるんだけど良いかな?


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