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    元スレ森島「うん?何見てるのひびきちゃん?」塚原「は、はるか!?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
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    603 = 563 :

    605 = 549 :

    SS速報落ちてる?

    606 = 433 :

    609 :

    610 = 538 :

    昨日と同じならあと一時間ぐらいかな

    飲み会に行ったら・・・

    611 = 557 :

    613 = 543 :

    電車が定刻運行されていますように

    615 = 429 :

    今北区産業

    616 = 428 :

    キターーーーーーーー

    617 = 538 :

    >>615
    さっさと
    書いて
    くれいやお願いします

    618 = 543 :

    >>615
    お疲れ様です
    文章入力する?投稿?
    それともか・き・こ・み?

    619 = 429 :

    森島「これでよし、っと!どうひびきちゃん?」

    塚原「どうって言われても……そんなに変わったようには……」

    森島「はぁ……ひびきはもっと自覚を持った方がいいわよ、本当に」

    塚原「どういうことよ?」

    森島「ううん、なんでもない。こういうことって自覚しちゃうのもアレかも知れないしね」

    塚原「?」

    森島「まぁこれで出陣の準備が整ったわ……覚悟はいい、ひびき?私は出来ているわよ♪」

    塚原「……確かにはるかにとっては楽しいことでしょうね」

    森島「な、なんのことから?」

    塚原「この上なく楽しんでるでしょ貴女」

    621 = 429 :

    森島「や、や~ね~ひびき、私は単純に大切な親友の恋を応援しようという友情から……」

    塚原「へぇ…………本音は?」

    森島「恋愛ごとに不慣れなひびきちゃんが可愛らしくてたまりませんでした、ハイ……」

    塚原「ふっ、まったくはるかは……」

    森島「で、でもひびきちゃんを応援したいって言うのは掛け値なしの本音なんだからね!……怒ってる?」

    塚原「別に怒っていないわよ、それもわかっているからね」

    森島「……へ?」

    塚原「散々からかわれたから今のはちょっとした仕返しよ」

    森島「ちょっとやめてよねひびき!今本気で焦ったんだから!」

    塚原「ふふっ……さて、いつまでも遊んでる訳にもいかないから早くご飯食べて学校に行こうか」

    森島「は~い!」

    624 = 429 :

    ~橘家~

    (ついに……ついに今日という日が来た!いつもは憂鬱でしかなかったこの日が今年だけはこんなにも楽しみになるなんてな……ふふふ)

    美也「もう、にぃに!何朝からニヤニヤにやけているのさ!気持ち悪いよ」

    「な!?美也!お前は兄に向かってなんてことを!」

    美也「だって本当の事だも~ん」

    「ふっ、とはいえ今日の僕は何でも許せてしまいそうなほど満ち足りている……感謝しろよ美也、今日という日に」

    美也「うわ……本当にどうしたのにぃに、明らかにおかしいよ?」

    「なんとでも言うがいい」

    美也「ふ~ん、まぁいいけど。じゃあみゃーは先に行くけど遅刻しちゃダメだかんね!」

    「あ~わかってるわかってる、僕もご飯を食べたらすぐ行くよ」

    美也「それじゃいってきまーす!」

    「おー車に気をつけろよ~……さて、僕もさっさと食べて行くとするか」

    「あれ?さっきまで卵焼きはどこに行ったんだ?」

    「…………美也ーーー!!!」

    626 = 429 :

    ~通学路~

    「ったく、美也のヤツめ……」

    梅原「よぉ大将!おはようさん」

    「おぉ、梅原!おはよう」

    梅原「はぁ、ついにこの日が来ちまったなぁ……」

    「あぁ、バレンタインだな!」

    梅原「なんだよ大将、いやに気合い入って……ま、まさか貰える当てがあるって言うんじゃねぇだろうな!?」

    「ふっふっふ……そのまさかだよ!」

    梅原「な、なんだと!?」

    628 = 429 :

    梅原「だ、誰だ!?誰からもらえるって言うんだ橘!」

    「それは例え梅原でも言えないなぁ……」

    梅原「くっ、じゃあせめて何人から貰える当てがあるんだ!それだけでも吐け!」

    「仕方ないなぁ、それだけは教えてやろう……聞いて驚け梅原!」

    梅原「……ゴクリ」

    「なんと……2人もだ!!」

    梅原「……ほぉ~」

    「あ、あれ……?」

    629 = 429 :

    「な、なんだよその反応は!2人から僕がチョコレートを貰えるんだぞ!?
      もっと何かいいリアクションがあっても良いんじゃないか?」

    梅原「いや、大将……いくら現実が辛いからって目を背けるのはよくねぇよ」

    「なんだよそれ!?」

    梅原「わかってる、わかっているさ大将……どうせ桜井さんと棚町から、だろ?」

    「あ……」

    梅原「その2人を数に入れるのはやめようや大将……俺も棚町からの義理チョコは数に入れてねぇよ」

    「ち、違うぞ!僕だってその二人からはなんだかんだで毎年貰っているから数には……あ、いやありがたいんだけども違うからな!」

    梅原「まぁまぁ大将、いいじゃねぇか。誰にでも間違いはあるさ……」

    「だから違うって言ってるだろ!」

    631 = 598 :

    メシ食い終わって来てみたら続きキテター!

    632 = 429 :

    633 = 428 :

    635 = 429 :

    棚町「なぁ~に朝っぱらから騒いでんのよアンタら……」

    「か、薫!?」

    梅原「た、棚町!?」

    棚町「はぁ、ったく……そんなんだからモテないのよアンタ達は」

    梅原「な、なんだと!?」

    「言っていいことと悪いことがこの世の中にはあるんだぞ!」

    棚町「何よ、事実じゃない」

    梅原「ぐっ……こ、こいつ……」

    「言い返せない自分が……憎いっ!」

    636 = 429 :

    棚町「ホントにしょうもないわね……ホラ!はい」

    梅原「お?おぉ……」

    「これって……チョコか?」

    棚町「そ、感謝しなさいよ!」

    梅原「お、おう悪いな」

    「あ、ありがとう薫……」

    棚町「そんなモテないアンタ達にすらチョコレートを渡すアタシの慈悲深さといったら……
       まるで女神様みたいじゃない?」

    「自分で言うなよ……」

    棚町「何よ、文句あるんだったら返しなさいよね」

    梅原「いや、俺は文句なんかないぜ?ありがとうな棚町」

    棚町「うんうん、梅原君はわかっているわね……で、純一?」

    638 = 543 :

    >>637
    ありがとう

    639 = 429 :

    「な、なんだよ……」

    棚町「何かアタシに言うことがあるんじゃないのぉ~?」

    「ぐ……こ、コイツ!」

    梅原「大将!悪いことは言わねぇ、ここはプライドを捨ててでも謝るべきだ」

    「う、梅原……」

    梅原「さもないと今日一日本当に惨めな思いをする羽目になるんだ!ここは堪えろ!」

    「……ふっ」

    梅原「た、大将?」

    「ふっふっふ……」

    棚町「何よ急に笑い出して……ついに頭おかしくなっちゃった?」

    「失礼な!他に言い方があるだろ!というかお前は僕を何だと思っているんだよ!?」

    640 = 538 :

    変態紳士

    641 :

    もじゃもじゃ

    642 = 429 :

    棚町「う~ん、そうねぇ………………変態?」

    「おいっ!」

    棚町「じゃあ一体なんなのよ」

    「聞いて驚け!僕にはもう今日の当てが2つもあるんだぞ!!」

    棚町「…………ふ~ん」

    「あれ?なんで薫まで梅原と同じ様な反応を……?」

    棚町「アンタねぇ、いくらモテないからって美也ちゃんと桜井さんを頭数に入れるなんて……よっぽど辛かったのね」

    梅原「やっぱりそうなるよなぁ……」

    「だからなんでそうなるんだよ!!」

    643 = 429 :

    棚町「じゃあ誰よ」

    「いいだろう!聞いて驚けよ二人とも!!なんと塚原先輩と森島先輩からだ!!」

    棚町「……」

    梅原「……」

    「あ、あれ?何かリアクションはないのか?」

    梅原「大将流石にそれは……」

    棚町「アンタねぇ、いくら嘘でも限度ってもんがあるのよ?」

    「だから嘘じゃないって!」

    梅原「いや大将、いくらなんでもその2人から貰えるなんていうのは……なぁ?」

    棚町「うんうん三年女子の二大巨頭じゃない、ありえないっての」

    「ぐ……(い、言われてみれば確かにそうだ!!)」

    644 = 538 :

    どこが二大巨頭だって?

    645 = 498 :

    響ちゃんも巨頭なん?

    646 = 641 :

    647 :

    これでるっこ先輩とまな先輩が「すまん、りほっち」とか考えながらチョコを用意して
    茶道部でドキドキしながら橘さんを待っていたらと思うと胸熱

    648 :

    七咲と比較するのはやめろお!

    649 = 429 :

    棚町「わかった……わかったわよ純一、アタシが悪かったから、そのチョコ盗ったりしないからその位にしておきなさい?」

    「思いっきり哀れまれた!?」

    梅原「わかるぜ大将、そんな風に妄想しちまうこともある……けどやっぱりそこに逃げ込んじゃいけねぇよ」

    「その上妄想扱いされた!?」

    棚町「はいはい、ケリが付いたところでさっさと教室に行くわよ」

    梅原「それもそうだな」

    「くっ、こいつら……」

    650 = 429 :

    森島「んん~?なんだか朝から騒がしい集団が居るみたいね」

    塚原「まぁ、こういうイベントの日だからね。皆浮き足立っているんじゃないの?」

    森島「またまた~そんな冷静かついかにもなコメント言っちゃって……ひびきもそうなんじゃないの?」

    塚原「な!?」

    森島「その上、は・じ・め・て☆の告白イベントまで控えているんだからそれどころじゃないわよね♪」

    塚原「は、はるか!?///」

    森島「もう、ひびきったら真っ赤になっちゃって可愛いんだから♪」

    塚原「か、からかったわねはるか!」

    森島「きゃー!ひびきちゃんが怒った~」

    塚原「待ちなさい、はるか!」


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